疲れピークで助かったこと
しーちゃんの入院中仕事は抑えていたもののそれでもやることはいっぱいでそんな中で警察での手続きに行きました。書類を書いて提出してぼっーと待合椅子で待っていた時ぼーっと気づきました。あ、そういえばここ、まーくんの死亡手続きしたとこだ。棺に入ったまーくんを見た ...
しーちゃんの入院中

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仕事は抑えていたものの
それでもやることはいっぱいで
そんな中で警察での手続きに行きました。
書類を書いて提出して
書類を書いて提出して
ぼっーと待合椅子で待っていた時
ぼーっと気づきました。
まーくんが死んだ日
警察に持ってかれたまーくん。
一人で死んだんで、かかってる主治医もいなく
いわゆる変死。
死亡解剖に回され
それが終わったまーくんを
引き取りに行った場所。
永遠と待たされて
警察の素っ気ない態度に腹を立て
隣でイライラぶつぶつ言ってる母に精神削られた場所。
私が死亡届を震える手で
ぼやける視界で書いた場所。
昨日死んだ事を突きつけられて
もう訳がわからない状態で
死んだ事を書面にした場所。
まーくんは死んだのだと。
棺に入れられたまーくんを
駐車場の隅っちょで
(早くしろよ)と警察の目に晒されながら
死んだ知らせを受けて初めて皆がまーくんと対面した場所。
いわゆる
めっちゃ辛い思い出が凝縮された場所。
なのに
涙一つこぼさずそこにいました。
疲れ切っていたから…
辛い記憶とか思い出を掘り起こしている余裕がなかったから。

いやー、良いこともあるもんだ。
まーくんが余計に沈ませないように
疲れMAXにしてくれてたのかな。
そんな記事を書いている電車の車内。
顔を上げるとまたコレ。
元気出すよ。
それが願いなんだよね。
…って
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