きみといっしょに。〜死別。旦那が突然死にました〜

突然天国に行ってしまった旦那のまーくん、そして残された子供達と私の物語。

命日前日

明日まーくんの3回目の命日です。週明けに本が出版することもあり最近は、そのワクワク感で明るく過ごしていましたが今日はなぜか涙が止まりません。悲しい気持ちになったわけじゃなく深くまーくんを想ったわけでもない。でもずっと溢れてきます。朝、会社に向かう道中救急隊 ...

明日
まーくんの3回目の命日です。


週明けに本が出版することもあり
最近は、そのワクワク感で明るく過ごしていましたが

今日はなぜか
涙が止まりません。


悲しい気持ちになったわけじゃなく
深くまーくんを想ったわけでもない。
でも
ずっと溢れてきます。


朝、会社に向かう道中
救急隊員が向こうから数人走ってきました。

私が通り過ぎる道を曲がり
ふと目を向けると
そこには倒れている老人の姿が(多分熱中症)

三年前のまーくんと同じように
胸の上で手を組みながら

なぜ今…

あと数分前でも、数分後でも目にしなかったであろう光景。


あの日の
あの姿と重なり合って
一気に決壊しました。



今日は会社に行く前に
去年、辛くて辛くて辛くての時に
お金使ってやろうと行った
KADOMORI』に行きました。


本当は出版イベントの為に行こうと思ってた。
イベントがなくなった今も
どうしようか悩んだけど(べらぼうに高いから…)
3年間頑張って来たこと
念願の本が出ることへのご褒美に行ってきました。


サロンの最寄駅の代官山駅は会社に近くて
私が勤めていた時に何度となく利用した駅。
同じ沿線に住んでいたまーくんともよく乗った電車。
結婚してからも幾度となく利用した。

あえて思い出が溢れるルートを辿り
何度も利用した駅に涙がこぼれ

幾度となく乗った電車が
しばらく乗ってなかったので
近代的な仕様になっていたことに
時間の経過を感じて泣き

一年前の辛い時期から
一年頑張ったのだと
その感慨深さに泣き

明日の命日を考え涙が出て
施術中ずっと泣いていました。


医院長は海老蔵さんと仲が良いらしく
お話を少し聞いて
麻央さんのことや、海老蔵さんのことを想い
やっぱり涙が止まりませんでした。
(施術、べちゃべちゃでしたかね?ごめんなさい)

医院長自身も病気をした時に
何よりも健康が大事だと思ったと言われ


私も
まーくんが死んだかもしれないと聞いた時に
何もかも全て捨てて良いから
仕事なんて辞めていい
障害が残ってもいい
だから命だけはと願いました。

まーくんは残念ながら助かることはなく

『何よりも大事なもの』の教えだけを残しました。



施術が終わり会社に行くと
新しい体制とコロナ対策で仕事場の仕様が少し変わり
デスクの整理。

まーくんが生きていた時の職場とは
全く変わってしまっていることに
やっぱりちょっぴり涙が出て


一日泣いていたので
ものすごく疲れていて

せっかく今日と明日は
子供達は実家で預かってくれていて
一人でゆっくり向き合って過ごせる時間に
何をしようかと考えていたけど
疲れたので家路に着くことにして

ふと本屋に寄って
ふと(まだ発売日じゃないけど)と自分の本を検索をかけたら
まさかの売っていて

それでも棚に一冊あっただけなので
どうにも納得がいかず

新宿の一番大きい紀伊國屋書店にわざわざ行って
やっぱり検索かけて見てきました。
新刊コーナーにちゃんと表紙が見える状態でありました。

でもやっぱり
無名の新人の本が
初見で後ろ盾もなく本屋から爆売れするってのは
難しいだろうなと思いました。
(なので、皆様お力を〜!
人海戦術、人海戦術!口コミコミ。…あ、まだ読んでないですね。)


そんなこんなで帰ってくると
自転車を漕いでる目の前に広がる空が
雲から光が少し漏れ
薄紫になっている空がとっても素敵で
あえて遠回りして、いつも行かないスーパーに行きました。
もちろん泣きながら。


帰って来たら
家の前に置いてある自転車が目に入り
最近買ってもらった、けーくんの赤い自転車。
子供の成長ぶりに、やっぱり泣きます。

出版祝いで友人からもらった花束をドライフラワーにしていたので
それを仏壇に差し込む。
(仏壇の花はドライフラワー。水いらず。笑)
線香に立てるのは線香ではなく
まーくんが好きだった、二人でよく焚いたお香。

音楽を流し
始めて自分の本を最初から最後まで読みました。



三年前の今日まで
まーくんは確かに生きていました。

そして明日命が無くなる。


そこから過ごした3年間。

この年月の重み。
それがまた切なく胸を締め付けます。 


あの日から始まった時間が
本には詰まっていて
自分の向き合って来た年月が
そこにはあって

あの頃の気持ちが
鮮明に閉じ込められていて

本当に宝物のような本だと
改めて思いました。
もちろん
しこたま泣きながら読みました。 
(制作時、何十回も読んだのにまだ泣ける。笑)



今日は1日泣いている。

それもたまにワーっと。
あの頃のように。




今も愛してる。
今も逢いたい。



それでも三年という時間が作ってきたものがある 。


まーくんは本を褒めてくれるだろうか。
なんて言ってくれるのかな。
…ダメ出しされるかな…


明日からは4年目。
今日はまだ3年目。

その3年間を綴った本が
まーくんの仏壇にあります。


今まではまーくんに想いを馳せることが多い
命日数日だったけど

今日は、この3年間を考えてみようと思います。
まーくんのことを考え続けた3年間。
なんとかやって来た3年間。
たくさんのものを得た3年間。


遠いスーパーで買って来たお寿司を食べながら。

 
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24日発売!!(けどもう売ってるところあるかも!)
まーくんが死んでからのことを
綴り続けたものが本になります。

旦那が突然死にました。
せせらぎ
エムディエヌコーポレーション
2020-08-24


サンプル(一章分配信しています)
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●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→
こちら

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