[後追い編]発達障害っ子だなんて微塵も思っていなかった赤ちゃん期 アメブロ更新しましたNEW! ↓アメブロをリニューアルして再開しました。インスタにも同じものを投稿していく予定ですまとめて読みたい方はインスタへ!※コメント返信お休みしてます。 **************大切な家族が突然死んだ…そんな本を発売しました。まー ... アメブロ更新しましたNEW! ↓アメブロをリニューアルして再開しました。インスタにも同じものを投稿していく予定ですまとめて読みたい方はインスタへ!※コメント返信お休みしてます。 **************大切な家族が突然死んだ…そんな本を発売しました。まーくんが死んでからのこと起こる奇跡と心の葛藤死別の3年間を綴った愛と人生の記録。旦那が突然死にました。せせらぎエムディエヌコーポレーション2020-08-24サンプル→こちら (どどーんと一章分、配信しています)************* ●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら クリック蘭 ↓応援ポチッといただけると嬉しいです。 ↓LINEで読者登録。 タグ :死別ブログ母子家庭発達障害ADHDASD
[表情編]発達障害っ子だなんて微塵も思っていなかった赤ちゃん期 アメブロ更新しましたNEW! ↓アメブロをリニューアルして再開しました。インスタにも同じものを投稿していく予定ですまとめて読みたい方はインスタへ!※コメント返信お休みしてます。 **************大切な家族が突然死んだ…そんな本を発売しました。まー ... アメブロ更新しましたNEW! ↓アメブロをリニューアルして再開しました。インスタにも同じものを投稿していく予定ですまとめて読みたい方はインスタへ!※コメント返信お休みしてます。 **************大切な家族が突然死んだ…そんな本を発売しました。まーくんが死んでからのこと起こる奇跡と心の葛藤死別の3年間を綴った愛と人生の記録。旦那が突然死にました。せせらぎエムディエヌコーポレーション2020-08-24サンプル→こちら (どどーんと一章分、配信しています)************* ●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら クリック蘭 ↓応援ポチッといただけると嬉しいです。 ↓LINEで読者登録。 タグ :死別ブログ母子家庭育児発達障害ASDADHD
[睡眠編②]発達障害っ子だなんて微塵も思っていなかった赤ちゃん期 アメブロ更新しましたNEW! ↓アメブロをリニューアルして再開しました。インスタにも同じものを投稿していく予定ですまとめて読みたい方はインスタへ!※コメント返信お休みしてます。 **************大切な家族が突然死んだ…そんな本を発売しました。まー ... アメブロ更新しましたNEW! ↓アメブロをリニューアルして再開しました。インスタにも同じものを投稿していく予定ですまとめて読みたい方はインスタへ!※コメント返信お休みしてます。 **************大切な家族が突然死んだ…そんな本を発売しました。まーくんが死んでからのこと起こる奇跡と心の葛藤死別の3年間を綴った愛と人生の記録。旦那が突然死にました。せせらぎエムディエヌコーポレーション2020-08-24サンプル→こちら (どどーんと一章分、配信しています)************* ●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら クリック蘭 ↓応援ポチッといただけると嬉しいです。 ↓LINEで読者登録。 タグ :死別ブログ母子家庭発達障害ADHDASD
発達障害児との最近の関係 ADHDでASDの長男けーくん(7歳)話を聞かなくて学童行く日に帰ってきて話をしてもチグハグで毎日おしっこ漏らして何を話しても全く心に届いてなくてすぐに行方不明になって一時めちゃめちゃ思い悩んで何とかせねばこの子を何とかせねばと思ったけどもうこのままを受け入れよ ... ADHDでASDの長男けーくん(7歳)話を聞かなくて学童行く日に帰ってきて話をしてもチグハグで毎日おしっこ漏らして何を話しても全く心に届いてなくてすぐに行方不明になって一時めちゃめちゃ思い悩んで何とかせねばこの子を何とかせねばと思ったけどもうこのままを受け入れようと振り切ってから関係が穏やかになりました。私はけーくんに何をして欲しいも何をして欲しくないも求めない。もちろん注意はするし伝えはするけども出来なかったからといってやらなかったからといってムキーーーッ!とならなくなりました。今、この場で全部を学ばせるのは無理。仕方ない。そう割り切れるようになりました。電車に一緒に乗ると座っている乗客のスマホを覗きこんでいます。(ゲーム中)それも、遠目にバレないように見るとかではなく頭を前に出してガッツリ。優しく注意しても離れないし静かに強引に引き剥がそうとしても離れないしまいには「見たいのー!!」と大声で言い出します。もちろん、覗かれた方も気付いているでしょう。というか車両中の方が気付いているでしょう。いや、もう辟易ですよ。「見たかったのにー!」と地団駄踏んで怒ってるし「知らない人に見られるの嫌な人もいるんだよ」と伝えると、ほら、もう聞いてない。でも、疲れるけど何とかしなくちゃ!親の責任が!とか思わなくなりました。やめさせるし、注意はします。でも、この場で全て理解させるなんて無理。よく知らん人は「親のしつけが」とか「電車に乗るな」とか言うでしょう。療育児を育てたことがない人が我が子にだけ通用する成功体験がある人が子供を育てたことのない人が厳しい言葉を投げてくる。私が戦わないといけないのは言うことをすぐに聞かないけーくんではなくてそういう世間の目。そういう世間の目に晒されても強くいられることの戦いです。どうしたって成長に時間がかかる。どうしたって迷惑をかける。でも『経験』を重ねることが成長に結びつきます。周りに申し訳ないと思いながらたくさんの経験をさせていきたい。迷惑をかけて、うまくいかなくてもそれでもけーくんに憤ったりはしない。憤らないようにしています。思い通りにさせることを望むと私が苦しいから。それでも少しづつ成長しているけーくんに今こうして欲しいと多くを望むと成長する前に嫌いになってしまうから。小学校から来た成長目標アンケート(多分療育っ子だけ)例えには『友達とうまくやれるように』など書いてあります。けーくんの成長に望むこと。そりゃあ友達とうまくやってほしいし勉強も頑張ってほしい。迷惑かけないでほしい。あれもこれも考えたらキリがない。けど、どうしたって出来ないことは出てくる。うまくいかないことはあるでしょう。だから我が家の目標はどうしてもこうなってしまう。『困難にあたっても自分を好きでいられること』何をどう考えてもどんな問題を想定しても全部ここに辿り着いてしまう。自分を好きでいること。人を愛すこと。笑って生きられること。人生において究極な経験をしてしまったがために達観しすぎて具体的な目標が練り出せない。笑困難なんてどうしたって避けられなくて回避することよりもどんな場面にあっても自分を信じてほしいなと。強くあってほしい。まぁ、いっちゃん難しい人生の課題ですけどね。でも今すぐ何とかしなくちゃいけないの呪縛から解き放たれたら割とずっと穏やかですよね。2、3歳は実年齢より下だと思っています。学校の明日の準備もやらせてはいないし(させましょう!て言われてるけど)やれてないことも、まっいっか!てなってます。いつか立ち歩かないで食事が出来る様になればいさ。いつか突進して来なければいいや。いつか明日の準備ができるようになればいいさ。それこそ長期決戦。出来なくても怒りはしない。ただ出来たら褒める。そんなけーくんと最近はお互いの思いを伝えるのに歌を歌っています。童謡でも、CMソングでも音程に合わせて替え歌を作る。その返しの言葉も歌にのせる。「もっし、もっし、けーくん、けーくんよどうして服を着ないんだい?」「服を着ないわけはない。どーしてそんなに急ぐのか。」的な。ていう余裕が出てきました。(ま、今のところですけどね!)そんなけーくんとの遊びは運転中、どんなにキャッキャ話してても「あ!警察!」と警察を発見すると二人して真顔になります。そして前だけ見て背筋を伸ばし無言。「お母さん、今真面目だった?」とキャッキャしてます。もちろん、こんな余裕がある時ばかりじゃないしすぐに鬼婆に変貌をとげます。それでも『今なんとかしないといけない』『いつまでにこうなってないといけない』の呪縛から解かれたらけーくんのいいところがグッと見えてきました。あと、私が『頑張りすぎないでいい』ことが何より自分を楽にした気がします。ゆっくりやってったらいい。ゆっくり成長していけばいい。工事現場の人一人一人に大きな声で「頑張ってくださいー!」と大手を振っているけーくん。(全員無視。笑)誰一人応えてくれなくても次の人にも声をかける。くらいの人との距離測れてない感、空気読めてない感。それが障害の気質ではあるけども(コミュニケーションの下手さ)それがいいところでもあるじゃない。うるさい。迷惑。と思われることもあるけども私はそんなけーくんを素敵だと思うんだよ。↓しつけない(厳しく)ことを決めた。 **************そんな我が家の本が発売しました。まーくんが死んでからのことを綴った3年間の記録。予約開始になった日にAmazonカテゴリーランキング一位になりました。(本当ありがたい)旦那が突然死にました。せせらぎエムディエヌコーポレーション2020-08-24サンプル(どどーんと一章分、配信しています)●Twitter→こちら●アメブロ→こちら************* ●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら クリック蘭 ↓応援ポチッといただけると嬉しいです。 ↓LINEで読者登録。 タグ :死別ブログ母子家庭療育ADHDASD
発達障害に学習塾という選択肢 ADHDでASD傾向の長男けーくん(6歳)汲み取る力想像力聞く力が乏しく自分の興味のないことにはコミュニケーションがチグハグ(耳と心に入らない)周りが嫌がっても、やりたいことを優先してしまう。ちょいと悩んだ時期に誰かなんとかしてくれないかとこの子をなんとかせねば ... ADHDでASD傾向の長男けーくん(6歳)汲み取る力想像力聞く力が乏しく自分の興味のないことにはコミュニケーションがチグハグ(耳と心に入らない)周りが嫌がっても、やりたいことを優先してしまう。ちょいと悩んだ時期に誰かなんとかしてくれないかとこの子をなんとかせねばと色々考えました。放課後デイサービス療育センター行ってみたけども最終的に『塾』を選びました。発達障害に特化した学習塾。 放課後デイサービスも療育センターもいろいろなところがあるとは思いますが私が行ったところはデイサービスはあくまでみんなで過ごす居場所。療育センターも、遊びの範疇でやりとりしていくところ。体の動きを真似するのも絵の中から何か探すのもそれをやって、けーくんの何かが変わるのか?としか思えなかった。デイサービスは知的障害の子が来るところもあるのである一定の年齢になる知能がある子には「あれ?なんで自分はここに来なきゃいけないの?」と自尊心を傷つけることもあるようです。色々みているうちにけーくんは『学び』が適しているだろうと。けーくんは発達障害児らしく育てるのに難しいところがあるけども知能はある。多分そこそこにある。それに加えて『学ぶこと』自体は好きなようです。学校で教えられたことを「廊下は走らないんだよ」「図書室の本はいつ借りるんだよ」「110番の家に行くんだよ」そう教えてくれます。母がいくら言っても頭に入らないのにどれだけ言ってもお店で走ってるのに。母という人じゃなく甘えがきく場所じゃなくちゃんと勉強として教えてもらう。その方がすんなり頭に入るだろうと判断しました。塾の面談の時もアウトプットが出来る子は(学校での学びを教えてくれたり)インプットが出来てるということ。だから『塾』は適しているかもしれないですねと。母から口煩く教えられるよりも自分が知ったことを母に教えることで自信にもなるし、それが嬉しかったりするものですと。お互いの関係も良好でいられる。そこで教えてくれるのは学習面もそうだけどSSTがちゃんと学べます。『SST(ソーシャルスキルトレーニング)』社会生活を営む上で必要な力を学ぶ。人との関わりや社会の仕組み。体験に行った時は『道に迷ったら』がテーマでした。なんでもないことだけどとても大切な話母が言っても、話している間、確実に違うこと考えているでしょう。そういう基本的なことをでも学校では教えてくれない当たり前なことをちゃんと教えてくれる。 『時間の使い方』とか『お小遣いの使い方』とか『お友達とのやりとり』とか教えてあげたいことばかりです。 加えてもちろん勉強も見てもらえます。今のところ学習面に問題は感じてないけどもやっぱり苦手とする部分がある。国語、それも作文。自分のことを伝える力。いろんな面で一番伸びるだろうと塾という選択をしましたただただ…めっちゃ高い。月2万円!!たっか…涙。でも、他に調べたところは月6万ですって言われて(6万!!!?)それに比べたら、あらお安い!という錯覚に陥る。笑今の生活から月2万の出費は痛い。だから、けーくんから払ってもらうことにしました〜。今の家の名義を私一本に独り占めしたことで子供達の相続分をお金で支払うことにしています。その分をコツコツコツコツ貯めてます。 そこから払おうと。将来使えるお金は減ります。けど、そのお金はなんのためにあるのか。それはやっぱり子供のためじゃね?と。大学費用を貯めたところでそこまでに突っかかってたら、必要のないものです。今を生きやすくするためにお金を使います。いっとき頭を抱えた「この子を何とかせねばならない」から吹っ切れて、今の心情は「何をして欲しいも、して欲しくないも求めない。そのままでいい。」に落ち着いています。気持ちが落ち着いてから特に今に問題を感じることはなく正直療育も必要としていません。けど療育を始めるのは早いうちがいい。そう聞きます。親がどうとでも出来る内に、習慣としてやらせちゃった方がいい。年齢が上がると、どうして?が先立ってしまうと。そこまでに培った『自分を守る力』があるから素直になれなかったり、突っぱねてしまうと。まだ柔軟な内に、人に助けを求められる力助けてくれる場所があるということを当たり前のように自分に取り入れて行って欲しい。なので塾通いです!マンツーは2万だけど複数対応だと2万弱。とはいえ、交通機関を使うので交通費はかかるし出かけちゃったら何かしら買うでしょう。やっぱり出費は月2万。でも、まだ幼いこの内に週に一回、しーちゃんとけーくんと電車やバスに乗っておやつを食べたり買い物したりそういう時間があっても我が家にはプラスだろうと。『育つこと』に期待せず一緒に育ててくれる人がいると思って私の教えの負担を肩代わりしてくれると思って月二万円払います!涙。一人でやるには限界がある。誰かに『教え』を任せた方がいい時もある。子供のためにも。親のためにも。 親だと結局最終的に怒られて終わるからそれで何かが楽になるならば。ま、家計は苦しくなりますけどね。いつだかTwitterで、偏差値の高さと家庭収入は比例の関係にあるというのを見てえげつないくらいのその事実に(お金があるほど偏差値が高い)お金があれば、その子に適した学びの場が与えられてだから、その子 に合った方法で伸びていけるのでしょうね!伸びる可能性を潰さないでいられる。そして伸びる可能性が誰にでもある。これが教育格差ってやつですね。…稼がねば…↓簡単なものを教えることの超苦労を考えたら安いもんさ!涙 **************そんな我が家の本が発売しました。まーくんが死んでからのことを綴った3年間の記録。予約開始になった日にAmazonカテゴリーランキング一位になりました。(本当ありがたい)旦那が突然死にました。せせらぎエムディエヌコーポレーション2020-08-24サンプル(どどーんと一章分、配信しています)●Twitter→こちら●アメブロ→こちら************* ●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら クリック蘭 ↓応援ポチッといただけると嬉しいです。 ↓LINEで読者登録。 タグ :死別ブログADHDASD療育学習塾
自分の選択が何一つ間違っていない。 ADHD&ASDのけーくん。保育園時代は、一人遊びが多く新品で買ったカーペットに「大切に使おう」と話を聞いたその日に一人で穴を開けるようなみんなと同じことはやらない(ダンス。お遊戯など)そんな我が道をいく子。そんな自由人けーくんが小学校にあがり母の目から離れるこ ... ADHD&ASDのけーくん。保育園時代は、一人遊びが多く新品で買ったカーペットに「大切に使おう」と話を聞いたその日に一人で穴を開けるようなみんなと同じことはやらない(ダンス。お遊戯など)そんな我が道をいく子。そんな自由人けーくんが小学校にあがり母の目から離れることになりました。不安しかなかった。けど、予想外にもしっかり授業は受けていた様子。学童行かない問題とか色々あったけど、学校内では無問題。持って帰ってくるプリントはしっかり渡してくれるし宿題も最終的には『やらなくちゃいけないもの』と思ってるっぽい言わなきゃだけど、ランドセルも割と早い段階で片付けてくれる今日やった授業先生が言っていた言葉教えてくれます。「ここが出来てなかったんだよー」とか。「こういう時はこう言うんだよ」とか。しっかり話を聞いてるやん。。初めてのテストは花マル!(100点)あ、もちろん算数。それでも問題飛ばしや、読んでなかった等のミスはなく文句なしの全問正解。学校外は問題勃発で心を削ったけども学校では予想外にちゃんとやっていて驚いています。けーくんに合っていたのかも保育園とは違い、『ルール』をしっかりめに教えられること。周りを見て「みんなは宿題をファイルに入れてるからそうして!」だなんて!!!!あの、いつも一人で、一人だけ荷物がほっぽらかされていてみんなが遊んでいる輪から離れて、空をずっと見ていたような子が!!!そして、ふと自分を振り返る。あれ?私けっこう良い療育をしてきたのかも?(結局自分を褒める。笑)集団行動が取れず、やりたくないことは断固としてやらない自由奔放なけーくん。1、体操教室に入れました。(年中) 簡単な体の動き(飛んだり投げたり)を列になって 順番に繰り返していくようなところ(障害物走みたいな) ここで、周りと同じに動くことを覚えた2、ダンスを習わせた(年長) より合わせることが必要になる。 周りを見て、真似をする。息を合わせる。 ちゃんと聞かないと一人踊れない。3、そろばんをやらせる(年長) 数字大好きけーくんの算数問題(永遠と繰り出される式の問題。)に疲れて 自分で説けよと放り込んだけど 机に座ること、1時間机にいることに慣れた。 しかも『そろばん』という自分の好きな数字と 多動の注意が向けられる動く動作のあるもの(指だけど)4、近所の英会話 月に数回だけど、母のいない場所で、 子供達だけで大人の授業を受けるという感覚を 遊びの中で経験5、進研ゼミ 苦手な国語、初めての勉強に取り組むこと 進研ゼミは完全なる『予習』なので ここで解けなくても、つまずいても 授業を受ける段階では『知ってるもの』になる。 注意散漫なけーくんも初見よりは頭に入りやすい。 自信も削がれないし、むしろ『できる』という肯定になる。 やらせるのは面倒でも、やってないと全然違ったと思う。 ちなみに我が家はタブレットではなく紙ベースをチョイス。 必要なものが完全に必要になる前にちょっとづつ植え付けられた感。『合わせる』を主軸とする習い事をさせてきた。グッジョブ自分。全部1からだったら本当に今の比じゃないくらい大変だったと思う。私も、けーくんも。子供のやることは小さい頃は親の意向が大きい。「よかれと思って」が大部分。そうして、少しづつ成長してきた今けーくんの気持ちを大切にしていきたいと思いました。ダンスは続けて欲しいし(キンプリ踊るまではぁぁああ…私欲。笑)そろばんもあるところまではと思ってる。でも、けーくんの気持ち次第にして色々相談していけたらなと。だってけーくんは素敵だから。とっても手がかかるけど本当に私が持っていないものをたくさん持っている。初対面の子にすぐ懐いていくし工事現場の人にご挨拶もしっかり車の窓を開けて、そこにいる人に大きな声でご挨拶。(ほんとやめて。笑)ほぼほぼ初対面のお母さんに「心が優しい」そう言ってもらえました。本当純粋。邪気がありません。やっちゃいけないことも、やりたいことも、全部自分の心がままに動いているだけ。他人を訝しんだり、機嫌を伺ったり、姑息な駆け引きなんてしない。どかーんとぶつかってどかーんと怒られるだけ。それがめっちゃ大変だけどそれでも、そこがめっちゃ良いところ。心のままに臆せず、どかんとぶつかれる人であって欲しい。周りがどうのじゃなくて、自分を持っていて欲しい。そこを潰さずに関わっていきたい。難しいけど…めっちゃ難しいけど…だって、やっぱり手がかかるし怒ることもいっぱいあるんだもーーーーん!それでも、かけがえのない良いところを大事にしてあげたい。けーくんの為の良き選択をこれからもし続けられるといいな。大丈夫か!だって、私は最強のお導き守護神がいるもの〜。↓ ●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら クリック蘭 ↓応援ポチッといただけると嬉しいです。 ↓LINEで読者登録。 タグ :死別ブログ母子家庭ADHD
学校の保護者面談で泣きそうに… けーくんの小学校の初めての保護者面談ドキドキです。だって親の目が届かないから逐一報告されていた保育園とは訳が違うADHD(注意欠如・多動)でASD(自閉症スペクトラム障害)のけーくんは入学してから一ヶ月半ほどで学童行かずに帰ってきたり頻繁に漏らしたり声かけのお願 ... けーくんの小学校の初めての保護者面談ドキドキです。だって親の目が届かないから逐一報告されていた保育園とは訳が違うADHD(注意欠如・多動)でASD(自閉症スペクトラム障害)のけーくんは入学してから一ヶ月半ほどで学童行かずに帰ってきたり頻繁に漏らしたり声かけのお願いや、報告やらで先生とも何度も電話をしました。先生と電話するの嫌なんですよ。いや、先生と話すのが嫌なんではなくてそんなことで、何度も連絡するのが申し訳なくて…お忙しいでしょうにそんな先生との面談。先生は素敵な方です。シャキシャキ、はきはきハツラツとした女性。ADHDのことはお伝えしていて改めてASDのことも伝えました。結局学童問題は下駄箱に『学童』とう札を貼ってもらう(視覚的情報)学童に行く友達に声をかけてもらうで、問題なく行っております。「行きたくない」というよりは「行くこと」がけーくんの頭の中に入らないだけだったようです。そして驚くほどの視覚的効果!学校での様子も教えてもらいどうやら、こちらが思っているよりしっかりやっている様子。他でワー!と騒ぐと便乗しちゃう多動的要素はあるものの話を聞く姿勢集中力何も問題ないと。小学一年生は自分の気持ちが先に立つから他の子を注意する時は強めに、例えば「走っちゃだめーー!!!」となるそうですがその中でけーくんは「走ると危ないから、だめだよ」と優しく注意するそうです。(お前が走る方なのに?)と若干の驚きです。ルールも守ろうという姿勢を見受けられると(家のルール全然破ってこようとするじゃねいか)と耳を疑います。「学校での様子で大体ご家庭の中がわかる」そう言われました。入学してからのコミュニケーション難に一時頭を抱えてワーーっとなったけど結局向き合うのは「親でしかない」と気づき『どう直そうか、正そうか』ではなく『そのままを良しとしよう』に気持ちが変わったと話しました。その経緯を「素晴らしい」と言ってくださって「お母さんが、ちゃんと受け止めてこようとしてきたのがわかります」「話を聞こうとする向き合い方落ち着いた行動一生懸命頑張ってる一生懸命頑張れるって、家でちゃんと受け止めてもらえるから。優しい声かけもお母さんの接し方が見えます。」先生…!?………泣いてもいいですか?涙先生という職業柄その子一人一人に良いところを見つけることが保護者間での良好関係にも必要でしょう(ひねくれ者か!)でも嬉しかった。一人で育ててきたこの日々。間違ってなかったのかな。やれていたのかな。目の前に出されたのはけーくんが描いた朝顔の観察記録「ハートの形をした葉っぱが好きです」と書いてありました。(確かそんなん)「すき」という言葉すごい使いますよね?「先生好き」と言ってくれて嬉しいです。とけーくんは確かにすごい「すき」という言葉を使います。お手紙には必ずと言っていいほど「すき」と書いてくれます。おかあさんすきしーちゃんすきゆーくんすき私がめちゃめちゃ言っているからだと思います。けーくんの中には大切なものがちゃんと育ってるそれで十分な気がして少し報われた様な気がして涙しながら帰りました。とはいえ、学校の中が全てじゃないので学校でうまく出来てなくてもご家庭に全ての問題があるとは思いませんよ。苦しんで対峙してうまく行かなくて思い悩んで涙してそれでも周りに迷惑かけてそれなのに、そこに「接し方が悪い!」だなんて思えるものか私も言葉の遅いけーくんに「もっと接して話しかけて触れ合って」と言われました。…しとるわ!!!と憤りました。学校での今の問題無さもけーくんが学校でやることが嫌じゃないから。ルールを聞く何かをちゃんとやるに興味が向かっているのだと思います。もともと衝動性も動より静タイプ。やりたいことが大人しいのです。周りの子が集まって指示を聞いている時に一人外れてぼーっと空を眺めたり(宇宙と交信してると言われてた保育園時代)学校でも動き回るというより黙々と何かを書くとか。入学して用意した自由帳は二日目にして使い切りました。一ページ一ページに数字が書いてある。(怖!笑)新しく与えた自由帳がちょっと画用紙っぽい良いもので(家にあった)大切に使って欲しいから、これは与えたくないなと思っていたけれどその想いを感じてか「お母さんがくれた自由帳」として大切に嬉しそうに使っているそうです。(先生談)かわいいじゃねいか。子供に対峙するのは親で結局誰もかれも他人でしかないです。育てにくい子とされる子を育ててると心削れらることが沢山あるそれでも、たまにちょっぴり報われる時がある。先生の話では「素直でかわいくて、懐いてくれる時期は本当に短い。小学3年、4年になってくると「ババア」って言われます。」それくらいのお子さんを育てている先生の実体験も含め。大変だけど可愛い時期は本当に子育ての中で一時。あと二、三年。可愛がらずしてどうする。可愛く思わずしてどうする。そう思うと、何かあるたびにお母さんに泣きついてくる今はたまらなく愛しい時期なんですよね。大変だけど大切にしなくちゃですね。「けーくんは人懐こくて愛されキャラですよ」そう言ってもらえて良くも悪くもけーくんは空気読まず天真爛漫に人に向いていくので、今の所うまくやっているようです。これが年齢があがるとコミュニケーションも複雑になってくるけどそうなって壁にぶち当たったらその時に考えたらいい。今はひたすらに好きを浴びせかけて嫌がられるほど抱きしめていればいいや。↓「なんとかしなきゃ」から「それでもいい」に考え方を変える **************ご予約受付中!!まーくんが死んでからのことを綴り続けたものが本になります。予約開始になった日にAmazonカテゴリーランキング一位になりました。(マジか!)ご予約はこちら↓『旦那が突然死にました。』せせらぎエムディエヌコーポレーション2020-08-24サンプル(毎日先行配信しています)●Twitter→こちら●アメブロ→こちら************* ●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら クリック蘭 ↓応援ポチッといただけると嬉しいです。 ↓LINEで読者登録。 タグ :死別ブログ母子家庭ADHDASD保護者面談
自閉症スペクトラムと診断された ADHDのけーくん『注意散漫、多動傾向(ADHD)』………だけじゃ説明できなくない?と思っていました。ADHDと診断された時成長過程からの自閉症の診断はグレー。 後追いなし抱っこよりも一人寝が好き笑うことも泣くことも少ない子供だった何かをアート的に整列して並べたり決ま ... ADHDのけーくん『注意散漫、多動傾向(ADHD)』………だけじゃ説明できなくない?と思っていました。ADHDと診断された時成長過程からの自閉症の診断はグレー。 後追いなし抱っこよりも一人寝が好き笑うことも泣くことも少ない子供だった何かをアート的に整列して並べたり決まった道をずれると喚き保育園でも友達と遊ぶより、基本的に一人遊び言葉が出るのもすこぶる遅かったでも通常範囲といえばいえなくもないくらい。それにおいて物凄く困ったことがないからコミュニケーションもちぐはぐは多いけど取れるからでも、小学校にあがって学童行かないで帰ってくる問題おしっこ漏らす問題が降りかかりどうにもかみ合わなくてうまくいかなくて私の精神もギリギリでちょっと一回診て欲しいと受診してきました。学校と学童間の送迎をお願いする為にも医師の診断書が欲しいということで書いてもらうついでに、自閉症的にどうなのか。そして出た『自閉症スペクトラム(ASD)』という診断。だよね!これも診断がついてホッと胸を撫でおろしました。いや、だっておかしいもん。こっちのストレス尋常じゃないもん。全然会話が噛み合わない。注意散漫というか明らかにコミュニケーションに支障がある。診断がついて良かったと思います。自分の子供が障害児ではないに越したことはないけどもでもそうなんだから仕方ない。一種の諦めというかじゃあ、ここからどうしようとふんどしを締め直せるというか自分が感じていたものが主観の苦しさではなく診断書と言う形で客観的に捉えられて楽になった気がしました。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー目で見て理解し、考える力が得意な一方で耳で人の話を聞いて覚える力は苦手です。言葉で理解し、考える力に関しては辞書的な理解はよく理解できているのに対し日常的な問題解決や社会的なルールを理解することは苦手です。(診断書一文)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーそうそう!もう本当にそう!誰から見てもそうなんだ!スッキリしました。ちなみに特別児童扶養手当の診断書も書いてもらいました。特別児童扶養手当は障害を持つ子に出る国からの手当ですが知的障害を伴わないと認定されないことが多くけーくんは却下されるだろうと思いつつ申請をするつもりはないけども診断書だけいただきました。診断書5000円。決して安くはない。そして別にどこに出すわけでもない。(学童の送迎も、以前に療育実績があれば診断書はいらないとなりました)でも欲しかった。客観的に見た状況。何かあった時に、見せられるもの。ーーーーーーーーーーーーーーー多動で、家から逃走し警察に保護された経験あり。(診断書一文)ーーーーーーーーーーーーーーー結構な手を焼く多動児にみえる。笑というか、客観的に見たら結構な手を焼く多動児でした。主観だとやっぱりどうしても子供なんて育てたことないしこれが普通か?大したことじゃないのか?そんなことでこんなに悩んでいるのか?と苦しかったのかもしれません。これで堂々と苦しめます。苦しみながら向き合える。とはいえ自閉症スペクトラムといえど知的障害を伴わない、重度の自閉症ではないそういう特性を持った子という感じ。それを良しとするのか悪しとするのかはやっぱり親の考えるところけーくんのことを『異世界から来たコメディアン』と思ってから『ADHDでASD』と診断がついてからこの子はそういう子なんだと温かく見れることが増えました。「普通と同じは無理です!」そう突きつけられて改めて、そうだとは思う方だったけども「普通にならなくていい」と楽になった気がします。『普通にならなくていい』て物凄く楽。できなくていい。同じじゃなくていい。けーくんのペースでやればいい。たとえ、それが誰かの迷惑だろうとも私が謝り倒す日々になったとしても。『そのままでいい』そう思える診断書という印籠をもらった。 そのままでいい。そのままのけーくんでいい。少しづつ覚えていけばいい。最悪覚えられなくてもいい。それでも幸せに生きていける道を探そう。一緒に。↓私も相当な曲者でした。でも自分のこと好き。 **************ご予約受付中!!まーくんが死んでからのことを綴り続けたものが本になります。予約開始になった日にAmazonカテゴリーランキング一位になりました。(マジか!)ご予約はこちら↓『旦那が突然死にました。』せせらぎエムディエヌコーポレーション2020-08-24サンプル(どどーーんと第1章分配信しています)●Twitter→こちら●アメブロ→こちら************* ●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら クリック蘭 ↓応援ポチッといただけると嬉しいです。 ↓LINEで読者登録。 タグ :死別ブログ母子家庭ADHDASD
大切にしていた死んだ旦那の物を壊された ウチには骸骨が沢山あります。まーくんが生前メキシコ旅行に行って買って来た大量のガイコツの置物。今やリアル骨も我が家にあります。そんなガイコツ。可愛いんですよ。カラフルだったりおしゃれだったり。大切に飾っていました。それをけーくんが家の中で傘を広げて壊しま ... ウチには骸骨が沢山あります。まーくんが生前メキシコ旅行に行って買って来た大量のガイコツの置物。今やリアル骨も我が家にあります。そんなガイコツ。可愛いんですよ。カラフルだったりおしゃれだったり。大切に飾っていました。それをけーくんが家の中で傘を広げて壊しました。傘を広げるのは、今の子供達のマイブーム。傘をうまく使って空間演出をしています。それはいいの。問題は壊したこと、でもなくそれを悪びれなかったこと。我が家は『やってしまったことは仕方ないから、その後が大事』と伝えています。壊したことで、怒られると思って逃げたこと。近くに呼び寄せても気もそぞろだったり、ポーズだけのごめんなさい。それが許せなかった。やっちゃったことじゃなくてその後の言動が自分のことしか考えていことが許せなかった。大したことじゃないと思っていても何とも思ってなさそうなけーくんをそのままにしておくことは出来ない。たとえ理解できなかったとしても、そのままには出来ない。低めのトーンで話をしました。壊したことじゃなくて、その態度が許せないと。それでも違う場所へ意識が飛んでいるけーくんに一緒に直したり片付けたりするつもりだったけど一人でやってと放置しました。「けーくん嫌い!」と我慢できずに言ってから。事態の深刻さに気づき出して先ほどよりは申し訳なさそうに謝ってくるけーくん。「もう二度とお父さんから貰えないんだよ」「お母さんはとっても大切にしていたのに」 ちょっと大袈裟目に悲しい顔をして言っていたら段々本当に悲しくなって来て最後の方はボロボロ泣きながら言っていました。 一人で片付けることに納得して一人でできる限り元に戻しています。手伝うというしーちゃんに「けーくんの責任だから」と言いながら。できる限りやらせた後は一緒に片付けをしその時もけーくんは率先して掃除機を階上まで持って来ました。(6歳一人じゃ持って来づらいやつ)そしてまだ涙を流している母にこう言いました。「けーくんサンタさんにお願いするよ」自分の願いを捨ててお母さんのお願いを叶えると。言わせたわけじゃありません自分で考えた。想像力が乏しく気持ちを汲めないけーくんが泣いている私を前に必死で考えて出してくれた提案。嬉しかった。いいの?けーくんのお願い叶わないよ?お母さんにくれるの?そう聞いても「いいよ」と さらに涙出ました。「けーくん誕生日にもらうから(9月)」…一瞬涙引っ込む。笑でも嬉しかった。一生懸命考えてくれた。何が母の気持ちを救うだろうと。ちょっとづつ覚えていけばいい。物を壊すということ大切な物を壊すということ誰かの大切な物を壊すということ ここぞとばかりに伝えました。 けーくんには大切なものではなかったとしても人が大切にしているものは、同じくらい大切にしなさい。自分を守るための嘘と、逃げるのはやめなさい。そう伝えました。いつもよりは真剣に聞いてくれていました。それにしてももう二度と手に入らない死んだまーくん関連のものはサンタくらいファンタジーじゃないと叶わないんだなと、ちょっぴり切なくなりました。↓失敗は『教える』チャンス ●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら クリック蘭 ↓応援ポチッといただけると嬉しいです。 ↓LINEで読者登録。 タグ :死別ブログ母子家庭子育てADHD
手を焼く我が子の良いところ ADHDのけーくん(6歳)に疲弊してやっとこどういう心持ちで向き合えば良いのかが少し見えてきたところ そんな時に小学校のちょっとしたイベントがあって小学校にいるけーくんを見ることが出来ました。他のママさんとも世間話的に「ウチの子は〜」と話せてどこの家庭も、困り ... ADHDのけーくん(6歳)に疲弊してやっとこどういう心持ちで向き合えば良いのかが少し見えてきたところ そんな時に小学校のちょっとしたイベントがあって小学校にいるけーくんを見ることが出来ました。他のママさんとも世間話的に「ウチの子は〜」と話せてどこの家庭も、困りごとと事情を抱えている。そんな当たり前のことに改めて気づきました。当たり前だけど子供ってたくさんいる。たくさんの子がいてけーくんはその中の一人にすぎない。良いところが見えなくなっていたけれどけーくんはとっても素敵な子。話が聞けない。自分中心。確かに手がかかります。それでもその中でも乱暴なことはしないし、言わない。悪意も持たないし人をばかにすることもありません。やりたいこと中心なのに根っこはすこぶる優しい。(いつだったかもそんな記事を書いた気がします。忘れてたんだな。)ただ、やりたいことが先に立っちゃうから迷惑をかけたり結果、ちょっと乱暴になっちゃうこともある。(結局乱暴…)優しさが隠れちゃう。多くの子供がいて集団生活があってそれぞれに家族がいて改めて、家族は味方でないとなと思いました。これから先、彼の家庭外の時間の中で嫌なことも辛いことも出てくるでしょう。そこで親まで怒鳴り散らして、ため息ばかりついていたら子供の行き場がない。何が出来なくたっていいうまくいかなくたっていい楽しそうに生きていてくれればそれでいいちょっと気持ちがすっきりして一足先にしーちゃんと学校からの帰り道に考えたのはやっぱりまーくんのこと。楽しそうに水鉄砲をしていたよ。(そういうイベントだった)まーくんがいたら何て言うだろう。一緒に話せないことがたまらなく寂しい。唇を噛み締め、拳を握りしめて涙をためて、しーちゃんを見ながら歩く。もうどうしたって、そういう人生になったんだ。やっていくしかない。そんな矢先にけーくんがよく知りもしないのに「ちびまるちゃん(ちびまる子ちゃん)が見たい」というものだから録画して一緒に見ました。いや、久しぶりに見ましたけどちびまる子ちゃんのクラスってとんでもない子ばかりですよね。笑それをそういうものだと受け止めてなんでもなく接していく子供達。それでいいんだなとなんだか心救われた思いでした。個性豊かすぎる。永沢君なんてほぼ玉ねぎだし…笑ブーブー言ってる子いるし…笑ちなみに手を焼く、話を全然聞かないけーくん。ダンス教室では「けーくんは天才」と言われてます。超上手に踊れるわけじゃないですよ?ただ、練習ゼロな割に踊れるんです。運動能力も高いとは言えないからそれなりにこなしているという感じでもないけども目で見てそれを真似ることができる。普通できないそうです。指示全然聞いてないし、練習もしてないけどその割についていける。その場のレッスンだけで。なかなか出来ることじゃない。目で見る力がものすごい。そう言ってもらえました。(他クラスの先生からも)出来ないところがあれば出来るところもあるみんな同じじゃなくていい。みんな同じじゃない方がいい。ビバ!ちびまる子ちゃん!↓個性を受け入れて笑って接していきたいものです ●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら クリック蘭 ↓応援ポチッといただけると嬉しいです。 ↓LINEで読者登録。 タグ :死別ブログ母子家庭子育てADHD
ひとり親『ADHD』の苦しさからの脱却 ここのところの心の不調。原因は梅雨とオッパッピーなADHDけーくんと体の不調。(↓低迷期の始まり) ずっと浮いたり沈んだりを繰り返しやっと見えてきたものがあります。気持ちは上向いてきたのに体が整わなくて大分更新が遅れました。(ちょいちょいしていたけど。笑)やっ ... ここのところの心の不調。原因は梅雨とオッパッピーなADHDけーくんと体の不調。(↓低迷期の始まり) ずっと浮いたり沈んだりを繰り返しやっと見えてきたものがあります。気持ちは上向いてきたのに体が整わなくて大分更新が遅れました。(ちょいちょいしていたけど。笑)やっとこさ回復期です!梅雨も終わりが見えてきた!でも今月いっぱいはコメント返信お休みしますね。ずっと苦しかったけど私は自分の苦しさを自分でなんとかする方法を知っています。まーくんが死んで、ずっとそれでやってきました。助けなんてないも同然。自分を前に向かせるのも自分を鼓舞するのも自分。基本的に全部言葉です。言葉に救ってもらってる。楽になるための言葉をずっと探してます。『まーくんが死んだのは失ったことではなく何かを得るため』『これからが無くなったわけじゃなくて今までが特別に与えられた時間だった』同じ状況も考え方と感じ方で全ては変わる。だからけーくんのこのオッパッピーをどうにか楽に感じる言葉はないかとずっと考えていました。苦しかった。言葉は伝わらない。分かち合う人もいない。沢山の助言をいただいて放課後デイサービスとADHD診断書を提示しての学校と学童の送迎をお願いすることにしました。「理由は説明できない」「なぜと言われてもわからない」「話を聞きなさいと言われても聞けないし」「目を見なさいと言われるから、目の辺りを見ながら、別のことを考えてた」発達障害経験者の方からのコメントに笑っちゃいました。もうお手上げ。笑学童のことをどう思ってるかも分からない本当にいやなのかただ家が楽なだけかけーくんの心に寄り添おうとしても全く寄り添う場所がわからない。考えれば考えるほど深みにハマり居心地の良さを与えることも大事だし頑張る環境で学ぶこともある療育?習い事?療育的塾?何がけーくんに足りなくて何を補ってあげれば本人も私も楽になって必要なものはなんだ。発達に障害はあるけども知能はある。それを潰したくはない。その知能を伸ばすことがいずれけーくんの助けになる。誰か助けてほしい。けーくんはこうだから、こういう風にしたらいい。こういう道筋がある。一般論や制度じゃなくてけーくんの楽だけを考えず本当に必要なものを見極めて教えてほしい。冷静な判断を欠いて民間の高額学童も考えちゃいましたよね。月5万。たっかい。けど、けーくんに必要なら…区の学童で行き届かないものが補えるかも。けーくんの能力が伸ばせるかも。まーくんの残してくれたお金を今使う時なのでは!?もう訳がわからない。誰か教えて誰に聞けばいい?学校の先生?療育の先生?病院の先生?区の保健師さん?苦しくて苦しくて一番手軽な区の保健師さんに相談に行きました。放課後デイサービスを教えてもらい学校の連携とか療育とか私の気持ちとか聞いてもらって楽になった部分もありますし放課後デイサービスと学童送迎もお願いしようと思いました。けど、相談してわかったことはやっぱり結局『親でしかない』何を選択するにもどうしたいのかも辛いねと言ってもらえても辛いのは私だし毎日、毎時間、毎分対峙するのは私です。けーくんを変える薬はないしどこかに放り込んでも、すぐに何かが改善する訳じゃない。それでも、その変わらない毎日に向き合っていかなくちゃいけないのは私でしかない。どんな制度も手助けもフォローであってけーくんを育ててくれるわけじゃない。良い意味で頼れないなと思いある種吹っ切れた気がしました。私が今、この状況をどう思うかどういう心持ちでいるかが何よりも一番重要じゃないかと頼れるところは頼りつつこのモンスターにどう向き合っていくか私はどう考えたらいいのか。そう思った矢先に降りてきましたよ。お言葉が。一昔前は猿だと思おうなどとなんの捻りもない言葉しか思いつかなかったのに突如雷に打たれたかのようにお達しが!!!『異世界から来たコメディアン』!!!ドンピシャ!(え?ちがう?笑)異世界!それもコメディアン!異世界から来たのだからこの世界の習わしややり方なんて知りもしないし定着するのも時間がかかるこちらの常識なんてあってないようなものです。8割話が通じない?そりゃそうさ異世界だもの。2割通じたらすごくない?的外れな言動も全然笑えないおふざけもだって仕方ない。異世界の住人なんだから感性が違うさ。でもコメディアンだから笑わせようとしちゃうのさ。そんな異世界の生き物をお預かりすることになったのです。ホームステイ。ホームステイに来た客人を怒鳴り散らして言うこときかせようなんて思わないじゃないですか。異文化交流伝える生活習慣そして目指すは地球での就労!!今回の件でドツボにハマってけーくんのいいところが見えなくなってた。できないところ、なってほしいものにばかり目が向いてお互いを追い詰めてた。いつだか私も『礼儀とマナーと命に関わること以外気にしてない』みたいなことを言ったらまぁ、批判されましたよね。親として云々て…。親としてってなんでしょう?確かに社会生活、集団活動守らねばならないものは沢山あります。それでも一番守らないといけないものはなんなのか。けーくんが手紙を書いてくれました。『まま すき すごい』って書いてあった。これしかないのじゃないか。けーくんはわからないことも伝わらないことも出来ないことも沢山ある。それでも私はけーくんにとって、たった一人の親。一番味方でいてほしいはず。だからけーくんが笑っていること家族で笑えることそれを一番に考えるようにします。それ以外は結構どうでもいい。ここだけの話(とはいえブログ。笑)ぶっちゃけコロナ渦中の自宅自粛期間も学校から出た宿題を三分の一はやりませんでした。やりなさい。やりなさい。やりなさい。お互いのストレスだったから。まぁ、これはいいか。というものは勝手な判断で見なかったことにしました。それをどうかと思うと言われる方もいらっしゃるでしょう。でもいいのです。大切なのは健全な精神で健やかな環境にいることだから。人に迷惑をかけることをしたら謝り倒します。けーくんにも教える。何度でも教える。でもわからないからといって無理はしない。だって異世界の生き物だから。出来ないところをおぎなう手立てを考えるのは大事かもしれない。でも先回りはし過ぎなくていい。考え過ぎなくていい。その時起こったことにちゃんと向き合ってそれでも笑ってやっていけたらいい。けーくんという子を私が面白がって肯定的にとらえなくちゃきっとやっていけない。「どうしてなのよーーー!!怒」じゃなくて「どうしてなのよーーー!?笑」そんなけーくんに「けーくんは時空の狭間から生まれたんだよ」と言うと(正確にはゆーくんと話していると)何がツボにハマったのか大笑いして「タイムマシーンから生まれてないし!」「東京で生まれたし!」と転げ回っています。時空の狭間=タイムマシーンに繋がったの凄くない!?時空の狭間って難しくない?笑異世界からのコメディアンの説明として『異世界=ここではない素敵な場所』『コメディアン=人を笑わせ、幸せにする人』と用意してましたが、そんな必要もなくよく分からないところでツボってました。状況は何も変わらないしイライラすることも声を荒げちゃうことも腹が立つことも変わらずにあります。それでもちょっと笑える。『異世界のコメディアン』異世界ってどこだよ。笑そんな貴重な人材を我が家は預かることになったのです。まさに保護者。(保護する者)何かにさせようとしなくていい。ただ保護すればいい。すっげー特別な任務。留学って、限られた人の、それも能力のある人がするものです。それを異世界に来れるだなんて相当な人材(けーくん)それを預かれるだなんて、こちらも選ばれし家庭。選ばれちゃったんですよ。特別に。そう考えればいいと思っても相変わらず話は通らないし何度も言わないといけない。疲れもするし、辟易もする。試され、鍛えられるのはこちらの忍耐力です。体の不調が治らずにいる段階では考え方がわかっても気持ちが追いつかない。疲れていない状態が難しくてブログ更新が少し遅れちゃいました。体の不調がなかなか治らなくて…今回の休眠期間に沢山考えて、思ったことがあってしばらくはそれを綴ろうかと思います。にしても読者様様たちには感謝しかない。(勢い余って二回『様』を付けちゃったわ)本当にお言葉、助言心強かったです。他のブロガーのことは知らないけど世界一幸せなブロガーだと思ってます。なんなんでしょうここは…癒しの空間?カウンセリングルーム?私も何か返したいなぁ…ひとまずはまたよろしくお願いします!通常運転再開です!(きっと!)余談けーくんだけ特別視するとしーちゃんがむくれるのでしーちゃんは『甘党の星』から来たことにしてます。※らさん私に何を期待しているのでしょう?私は自分の人生の為に生きています。大切だと思う人たちの為に一生懸命もがいて生きています。自分の人生をどう生きていくのかは自由です。でもそれを押し付けないで欲しい。ましてや自分のことを胸糞悪いと言う人相手に変わろうだなんて一ミクロも思いません。一年経ったら、もう考えちゃいけない?それが三年なら?五年なら?十年引っ張ったら?らさんは、らさんの思うように好きに生きてください。私は変わるつもりも、変わろうとも思ってないので一生まーくんのことをグチグチ言って生きていくので読んでくださるのは嬉しいですが期待はしないでくださいね〜。↓いやー、きつかったー! ↓そして甘党男子 ●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら クリック蘭 ↓応援ポチッといただけると嬉しいです。 ↓LINEで読者登録。 タグ :死別ブログ母子家庭ADHD
旦那が死んだ人生という修行 体が悲鳴を上げるほど疲弊していると呟いた後(『ADHD』体の悲鳴)しーちゃんを保育園に迎えに行きました。着いたら泣いているしーちゃん。どうやら私のために用意していたお弁当をお友達にひっくり返されてパニックで泣いているそうです。お弁当の作り直しを待っている間に ... 体が悲鳴を上げるほど疲弊していると呟いた後(『ADHD』体の悲鳴)しーちゃんを保育園に迎えに行きました。着いたら泣いているしーちゃん。どうやら私のために用意していたお弁当をお友達にひっくり返されてパニックで泣いているそうです。お弁当の作り直しを待っている間にしーちゃんのクラスの女の子に話しかけられました。「しーちゃんのお父さん死んじゃったの?」!!!!?今!!!?もうしばらく、そんな攻撃を受けていなかったのにダメージにやられている今!!久しぶりのタイミングが今!!!?もう一年近く言われてこなかった気がするのに一番まーくんがいなくてキツイ今なのに…「どうして死んじゃったの?」と聞かれ病気だったんだ。誰も気づけなかったんだ。そう伝えました。その子が「しーちゃんのお母さん」と言って一枚の女の子が描かれている絵をくれました。 「しーちゃんのことをいつも慰めているから」そう言って。涙が滲む。人生苦行、修行。これに耐えたら私は一体何になるのでしょう…仙人?しーちゃんのお弁当が出来上がり泣きながら作り直したそのお弁当を私も泣きながら食べました。頑張らねば。そう思いつつ重い頭と体を抱え帰ってくるとご近所さんからお菓子をいただきました。美味しそうなおしゃれなチョコレート。御近所さんからのいただき物。これも相当な久しぶりご褒美。そう思っています。夜、おしっこ漏らして早々とお風呂を済ませたけーくんを置いてしーちゃんとお風呂に入りました。シャワーにうたれてるしーちゃんの体を洗っていると唐突に「あいしてる。結婚してくだしゃい。」プロポーズされました。まーくんにもされたことのない真っ当なプロポーズ。うん。結婚しよう。もう戸籍一緒だけど… チューもしてくれた。どこのジゴロや…↓絶不調の始まり タグ :死別ブログ母子家庭ADHD
『ADHD』体の悲鳴 体が痛い…吐きそうADHDのけーくんが学童に行かなくて友達宅でおしっこ漏らして私の体調が悪くて梅雨で精神ガッツリやられての最近少し上向いて来てけーくんに対しての向き合い方も見えて来て出口が見え始めたかなと思えて来た最近考えたこと、思ったことはまたちゃんと記事 ... 体が痛い…吐きそうADHDのけーくんが学童に行かなくて友達宅でおしっこ漏らして私の体調が悪くて梅雨で精神ガッツリやられての最近少し上向いて来てけーくんに対しての向き合い方も見えて来て出口が見え始めたかなと思えて来た最近考えたこと、思ったことはまたちゃんと記事にしようと思っていますがわかっちゃいるのにキツくて吐き出しです。けーくんは学童に行きません。学童に行ってね。「行くよ」と朝に言っても帰って来ます。先生に帰り際、玄関で「学童だよ」と声をかけられても校門出たら家に帰って来ます。学童に行くのが嫌なのか何が嫌なのか聞いてもわかりません。本当に嫌で心がキツイなら行かなくてもいい。仕事も辞めてもいいとすら思っているのに「しばらく行ってないから学童行こうかな」と言ったりします。連日おしっこを漏らしています。学校で行かないから。何が嫌なのか聞いてもわかりません。おしっこ大丈夫?と聞いたときは「大丈夫」だと言ったくせに漏れると言うから「おトイレどこかで借りる?」と言っても「大丈夫」と言ったくせにほらやっぱり漏らします。毎日おしっこ汚れの掃除をしています。 何なら大も漏らしました。別にいいんです。どれもちょっともう予想できることだしわかっていることは腹も立たない。でもわかってはいてもけーくんに話が届かない現状に触れると怒りはしないものの痛い体が、もっと痛くなり頭がぐーーっと重くなります。動悸がして息苦しくなる。いつも全部微妙に食い違う会話。 私が投げた言葉のキャッチボールが出来ない。ボールは投げ返してくれるんです。でも全然違うところに飛んでいく…国語の宿題で間違えたとこや、汚い文字は先生が赤字で直しそれをなぞるというものがあります。あまりに多くて、それも一問につき一個あるから直しなのか、注意ポイントということなのか「全部間違ってるってこと?」と聞きましたら「昨日、やった」…………そっか。(もうそれ以上聞かない) 合わせて、昨日「宿題ない」と言っていたものがけーくんの衣装タンスの中から発見してしまったり学校から「目が悪い」と眼科検診を受けるようにとお達しが…パンチに次ぐパンチ。宿題をしなくてはいけないことも分かってるし何なら音読の宿題を教科書見ずに暗記で言っています。(音読でない…笑)それも、他の宿題をしながら。 すごいと思うところはある。けど当たり前で根本的なことを何度も何度も何度も何度も言っても聞いてない。伝えたはずなのに「わかった」と言ったはずなのに少し時間が経つとなかったことになる。それが会話の大半。ケロリとした顔で違う話をし始めついさっきした約束をなかったことにされる。それが蓄積すると何でもない一つ一つの言葉が重くのしかかり頭がしめつけられる。わかってる。どうしようもできない。でも体が一気に重くなる。 同じことを何度も言って全然話が伝わらなくて心寄せて丁寧に言っても聞いてなくてさっき言ったことをもう一度言って言ったら「聞いてない」って言われて最終的に違う話される脳がギューってなるのがわかる。ずっしり重いものが乗っかる。一気に何もやる気が起きなくなって何も考えられなくなる息が苦しい深呼吸しようにも梅雨で多湿の重い空気気持ちなんて晴れやしない体が痛い吐きそう…放課後デイサービスの利用と学童と学校間の送迎もできるようになりそうだけど向き合い方やけーくんに求めるもの、求めちゃいけないものもわかっているけど体がただ悲鳴をあげてる。辛いって体が泣いてる。 体が痛くて仕方ない… タグ :死別ブログ母子家庭ADHD
『ADHD』鬱の入り口 始まりはけーくんの『学童行かない』から… 連日の体調の不調ADHDけーくん(6歳)の学童行かない問題話聞かない問題読者さんからの助言もあり説明は出来ずとも衝動的に帰ってきてしまうというのであれば衝動が『学童に行きたい』ではなく『家に帰りたい』であることは確か。 ... 始まりはけーくんの『学童行かない』から… 連日の体調の不調ADHDけーくん(6歳)の学童行かない問題話聞かない問題読者さんからの助言もあり説明は出来ずとも衝動的に帰ってきてしまうというのであれば衝動が『学童に行きたい』ではなく『家に帰りたい』であることは確か。本当の理由はわからないし聞いたところで思ったような返答は得られないし家に帰りたいのであれば帰っていいことにしよう仕事も最悪退職したって構わない。学校大変?との答えに「5時間授業が大変」と言っていて4時間授業より、給食後も授業がある5時間に疲れるようです。お家がいい?お家好き?帰ってきたい?と聞くと、帰りたいと言ったのでと学童をしばらく休むことに決めました。だったら行かなくていい。お家に帰ってきていいよ。ただ学童の時間にテレビやゲームがやりたいはダメ。やりたいから学童行かないはなし。学童に行かない代わりにお家に帰ってきたら勉強やお母さんのお手伝いをしてね。そう伝えると、嬉しそうに「はーーい!」と返事をしていました。少しはけーくんの心に寄り添えただろうか。そう思っているとけーくんの様子や言動からどうやら、学童だけでなく学校も行かない気でいるようです。いやいや、学校は行くから。休むのは学童だけだから。「えーーーーーー!!!」私が学童は行かなくていいよと言ったことより学校には行かないといけないと言ったことに不満があるようです。学童行かずに帰ってきて早速「ゲームしたいな」いや、学童行く時間はゲームしないって言ったよ。「えーーーーーーー!!」「しばらく学童行ってないから明日は行こうかな」いや、明日はそろばんだから帰ってきてね。行きたくないんじゃなかったの?じゃぁ、そのかわり次の日に学童に行こう。「えーーーーーーー!!!」こっちがもう全部に「えーーーー!!!」だよ………………行きたい、行きたくないでその時に気持ちで決めないで。それはわがままだよ…けーくんの「えーーーー!!!」が不愉快で仕方ない。何聞いてたんだよ。わかってるよ何も聞いてないんだよ。こちらが思いを寄せたって、深く考えたって予想をはるかに超えて何とも思ってないけーくん。私の口からでる言葉の大半は伝わってない。夕食時に先に食べ終わったけーくんは食卓の隣でバタバタと秘密基地を作り始め他のみんなが食べている時、今はやめてと甥っ子のゆーくん(15歳)と一緒に注意を散々したにも関わらず割とマジトーンでゆーくんも言った矢先にケロッと作り始めました。「………呆れるわ」とゆーくんも苦笑いゆーくんの弟もADHDで、似たような環境で対峙してきたにも関わらず苦笑い。何も響かない。何も伝わらない。極め付けはしーちゃんが似てきたこと。何とも思ってなく振る舞うけーくんを常日頃見ているしーちゃんはそれでいいもんだと学び、ふざけるようになりました。「しーちゃん、そんな子じゃなかったじゃん。」とゆーくんが言う始末。けーくんには私の話の2割でも伝わったらいい方。8割無駄…なんなら9割無駄…伝わらない言葉を飲み込むことも多くなってきてしまった耳の奥が今朝から痛いこのままじゃ鬱になるそう危機感があるだけマシかもしれない梅雨の低気圧に体調の不快けーくんの状況何か一つでも改善したらいいのに全部が悪循環を招いている気がするこのままじゃ鬱になるやることは溜まっているのに何もやりたくない体と心が動かないひとまず今日は整骨に行きます。何かをどう出来るか、自分で何かやれるのは体調だけ。 タグ :死別ブログADHD鬱
『ADHD』我が子を嫌いになりそう② しばらくブログをお休みします。実は昨日、体調がかんばしくなくて夕飯はお弁当を買ってきて今日も家で休んでいました。連日のけーくん(6歳)『学童行かずに帰ってくる問題』という名の『話聞かない問題』に疲弊もしていて 全日学童!先生にも昨日電話して新たにお願いして ... しばらくブログをお休みします。実は昨日、体調がかんばしくなくて夕飯はお弁当を買ってきて今日も家で休んでいました。連日のけーくん(6歳)『学童行かずに帰ってくる問題』という名の『話聞かない問題』に疲弊もしていて 全日学童!先生にも昨日電話して新たにお願いしての今日。やっぱり帰ってきましたよね。しかもまた一度、ママ友宅に行った様子。毎日学童。(先生に促してもらう)うっかり帰ってきたら学童に戻る。お友達の家には行かない。連日漏らしてるから学校を出る前はトイレ。(先生に促してもらう)全部守られることはなくトイレを我慢して帰って来て家で漏らしました。バタバタして水筒をこぼしお茶がこぼれた畳とオシッコで濡れた足で歩いた跡に呆然とする。そのままお風呂直行。体調がよくないのと(体がすこぶる痛い)「またか」という思いで辟易して涙が出ました。何を言っても思ったような反応がなくて何を聞いても思ったような答えが返ってこない鬱屈する精神にイカンイカンと少し話でもしようかとけーくんの後を追いかけ「一緒に入っていい?」とゆっくりした時間を作ろうと思い一回風呂場に入ったもののトイレに行きたくなって「トイレ行くね。ちょっと待ってて」とトイレに行って戻ってきたらいませんでした。うん。やっぱりね。私の気持ちなんてどうでもいいよね。先に入った時に「お母さん、けーくんと入りたいでしょ?」と嬉しそうにしてたのに一緒に入りたいって言ったのに…涙が出ます。この後お風呂から出てけーくんの心に寄り添って話をしようとしたとてけーくんは全然求めてないだろうし話をする間も無く違うことをするでしょう。お風呂から出たらお絵かきをしていました。私を置いて出たことは何とも思っておりません。そして、私の元気のなさ具合に勉強を始めました。お風呂から出たらパジャマを着る。勉強を先に終わらせる。ランドセルをしまう。何度も何度も何度も何度も何度も言ってちゃんと分かって出来るところもあります。でもね。お母さんは勉強なんかよりお話をしたいんだよ。どうして帰ってきてしまうのか何を考えているのかどうしてほしいのかどうしたらできるのかお話がしたいんだよ。「どうして帰ってきたの?」との問いにやっぱり『帰ってはいけない』ということは頭の片隅にあるのか「次は絶対に行くから!」との答え。次の約束じゃなくて、理由を聞きたいんだ。そして、その約束の効力のなさを母は知っている。『話が通じない』わかっちゃいるけど体が痛くて、穏やかな心で受け止められない。諭すように何度も伝えて優しく寄り添ってキツめに端的にもしくは順序立ててどれもけーくんの心には届かない独り相撲をとってるようで私はけーくんを見ているのにけーくんが見ているのは違う方向でけーくんにかける言葉が出ず涙がひっきりなしに出ます。『コミュニケーション能力に難あり』自閉症薄いグレーが、少し濃く感じました。取り組んでいるチャレンジの丸つけも間違っているところを教えようにも明らかに注意が散漫。話終わる前に、話聞く前に「こうでしょ!」と適当にやろうとする。『けーくんはできていない』そんなこと言いたくないのに私の涙がそれを物語っています。同じことが繰り返し起こるとこちらが諦めてしまう。伝えることを話しかけることを教えることをあぁ、またどうせそういう反応するんでしょ。聞いてないんでしょ。先生に電話したら声はかけて、朝から「昨日電話したよねー」とけーくんも嬉しそうにしてて帰りぎわ、玄関先まで送った時も「学童ー!」と分かって出たそうなのに校門を出たら家に向かって帰ってきました。何度言っても何を言ってもけーくんの心には届かない。体が痛いから心に余裕がない。何をしなくちゃいけなくて何をしなきゃいけないがわからない。学校の勉強、生活の質、対人関係我慢と自主性、どこを目指したら将来を潰さず、私もけーくんも楽になるのだろう。ひとまず良好な精神状態に戻るまでブログお休みします!愛…すり減ってます。出てこなくなりそう…だから今日は豚しゃぶ食べよう。そして、吐き出せたからオシッコで汚れた床掃除してこよう。(一旦放置した) クリック蘭 ↓応援ポチッといただけると嬉しいです。 ↓LINEで読者登録。 タグ :死別ブログ母子家庭ADHD
『ADHD』我が子を嫌いになりそう 今日は七夕ですが会いたいと恋い焦がれる旦那のことではなく気持ちの通じない長男について話そうと思います。タイトルに子供を嫌いになりそうと付けましたが嫌いじゃないですよ?愛してますよ?かわいいですよ?ただ疲労が困憊しての盛大なる魂からの愚痴です。疲弊している ... 今日は七夕ですが会いたいと恋い焦がれる旦那のことではなく気持ちの通じない長男について話そうと思います。タイトルに子供を嫌いになりそうと付けましたが嫌いじゃないですよ?愛してますよ?かわいいですよ?ただ疲労が困憊しての盛大なる魂からの愚痴です。疲弊しているので今回の記事のコメント返しお休みします。。けーくん(6歳)はADHDです。ややこしいのは一見すると天真爛漫な純粋無垢な子供らしい子に見えること暴れまくって体張って押さえつけないといけないとか硬いもので殴ろうとするとか明らかなる問題行動があればこちらも割り切って療育に務めるし、周りもそういう対応になるでしょう。でもけーくんは静かなる自分勝手なのでただのわがままに映ります。基本的に話を聞いてない聞いていても覚えてない覚えていても何とも思わない人の気持ちや状況を汲むのが苦手で自分のやりたいこと、やりたくないことが最優先。小学校が始まって学童に通うようになって学童に行く日に帰ってきてしまって私は家にいなかったので近くのお友達宅に行ったそうでその家のトイレでオシッコ漏らし報告することもなく、そのまま遊びソファーに座り何事もない顔で帰ってきました。謝りに行き学童と家に帰る日がバラバラで分かりづらかったねとランドセルの時間割に学童と書きたし今日が学童かどうか確認してねと言い「今日は学童だよ」と朝に確認し「今日はどっち?」「がくどー!!」と本人にも言わせ安心して送り出したらやっぱり帰ってきました。万が一帰ってきて家に入れなかったら学童に戻りなさいねと散々伝えたにも関わらず家の外で知らないおばさんと待っていたらしく一足早く帰ってきた甥っ子ゆーくんが家に上げ我慢していたようでウ◯コを漏らす大惨事。私が帰った頃には、楽しそうにシャワーを浴びてたyo。私がウ◯コの処理をしたyo。うん。そうだね。時間割に書いたけどもいつ帰って、いつ学童とか分かりづらいもんね。もう全部学童!全曜日学童!早く帰る日はお母さんが迎えに行くね。けーくんが学校から家に帰ってくる日は1回もありません!全部学童だよ。今日も学童だよ。「わかったー」そう言った日は丁度家でガシガシ仕事をしていてあぁ、もう少ししたら学童にお迎えに行かなくちゃ(ダンスの日で早帰り)と思った矢先にスマホのBotがピコン(BotはGPSで、ランドセルに仕込んでます)『自宅に着きました』ホラーか!!!来るはずのないものが来る感覚。それも今まさにすぐそこに…したら、オシッコ漏らしたママ友から連絡がありまたウチのトイレにいるよと。うわぁああぁぁぁあ何事もなく帰ってきて「どうして帰ってきたのか?」と聞くと「オシッコ漏れそうだから、おトイレ行ったの」とずれた答えが帰ってくる。学校の先生は学童の子たちを一応は促すそうで連絡帳にも『全曜日学童にしました』と書いたその日に帰ってきたからこれは通ってないなと改めてお願いしようと先生に電話をしました。連絡帳はご家庭で用件を書かれた子のものに目を通すので朝、連絡あるか聞いたものの「ないー」との返答にチェックはしていなかったと。もちろん朝「先生に見せてね」と伝えて持たせております。肩ががっくり落ちる。そんな日々が続きセカンドハウスで家族と夕飯後「ダンス見たい!」と言うけーくんにもう寝る準備だからテレビは見ないよーと言うも「見たい見たい。見せたい!」ということで最近けーくんがどハマりしているUSA(歌:DA PUMP)をYouTubeで流しました。毎晩永遠リピートして踊っているので一回じゃ足りないだろうと「二回だけね!二回見たらおしまいね」と約束をして。そして一回見て、次の別の動画を見ようとしていたのでおいおい、話が違うだろうと一悶着しました。くだらない話です。USAを二回って言ったか、動画を二個って言ったのか。約束を守りなさい!USA二回って言った!聞いてなかったとしても、勘違いしたとしてもUSA二回なの!!と頑なに譲らない私を見て母が「いいじゃない〜あと一個くらい」と手を差しのべようとするけども見せたところで、見終わったらじゃあ次…って見ようとするしおしまいだよ!って切ったら「えーーーー!!!!」って文句を言う。最初の言っていることなんて関係ない。こちらが伝えたことも関係ない。ちゃんと話を聞いて!と何度も言ってもえーえー言いながらYouTubeをいじっています。けーくんの言うことが信用出来なくてダメな言動に我慢が出来なくてそれを抑えて、グッとこらえて優しめに語りかけるように指摘や注意をしてもはい、聞いてねー。完全に違うことを考えているのが丸見えです。何度言っても何度言っても何度言っても伝わらず匙を投げたところで「聞くから〜!」と泣きついてきてちゃんと聞いてね。と改めて腰をすえて話し始めたらものの数秒で意識が違うとこ行ってる聞いてないくせに自分の気持ちが通らなかったら癇癪を起こす。辟易です。お母さんだって人間だもの。こんなことを何十回、何百回と繰り返していたらもう何も話したくない。他人からしたら大したことじゃない。実際大したことじゃない。けど、それに毎度毎度対峙するのは親で何度も何度も言ってもわからない子に何度も何度も言わないといけないのは親で何度も何度も言っているのに一歩外に出せば躾のなっていない子になってやっているはずのことが『足りない』『できていない』と言われる。全部放り投げたいけどそうするわけにもいかず一緒に向き合う旦那は死んで(バカヤロー!)それでもちょっとづつ成長する子に何度も何度も同じことを伝えます。その成長が間違った方向に行かないようにたとえそれが、人の何倍もの時間がかかろうと…何度言っても聞いてくれない今まさに話してるのに聞いてないけーくんを嫌いになりそうけーくんに注意することが多くてしーちゃんを守る状況が多くてそんな事態が続くとけーくんは怒られることだけに敏感になりしーちゃんは自分の方が正しい、けーくんをダメだと思うようになる。それはイカンと中立に、なんならけーくんの立場になって話そうとするもはい、ほらやっぱり聞いてない。一瞬で辟易する。けーくんなんて嫌い!そんな風に思う自分も嫌い。同じADHDを子に持つ姉も何度も何度も違うお宅に頭を下げに行き頼れる旦那もいなくノイローゼになりかけたといやなってたと。「人が何を言ってきたって結局他人事でやっていかなくちゃいけないのは自分私もやってきたからせせらぎの大変さはわかる。けーくんは大変だ。」叱ることが常態化すると何を言っても、強く言っても、声を荒げても通じなくなる。「もっと強く叱ったほうがいい。」叱って話聞けば世話ないさ…親が一人しかいないけーくんは私が常日頃MAXで怒ってたら心の行き場がなくなる。外で辛いことがあっても甘えられる場所でいてあげたいのに外で迷惑をかけないように厳しくしないといけないでも厳しく言おうが、優しく言おうが結局は『THE・聞いてない』そんな中しーちゃんと何気ない会話をして涙が溢れました。しーちゃん、今日ねにーにの鼻血がシーツに付いたでしょ?「うん」保育園に行く前にシーツをコインランドリーに入れていきたいから「うん」……………涙出た。え?どこに?って?なんでもない話、大人の都合いつもなら独り言になる一方的な話に(けーくん相手だと)相づちしてくれたんですよ!!?話を聞いているよという姿勢。けーくんにはないもの。4歳なのに!!!けーくんだってコミュニケーションが取れないわけじゃないけどやっぱり、しーちゃんと比べて取りづらい。「けーくん!聞いて!」「けーくん聞いてる?」「おーーい!」「聞きなさい!」「けーくん。けーくん!けーーーくん!!!」親の私だけじゃなく関わる大人みんながけーくんに対して言う。でもちょっとづつ、ほんの少しづつ成長は見られるからあんまり根詰めずに呑気に関わっていきたいです。今日は鍋にしよう。豚しゃぶ。ポン酢に大根おろしに温野菜。あぁ、楽しみ。美味しいものだけ考えよう。 まーくんと話したいようけーくんの大変さとオッパッピーをまーくんと分かち合って笑いたいようなんで死んだんだよう… **************ご予約受付中!!まーくんが死んでからのことを綴り続けたものが本になります。予約開始になった日にAmazonカテゴリーランキング一位になりました。(マジか!)ご予約はこちら↓『旦那が突然死にました。』せせらぎエムディエヌコーポレーション2020-08-24第1章分どどーんと試し読み公開中●Twitter→こちら●アメブロ→こちら************* ●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら クリック蘭 ↓応援ポチッといただけると嬉しいです。 ↓LINEで読者登録。 タグ :死別ブログ母子家庭ADHD
個性と障害 けーくんはADHDでした。でも別に何かが変わったわけじゃありません。 私の接し方も、周りの接し方も今までとなんら変わりありません。『障害』という名がついたけど(発達障害)ただの個性です。起きられない子癇癪を起こす子きれい好きすぎる子体が不自由な子偏食な子注意 ... けーくんはADHDでした。でも別に何かが変わったわけじゃありません。 私の接し方も、周りの接し方も今までとなんら変わりありません。『障害』という名がついたけど(発達障害)ただの個性です。起きられない子癇癪を起こす子きれい好きすぎる子体が不自由な子偏食な子注意散漫な子空気を読めない子傷つけてしまう子傷つきやすい子...etc.全部ただの個性だと思ってます。対応がそれぞれ変わるだけ。その子の持った性質において経験するものが変わり得る経験値が変わり多種多様な人へと成長し社会を動かしていく。全ての人が一辺倒で、違う人を排除してみんな同じで、同じ大人になったらそんな社会怖くてならない。つまらなそう。『障害』と名のつくものがつくとそりゃあ人よりは大変なことが増えます。私は我が子たちだけしか育ててないので他の育児がどれだけのものかは分からない。ただ、次男のしーちゃんに比べるとほんっと大変…けど、それが障害であろうがなかろうがけーくんはけーくんでけーくんでしかない。何も変わりません。だから『障害』とつこうが、つかなかろうがどっちでも良い。ただ体当たりで真正面からぶつかっていくしかない。一人でな!本質は何も変わらないのに『障害』がつくことに拒否反応を示す方がいるそうですが本質が変わらないなら付いた方がお得じゃない?とすら思っちゃいます。拒否する方が一番『障害』というものを否定的な特別な目で見ているのだろうなと。私は障害児として育ったのでそこら辺はフラットなのかもしれません。それにおいて傷ついたことや得た経験は他では得ることのできない宝だと思っています。むしろこうで良かったと。それが今の自分を作ってくれている。強くしてくれている。今の自分の個性を作ってくれている自分の障害やっぱり障害も個性ですね〜。さぁ個性的な我が子に向き合わなくっちゃ〜↓ダメだとされているところは、裏を返せば良いところ。 ※ひとみさんメッセージありがとうございます!貴重な情報!子供達はいずれどっかにぶっこみたいと思っていたので子供達の経験と、私の自由時間のために。笑検討させていただきます!! ●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら クリック蘭 ↓応援ポチッといただけると嬉しいです。 ↓LINEで読者登録。 タグ :死別ブログ母子家庭ADHD
発達障害の診断が降りてホッとする ちょっと子育てに手がかかるけーくん(6歳)。子育てって大変なものでしょ?男の子なら尚更。だから一般的に大変なのか、一般以上に大変なのか分からなかった。でも次男だからなのか性格か、しーちゃんは本当に育てやすい。ブログの過去記事を振り返っても、『けーくんガー ... ちょっと子育てに手がかかるけーくん(6歳)。子育てって大変なものでしょ?男の子なら尚更。だから一般的に大変なのか、一般以上に大変なのか分からなかった。でも次男だからなのか性格か、しーちゃんは本当に育てやすい。ブログの過去記事を振り返っても、『けーくんガー!!!』の私の息詰まり記事が多い。 言葉の遅かったけーくんは療育に通い始め2年弱通い、小学校に上がった事で卒園しました。後のことは追々問題が起こったらどこか考えようと思ってました。果たしてけーくんは何かを必要としているのか。ただの手のかかる子供なのか。そんな中、療育児専門の歯医者に行って、先生と話して療育の必要性を感じ始めたことでちょうど、歯医者の入っているビルは障害児専門機関が多数入っていて診察をしてもらうことにしました。療育を請け負っているのは自閉症児専門だけど診察はできると。診断はしてくれると。療育に通っていたセンターから以前に受けていたテスト結果を携えけーくんの状態を見て私の話を聞いて今までの成長過程も伝えやっぱり出ました。やっと出ました。『ADHD』という診断。でしょうね!と少し楽になった気がします。今までのけーくんに全部説明がつく。療育で受けたテスト結果も、ADHDで見られる傾向だと。そして新たに出た『けーくん自閉症説』。いわゆる重度自閉症ではないけども赤ちゃんの時のコミニュケーションの淡白さから若干怪しい。(私にはただの育てやすいスーパーベビーでした。後追い、夜泣き、ぐずりなど全然なし。)ADHDにしても、自閉にしてもそれを補っている知能がけーくんにはある。だから、できる部分は飛び抜けてるのに基本的なことができなくて誤解を招くこともあるかもしれない。(九九は出来るのに、下駄箱に上履きがしまえないとか。)自閉症は他者とのコミニュケーションの難しさが主だけどけーくんは知能で「こういう時はこうする」で補っている。もし自閉傾向があっても、まだ分からない。小学校に行って、もっと友達との複雑なコミュニケーションが必要になってそこで、もしかしたら何か浮き彫りになるかもと。『ADHD』は黒で『自閉症』は薄いグレー。でも疑いが若干でもあるということは、そういう種を持っているということ。国語力(想像、理解、汲み取り)の低さも、すぐ他に注意が向くことも何度も何度も同じ注意を繰り返さないといけないこともそうか。やっぱり発達障害でした〜!世の中には自分の子がいわゆる『障害』と名がつくことを嫌がる方もいると思いますが私はむしろ診断が欲しかったです。状態は結局変わらないのだから大変さに太鼓判を押された様で楽になりました。大変さをわかってくれた様な。仕方のないことなんだと、子供に優しくなれる様な。ここからは「そうなんだ」と分かった上で接していく。ま、堪忍袋の尾は変わらずに切れますけどね〜。汲み取ったり感じ取ったりすることが出来ないけーくんは経験を知識として蓄えていくことが重要になる。改めてゲームさせてる場合じゃないなと思いました。外に出て、沢山の経験をさせないといけない。彼の力になると信じて。にしても、旦那突然死んで私持病持ってて(一応障害認定)子供発達障害ってどんだけ〜!↓ただ呑気に子育てしてたのに、急浮上した療育必要説。 ●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら クリック蘭 ↓応援ポチッといただけると嬉しいです。 ↓LINEで読者登録。 タグ :死別ブログ母子家庭療育ADHD自閉症