老後資金の考え方
の記事を書いた時にコメントをいただきました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー旦那の生命保険の支払い時に、私の今後のマネープランとか詳しく沢山教えてもらいました。 その時は弱りすぎてて、親身になって考えてくれてなんて有り難いんだ!と思った ...
の記事を書いた時にコメントをいただきました。
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旦那の生命保険の支払い時に、私の今後のマネープランとか詳しく沢山教えてもらいました。
その時は弱りすぎてて、親身になって考えてくれてなんて有り難いんだ!と思ったのですが
旦那の生命保険金をできるだけ新たな保険に入れたいんだ…と気づいて拒絶しました。。
せせらぎさんに教えてもらいたいのですが、老後資金で最低3000万は必要みたいな試算がでて、
不安を掻き立てられるのですが、で、そのために保険に入った方がいいと。。
理屈はわかるのですが、ほんとにみんなそんなに老後資金あるのでしょうか??
あるかどうかもわからない老後資金の為に、節約して節約して用意するべきなのかな。。
旦那が死んで、さらに疑問に思ってしまって。
もちろんどの生活レベルで老後を送りたいかによって、全然違うし、余裕があるに越した事ないけど…
FPに相談しましたが、そのへんがなんかモヤモヤして保険を決断できずにいます。
やたら病気をしてない今のうちに!って即入れようとするし。笑。まあ仕事だから当たり前だけど。。
長々とすみません…ほんとシンママの老後なんて考えたくもないわーー泣
うりまる
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考えていきましょう。シンママの老後。笑
ということで、今回はせせらぎの老後資金の考え方について書こうと思います。
プロのFPではなく(資格は持っているけど)あくまで、せせらぎ個人の考え方と実践です。
(自分の老後を考え直すいい機会にもなりました。ありがとう!うりまるさん!)
60歳75歳までの最低ラインを考える(1800万円)
まず、老後に必要となる資金。
一人か二人かによって変わりますが、月にいくら必要か割り出します。
賃貸なのか、光熱費はいくらかなど月にいくらの出費があるのか割り出します。
せせらぎは持ち家なので、まぁ10万あれば、すごく贅沢しなければ
今の生活レベルを維持して生きてはいける範囲かなと。
実際独り身の時に20万くらいの給料で10万の家に住んで4〜5万貯金していたので。
60歳からを老後と考えて75歳まで生きると仮定します。
私は会社員ではないし、今後どう働くかも定かではないので
厚生年金はないし、国民年金もないものとして考えています。(もし出たらラッキーくらいの感覚です。)
ですので月10万(月の生活最低保障額)×15年(60歳〜75歳)=1800万円
最低で1800万円必要になります。
この1800万円を60歳までに貯めようとすると
今30歳だったと仮定しても月に5万円貯金しないと貯まりません。
もっと若ければ少ないし、年を取っていれば負担は大きくなります。
賃貸だともっとかかるし、外食、遊びに来た家族にお小遣いなど考えれば、もっともっと必要です。
ですが、まず自分が生活できる(衣食住)の最低でも確保しておかないといけない費用を死守します。
ちなみに私の1800万円は、外食も旅行もお小遣いも、微妙なラインかなと。
75歳から90歳までは?(1365万円)
75歳を過ぎたら死ぬ確率も高まるし、病院にいる可能性も高いです。
とはいえもし、ピンピン生きていたとしたら…
きっとその頃には、物欲も減って、家のいろいろな不具合もどうでもよくなってると思うので
もう少し必要額を下げて月7万で生きていくことにしましょう。
月7万(月の生活最低保障額)×15年(75歳〜90歳)=1365万円
それでも1365万円を新たに用意しないといけないのです。
そして今30歳だったら月4万円弱貯金しないといけません。
75歳までのを含めて9万円ほどですよ!
何度も言いますが、賃貸だったらさらにかかります。
持ち家だから、多少雨漏りしても傾いてても雨風しのげる場所がお金を払わずにずっとあるのです。
そして90歳以降はもう、病院にいて貰いましょう。
そして更にかかる別途出費。
持ち家ならば固定資産税。賃貸ならば更新料。
車を買い換えることになったら、家のメンテが必要になったら。
固定資産税が年10万円だとしたら60歳から90歳までの30年で300万円。
一回車を買い換えるとしたら、中古だとしてもガソリン代や車検とかも考えて多めに150万円。
水回りや外壁がダメになってリフォームしたとしたら、200万円としよう。
なんとなく別途500万円あれば、生きていけそう。
って、おい!それだけで 3665万円!
(うりまるさん!あながち3000万円嘘じゃないかも!)
今が30歳なら10万円ほど月に貯金…
それも生活費、住居費、教育費とは別で…
もう絶望しかない!!
3000万円以上貯めないといけないの!?無理!無理無理無理!
そうですよね。
ですが、「全部新たに貯めないといけない」というわけではないのです。
ということで
『国民年金、厚生年金』の出番です。
自営で働いていれば『国民年金』会社員で働いていれば更に『厚生年金』が老後に貰えます。(きちんと納めていたら)
現在障害者であれば障害年金、伴侶を無くした方は遺族年金。(遺族年金は男女によって違いがあるので要確認です。)
それがいくら貰えるのか割り出してみましょう。
その額が、老後の最低限必要額を超えていたら、ぶっちゃけ老後貯金は要りません。
ただ、最低ラインでの生活レベルですので
旅行も外食も買い物も交友も趣味も我慢と考えて、家でひっそり質素に暮らす覚悟です。
でも、公的年金が貰えるかどうかで全然違う。
やべーな足りなさそうだな。という方は是非会社員になることをお勧めします。
厚生年金は国民年金+厚生年金なので額がえらい違います。
↓ちなみに遺族年金の制度です。残されたのが妻であれば条件次第では一生涯貰えます。
(他の年金の制度も書きたいけど手が回らず…すみません。)
働かなけりゃ、年金納めなけりゃ、そりゃ老後も貰えません。
だから公的年金が貰えない人は自分で賄うしかない。(まぁ、公的年金も自分で納めているのですけどね。)
そこで選択肢が
・自分で貯金する
・個人年金保険
・投資
ですかね。
貯金は確実だけど貯めた以上に増えません。
年金保険は大体は払った以上には増えるものです。ただ解約すると減ることも。
投資は増えるかもしれませんが減るかもしれません。
老後のことは20代から考えていて、20代から個人年金も払っていました。
早く始めれば始めるほど、月の負担はないし、お金の膨らみ方も大きいです。
まーくん名義にしておけば、支払いなくなったのにー!悔やまれます。笑
円建ての保険であれば目減りはしないけど、増え方が少ない。
外貨建ての保険であれば増える額は多いけど、為替次第で目減りするかもしれない。
保険商品は多種多様あります。
↓『個人年金保険』についてまとめました。
貯金にしろ、公的年金にしろ、個人年金保険にしろ
始めるなら早いに越したことはないでしょう。
もちろんいつ死ぬか分からないし、貯めたとて、死んだら終わりでしょうけども
万が一生きてしまった時のことを考えて、生きてしまうならできるだけ豊かに暮らしたいと考えて
最低限生活が破綻しないくらいは考えておかないといけないなと思います。
最低限の生活費を確保した上で、
株やFXなどの投資や、投資の色も感じる保険商品に手を出しています。
もしどんどん膨れて行ってくれたら、高級老人ホームも夢じゃない。
もしどんどん下降していっても、最低限の暮らしだけはできる。
老後資金に不安があって、増えることだけを考えて投資や外貨立てに手を出すのはやめた方がいい。
最低限のとこまで食われたら目も当てられない!
投資系はあくまで、夢の可能性です。
働く!が一番確実な道ですね。
ですので、うりまるさんが聞かれた「保険に入った方がいいのか?」というのは
場合と状況によりけりですね。
貯金だと下ろしてしまう人は保険で強制的に口座から搾取された方がいい。
必要になるかもしれないお金であれば、解約時に元本割れするかもしれない。
現在バリバリ働いていて、生活できる額を公的年金で貰えるのであれば、更に保険商品に入る必要はないかもしれない。
まず、老後の支出額と、収入額を割り出す。
その上で足りなかったら足りない分を、どのくらい貯めないといけないのか割り出す。(働ける間にいくら貯めないといけないのか)
余裕があったら、使うなり、投資するなりかなと。
それも全部、今の生活を考えた上での調整です。
今いくら必要なのか(生活の上で)
いついくら必要なのか(学費や住宅ローンや)
老後いくら必要なのか(年金収入も含めいくら足りてないのか)
全部割り出した上でプロのFPに相談がいいかもです。(お前じゃないのかよ!笑)
一箇所だけに重点を置いて聞くと、そこだけ賄える話をされて
他の部分が立ち行かなくなった!でも困ります。
本当に3000万円いるの!?と疑問が出たのもいいことだと思います。
そんなに自分には要らなかった。意外ともっと必要かもしれない。
いろんな人の話を聞いて、自分に最適な選択をしていってくださいね。
ちなみに私は老後は良い老人ホームへ早めに入る予定です。(介護付きマンションとか)
料理も掃除もしなくていい悠々自適な生活。
お金かかるんだよなー…
↓ここならプロのFPがマンツーマンで相談に乗ってくれます。しかも今なら和牛付き!
↓一人で生きて行く覚悟が必要なのかもしれない。
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癒された曲や、手続きの話など
死別時に役に立てたらいいなという情報やらを書いています。(情報サイトです。)
文字多めで難しい話もありますがイラストも描いています。
わかりやすく説明している。つ・も・り。
よろしかったらのぞいて見てください。
月換算以外の出費も考える。(500万円)
そして更にかかる別途出費。
持ち家ならば固定資産税。賃貸ならば更新料。
車を買い換えることになったら、家のメンテが必要になったら。
固定資産税が年10万円だとしたら60歳から90歳までの30年で300万円。
一回車を買い換えるとしたら、中古だとしてもガソリン代や車検とかも考えて多めに150万円。
水回りや外壁がダメになってリフォームしたとしたら、200万円としよう。
なんとなく別途500万円あれば、生きていけそう。
って、おい!それだけで 3665万円!
(うりまるさん!あながち3000万円嘘じゃないかも!)
今が30歳なら10万円ほど月に貯金…
それも生活費、住居費、教育費とは別で…
もう絶望しかない!!
そこで老後の収入源!公的年金
3000万円以上貯めないといけないの!?無理!無理無理無理!
そうですよね。
ですが、「全部新たに貯めないといけない」というわけではないのです。
ということで
『国民年金、厚生年金』の出番です。
自営で働いていれば『国民年金』会社員で働いていれば更に『厚生年金』が老後に貰えます。(きちんと納めていたら)
現在障害者であれば障害年金、伴侶を無くした方は遺族年金。(遺族年金は男女によって違いがあるので要確認です。)
それがいくら貰えるのか割り出してみましょう。
その額が、老後の最低限必要額を超えていたら、ぶっちゃけ老後貯金は要りません。
ただ、最低ラインでの生活レベルですので
旅行も外食も買い物も交友も趣味も我慢と考えて、家でひっそり質素に暮らす覚悟です。
でも、公的年金が貰えるかどうかで全然違う。
やべーな足りなさそうだな。という方は是非会社員になることをお勧めします。
厚生年金は国民年金+厚生年金なので額がえらい違います。
↓ちなみに遺族年金の制度です。残されたのが妻であれば条件次第では一生涯貰えます。
(他の年金の制度も書きたいけど手が回らず…すみません。)
最後の味方、頼れるのは自分だけ!
働かなけりゃ、年金納めなけりゃ、そりゃ老後も貰えません。
だから公的年金が貰えない人は自分で賄うしかない。(まぁ、公的年金も自分で納めているのですけどね。)
そこで選択肢が
・自分で貯金する
・個人年金保険
・投資
ですかね。
貯金は確実だけど貯めた以上に増えません。
年金保険は大体は払った以上には増えるものです。ただ解約すると減ることも。
投資は増えるかもしれませんが減るかもしれません。
老後のことは20代から考えていて、20代から個人年金も払っていました。
早く始めれば始めるほど、月の負担はないし、お金の膨らみ方も大きいです。
まーくん名義にしておけば、支払いなくなったのにー!悔やまれます。笑
円建ての保険であれば目減りはしないけど、増え方が少ない。
外貨建ての保険であれば増える額は多いけど、為替次第で目減りするかもしれない。
保険商品は多種多様あります。
↓『個人年金保険』についてまとめました。
貯めるなら早いに越したことはない
貯金にしろ、公的年金にしろ、個人年金保険にしろ
始めるなら早いに越したことはないでしょう。
もちろんいつ死ぬか分からないし、貯めたとて、死んだら終わりでしょうけども
万が一生きてしまった時のことを考えて、生きてしまうならできるだけ豊かに暮らしたいと考えて
最低限生活が破綻しないくらいは考えておかないといけないなと思います。
その上で可能性を持ちたい。
最低限の生活費を確保した上で、
株やFXなどの投資や、投資の色も感じる保険商品に手を出しています。
もしどんどん膨れて行ってくれたら、高級老人ホームも夢じゃない。
もしどんどん下降していっても、最低限の暮らしだけはできる。
老後資金に不安があって、増えることだけを考えて投資や外貨立てに手を出すのはやめた方がいい。
最低限のとこまで食われたら目も当てられない!
投資系はあくまで、夢の可能性です。
働く!が一番確実な道ですね。
まとめ
ですので、うりまるさんが聞かれた「保険に入った方がいいのか?」というのは
場合と状況によりけりですね。
貯金だと下ろしてしまう人は保険で強制的に口座から搾取された方がいい。
必要になるかもしれないお金であれば、解約時に元本割れするかもしれない。
現在バリバリ働いていて、生活できる額を公的年金で貰えるのであれば、更に保険商品に入る必要はないかもしれない。
まず、老後の支出額と、収入額を割り出す。
その上で足りなかったら足りない分を、どのくらい貯めないといけないのか割り出す。(働ける間にいくら貯めないといけないのか)
余裕があったら、使うなり、投資するなりかなと。
それも全部、今の生活を考えた上での調整です。
今いくら必要なのか(生活の上で)
いついくら必要なのか(学費や住宅ローンや)
老後いくら必要なのか(年金収入も含めいくら足りてないのか)
全部割り出した上でプロのFPに相談がいいかもです。(お前じゃないのかよ!笑)
一箇所だけに重点を置いて聞くと、そこだけ賄える話をされて
他の部分が立ち行かなくなった!でも困ります。
本当に3000万円いるの!?と疑問が出たのもいいことだと思います。
そんなに自分には要らなかった。意外ともっと必要かもしれない。
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ちなみに私は老後は良い老人ホームへ早めに入る予定です。(介護付きマンションとか)
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↓ここならプロのFPがマンツーマンで相談に乗ってくれます。しかも今なら和牛付き!
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