きみといっしょに。〜死別。旦那が突然死にました〜

突然天国に行ってしまった旦那のまーくん、そして残された子供達と私の物語。

平成

もうすぐ平成が終わりますね。皆さんにとって『平成』はどんな時代でしたか?私にとって『平成』は人生のほぼ全てを経験した実に濃密な時代でした。私は昭和59年生まれです。昭和は数年しか生きていません。記憶なんてございません。物心ついてからは全部『平成』そしてこ ...

もうすぐ平成が終わりますね。
皆さんにとって『平成』はどんな時代でしたか?

私にとって『平成』は人生のほぼ全てを経験した
実に濃密な時代でした。



私は昭和59年生まれです。
昭和は数年しか生きていません。記憶なんてございません。


物心ついてからは全部『平成』


そしてこの『平成』で人生の経験を一通り終えました。(主に愛という観点で)


初恋をし

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彼氏が出来て


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同棲

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結婚して
子供を産み

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愛する人を看取る(看取れはしなかったけど)

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愛する人の死に向き合うことは
本来なら次の時代(『令和』)でもいいはず、もしかしたらさらに次の時代だったかも。

なのに30年そこそこの『平成』に詰め込まれて
駆け足で全てを終えました。
これからは平成ではなく、余生です。(あ、語呂がいい。)



私にとってはまさに『激動の平成』
人生が始まり、人生に革命が起こった時代。


多大な犠牲を出した『明治維新』
それでも近代日本には必要だったもの。
革命や変化というものは、時に犠牲が付きまとうものです。


まーくんの死を「必要だったもの」とは捉えたくない。
でもまーくんの死が多くのものをもたらしてくれたという結果にはしたい。
まさに私の『明治維新』。革命。



そんな平成の一番のニュース。

それは愛した旦那が死んだ事でしょう。
それも突然に。


誰かを愛すこと
関係を育むこと
失うこと


この世の一番の喜びと(命の誕生。出産)
この世の一番の苦しみ(死別)を知りました。
※私の価値観の中でです。


経験の『平成』
成長の『令和』でしょうかね。


もたらされた革命がどこに向かうのか。
良い時代にするも、落ちぶれた時代にするも
全部、拙者が決めること。

ここが正念場です。

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皆さんの『平成』も次に繋がりますように。


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↓辛すぎる革命

↓『令和』に寄せる想い

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   どんどん増えていくでしょう。

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