想像を超える子供達
療育を一人で先生とマンツーで受けていたけーくんですが同じ歳の子と受けるようになりました。子が二人対先生。一緒に受けた子も療育に通ってるくらいだから、何かに発達の問題があっているはず。なのに、そんな事を微塵も感じさせない位のけーくんの落ち着きのなさ。ADHDの ...
療育を一人で先生とマンツーで受けていたけーくんですが
何を求められているかとか、どうしたらいいかとかが苦手なけーくん。
じゃんけんのチョキは小指と薬指です。
数字は小指から数えます。
それが、周りの子とは違うといつ気づくのでしょうかね。
できれば我が道で、一生そのままでいて欲しい。
失って欲しくない『出川じゃんけん』(芸人の出川さんも小指から数えていました)
そんなけーくんが第一子だから
子供とはそういうものだと思っていました。
何度言っても忘れ、何度言ってもやらず、自分のやりたいことが全て。
でも
しーちゃんは二番目だからか、療育不必要だからか
ちゃんと状況把握してくれてるんです。
お風呂に入るときに「脱いだらラムネ一つあげるねー」と言っていて
「お風呂入りたくない!」モードのしーちゃんはギャーギャーしている。
この時けーくんは割とスムーズにお風呂場へ直行。
しーちゃんがギャーギャーしすぎているので「もう入らなくていいよ。待っててね。」と
ラムネを渡して風呂に行こうとすると(虫歯を作らないキシリトールのラムネだったので食べてほしくて渡しました)
受け取ったラムネをソッとテーブルに置き「僕、脱ぐ。」と合図。
(「脱いだらラムネ一つあげるねー」から時間が経っていたのに覚えていた様子)
その姿に驚愕でした。けーくんには見られなかったその動き。
けーくんだったら
1、脱いでからラムネを受け取ったら、お風呂に入るという目的を忘れて遊ぶ。
2、ゴネてゴネて脱ぐ前にラムネを受け取ったら、脱ぐという目的を忘れて遊ぶ。
基本忘れる。笑
「そうだ!まず服を脱がなくちゃいけないんだ!」という考えなんて微塵もないでしょう。
何て楽な子なんでしょう!
そもそも年齢的にこうなってくるものなのか!?
けーくんのなんと幼いこと。
療育必要なだけあるな。と改めて認識しました。
ある意味、けーくんが通常だと思っていた私にはしーちゃんも想像を超えてきます。
「まず、やらなきゃいけないことをしてから遊ぶ」
「今、何をしなきゃいけないか考える」
と口をすっぱくして、もう何千回も言っている気がします。
「今ならなきゃいけないことは何?」と聞くと割と正解を出してくるので
やらなきゃいけないことは分かっているけど
それより自分がやりたいことが抑えられない様子。
園でカーペットに穴を開けた時同様(『出来ない』ではなく『出来る』コトを見る事)
『欲求のコントロールができない』が課題ですね。
想像どうりにいくのもつまらないけど、想像を超える困らせることは遠慮願いたい。
あぁ、子育ての矛盾。
↓家族の絵も想像を超えてくるけーくん
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↓更新すると通知が届きますよ。
サイドブログを立ち上げております。
癒された曲や、手続きの話など
死別時に役に立てたらいいなという情報やらを書いています。(情報サイトです。)
文字多めで難しい話もありますがイラストも描いています。
わかりやすく説明している。つ・も・り。
よろしかったらのぞいて見てください。
同じ歳の子と受けるようになりました。
子が二人対先生。
一緒に受けた子も療育に通ってるくらいだから、何かに発達の問題があっているはず。
なのに、そんな事を微塵も感じさせない位のけーくんの落ち着きのなさ。
ADHDの息子を持つ姉が、けーくんを見て「似てるわ〜」というだけあり、ADHD気質満載です。
療育を受けているけーくんを見ながら
「わぁお!こりゃ育てる親は大変だ」と思いました。(私か!)
今までは1人だったけど、比べる相手がいることでよりけーくんの問題が見えます。
(注意散漫なけーくん。何をしたらいいかの状況把握能力が怪しい。)
療育を受けているけーくんを見ながら
「わぁお!こりゃ育てる親は大変だ」と思いました。(私か!)
今までは1人だったけど、比べる相手がいることでよりけーくんの問題が見えます。
(注意散漫なけーくん。何をしたらいいかの状況把握能力が怪しい。)
でも、私はさほど育児に困っているわけではないので
面白く見ていられる。
一見、何の問題もなさそうな隣の子のお母さんの方が逐一口出しをしていました。(私が楽観的なのか?)
こちらが想像してなかった答えを繰り出してくるのって
状況把握能力がないといえるかもしれないし
でもそれが思いがけずで楽しかったりしますよね。
保育園から帰る時、靴を履かせながら(履かせて欲しいと要望され)
「お母さんのこと好き?どこが好き?」と、履かせてあげたご褒美に尋ねたことがあり
「ん〜。…帽子!」(その時かぶっていました。)
その様子を見ていて吹き出す先生。
あ、そか、帽子か…と若干落胆。笑
療育で笹の葉に飾りをつける工作の時も
先生も隣の子も笹の部分に付けているのに
けーくんはまさかの手元!(持ちづら!でもそんな感性好きよ。)
面白く見ていられる。
一見、何の問題もなさそうな隣の子のお母さんの方が逐一口出しをしていました。(私が楽観的なのか?)
こちらが想像してなかった答えを繰り出してくるのって
状況把握能力がないといえるかもしれないし
でもそれが思いがけずで楽しかったりしますよね。
保育園から帰る時、靴を履かせながら(履かせて欲しいと要望され)
「お母さんのこと好き?どこが好き?」と、履かせてあげたご褒美に尋ねたことがあり
「ん〜。…帽子!」(その時かぶっていました。)
その様子を見ていて吹き出す先生。
あ、そか、帽子か…と若干落胆。笑
療育で笹の葉に飾りをつける工作の時も
先生も隣の子も笹の部分に付けているのに
けーくんはまさかの手元!(持ちづら!でもそんな感性好きよ。)
何を求められているかとか、どうしたらいいかとかが苦手なけーくん。
じゃんけんのチョキは小指と薬指です。
数字は小指から数えます。
それが、周りの子とは違うといつ気づくのでしょうかね。
できれば我が道で、一生そのままでいて欲しい。
失って欲しくない『出川じゃんけん』(芸人の出川さんも小指から数えていました)
そんなけーくんが第一子だから
子供とはそういうものだと思っていました。
何度言っても忘れ、何度言ってもやらず、自分のやりたいことが全て。
でも
しーちゃんは二番目だからか、療育不必要だからか
ちゃんと状況把握してくれてるんです。
お風呂に入るときに「脱いだらラムネ一つあげるねー」と言っていて
「お風呂入りたくない!」モードのしーちゃんはギャーギャーしている。
この時けーくんは割とスムーズにお風呂場へ直行。
しーちゃんがギャーギャーしすぎているので「もう入らなくていいよ。待っててね。」と
ラムネを渡して風呂に行こうとすると(虫歯を作らないキシリトールのラムネだったので食べてほしくて渡しました)
受け取ったラムネをソッとテーブルに置き「僕、脱ぐ。」と合図。
(「脱いだらラムネ一つあげるねー」から時間が経っていたのに覚えていた様子)
その姿に驚愕でした。けーくんには見られなかったその動き。
けーくんだったら
1、脱いでからラムネを受け取ったら、お風呂に入るという目的を忘れて遊ぶ。
2、ゴネてゴネて脱ぐ前にラムネを受け取ったら、脱ぐという目的を忘れて遊ぶ。
基本忘れる。笑
「そうだ!まず服を脱がなくちゃいけないんだ!」という考えなんて微塵もないでしょう。
何て楽な子なんでしょう!
そもそも年齢的にこうなってくるものなのか!?
けーくんのなんと幼いこと。
療育必要なだけあるな。と改めて認識しました。
ある意味、けーくんが通常だと思っていた私にはしーちゃんも想像を超えてきます。
「まず、やらなきゃいけないことをしてから遊ぶ」
「今、何をしなきゃいけないか考える」
と口をすっぱくして、もう何千回も言っている気がします。
「今ならなきゃいけないことは何?」と聞くと割と正解を出してくるので
やらなきゃいけないことは分かっているけど
それより自分がやりたいことが抑えられない様子。
園でカーペットに穴を開けた時同様(『出来ない』ではなく『出来る』コトを見る事)
『欲求のコントロールができない』が課題ですね。
想像どうりにいくのもつまらないけど、想像を超える困らせることは遠慮願いたい。
あぁ、子育ての矛盾。
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文字多めで難しい話もありますがイラストも描いています。
わかりやすく説明している。つ・も・り。
よろしかったらのぞいて見てください。