きみといっしょに。〜死別。旦那が突然死にました〜

突然天国に行ってしまった旦那のまーくん、そして残された子供達と私の物語。

状況

よくテレビで芸能人が突然にお宅訪問泊めてください。みたいなものがあります。いいな〜いいね〜絶対泊めるのに。昔からそう思っていてそう言うと「絶対嫌!」と言う母。えー!?なんで!?超楽しいじゃん!そんなことって奇跡じゃん!そんな奇跡を断る母が理解不能でした。 ...

よくテレビで
芸能人が突然にお宅訪問
泊めてください。
みたいなものがあります。


いいな〜
いいね〜
絶対泊めるのに。
昔からそう思っていて

そう言うと
「絶対嫌!」
と言う母。

えー!?なんで!?
超楽しいじゃん!
そんなことって奇跡じゃん!


そんな奇跡を断る母が
理解不能でした。



ウチには人が沢山来ます。

姪ちゃんはまーくんが死ぬ前に
半年ほど居候していたし

別の姪っ子が来ることも
友人が突然泊まりに来ることも
彼氏や旦那が泊まることも
弟子仲間のタッチが居候に来たこともあります。


みんな頼って来てくれてる。
ただ嬉しいし、何とも思わず世話していました。




そしてここで
新たな訪問者。居候。
来年の四月からですが

姉の子が
高校進学と同時に都内に出て来て
ウチに住むことになりました。


今までで最長の3年間。
もしかしたら7年間。(進路次第)


その話を友人にすると大概の人は
「ほんと凄いね。
私には無理だわぁ…」と。


きっと無理だと思う人は
「やってあげたい」
「良くしてあげたい」
「見られたくない」
という気持ちが溢れている人だと思うんですよね。


私は
普段着で(なんなら寝巻きで)
すっぴんで
部屋が散らかってても
平気で人をあげます。

人が来てから掃除します。
なんなら手伝ってもらいます。


線香をあげに来たいと言う人がいれば
「どうぞどうぞ
いつでも、明日でも今からでもどうぞ。
なんのお構いもしませんが(ほんとしない。笑)」



何かをやってあげようとか
やってあげたのにとか思いません。

自分が好きなことをする。
したくないことはしない。
それでもオッケーならいつでもいらっしゃい。

まぁ、人並みにおもてなし心はあるし
したことに対して喜んでくれたら嬉しいです。



オープンザマインド。
そしてオープンザドア。

20190729_1

そして我が家はノードア。


玄関を入った先の内扉以外
部屋のドアは1つもありません。
(風呂とトイレはあるよ)
初訪問の親しくない間柄でも寝室まで丸見えです。


戸建ですが大きな1つのワンルーム。
プライベートなし。
小さなお家。
ようみんな泊まりに来てくれるよ…。


そしてそんな家に
思春期真っ盛りの男の子。
よう来るわ。
受け入れる方より来る方が凄いわ。


進路上仕方なく。
というより、我が家に来る前提で進路を決める。

私のことが大好きなんですよ。(自分で。笑)

20190729_2


正直一人で幼児二人を育ててるキッツイ日々。
まだ子供だけど高校生が来てくれることに大いなる期待をしています。

仕事に遊びに
どれだけ私の自由が増えることか!
あぁ、ワクワクが止まらない。

私は全く気負わないで受け入れるけど
気負ってこいよー。助けてくれー!


20190729_3


そして甥っ子イケメンなんです。
中学生男子の一番イケてない時期に、ここまで保てたのなら将来期待大。

私には福士蒼汰くんにしか見えません。
(おばフィルター全開。)


まーくんの葬儀で
初めて甥っ子を見た、まーくん側の親戚は
「うぉお、イケメンだな。」と口を揃えて言うほど。


そしてめっちゃ良い子なんです。


まーくんの死後、
数日彼だけ泊まったことがあり
日中は私は仕事で子供達は保育園。

その時滞在していた
ほぼ初対面の義父母様達と1日を過ごしていました。
仲良くスーパーなどに行った様子。

初対面!老人!中学生!
巷では「あぁ…うん…」と素っ気ない反抗期真っ只中の年代。


お前本当いい奴だな。
早よコーイ。

高校落ちんなよー。
彼以上に私の落胆が半端ないでしょう。

私のイケメン欲求を埋めておくれ。
いい男に育てなくっちゃ!(気負ってる。笑)


↓平野くんくらいカッコ良くなっておくれ〜
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『2019春夏すくパラダブル総選挙』
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エントリーNo.30 せせらぎです!
きみといっしょにです!
サブタイははしょっても良かです!手間でしょ。長いし…

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   どんどん増えていくでしょう。

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