きみといっしょに。〜死別。旦那が突然死にました〜

突然天国に行ってしまった旦那のまーくん、そして残された子供達と私の物語。

木下工務店

設計も決まって色の最終打ち合わせもしてもう着工も見えてきたか!?という終盤の時に出してきた問題。「建築予定日延びます」 もういい加減にしてやーーーー!!!母をなんとかしてやーーーー!(引き渡しが延びて、あわや契約破棄になりかけた)何でそうなったかと聞くと ...

設計も決まって
色の最終打ち合わせもして
もう着工も見えてきたか!?
という終盤の時に出してきた問題。


「建築予定日延びます」 


もういい加減にしてやーーーー!!!
母をなんとかしてやーーーー!
(引き渡しが延びて、あわや契約破棄になりかけた)

20190826_2


何でそうなったかと聞くと
前回の色打ち合わせが延びたから
潤沢に色々延びて、設計担当者から出てきたスケジュールがこれだと。



おい!!

延びたのそっちの都合だろ!!

延ばすなっつってんだから
延びないように調整しておけよ!!!
 
私がギャースカギャースカ担当者を責めていたら
その場にいた設計担当者が


「せせらぎさんの言っていることはもっともだ。
おっしゃる通り。本当その通り。」
(コーディネーターさんと全く同じ。笑)



もう私は言うのイヤだから
母には木下さんから言ってくれと

ここに来て、再延長はないと思うわ。
また爆発すると思うわ。

そんな爆発した状態で
家なんて建てたくないわ!

と最後の最後で結局振り出しに戻る。


20190829_8




契約してから9ヶ月。
進めつつもずっと『破談』が見えている状態。 

そんなことある?
設計最終決定の時まで破談が見えている契約。


20190829_6



もっと前からちゃんとしとけよ!!!
しといたらこんな事にはなっとらんのじゃーー!!!


と吠えるけども



私木下さん好きなんですよ。

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5年前に都内に一軒家を建てましたが
ローコスト住宅だったというのもあって
担当者との間に何の絆も生まれませんでした。

やる気あるのか?愛情あるのか?で終わった一軒目。




それが今回、木下さんとやることになって
こんなにしてくれるのか。考えてくれるのか。と驚きました。



『お金は払わないけど叶えたいことは叶えてもらう契約。』




お風呂のグレードアップ一つにしても
本来だったら客が

「あと2万アップかぁ〜。どうするかなぁ…」
というところを

「あと2万アップかぁ〜。きっつい…、ここをこうしたらどうか…」
と木下さんの方が頭を悩ます。
 

いかに良いもので予算を抑えるかを
客ではなく木下さんの方が頭を抱える。 


20190829_3



無茶苦茶な契約だったから
ものすごい沢山打ち合わせをして
これは倍以上の価格の家のレベルです。というくらい本当沢山しました。
家めっちゃ小ちゃいのに。打ち合わせ豪邸レベル。笑



予算がハマるキッチンを探しまくって
新たな販路を作ったり

予算を抑えるために、
木下さん発注ではなく私が自分で買うエアコンの価格に
木下さん側2人と私の3人でで数時間ネットで安いエアコンを探しまくったり
(それでその日は終わったり)

外構は40社当たってくれたり(見積もりまで取ったのは6社だけど)
 
私が気にいる、でも予算にハマるものを探しまくったり

予算内に予算内にとなってるのに
「この方がいいと思って」と素敵な提案をしてくれるし
ダサいものはダサい。と言ってくれるし(安くても)


20190829_1



金額のこともずーーーと「はみ出ます」と言っていたけど
それがイライラしたけども
ここで簡単にサービスします!って言って請負会社を叩いて安くすることは出来る。(世の中的に)
でも木下は出来ない。したくない。
それは品質に自信をもって建てたいから。
と一歩も譲らないのにむしろ好感を覚えたり。



散々わがまま言って(当然の権利だけど)
文句も言ったけど(当然の権利だけど)
この担当の方、一回も嫌な顔しませんでした。



20190829_2




予算を抑えるために私が後日買い足す、作り足すものも
木下さんの売り上げ関係ないのに本当に一生懸命探してくれて(契約かかってるから)

設置する時は手伝います!
家の周りに敷く砂利が施主手配なら、撒きに行きます!若手が!(←笑)

極め付けは、棚をDIYで作るのに棚板を買わねばならないのを
(棚を木下さん側で作ると価格がえらい高くなるから)
いかに無駄なく取るか、全棚のサイズ、枚数を洗い出して 
無駄に買わないように
購入枚数を割り出してくれたり。
(流石にこれは私がやろうと思ってたら、やってくれてた。
「いやー。楽しくなっちゃって」って。)


私が言ったんですけどね。
予算抑えるために私が買うのはいいけども
何をどこでどれだけ買うのかはっきりと予算を出して
それが、出すというトータルの金額内に収まらないと
契約できるわけがない。と。




にしても、めちゃめちゃ良くやってくれている。

断言できる。



こんなにやってくれるハウスメーカーは
他にない!!絶対にない。
(個人の感想です←これいる!?)


とはいえ、木下さんにクレームが過去になかったかというと
そういうわけじゃなくて
そう言うところも突っ込んで聞いたら

やっぱり結局は担当者だと。



思いのすれ違い、関係の構築。
イメージのズレ。全部担当者の問題だと。

どれだけ関係が築けるか。が大事だと。


施工上の欠陥もあっただろうから
不安を無くすために全部事例を教えて欲しいと伝えたところ。
「まとめてはいない」と。
今後のためにまとめておけや!!と
思いましたけどね。
「おい!まとめておこうぜ!」と言えるくらいの関係が築けました。



だから
きっと木下さんが好きだと言うより
私はこの担当してくださった方が好きなんです。


鼻を怪我したけーくんに
「おい!鼻!どーした?笑」
とフランクに言ってくれるこの人が。



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今回の契約。
はちゃめちゃな契約にしちゃったがために
大揉め。通常通りにいかない。

だからこそ打ち合わせ回数も多くて
話し合いも沢山しました。

本当もう
本当もう
嫌という程話しました。
(あっちの方が嫌だろうけど。笑)
 


でもずっと一貫していた

「何とか予算に収めます。やれるだけのことはやります。
都度ご相談はさせてください。」

本当にやれるかいな。
とずっと疑心暗鬼だったけど
今思うと、本当にこの通りにやっていただけだなと。
いろんな場面で正直者でした。

ここだけの話…という話も沢山話しました。




時間かかったけどね。
大揉め沢山したけどね。
今もまだ揉める材料たくさん残ってるけどね。


だからまだ95%しか信頼してない。
と伝えると
「あと5%もあるぅ〜。ここで?ここまで来て??」と言っていました。

MAX100%になる時は家が建った時だよ。
ほぼほぼ信頼している。


これで、影でなんかやってたら本当悪魔だわ。
でも悪魔の可能性を5%残してる。笑 




たとえ客前だけの建て前でも
たとえ影でめっちゃ悪口言われていても
それを感じないから、それはそれで立派なプロや。



変な契約しちゃったから
揉めに揉めてるけど

それでもちゃんとやりたいことには寄り添ってくれて
どこまでも調べてくれて
あっさり却下しても、また提案してくれて

完全注文住宅のハウスーメーカーってこんななの!?
どこまでも、やりたいことを叶えようと尽力してくれる。

一軒目建てたときは
「やれませんー」「できませんー」「お金かかりますー」
の事務的な会話だった気がします。





あまりに良くやってくれると思ったから
頑なな心が溶けて
予算上げましたよね。

父もあまりに良くやってくれてる姿に
(もうちょい出せよ)という顔してたよね。

出した額は“家を建てるのに必要だから”
ではなく、
頑張ってくれた担当の方へのものだと思っています。



揉めることも、おかしいだろ!って言うことも
間違いも失敗も沢山あるけれど(本当、もういい加減に…)
それを呆れながら怒りながらツッコめる。

一緒に家を作ってく人として
私は木下さんを選んで良かったと思っています。



大事なのはどこであろうと一緒に作っていく人と
どれだけ関係を作れるか。

木下さんでやると腹をくくった時から
一緒にやる人として、気持ちよくやってもらえるように
たとえ客だからって横柄な態度は取らない
相手の立場も理解する。
しっかり話す。心がけてきました。



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いい関係が作れたと思ってます。
家が建ち終わったら切れてしまう関係かと思うと寂しいくらい。

ガウディ建築のように数十年かけて作りますか!
という冗談も飛んでいます。




懸念材料はたっぷり残っているけども
なぜか母の都合で工期を延ばせないので

私が大金を払って、私のための家なのに
なぜか完全にクリアになってない状態で走らざるを得ないけども

「なんとかする!」という木下さんの言葉を信じて
着工に進んでいます。



頼むよ。木下さん!!




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木下工務店さんとの契約内容ーーーーーーーーーーー私の出せるマックス限界の金額で叶いたいことを叶える。出来ないのなら契約しない。こだわりもあるし妥協もしない。出来るなら契約する。ーーーーーーーーーーーーというもの。はい。無茶苦茶です。でも出来るって言ったも ...


木下工務店さんとの契約内容

ーーーーーーーーーーー

私の出せるマックス限界の金額で
叶いたいことを叶える。

出来ないのなら契約しない。


こだわりもあるし
妥協もしない。

出来るなら契約する。


ーーーーーーーーーーーー

というもの。

はい。無茶苦茶です。
でも出来るって言ったもん。

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他のメーカー&工務店を考慮する時間もなく
契約を迫るのであれば
もしかしたら出来たかもしれない事を全て叶えてくれなきゃ困る。
出来ない事を考えさせてくれなかったのだから。 


同時期に家を建ててる友人は
「めっちゃいいじゃん!やりたい放題!」

母は
「変な契約をして失敗した」




この契約がずーーーーーっとネックでした。
うまくいかない原因。

だって
予算内にはめたい木下さん側と
やりたいことはやりたい私

全部詰め込めば
上がり出す価格。

払わない。と一点張りの私。



最初の打ち合わせで
さっそく価格を落としにくる木下さん。
通常仕様の制震を外す
給湯器のランクを下げる
断熱を最新で使ってるものはやめる。


あくまで提案で…という彼らに

はぁ!!?


プレゼンしてきた最低限仕様を
無くすなよ!
妥協はしないって言ってんだろ!
何考えてんだー!
何聞いてたんだー!


と初っ端からぶつかりました。
というか初っ端からブチ切れ。

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「まずはやりたいことを言ってください」
と言われたから
散々やりたいことを言い倒した後に

「予算はみ出ました。出せますか?」


だーかーらー!


冒頭契約を何回、何十回、下手したら何百回言ったか。


出せないっつてんでしょーが。
出来ないなら出来ないで無理だって言えって言ってんでしょーが。


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「持ち帰ります。検討します。」

そしてまた打ち合わせでこちらの要望を伝え
妥協はしないけども
提案によっては、同等、もしくはより良いと思ったら
価格関係なくそちらにするよと。

減ったところは減って
増えたところは増えて

また始まる

「はみ出ました…」


だ〜か〜ら〜!!! 


毎回毎回毎回毎回
おんなじ事を言いました。

出せないっつてんでしょーが!!
やれないならやれないって言ってや!
(やれるって言ったこと出来なかったんだから契約金は返してね。)

毎回揉めて空気悪くなって
そんなことをずっとずっとずーーーーとやり続けた半年。

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芽生え出す関係性。

木「はみ出…」
私「はい無理無理〜頑張るのは木下さんだから〜」

木「こっちの仕様がかっこいいですよね」
私「え!?そっちにしていいの?大丈夫?」
木「枕を濡らします。」

木「いや〜制震さえ外せば〜」(前回これを外そうとして大揉めした)
私「はい、無いです〜」

私「最終的にはみ出たらどうするの?」
木「私の影の財団から出します」

あはは。うふふと冗談を交えながら打ち合わせをするようになってきました。


20190825_5


いや、なんていうか
お金払わないって言ってんだから
本当は安い安い仕様にしていかないと自分たちが困るのに
「こっちの方が素敵ですよね〜」と
『良い家を作る』ということのみを考えて提案してくるんですよね。

こちらからすると
バカか!なんですけど

でも、その想いが嬉しかった。


 20190825_6


とはいえ、金額問題はうやむやには出来ないので
本当に本当にはまらなかったら最終的にどうするのか
5月末で決めて欲しい。
と伝えました。
別のところにお願いするなら増税前に動きたいからと。

要望はもう嫌という程話してきたから
もういい加減最終金額出して
ハマらなかった分どうするか決めてくれと。


ここまで本当嫌という程
前述した契約の内容を話してきました。
それと、無理だったら言えと。


きっと無理だろうなと思いつつ
「頑張る」という木下さんの言葉を信じて
ずるずる時間が過ぎていきます。


当初より関係性が出来てきて
お互いの気持ちが分かるようになり
提案も納得のいくものがされるようになって来てました。
(当初は酷い。安いもの安いものというのが目に見えてた。)


そんな中、一つの爆弾にスイッチが入ったのです…

 
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↑住まない二軒目の家を実家の隣に建てようとしています。 最終プレゼンで、完全に断る気でいたのにさらに要望に沿ったものを契約締め切り最終日に出すとなっていました。そして 決めました。お願いするところ。『木下工務店』さん(結局!)もう、推しの一手ですね。営業の ...

↑住まない二軒目の家を実家の隣に建てようとしています。


最終プレゼンで、完全に断る気でいたのに
さらに要望に沿ったものを契約締め切り最終日に出すとなっていました。




そして
決めました。お願いするところ。




『木下工務店』さん(結局!)




もう、推しの一手ですね。
営業の推しが尋常じゃない。押された感が半端ない。笑



最終プレゼンからブラッシュアップしたものを出すので、それを見て判断してほしいと言われていたのですが
ぶっちゃけ、それはカスみたいなものでした。


翌日に持ってくると言って渡されたものは、
私が伝えた間取りにした図面と、キッチンの別タイプの仕様書。


………おいおい。見積もりはどうした。


こんなんだけ渡されても、「木下さんにお願いしよっかなー」なんてなるかい。
父と母に「ここどう思う?」なんて相談できるかい。
私が伝えた間取りになってるだけなんだから変更点もあるかい。



いや、話にならんでしょ。
とやっぱり断る気満々で本当の最後の最終プレゼンに臨みました。



その場では見積もりも出てはいたのですが

………おいおい。テレビコンセント一個って…
………おいおい。火災保険も別途って…(入れてって言ってあった)
………おいおい。窓が減らされているじゃねーか
………おいおい。…

と、おいおい感が尋常じゃない。
価格を抑えようと、要所要所が小さく、削られている感が尋常じゃない。



こんなんで契約できるか!!



と、伝えました。

「いや、不明瞭過ぎて無理ですよね…」

それでも「そこは今後調整で…言っていただければ希望に沿うように…」


いや、叶えられるのは知っているんですよ。
木下工務店さんの売りは『完全注文住宅』。
だから、こちらの要望を全て断ることなく形にできる。



そう、お金を払えばね!

20190107_4


「まだまだ変わる可能性があるのに、この見積書仕様書に対して、これで良いです。なんて契約できません。
変更したらどれだけ価格が変わるのかも分からなすぎる」


割ときっぱり「契約できません」って言っているのに
「どうしたら契約できるのか。」とまだまだ言ってくるので


言ってやりました。
「見積もりが安く出たところだったら、そこから何が出来て何が出来ないかを検討もできるのに
こんなに急かされて、そういう検討をする時間も与えられなかった中、
契約して欲しいというのであれば、私がやりたいと思っているものを費用関係なく全部叶える!
というくらいじゃないと契約できません」


無茶苦茶ですよ?
全部私の言うことを聞かないといけないんですよ?
それがどんなにお金がかかることであろうと。
でも、これが飲めないのであれば契約なんてできない。




そして、まさかの「やります!」との返事。




え?やるの?やれるの?大丈夫なの?
私の方が驚く。

20190107_1


出してくれた契約書の内容は、あって無いようなもので
私がやって欲しいと言ったことは全部追加費用なしでやるんですよ?

と念を押しても「やる」とのこと。


更に念のために
『今後出てくる変更や希望に関しては設備、仕様、素材、諸経費含め全てにおいて
〇〇万円以内で全て叶えます。』
のようなことを一筆書いてもらいました。


すごくないですか?
『設備、仕様、素材、諸経費含め全てにおいて』
『全て叶えます』


ここまでやらせる客はいるのかと聞いたところ「あんまりいませんね…ハハ」ということでした。

20190107_2


ここまでして、母も隣にいて
絶対にびた一文追加費用払いませんよ。と言っているのに
どこかに抜け道作って「やれません」「お金かかります」言うものならブログで叩きまくってやります。(と、実際に言いました。笑)



他のメーカーじゃまず出来ない。
なんなら他の営業でもまず出来ない。

と担当営業が言うくらいの価格と契約内容。
担当してくれた営業さん…どんだけ力持っているんだ…。



にしてもすごいなぁ。
一発目から断る気でやって来たのに、最終的に契約しちゃったよ。



どちらかがリスクを負う契約。

『そんな無茶苦茶なこと言わないであろう』と木下さん側が私を信用するか
『散々言ったのだから追加費用を請求しないであろう。』と私が木下さんを信用するか

どちらかがリスクを負わないといけないのなら、木下さんに背負ってもらいましょう。

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唯一の約束事は「契約した価格は言わないでください」でした。
そんな価格でできるの!?と思われたら今後大変だということでしょう。
ということで価格は内緒でスミマセン。


きっとタイミングが良かった。
なぜだか分からないけど、契約を焦っているタイミング。

あとは追加料金気にせず、やりたいことに夢を馳せるだけです。



もし今後、問題が発生したら叩きまくってやるんだから〜!
と、ブログの存在が本当に心強い。


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↑住まない二軒目の家を実家の隣に建てようとしています。


木下工務店さんの最終プレゼンを前に、完全に断るつもりで気持ちを固めていました。

だって、もっと安く信頼できる見積もりが出ちゃったから。(『贅沢!『セカンドハウス計画』4社目:おうちLABO』



そもそも新築立て直しは考えたいなかったし
建てたとしてもハウスメーカーは考えていませんでした。(高いから。とあんまし信用してないから。)


それでも見積もりを出してくれると言うから出してもらい
出た見積もりが高いからと渋ると「いくらまでなら考えられますか!?」と更に見積もり出してくる。

打ち合わせの度ごとに断るつもりで行くんですけど
「どこを直したらいいですか?」「いくらなら考えられますか?」と食い下がり
「一度持って帰ります!」とまた次の打ち合わせが組まれる。

20190106_1


出してくれる見積もりも悪いものではなく
リノベーションで相談していた “スタイル工房” さんも「本当にこの価格で建つなら安いかも」というほど。


でも微調整で効かない範囲の最安値見積もりが工務店の “おうちLABO” さんから出ちゃったので
これはもう太刀打ち出来ないだろうと完全断る気でいました。


そして最終プレゼンに来る木下工務店さん。
私と父と母で話を聞きます。

間取りはこうだ。仕様はこうだ。設備はこうだ。
それで価格はこうだーーー!


という話を「ふーーん」と心なく聞く私たち。

20190106_2



プレゼンは最後まで聞こうと思っていました。(たとえ断るつもりでも)
この日のために準備して資料揃えて来てくれるのだし、全部聞いてここがこうだったからと話をしようと。



全部聞いて、断りを入れようとしました。
「正直難しいと思います。どこがどう変更したら価格が変わるのかも見えないし
…ぶっちゃけ、すっごい安い見積もり出ちゃったんですよね。」


そう話すとショックを隠せない木下さん。

20190106_4



でも食らいつく。


「いくらくらいですか?」


と聞いてくるので、正直に話しました。
木下さんには入ってない外構費や諸経費、解体費、その他諸々予備費まで込みで
木下さんより安い、この価格です!と。


更にショックを隠せない木下さん。



それでも「どうなってたら契約出来ますか?」とまだ聞いてくるので

今現在考えている間取りを伝え、改めて考えて割り出したMAXここまでしか出せません!という価格を伝えました。


「持ち帰って、調整します!なんとかできるようにします!」と食らいついて離さない。


いやいや時間もないし、もう無理でしょ。と言っても
「まだあります!」(あと三日くらい)
「契約期限最終日にもう一度話させてください!」(おいおい私にも仕事の都合が…)
と、また打ち合わせが組まれました。笑

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すごいな木下さん。
そんなに契約期限の日が大事らしい。
そこまでに契約取らなかったらどんだけやばいんだろうと心配になるくらいの必死さ…


ということで、まだ首の皮一枚繋がっている木下さん
契約期限最終日に、再度最終プレゼンが組まれました。


次の日に、この日の話を踏まえたものを事前に持ってきます。
とのことで、それを見て、また父母と話してプレゼンに臨もうと思います。


さあ木下工務店さんはどこまで食いつくか。契約に至るのか。
担当営業さんがどんどんやつれていっています!

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↑住まない二軒目の家を実家の隣に建てようとしています。


のんびり一年計画くらいで、どの施工会社にするか、どういう家にするか
ゆっくり楽しんで考えていこうと思っています。

リノベーション会社さんの資料請求をして、話を聞きに言ったりしている最中

これはこれで進めている、新築の木下工務店さんから
うちにするかどうか、この日までに決めて欲しい。(契約して欲しい)
と打診がありました。


その時点で
は!?あと一週間ちょいなんですけど。

20181228_1


木下さんはある日突然やって来て
全く信用してないけども(ベランダは要らないって言ったのに、ベランダが入っている図面持って来たり)
じゃあ、図面直します!
じゃあ、それで見積もり出してみます!
とずっと続いていました。(あぁ、じゃあ一回やってみてください。と切るタイミングがなく…)


そんなある日、期限を切られました。
会社の都合だか営業の都合だか、決算の都合だかは分かりませんが
ある時期を急いでいる様子。

この時点でどっこの見積もりも出てなかったので
判断材料0です。


とはいえ、新築、ハウスメーカーでこの値段なら…ありなのかもしれない…うむむ。といった微妙なラインを突いてくる。


それで、やれるだけのことはやろうと急いで判断材料になる別見積もりを取ることに。
大手ハウスメーカーなら似たり寄ったりだろうと思い、地域の工務店系を当たる。

そこでネットで引っかかったのが『おうちLABO』
施工事例もおしゃれ、そして、ハウスメーカーより安いであろう工務店系。



そして出ちゃいました。最安値。

20181228_2


木下さんと同サイズの建物を建てたとしたらの価格。
しかも木下さんには入っていない、現建物の解体費も込み。
諸費用、諸手数料も込み。
木下さんでは不明瞭な窓の数やら何やらも網羅。
しかも、もしかしたら掛かるかもしれない予備費も入っている。
削ったら安くなる部分も多く含んでいる。



…木下勝ち目なし。

20181228_3


なんならリノベーションと比べても大きく差をつけている。
この時点で完全に『おうちLABO』さんへ気持ちが傾いていて
木下さんには断りの気持ちでいました。

そして契約を取る気で来る最終プレゼン。
方や完全に断る気でいる最終プレゼン。

それはなんと『おうちLABO』さんの見積もりが出た次の日です。
木下さん…もう来なくてもいいんだよ…


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↑住まない二軒目の家を実家の隣に建てようとしています。

のんびりリノベーション会社各所に資料請求をしていたある日。

突如やって来ました。
木下工務店。


本当突然に、ピンポーンって。
それも夜に。
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以前住宅展示場を見に行って、見学してアンケート書いて、何度か資料送ってきた熱心な会社かなと思って話を聞いたら、全然見学すらしてないハウスメーカーでした。(名前が似てた)

住宅展示場徘徊時に三社回ったら保冷バッグプレゼントってことで、その三社にも入っていなかった、モデルハウス前にもあったマリオカートに乗りたいと、家も見ずにカードだけ乗せてもらったとこです。
ギリアンケートだけ書いたとこ。
そのアンケートを頼りに、ピンポーンて来ました。


モニターハウスにて建てるとこの価格です!と。限定3棟なんです!と。

あまりのお手頃価格に(新築にしては)部屋に通して話を聞きます。
そしてイケメンでした。(そこか!)

この広さで、こういう仕様で1700万です。(リノベの値段を聞いていたので安く感じる!)
施工地域や、施工面積でもっと安くなることも。(もっと安く!?)


うわ〜!とちょっと乗り気で話を聞いていて、それでも一度家を建てた経験から

「と言っても、それだけじゃ済まないんですよね〜?諸費用とか契約料とか…」

と突っ込んで聞くと
モニョモニョモニョ…何とか費とか何とか費とかで…


「結局総額いくらになるんですか?」


まぁ2300万あれば…モニョ…



めっちゃ増えとるがな!
600万も増えてるがな!!

お気をつけください。これから家を建てる皆様。
『建物価格』というマジック。
あくまで建物の価格。
家の外側とか、ライフライン(ガス、水道)引くのとか、契約費とか全部なしの、ただの家の値段。

20181219_1


完全にやる気を失い
それでも安くなるって言ってるんだから
改めて話を聞くことにしました。

やる気が失せる前に、ベラベラと土地がある。建てる気はある。と話していて、
せっかく来たのも何かの縁と思い、ひとまずザックリ見積もり出してもらうことに。

知識は多いに越したことはないですからね。


基本的にハウスメーカー信用してません。
今の家を建てるにも揉めに揉めたり、愛がなかったり、あくまで会社というスタンスが
私の夢のセカンドハウスには不向きだと思っています。
(どの会社もそうというわけではないですけどね)


今の家を建てた時も、言った言わないで揉めに揉めて
「上出せ」「上だせ」「もっと上のやつ出せー!」てことで
2、3段階上の上司を引きづり出したこともありました。まーくんが。
こちらが全額負担だと一点張りだった相手方も結局は折れて、修正部分の4分の3は出してくれました。

こちらの家への想いを汲んでくれてたら起こり得なかった事態。
本当に愛を感じなかった。

20181219_3




だから今回は私の気持ちを汲み取ってくれる、一緒にやれるところを探してました。
だから基本的に大手ハウスメーカーさんは頭にありません。(信用をあまりしていない…)


ですが、ここから
木の下工務店さん、怒涛の営業力を見せてくるのです。

20181219_2

↓セカンドハウス続き


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