力を貸して欲しい
映画の仕事をいただきましたので打ち合わせに行ってきました。東宝スタジオ。映画の撮影スタジオです。10年ぶりくらいかしら。(以前は仕事で数回訪れていました)スタジオ内は広く打ち合わせの場所に行くまでに、何個も建物を通り、そこいらできっと撮影が行われています。 ...
映画の仕事をいただきましたので打ち合わせに行ってきました。
東宝スタジオ。
映画の撮影スタジオです。
10年ぶりくらいかしら。(以前は仕事で数回訪れていました)
スタジオ内は広く
打ち合わせの場所に行くまでに、何個も建物を通り、そこいらできっと撮影が行われています。
まぁ、探しましたよね。平野くん(キンプリ)。笑。
可能性はゼロじゃない!
まぁ、いませんでしたけどね。
そんなこんなで打ち合わせ。
監督の映画の想いを聞きます。
めっちゃいい映画でした。
脚本読んだだけでボロ泣き。
タイトルは言えないのが残念です。
いつか言うのか言わないのかまだ分かりません…
監督へのご挨拶にも
「実は初対面じゃなくて…」とお話しして
監督との最初の作品にはまーくんだけでなく、私もデザイナーとして関わっていたこと
監督がイベントに出る時に、まーくんの妻として付いていっていたこと
覚えておられないと思っていたら
「覚えてますよ!初対面どころじゃ…」と覚えていてくださいました。
映画の宣伝は基本的に作る人がいて(監督)
売る人(配給、宣伝)がいます。
だから、作り手の想いとは裏腹に売り手の気持ちが強く入ります。
より多くのお客様に観ていただけるように、色々戦略を練るのです。
より多くのお客様に観ていただけるように、色々戦略を練るのです。
もっと役者の顔を大きくして、分かりやすく、メジャー感が出るように!
などなど、映画のイメージと離れて行ってしまうこともしばしば。
そうじゃないのに、こういう風にしたらもっと響くのに。
そんなデザイナーとの戦いが行われます。
今回は
THE.自由。
規模がそんなに大きくないこともあり
何にも囚われずに思うようにやって欲しい。
そんな依頼。
そんなことまぁ、ありません。
デザイナー冥利につきる。
私が死別後始めて担当する映画。
なんならまーくんの弟子じゃなくなってから初めてやる映画。
なんなら人生で初めて私がメインで請け負う映画。
それも、まーくんが繋いでくれた監督と
それも、自由にやっていいと。
一年前ならきっと受けていなかった。
このタイミングで、自分で思い切り考えられる仕事。
しかも、時の流れや人の想いを感じる物語。
きっとまーくんが用意してくれた舞台。
私が飛び立っていける舞台。
これ以上の仕事なんてない。
なのに
まーくんには到底及ばないセンス不足、経験不足。
ずっと「考え方は合ってるんだけど、アウトプットがダサい」と言われ続けていました。
でもセンスがないなんて言い訳してる場合じゃない。
先輩デザイナーたちの力も借りて
監督のため、関わった多くの人のため、観てくださる人のため、自分のため
先輩デザイナーたちの力も借りて
監督のため、関わった多くの人のため、観てくださる人のため、自分のため
まーくんに叩き込まれた精神を全部注ぎ込みます。
まーくんの後はここにありってなるから!
…頑張るから。
だから
降臨しろ降臨しろ降臨しろー!(結局まーくん任せ。笑)↓この映画の依頼は、運命だと思うのです。
応援をどうぞ!さあ!
ランキングに参加しています。
クリックしてもらえるとランキングが上がっちゃって
更新と生きる励みになります。
↓更新すると通知が届きますよ。
『せせらぎ通信』はいかが?
サイドブログを立ち上げております。
癒された曲や、手続きの話など
死別時に役に立てたらいいなという情報やらを書いています。(情報サイトです。)
文字多めで難しい話もありますがイラストも描いています。
わかりやすく説明している。つ・も・り。
よろしかったらのぞいて見てください。