大切な人が死んだ日
こんにちは。やってきました。ハッピーピースピースの日。5回目の命日。大切な人が突然にいなくなった日。私の人生がひっくり返った日。大きな大きな後悔を一生抱えることになった日。8月22日。人生が変わった日。丸5年経った5回目の命日は例年一人で過ごす日にしていました ...
こんにちは。
やってきました。
ハッピーピースピースの日。
5回目の命日。
大切な人が
突然にいなくなった日。
私の人生がひっくり返った日。
大きな大きな後悔を
一生抱えることになった日。
8月22日。
人生が変わった日。
丸5年経った
5回目の命日は
例年一人で過ごす日にしていましたが
彼の故郷にいます。
彼のご両親と
彼の墓前に手を合わせます。
彼が死んでから2度目の墓参り。3年ぶり。
私は手を合わせないけど…
もう一生合わせないんじゃないかとすら思う。
何でしょう。
どうしてもくっつかないの。
合わせようとする手は
自然に握りしめ拳になり
唇がキュッと締まり
何か決意のようなものが湧き上がります。
頑張るよ。なのか
見ててね。なのか
悔しさなのか
悲しさなのか
一度目の命日は
心が引きちぎられそうだった
あの頃から比べると
大分世界を温かく見られるようになった。
1歳と3歳だった子供たちは
今は6歳と8歳
まだまだ先は長いけど
逞しく優しく成長してる。
手探りでたくさんの人の手を借りながら
たくさんの人に愛されて笑いながら育ってるよ 。
二人で育てたかった。
とは思うけど
一緒に成長を喜びたかった。
とも思うけど
これがきっと我が家の最高の形 なのだと思う。
欠けたものはない
失ったものはない
削がれたものはない
あの頃はあの頃で最高で
今は今で最高なのだと思う。
今にこれ以上のものはない。
他の家庭に劣るものもない。
失ったものばかりを見ていた頃に比べると
そうまで思えるようになった。
精一杯やってきた。
精一杯やってきたって言える。
精一杯を積み重ねてきた『今』。
この5年
精一杯やってきた。
すっごい過酷でキツくて
辛くて辛くてしんどくて
真っ暗で逃げることもできなくて
嗚咽しながら耐えながら
大泣きしながら過ごしてきた。
毎日が精神修行。
そんな辛くて過酷な宝物のような日々。
よくやったなぁ〜!!と思う。
今でも泣くし
一生悲しいけど
この5年の経験は
私を強く逞しく
豊かに柔らかくした。
何にも変え難い経験だと思う。
価値があり過ぎる経験だと思う。
打たれて打たれて打たれすぎた心は
何よりも強く
誰にも削がれないようになったし
愛して温めてくれた人たちのおかげで
今いる世界は温かい。
今いる人との繋がりも
それを大事にしたいと思う自分も
研ぎ澄まされた感度も
幸せを感じる心も
考えに考え抜いた思考や
心軽くいられる生き方も
全部
全部全部
まーくんがくれたものだと思ってる。
ありがとう。
悲しけど
苦しいけど
残念だけど
残念すぎるけど
ありがたいと思ってるんだよ。
去年の命日に
ライブ配信をして
ライブでリクエストに応えて
イラストを描きました。
亡くなった人への沢山の想いに触れることになって
私の絵を喜んでくれる人がいて
ひとつの転機になった。
同じ悲しみを持った人たちの物語を
想いや思い出を
残せたらと描き始めています。
(『おもいのこしCAFE』)
※詳しくはまた別途記事書きますね。
想いを描くことで
きっと私にも良い影響があると思う。
豊かな人生になっていけると思う。
まーくんへ
何しとるかね?
自由にいるのかな。
もう生まれ変わってるかな。
やっぱり
どこにも
いないのかな。
わからないけど
私の心の中にはずっといるよ。
ずっとずっといる。
この5年
思い出さない日は1日たりとてなかった。
ずっと
今も毎日泣いているよ。
(涙は出てない時もあるけど)
この5年の苦しさと
超えてきたものを
まーくんと話したいよ。
培ってきたものと得てきたものを
褒めて欲しいよ。
私が年老いておばあちゃんになっても
まーくんのことをずっと好きだと思う。
あの頃のままのまーくんのことを。
老いることのないまーくんを
ずるいなぁって思う。
色褪せない思い出も
変わることのない愛も
この世界にはあるんだね。
いろんな話をしたいよ。
なんて言うんだろう。
あなたは
なんて言うんだろう。
応えてくれない声を
ずっと探しているよ。
もう少し
こっちの世界で頑張るから。
いっぱいいっぱい頑張れるように。
たまに奇跡を起こして
私と子供達のことを守って
見守っていてね。
守っていろよ!!
↓全てはここから始まった
↓もう動画はあえて載せないと言いましたが
やってきました。
ハッピーピースピースの日。
5回目の命日。
大切な人が
突然にいなくなった日。
私の人生がひっくり返った日。
大きな大きな後悔を
一生抱えることになった日。
8月22日。
人生が変わった日。
丸5年経った
5回目の命日は
例年一人で過ごす日にしていましたが
彼の故郷にいます。
彼のご両親と
彼の墓前に手を合わせます。
彼が死んでから2度目の墓参り。3年ぶり。
私は手を合わせないけど…
もう一生合わせないんじゃないかとすら思う。
何でしょう。
どうしてもくっつかないの。
合わせようとする手は
自然に握りしめ拳になり
唇がキュッと締まり
何か決意のようなものが湧き上がります。
頑張るよ。なのか
見ててね。なのか
悔しさなのか
悲しさなのか
一度目の命日は
心が引きちぎられそうだった
あの頃から比べると
大分世界を温かく見られるようになった。
1歳と3歳だった子供たちは
今は6歳と8歳
まだまだ先は長いけど
逞しく優しく成長してる。
手探りでたくさんの人の手を借りながら
たくさんの人に愛されて笑いながら育ってるよ 。
二人で育てたかった。
とは思うけど
一緒に成長を喜びたかった。
とも思うけど
これがきっと我が家の最高の形 なのだと思う。
欠けたものはない
失ったものはない
削がれたものはない
あの頃はあの頃で最高で
今は今で最高なのだと思う。
今にこれ以上のものはない。
他の家庭に劣るものもない。
失ったものばかりを見ていた頃に比べると
そうまで思えるようになった。
精一杯やってきた。
精一杯やってきたって言える。
精一杯を積み重ねてきた『今』。
この5年
精一杯やってきた。
すっごい過酷でキツくて
辛くて辛くてしんどくて
真っ暗で逃げることもできなくて
嗚咽しながら耐えながら
大泣きしながら過ごしてきた。
毎日が精神修行。
そんな辛くて過酷な宝物のような日々。
よくやったなぁ〜!!と思う。
今でも泣くし
一生悲しいけど
この5年の経験は
私を強く逞しく
豊かに柔らかくした。
何にも変え難い経験だと思う。
価値があり過ぎる経験だと思う。
打たれて打たれて打たれすぎた心は
何よりも強く
誰にも削がれないようになったし
愛して温めてくれた人たちのおかげで
今いる世界は温かい。
今いる人との繋がりも
それを大事にしたいと思う自分も
研ぎ澄まされた感度も
幸せを感じる心も
考えに考え抜いた思考や
心軽くいられる生き方も
全部
全部全部
まーくんがくれたものだと思ってる。
ありがとう。
悲しけど
苦しいけど
残念だけど
残念すぎるけど
ありがたいと思ってるんだよ。
去年の命日に
ライブ配信をして
ライブでリクエストに応えて
イラストを描きました。
亡くなった人への沢山の想いに触れることになって
私の絵を喜んでくれる人がいて
ひとつの転機になった。
同じ悲しみを持った人たちの物語を
想いや思い出を
残せたらと描き始めています。
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きっと私にも良い影響があると思う。
豊かな人生になっていけると思う。
まーくんへ
何しとるかね?
自由にいるのかな。
もう生まれ変わってるかな。
やっぱり
どこにも
いないのかな。
わからないけど
私の心の中にはずっといるよ。
ずっとずっといる。
この5年
思い出さない日は1日たりとてなかった。
ずっと
今も毎日泣いているよ。
(涙は出てない時もあるけど)
この5年の苦しさと
超えてきたものを
まーくんと話したいよ。
培ってきたものと得てきたものを
褒めて欲しいよ。
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まーくんのことをずっと好きだと思う。
あの頃のままのまーくんのことを。
老いることのないまーくんを
ずるいなぁって思う。
色褪せない思い出も
変わることのない愛も
この世界にはあるんだね。
いろんな話をしたいよ。
なんて言うんだろう。
あなたは
なんて言うんだろう。
応えてくれない声を
ずっと探しているよ。
もう少し
こっちの世界で頑張るから。
いっぱいいっぱい頑張れるように。
たまに奇跡を起こして
私と子供達のことを守って
見守っていてね。
守っていろよ!!
↓全てはここから始まった
↓もう動画はあえて載せないと言いましたが
(過去記事には貼ってありますが)
今年はインスタをちゃんとやり始めたので
そちらに特別に動線作りました。
↓あの日から全て変わったんだ
****************
<書籍発売中>『旦那が突然死にました。』
●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら
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