きみといっしょに。〜死別。旦那が突然死にました〜

突然天国に行ってしまった旦那のまーくん、そして残された子供達と私の物語。

おしゃれ

しーちゃん(4歳)はお洒落にこだわりがあります。お洋服を選ぶ時は「今日はどのカッコいいのにしようかな〜」 新しいものを買ってあげた時はおニューの洋服に瞬時に気づき「おかぁちゃん!ありがとう!!!」  これがカッコいい!こうしたらカッコいい!というポリシーを ...

しーちゃん(4歳)はお洒落にこだわりがあります。


お洋服を選ぶ時は
「今日はどのカッコいいのにしようかな〜」

 
新しいものを買ってあげた時はおニューの洋服に瞬時に気づき
「おかぁちゃん!ありがとう!!!」 


 これがカッコいい!
こうしたらカッコいい!

というポリシーを自分なりに持っていて
こだわりを持って「かっこいい」コーディネートにします。


けーくんには見られなかった
「これを着たい!」というこだわり。

20200519_2



帽子も被ったら全身コーディネート完了。



20200519_3

 
ん?
いいのかい?

ちょっとずれてやいないかい?


と思っても
微笑ましく何の助言もせずに
彼の感覚を見守ります。

赤鬼ルックの時は周りから温かく声をかけられ

暑いのに
長袖肌着に長袖をビッチリ着ている時は


でもこちらの「こうした方がいい」なんて感覚は
所詮押し付けでしかないですものね。
着たいものを着るのが1番です。

大切なのは
何を着てもいいように
クローゼットの中には
ダサくない洋服を揃えておくこと。


20200519_1




↓それに比べてけーくんは「着たい」と目的にする所がそもそも違う気がする…



  ●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら

※コメント返信をしばらくお休みします。
『せせらぎの部屋』ではコメント返信します。
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↑住まない二軒目の家(セカンドハウス計画)を実家の隣に建てようとしています。最初に話をしたスタイル工房さんと(『セカンドハウス計画』初めの一歩』)一度もっと深く打ち合わせをということで、少し話を進めています。スタイル工房さんのオフィスは世田谷区の浜田山と ...

↑住まない二軒目の家(セカンドハウス計画)を実家の隣に建てようとしています。


最初に話をしたスタイル工房さんと(『セカンドハウス計画』初めの一歩』
一度もっと深く打ち合わせをということで、少し話を進めています。


スタイル工房さんのオフィスは世田谷区の浜田山というとことにあり
5、6年前一度お邪魔したとこでもあります。

今の家を建てる時、色々探る中でリノベーションという一手もあり
私1人で話を聞きにきました。

あれ?
結婚してたよな?

まーくんは?

なぜ私1人なんだ?


という、やっぱり、まーくんは岩のごとく動かない奴だったなと改めて思い出す。

20181215_1


スタイル工房さん、私は好きなんです。
施工事例もおしゃれ。というのもあるんですが
話していて気が張らないというか、ちゃんと汲んでくれるというか。

本当、ライフスタイルを大事にしてくれているという感じがあって。


ただ、高いですよ。と。
大手ハウスメーカーなどと違って、仕入れも安く出来るわけじゃないし、
新築と違って、今あるものをいっぺん丁寧に剥がして作り直すという作業だから
物によっては、本当新築の方が安く上がることもあるそうです。


それでも、施工地域範囲外にも関わらず相談に乗ってくれて、家も実際に現場も見にきてくれて
予算感を聞いた上で出来ることを模索しましょうと言ってくれて
大好きです。
気持ち的にはお願いしたい。



ここはすごい女性が活躍している会社だなぁとお見受けしました。
単純に話を聞いた方が女性ばかりなのかもしれませんが(男性は奥にいるのかもしれませんが)
女性ならではの配慮や心配りがされているなぁと感じました。

20181215_2


そして、提案書。
素敵!!

20181215_3

実際家を見て色々考えてくださいました。

お気付きですか?
そんなに広いわけじゃないんですよね。
でもこういう家に週末ごとに行って、ゆっくり音楽を聴きながらティーするなんて
なんて優雅で贅沢なひと時なのでしょう!!

だって私だけの家だもん!一人で使い倒す予定。(親に乗っ取られる気もしてますが…)
一人暮らし用に家建てる方もなかなかいないですよね。

いいんです。もう頭がパラッパラッパーになっているんで。
楽しんで生きていければいいんです。

何よりも天井が色付きなのがいい!
私にない発想!もう好き!スタイル工房さん。



リノベーションということで、手が入れられないところ(予算的に)をどう捉えるかですね。
(断熱とか瓦屋根とか…お金かかるやつ…)

まずは最初の一手なので、一つの候補としてまだまだ模索していきます。
リノベーションという選択としてはココが一番MAXラインだと思うので(価格として)
他を考えるとしたらここより安いところ。
同等、それ以上の価格であれば信頼も置けるスタイル工房さんにと思っています。


↓セカンドハウス続き


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『せせらぎ通信』はいかが?

サイドブログを立ち上げております。
癒された曲や、手続きの話など
死別時に役に立てたらいいなという情報やらを書いています。(情報サイトです。)

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文字多めで難しい話もありますがイラストも描いています。
わかりやすく説明している。つ・も・り。
よろしかったらのぞいて見てください。

女3人のお茶会は、子供達を実家に預け実現しました。義父母様は、まーくんの姉の家へ気晴らしに数日行っている時。その夜だけ1人きりで過ごすはずが、「もう一泊ゆっくりしたら」という母の気遣いもあり、2泊もの一人きりの時間を手に入れました。一人で夜を明かすなんてい ...

女3人のお茶会は、子供達を実家に預け実現しました。義父母様は、まーくんの姉の家へ気晴らしに数日行っている時。

その夜だけ1人きりで過ごすはずが、
「もう一泊ゆっくりしたら」という母の気遣いもあり、
2泊もの一人きりの時間を手に入れました。

一人で夜を明かすなんていつぶりだろう。
子供達を預けてもまーくんがいたし、
子供を産む前だろうから5年はざっとないな。


まーくんが死んでから一人きりになるタイミングもなく
どんな夜になるかちょっとドキドキ…


お茶会の帰りに、
「今日は初めて1人なんだ。どんなになるかちょっと怖い…」
と心配をかけながら帰りました。



結果



ちょーーーーーーー楽しかったです。
自由!自由!自由!!!
子供がいない開放感。誰も家にいない開放感。
夜は1人外食をして、随分夜更かし。(だって、朝起こす子達がいないんだもん!)

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次の日も部屋を片付けたり、本を読んだり。
ご飯も好きなものを食べたはず!(覚えてない。)
保育園の迎えを気にしなくてもよいし、やらなきゃいけない事なんてない。
好きな時にやりたいことをやって、好きに過ごす。
あーー。明日は子供達のところ行かなくちゃー。
もうちょっと独り身を味わいたいなぁ。
などと思っていました。


ですが


来ました。超反動。

20171123_2


2泊目の夜。
世の中が静まり返った夜の時間。
ベッドに入りながら、どうしようもない気持ちに襲われました。



まーくんがいない。


もう二度と帰ってこない。


もう二度と会えない。


動機と呼吸が激しくなり
考えないようにしようとも心が押しつぶされそうな感覚。



『独り』



というものを味わったのだと思います。
楽しく過ごしていた2日間。
楽しく過ごしていたと思っていたけど一人。
ずっと一人だった。


会話をする人もいなく(義父母様)
世話に追われる子もいなく(けーくん&しーちゃん)


紛れていた気が紛れなかった為
本当の気持ちが顔を出したんだと思います。



どうしたらいい。どうしたらいい。
このままの気持ちではいられない。
辛い。辛い。



本当にどうしようもなくなって、
初めてまーくんのところへ行って、線香をあげました。
「辛いよ。辛いよ。ばーかばーか。」
ひとしきりの悪口と
「なんで死んじゃったの。悲しいよ。会いたいよ。」
恋しさをぶつけて。



それでも治らない、押しつぶされそうな心
誰か助けて。
フェイスブックにあげるか。みんなのイイねを力にするか。
と思い書き込もうとした時、ふと


フェイスブックって、
暗い事ばかり書いて良いのだっけ…
みんな嫌がらないかな…
そんな冷たい事言う人とは繋がってないけど
でも、一方的に暗い話ってどうだろう…


今までフェイスブックに書き込んでいたものは
悲しくて辛い話をしつつも、前向いてるぜ!子供達かわいいぜ!
みたいな、明るい部分も入れたものを投稿していました。

そんな気力、今はない。
ただただ暗い気持ちを吐き出したい。


と思って検索してみました。
ただただ暗いのどうなのよ!書いていいのかしら。と思って
一発目に


『「ネガティブ発言」にウンザリ!facebookで嫌われるユーザー』




…………………………っあっぶね!


嫌う人たちじゃないし、状況も状況だし優しくしてくれるけど
「あいつ、重くね?」みたいになったら嫌だ!
「不幸酔いしすぎじゃね?」みたいになったら生きていけない!
(ほんと、そんなこと思う人いないのはわかってるけど)


やめておきました。フェイスブック投稿。
心配しすぎ。てか自意識過剰。笑。



とはいえ治らない気持ち。
電話を誰かにかけようにも、午前2時。

みんな、力になる。何でも言って。って言ってくれるけど
時間外だよね。寝てるよね。
出なくて当たり前の時間だけど出てくれなかったら悲しいし。



悶々と悶えた結果。
決めました。



とことんまで落ちよう。




ベッドに転がり布団をかぶりながら
You Tubeで別れの曲を永遠と探して永遠と聞きました。
タオルぐっしょり。


『涙そうそう。』夏川りみさん


「古いアルバムめくる〜」
しょっぱなから号泣です。
いろんな別れの曲を聞いて、泣きに泣いて泣き疲れて寝落ち。


その時聞いた曲リストを別記事にそのうちまとめます。


いつか、誰かの役に立てれば。
(※ぷりんこさんにコメントで頂いていた、死別ソングも入れてます!)
どっぷり沈みたい時もあるでしょう。



ついでに、気を紛らわす方法もまとめようかなと。
いつか、誰かの役に立てれば。



情報を入手し次第、随時追記していきます!
こんな曲聞いてた!これで気を紛らわしてた!
これで気持ちが切り替わった!
などなど立ち直りに役立つ方法がありましたら
教えてください。
共有しましょう!そして次の誰かの為に…




子供の世話は大変だけど、あの子達の笑顔に沢山癒されていたのだな。
と再認識できた。これはこれで貴重な時間でした。



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↓そんな1人の夜を過ごす前、女友達が励ましのお茶会に誘ってくれました。そして泣く。どこでも泣く。


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