きみといっしょに。〜死別。旦那が突然死にました〜

突然天国に行ってしまった旦那のまーくん、そして残された子供達と私の物語。

人生の光

『死に取りこまれる』そんな一文を目にしました。死を近くに感じる経験をするとそれこそ『心を病む』だとか『後追いをする』だとかが人ごとではなくなる。毎日毎日毎日『死』ということを考えます。死んでしまいたい。とかではないけども死んでしまったまーくんのことを想う ...

『死に取りこまれる』


そんな一文を目にしました。

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死を近くに感じる経験をすると
それこそ『心を病む』だとか『後追いをする』だとかが人ごとではなくなる。

毎日毎日毎日
『死』ということを考えます。

死んでしまいたい。とかではないけども
死んでしまったまーくんのことを想う。



『死』はいつでもそこにあって
それ以外ぶっちゃけどうでも良くなりました。


日々の悩みも
他人との関係も
嫌な出来事も


とんだ些細なこと。

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突き抜けるような青空
爆笑する出来事
心温まるエピソード


何に触れても
ずっと『死ぬこと』が隣にあります。

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最近
子供達に会いたくなります。


日々言うことは聞かないし
こちらの負担も半端ない。

イライラも声を荒げることも沢山あります。

離れたい。と思うことも事実。
離れたら解放された〜となることも事実。



でも
保育園に迎えに行く時に
ワクワクするんです。



あぁ、顔が見れるんだと。



私を見つけ
満面の笑みで駆け寄ってきます。


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この世界は暗い。
死にとりこまれそうなほど
暗闇に包まれる時がある。


そんな中
何も知らず屈託無く笑う子供達は
かけがえのない光です。

私に向けられる光。

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子供がいるから自由に生きられない。
精神的にも経済的にも
重く大きな責任が乗っかっている。

それでも
とても重い、かけがえのない光なのです。 


私を抱きしめてくれる
小さくて温かい、大切な光。 



グラグラ揺れる心を
そっと包んでくれる。

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ありがとう。
そこにいてくれて。
私を守ってくれて。

私は子供を守ってるつもりで
子供達に守られている。


ありがとう
生きててくれて。



ま、ものすごいストレスですけどねー。笑

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↓大切にしないとと常々思うけど、大切にしきれない日々。


●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら

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   どんどん増えていくでしょう。

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