きみといっしょに。〜死別。旦那が突然死にました〜

突然天国に行ってしまった旦那のまーくん、そして残された子供達と私の物語。

自信

たまに嫉み(そねみ)なのか妬み(ねたみ)なのか僻み(ひがみ)なのか削ってこようとする人がいます。この状況の何が羨ましいんだか何が妬ましいんだか全く理解できないけれど傷つけようともしくは傷ついたよとあなたってどうなのとマイナスの感情をぶつけてくる人がいます ...

たまに
嫉み(そねみ)なのか
妬み(ねたみ)なのか
僻み(ひがみ)なのか

削ってこようとする人がいます。



この状況の
何が羨ましいんだか
何が妬ましいんだか



全く理解できないけれど
傷つけようと
もしくは
傷ついたよと
あなたってどうなのと

マイナスの感情をぶつけてくる人がいます。

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当初は
一人の一つの言葉に
引っ張られ落ち込むこともあったけど
(あったんだよ。これでも…)


もうさほど動じない自分がいます。
(たまに動じる…笑。人間だもの。)







私を敵視して
人を傷つけようとするあなたは

自分を守るために
人に攻撃するあなたは

人を下げて
上に上がろうとするあなたは







吐きながら日々を過ごしたことがありますか?


5年間毎日泣いたことがありますか?


眠ることも
起きていることもできない時間を
過ごしたことがありますか?


全身に発疹が出て
体中痛くて
爪が食い込むほど
拳を握り締めて
歯を食いしばって生きたことがありますか?



世界中で一番苦しんで
そんな状態になる
大切な人の死を
「あなたのせいだ」と
言われたことはありますか?





そんな状態で
幼児二人を育てたことがありますか?


それも
発達障害児だったりしますか?



横になりたいのに
横にはさせてくれなくて

泣きながら食事を食べさせたことはありますか?





心を押し殺して笑って
それでも耐えられず泣いて

震えながら他の家族が集まる場所に参加して

そんな中
「あなたが母親で可哀想」だと言われたことがありますか?






誰がこの苦しさを分かるのか。





真っ暗闇の中で
踏み出す足の重さがどれだけのものか。

何度も挫けながら
見つめ続けた未来がどういうものか。

そのために
どれだけのことをしてきたか。





あなたにそれが分かりますか?
あなたにそれができますか?





分かりもしない。
できもしない人に
何を言われても全然響かない。
何も削がれない。


自分が自分を守ってくれてる。





戦う相手は
いつも自分自身。

自分自身の心。

それ以外になし。





誰も何も救ってはくれなくて
どこにも寄っかかれなくて
一人でずっと戦ってきた。


そうやって生きてきた私に
救ってくれない外野が何を言ったって
何も心動かない。





そうやって来た私を
傷つけられるのはきっと

私だけ。





「私なんか」と
自分を卑下し始めた時に
私が私を傷つける。

「私なんか」だなんて思わない。
これだけやってきた私は
誰よりも私を誇っているし
自分まじ最高って思ってる。


この言葉の裏側に
どれだけのことがあったのか
どれだけの想いを抱えて来たのか
私が知っているからそれでいいんだ。



だから
それだけ頑張ってきた私を
私は傷つけない。




ちゃんとあったかいものに包んで
柔らかいもふもふで包んで
抱きしめてあげるんだ。

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ね。もう
何にも削られる気がしないでしょ?



↓まじ頑張ったな



※もじゃ母さん

メッセージありがとうございます。
とても大事なことだと思います。
ま、私もブレッブレのグラッグラですけどね。
生きる上でもきっと大事なこと。

どうなりたいか
どうしたいか

どう生きていきたいか

明確に具体的に
たまにグラグラしながら
その都度方向見定めて
良いもの(人生)作っていければいいですね。





    
    
みなさんの死別経験を漫画にしています。 
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なし


 



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いっぱい色々やったんで…
    ↓↓やっていることをまとめました↓↓
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私は自分に自信があります。自分を信じてる。まーくんが死んで突然に暗闇に放り込まれた状態からここまでやってきた。今、人に恵まれ環境に恵まれキツイこともあるけれど心豊かに生ている自分がいます。それもまーくんが生きていた時よりもそうだと言える。 まーくんが死ん ...

私は自分に自信があります。

自分を信じてる。


まーくんが死んで
突然に暗闇に放り込まれた状態から
ここまでやってきた。


今、人に恵まれ環境に恵まれ
キツイこともあるけれど
心豊かに生ている自分がいます。

それも
まーくんが生きていた時よりもそうだと言える。 




まーくんが死んで
決めたことは 

『自由に生きること』 


一回きりの人生
やりたいことをやる。
やりたくないことはやらない。

自分勝手に写ろうと
我儘に見えようと

自分の気持ちを一番に考えるようになり
そしてまた、それを感じるようになりました。


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選ぶものは全て心が向くもの。
向かないものはやらない。 


何が食べたい
どこへ行きたい
誰と会いたい
何をしたい
欲しいものは何か
必要ではないものは何か

見事に自分の感覚中心。 



全てが模範的にやれる人間じゃないので
そんな人間が好き勝手に選択しているのを
受け付けない人もいるでしょう。

20210712_2


でも
そうやって生きて
生きるようになって 

ものすごい自分を信じるようになりました。
自分の選ぶものを信じるようになりました。


選ぶものは全て自分の感覚によるもの。
それに迷いがないというか
間違いがないというか

全部うまく回って来てるなと思うことばかり。

うまくいかないことも
いずれうまくいくためのモノなのだと思える。 



自分が選ぶもの感じるものを信じています。
何か良くわからない確信のようなものがある。

好きだと思うもの
嫌いだと思うもの
やりたいと思うこと
やりたくないと思うこと 

何の根拠もなくても
自分の感覚を信じて進めば
絶対に大丈夫だと思える。


ダメだったら、違ったなと思えばいい。
(でもそれも必要なことだったと思う)

気の向くまま
思うままに流れに身を任せれば
心地よい場所へ連れて行ってくれる。





「そうしたいのに…常識的にやめておいた方がいいか…」
は辞めました。


「やった方がいいらしいけど、今はやりたくない…」
そう自分が思ったらやりません。 


自分の心の中の声が示すものが道標。


20210712_3



最近めっちゃピアノを弾いています。
セカンドハウスにあるグランドピアノ。

母のために用意した場所だけど
めっちゃ自分が弾いています。
1日に数時間没頭しています。

すっごい楽しい。

3歳からピアノを習い始め
嫌で嫌で嫌で仕方がなく
楽しいなんて思ったことなんてなかったけど

今、本当楽しいと思います。
音楽は心を満たす。

それを自分で奏でることができることが
嬉しくて仕方ありません。
まだまだ下手だけど基礎だけはある。
半ば強制的に習わせてくれていた母に感謝。

グランドピアノってすごく音が響いて気持ちがいい。
この場所があって本当に良かった。




今手にあるものは
全て自分で得て来たもの。


自分にひたすら真っ直ぐに向き合って
自分の気持ちの向くままに進んできた結果。

ここまで連れて来てくれた
自分の感覚を信じなくてどうするんだ。



だから大丈夫。
きっと大丈夫。


辛いことがあっても
キツイことがあっても

自分の気持ちを大事にして
選ぶものの感覚を信じれば

きっといい方向へ進むはず。



そうやって来たのだから。
そうやって、ここまで来たのだから。



大丈夫
大丈夫
大丈夫



何万回と自分に言った。




読んだ本に

『神様とか仏様をただ信じるのが信心深いのではなく
自分の感覚を信じることができることこそが
本当の「信心深い人」なのだと思う。』

という一説がありました。

そして信心深い人は日頃から
「見えないもの」からのメッセージを受け取っているのかもしれないと。

直感とか、偶然とか、たまたまとか
それこそ運命の出会いだとか
日常にも沢山の『何となく感じるもの』があります。

その『感覚』には何かが宿っている気がするんですよね。

それを信じられるようになった。



絶対に大丈夫だと。 
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↓選んできたものが、何一つ間違っていないから




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ミチョ
(ドリンク)

お酢のドリンクです。
薄めて飲むやつ。
サッパリするのが飲みたいなと思う夏
けど我が家は基本的にお茶と牛乳しかないの。
でもジュースはなぁ…
糖分とか健康とか…
しての、ミチョ!
サッパリして
飲みやすくて美味しくて
美容にも良し。


ミチョ 美酢 7種類から選べる 3本 セット 900ml 飲む酢 みちょ ザクロ モモ カラマンシー パインアップル ざくろ酢 いちごジャスミン マスカット みかん 飲むお酢 韓国食品 ダイエット食品 お酢ドリンク お中元 御中元
ミチョ 美酢
7種類から選べる 3本 セット




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著者:せせらぎ
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私は今の自分が好きです。きっと人生の中で一番好きになったかも。それは多分、自分に自信があるから。誰かよりも優れているということじゃないですよ。 『自分を信じている』それだけです。書籍化にあたりの記事にも書きました。 やったことないことでもできる気しかしない ...

私は今の自分が好きです。
きっと人生の中で一番好きになったかも。


それは多分、自分に自信があるから。


誰かよりも優れているということじゃないですよ。 
『自分を信じている』それだけです。


書籍化にあたりの記事にも書きました。



やったことないことでも
できる気しかしない。





元々自信はなかったと思います。
 
私なんかが出来ない。
やれる気がしない。
誰々より上手じゃない。


根本的に人のことは気にならない性格だったので
我が道を進んで不安に怯えることはありませんでしたが
それでも、だからといって自分自身に胸を張っていたわけじゃない。

自分から告白はできないし
好きな人には好かれようとしていた(あれ?普通。笑)
自分の好きなものを「これが好きですー!」と公言もしてなかった(特になかったし)
私の話はつまらない。


幸せになりたいと漠然と思って
とはいえ何もせずに
幸せは誰かにしてもらうものだと思ってた。


それが、まーくんが突然死んで
全部が自分だけの肩に乗っかって
絶望の底の底に落とされた。

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誰も自分を引っ張ってはくれない。
自分で這い上がるしかない。

それも這い上がったとて
元の生活があるわけじゃない。


それでも幸せを諦められなかった。
何にもない状態
希望も救いも何にもない。


そんな中で
「私なら大丈夫。絶対大丈夫。絶対幸せになる」と
呪文のようにを唱えていました。

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自信って自己肯定の積み重ねで生まれる。
 
今やれた
今日頑張れた
ここまでなんとかやって来た

毎日毎日

頑張ってる、やれてる、大丈夫
ずっと自分に言ってきた。
3年間毎日ずっと。
唇噛みしめて言ってきた。




最初は本当に小さなこと

息を吸う
ご飯を食べる
ご飯を作る
夜眠る

そんな些細なことに全部自分を褒めてきた。


やろうと思った事がやれた
頑張ろうと思った事ができた
その結果、また次が生まれた。

小さな自己肯定感が
次への足を踏み出す力になる。



そして肯定感が少しづつ大きくなっていく。
踏み出せる足もどんどん歩幅が広がっていく。


20200902_7




そんな大事な自己肯定感を削ぐ二つのもの。
『失敗』『他人の言葉』


『失敗』は今や自分のための栄養にしかならないと思ってます。 
失敗も苦しいことも今の自分に必要なものだった。
より良くなるため。もっと幸せになるためのもの。

だから別にそれにおいて自分の評価が下がりはしない。


20200902_4





傷つく様な『他人の言葉』にはそりゃ単純に落ち込みます。
でも落ち込むだけ。自分を損なうものではなくなりました。


今までは『言われてしまう自分』に傷ついていた。

今はもう
言われた人の背景、気持ち、努力を考えずに
ただ傷つけるだけの『言ってしまう人』の方が恥ずかしくて仕方ない。

 死別して、ブログして、たくさんの言葉に触れて、そう思う様になりました。


人は多くのものを抱えている。
それこそ外からはわからない。
そんなことも わからない人に自分は決して削がれない。
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自己肯定感を削ぐものからは離れて
小さな肯定で自分を固めていく。
(生きてるだけで褒めるって。笑)


その内読者さん達から
「大丈夫」「頑張ってる」「えらい」たくさん応援してもらえて
小さな肯定感が積み重なって
今やモンスター。笑

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だって
絶対に私なら大丈夫だから。


そう思って、そう思えなくても、そう思い込ませて来たから。


泣きながら
上を向いて
自分をずっと褒めてきた。


『褒めて育てる』ってマジ大切だと思います。


それが出来たんだから、これも出来ちゃうんじゃない?
自分に魔法をかけて
魔法がかかってるんだから
失敗だって失敗じゃない。

出来たらほら、私には魔法がかかってるから〜。


どんどん大きくなっていく自信。



だから
とんでもなく苦しい時にこそ
自分を褒めてあげてほしい。

めっちゃ頑張ってるじゃん!
え?出かけたの?すごいすごい。

ご飯炊いたの?まじエライ。

出来てないことじゃなくて
出来ていることに目を向けて
精一杯、蝶よ花よと持ち上げてください。

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言葉は魔法

口に出すだけで魔法がかかる。


同じかけるなら呪いの言葉ではなく
幸せをつれてくる素敵な言葉。



頑張ってきた自分が好き
頑張ってる自分が好き

自分が自分を愛さずして誰が愛してくれるのでしょう。
愛してくれた人が死んだ今、なおさら自分しかいない!(悲!)


目指すは世界一のモンスター!


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↓だって、私は神に選ばれたのだから〜。(究極のポジティブ。笑)


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