死別二年、新たなる門出
まーくんの故郷へまーくんが死んでからの2年越しの初帰省。初めての墓参りも済ませ毎日散歩がてら通いました。なんと12日間。(仕事どうすんだ!)あ、途中の旅行は除きます。何度も通ってまーくんの故郷をまわり思い出を思い出し走って行く子供達を見るあぁ、本当にもうどこ ...
まーくんの故郷へ
あまりにも続く偶然の奇跡が
そう思わせたのかもしれません。
虹を見たのが大きかった。




最後の墓参りをしていた時に聞いていた
アマゾンプライムミュージック。
流れた曲はTHE YELLOW MONKEYの
『バラ色の日々』
バラ色の日々… うん。悪くない。
生きていこう。
バラ色の日々を。

↓私の『これから』上昇気流らしいもの!!
↓そういえば、一年前に義父母様と別れたこの日も強風吹きすさぶ日だった。
再出発に強い風が吹く。…偶然かな。
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どんどん増えていくでしょう。

まーくんが死んでからの2年越しの初帰省。
初めての墓参りも済ませ
毎日散歩がてら通いました。
なんと12日間。(仕事どうすんだ!)
あ、途中の旅行は除きます。
何度も通って
まーくんの故郷をまわり
思い出を思い出し
走って行く子供達を見る
あぁ、本当にもう
どこにもいないんだ。
そう思いました。
そして、少しだけ吹っ切れました。
寂しさと悲しさは変わらずにあるけども
ここは、まーくんのいない世界で
そこで3人で生きて行くんだ。
まーくんはどこにもいなくて
それでも、いたるところにいて
私から姿は見えないけど
ずっと見守ってくれる世界で生きていくんだ。
私が生きていく世界は
そういう世界なんだ。
そう、すーっと心に落ちました。
自然が豊かすぎるこの場所が
そう思わせたのかもしれません。
あまりにも続く偶然の奇跡が
そう思わせたのかもしれません。
虹を見たのが大きかった。
『生きる』とは『息づくこと』と書きました。
家に帰る前日
テレビでがん患者の「ガンになって良かった」発言から広がったドキュメンタリーをしていました。
若くしてガンになった彼
その発信に励まされたという声や
否定的な声もありました。
それでも自分が発信することで
励まされることがあると言う彼
私もブログを書いてる身として
すごくすごく分かります。
伝えることに賛否両論あると思いますが
それが誰かに届き
広がっていく、誰かの力になることもある。
きっと彼は死ぬでしょう。
彼でなくとも私だって死ぬ。
私の方が早いかもしれない。
私の子供達の方が早いかもしれない。
誰でも死にます。
死んだら無になるのか。
それは違うと思う。
姿はなくなってしまうけど
生きたことで誰かの心に残ることが
本当の意味で生きるということなのだと知りました。
だから
テレビの向こうのガンの彼に私ができることは
その場の憐れみでも慰めでも励ましでもなく
ちゃんと彼の声を聞くこと。
私の中に息づかせること。
それが彼を生かす、人を生かすことだと思いました。

目を見て、心を向けて
自分の中に息づかせる。
それが大事な人であればなおさら。
そうやって
私も誰かの中で生きていけるように。
まーくんの墓参り。
本当は一人で行きたい時もあった。
けどタイミングがなくて
朝行こうと思っていても
眠気に負けちゃって
行けずじまいだったけど
奇跡的に帰宅する日の朝
起きることが出来て、子供達は寝てて
一人で行ってきました。

強い風が吹くこの日
結局一度も線香も手も合わせず
最後まで
ただジッと墓を見ていました。
その足で海に行き
登りたかったけど
怖くて登れなかった防波堤に登り
よりによって強風吹く日に登り
怖いけども先っちょまで行こうと
へっぴり腰で進む。
向かい風は私の人生だと。

ガタガタ震える足を抑えて
大海原を見てきました。

さぁ、ここからだ。
どう生きていこうか。
どう生きていってやろうか。
最後の墓参りをしていた時に聞いていた
アマゾンプライムミュージック。
流れた曲はTHE YELLOW MONKEYの
『バラ色の日々』
バラ色の日々… うん。悪くない。
生きていこう。
バラ色の日々を。

↓私の『これから』上昇気流らしいもの!!
↓そういえば、一年前に義父母様と別れたこの日も強風吹きすさぶ日だった。
再出発に強い風が吹く。…偶然かな。
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