もし旦那が生きていたらの老後
子供達の保育園で行事があり続々とおじいちゃんおばあちゃんがやってくる。私はそのまま出勤するから出ようとしたら1組の老夫婦が目についた。笑い合っておじいちゃんの頭を触るおばあちゃん。心が締め付けられる。私達の未来にそんな日々があったのだろうか。歳をとって会社 ...
子供達の保育園で行事があり
続々とおじいちゃんおばあちゃんがやってくる。
私はそのまま出勤するから
出ようとしたら
1組の老夫婦が目についた。
笑い合って
おじいちゃんの頭を触るおばあちゃん。
心が締め付けられる。
私達の未来に
そんな日々があったのだろうか。
歳をとって会社勤めが終わり
もしくはデザイナー業を気ままにやって
孫の行事なんて楽しむ老後。
きっと素敵な
白髪のダンディなおじいちゃんになった。
きっとまだ長髪で
クルッとお団子にして結ぶんだ。
私はその隣で
笑いながら相変わらず呑気に過ごし
健康器具や食品にハマってるんだ。
そんな老後
もう
あり得ない老後。
どんなに願っても
絶対に叶わない生活。
さあ、どうしようか。
この寂しさは
何で紛らわそうか。
無くなってしまった生活の代わりに
なんならそれ以上に
幸せに過ごさないといけない。
じゃなきゃやってられない。
触れる愛するおじいちゃんはいなくなってしまったから
モテモテのおばあちゃんにでもなろうか。
だってもう不倫じゃない。
誰と恋をしたっていいし
何人と恋をしたっていい。
モテモテのおばあちゃんて
あんまり想像つかないでしょ?
いるのかな?実際。
この際なってやる。
やっぱりアレかね。
筑前煮上手に作れないとダメかね?
↓結局一人で死ぬのだろうか
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