きみといっしょに。〜死別。旦那が突然死にました〜

突然天国に行ってしまった旦那のまーくん、そして残された子供達と私の物語。

セカンドハウス

実家の裏に家を建てようとしています。2軒目。住むわけじゃない家。(↓セカンドハウスを買うという頭おかしい決意。はじまり。) 着工までに揉めに揉めたセカンドハウス。(下部リンクか上部リンクでセカンドハウスの始まりから読めます)着工に至って電気関係の現地打ち合 ...

実家の裏に家を建てようとしています。
2軒目。
住むわけじゃない家。

(↓セカンドハウスを買うという頭おかしい決意。はじまり。
 

着工までに
揉めに揉めたセカンドハウス。
(下部リンクか上部リンクでセカンドハウスの始まりから読めます)


着工に至って電気関係の現地打ち合わせに行ってきました。

実家の隣に建てているものの
実家にすら全然帰ってはいなくて

久しぶりに訪れたそこには
もう建物らしきものが建っていました。


骨組みに壁がついたくらいのもの。


でも大きさとか空間感とか
何となく見えます。
今まで机上の空論だったものが
少しずつ形になっていっている。





感慨深かったです。





これは私の家。



私が建てた家。




収入が減るだろう今(仕事量減らすため)
母と揉めたこともあり
まーくんが死んでから時間も経ち



今だったら絶対建てない。笑


20191219_1


ヤバイっしょ。
こんな経済状況で
住みもしない二軒目建てるの。


でも、あの頃の
頭おかしくなっていた時だったから出来た決断。


20191219_2


良かったと思っています。


絶対買わないものを手に入れた。
間違いなく私人生史上最高額の買い物。




これは覚悟の家


働いて稼ぐという覚悟
子供を一人で育てる覚悟
家族と関わっていく覚悟(両親、姉家族)

まーくんの力を借りて
一人で立って生きていく覚悟。

20191219_3


そして
木下工務店さんで良かった。


すっごい揉めたし
最後の最後まで「延ばすな!」って言っている工期を平気で延ばしてくる。

引っ越しあるわけじゃないから別にいいけど、超問題になるところだよね!?

20191219_4


金額で揉めたのも
工期で揉めたのも

それは『しっかりした家を建てる』が根底にあってのこと。
(まぁ多少、営業さんの「おいおいおい!」もあるけども、人の仕事だしご愛嬌です。)


家を建てている大工さんを見て
木下工務店さんに腹立ちの母も「あれはプロだ」と言うほど。

現場監督、大工さん、電気関係、インテリアコーディネーターさん

関わって出会った人全てがちゃんとしてる。
嫌な感じゼロ。本当に『良い家を建てる』ことだけ考えて助言してくれる。


小さな相談にも真摯に答えてくれる。

20191219_5

本来ならお客さんに見せないと言われているやりとりまで見せてくれる。
(私が細かくうるさいから。笑)
建物の説明も本当に細かい。


台風豪雨の時も
全く心配していない能天気な私なのに
朝一で現場確認に行ってくれてました。
(実家隣である程度状況は分かるのに)


20191219_6


信頼しかないです。



逆に心配になるよね。
今の住んでいる家。笑


さほど大した説明もなかった気がする。


ちゃっちゃと打ち合わせして
ちゃっちゃと建てた感。
担当の愛は感じません。


そんな思いをするんじゃないかと
危惧していたけども
ちゃんと真摯に嘘っぱちなく向き合ってくれる会社でした。

お金出さないから出来ない。なんて突っぱねることもなく
とことんまで付き合ってくれる。
(でも出さないでやろうとするからもめる)



色々あったけど、今
本当に良かったと思っています。


見学もしないでアンケートだけ書いた住宅展示場。
あの夜、飛び込みで営業が来たこと。


全て繋がっているんだと改めて思います。


あとは問題なく完成するだけ!


完成予定2月!(どんどん延びる。笑)


私の人生の後押しになる
家が完成しますよーに!

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↓本当に建ててよかった。



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散々楽しく揉めている『セカンドハウス計画』パリ風なのかバリ風なのかもはやなんでもいいや状態。一体どんな家が建つのでしょう。私の希望は最初から「これはセカンドハウスだから居心地の良さと雰囲気重視。」生活動線とかどうでもいいです。そして、万が一移住することに ...

散々楽しく揉めている『セカンドハウス計画』


パリ風なのかバリ風なのか
もはやなんでもいいや状態。


一体どんな家が建つのでしょう。

20190831_1



私の希望は最初から


「これはセカンドハウスだから
居心地の良さと雰囲気重視。」


生活動線とかどうでもいいです。

そして、万が一移住することになっても
最低限のものは入れておくこと。
老後や車椅子になった場合も考えて
バリアフリーで生活できること。
1階で生活できること。

まだピンピンしてるのに
車椅子は通るかをずっと確認していました。

20190831_2

(もう他にお金使ってられないもん!
万が一を考えてね。)



快適に暮らせる家をいうよりは
みんなが集える
仕事もはかどる
アトリエのような家を目指しました。



とはいえ難しいですよね。
完全自由設計の家。

何にもない白紙のところから
建物の大きさ、間取り、仕様を
全部想像で決めていく。


仕事柄、多少想像力はあるものの
それでもどんな家が建つか想像しきれません。

ただ言いたいことは言って
詰め込みたいものは詰め込みました。


木造建築2階建。

基本的に家具は置きません。
寝具くらいかな。
寝具は2階で使うので
1階は何も置きません。


テレビは超大きいものを壁掛け(お金ができ次第購入)
ソファーは置かずハンモックを吊り下げます。
座るところがないので
階段を特注にして椅子も兼ねる仕様にしました。
棚は全部壁付け
床に付く家具は一切ありません。
(グランドピアノ、冷蔵庫のみ)


通常より高い天井に
転がれる様にあえてクッションフロア

天井の色は紺色で
吹き抜けにシーリングファン


二階の部屋の奥に
別の部屋へのドアがあって
さらに奥にウォークインクローゼット
(部屋のドアは家全体でこの一つのみ)

生活する家じゃないから
キッチンは小さくシンプルなもの

 90cmの洗面台に
丸型の洗面鏡
洗面所のドアは特注の大きな引き戸

リビングの壁に大きな鏡
(将来的に子供達が踊る用)

掃除の大変なベランダはなし

南面に一階二階の大きな窓
そこから広がる
8畳を超えるのウッドデッキ

定年後の父のために
小さな家庭菜園ゾーン



詰め込みに詰め込みまくって
結果、どんな感じにまとめあがるのか
ちょっとドキドキです。


20190831_3



でも生活を考えないで建てるけど
めちゃめちゃ住み心地の良さそうな家です。


20190831_4


父は最初
このセカンドハウス計画を冷ややかな目で見ていましたが
全貌が見えてくるにつれて
「使い倒してあげる!」と楽しみな様子。

木下さんの担当の方も
近くにあったら良かったのに!!
と楽しみにしてくれています。




そんなセカンドハウスの
総建築面積!


なんと





80㎡!





はい。小さいです。


とっても小さなお家。
地方に住んでいる方からすると
驚愕の狭さでしょう。笑



それでも今住んでいる家より広いし大分高いです。


セカンドハウスがメインハウスより高性能という…



それでも私は安く建てて
いわゆる味気のない家にするのは良しとできませんでした。

せっかく二軒持つのに
同じ様な家持ったって仕方ないでしょう!


というわけで


贅沢に建てる『セカンドハウス』着工です!
まだ未確定要素はあるけども着工します!
判子つきました。着手金払いました!



引渡し予定
冬!(ざっくり。笑)




↓出来上がってきてます。




 ↓揉めるけど楽しい『セカンドハウス』。建てようと思った話の始まり。
 


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設計も決まって色の最終打ち合わせもしてもう着工も見えてきたか!?という終盤の時に出してきた問題。「建築予定日延びます」 もういい加減にしてやーーーー!!!母をなんとかしてやーーーー!(引き渡しが延びて、あわや契約破棄になりかけた)何でそうなったかと聞くと ...

設計も決まって
色の最終打ち合わせもして
もう着工も見えてきたか!?
という終盤の時に出してきた問題。


「建築予定日延びます」 


もういい加減にしてやーーーー!!!
母をなんとかしてやーーーー!
(引き渡しが延びて、あわや契約破棄になりかけた)

20190826_2


何でそうなったかと聞くと
前回の色打ち合わせが延びたから
潤沢に色々延びて、設計担当者から出てきたスケジュールがこれだと。



おい!!

延びたのそっちの都合だろ!!

延ばすなっつってんだから
延びないように調整しておけよ!!!
 
私がギャースカギャースカ担当者を責めていたら
その場にいた設計担当者が


「せせらぎさんの言っていることはもっともだ。
おっしゃる通り。本当その通り。」
(コーディネーターさんと全く同じ。笑)



もう私は言うのイヤだから
母には木下さんから言ってくれと

ここに来て、再延長はないと思うわ。
また爆発すると思うわ。

そんな爆発した状態で
家なんて建てたくないわ!

と最後の最後で結局振り出しに戻る。


20190829_8




契約してから9ヶ月。
進めつつもずっと『破談』が見えている状態。 

そんなことある?
設計最終決定の時まで破談が見えている契約。


20190829_6



もっと前からちゃんとしとけよ!!!
しといたらこんな事にはなっとらんのじゃーー!!!


と吠えるけども



私木下さん好きなんですよ。

20190829_5



5年前に都内に一軒家を建てましたが
ローコスト住宅だったというのもあって
担当者との間に何の絆も生まれませんでした。

やる気あるのか?愛情あるのか?で終わった一軒目。




それが今回、木下さんとやることになって
こんなにしてくれるのか。考えてくれるのか。と驚きました。



『お金は払わないけど叶えたいことは叶えてもらう契約。』




お風呂のグレードアップ一つにしても
本来だったら客が

「あと2万アップかぁ〜。どうするかなぁ…」
というところを

「あと2万アップかぁ〜。きっつい…、ここをこうしたらどうか…」
と木下さんの方が頭を悩ます。
 

いかに良いもので予算を抑えるかを
客ではなく木下さんの方が頭を抱える。 


20190829_3



無茶苦茶な契約だったから
ものすごい沢山打ち合わせをして
これは倍以上の価格の家のレベルです。というくらい本当沢山しました。
家めっちゃ小ちゃいのに。打ち合わせ豪邸レベル。笑



予算がハマるキッチンを探しまくって
新たな販路を作ったり

予算を抑えるために、
木下さん発注ではなく私が自分で買うエアコンの価格に
木下さん側2人と私の3人でで数時間ネットで安いエアコンを探しまくったり
(それでその日は終わったり)

外構は40社当たってくれたり(見積もりまで取ったのは6社だけど)
 
私が気にいる、でも予算にハマるものを探しまくったり

予算内に予算内にとなってるのに
「この方がいいと思って」と素敵な提案をしてくれるし
ダサいものはダサい。と言ってくれるし(安くても)


20190829_1



金額のこともずーーーと「はみ出ます」と言っていたけど
それがイライラしたけども
ここで簡単にサービスします!って言って請負会社を叩いて安くすることは出来る。(世の中的に)
でも木下は出来ない。したくない。
それは品質に自信をもって建てたいから。
と一歩も譲らないのにむしろ好感を覚えたり。



散々わがまま言って(当然の権利だけど)
文句も言ったけど(当然の権利だけど)
この担当の方、一回も嫌な顔しませんでした。



20190829_2




予算を抑えるために私が後日買い足す、作り足すものも
木下さんの売り上げ関係ないのに本当に一生懸命探してくれて(契約かかってるから)

設置する時は手伝います!
家の周りに敷く砂利が施主手配なら、撒きに行きます!若手が!(←笑)

極め付けは、棚をDIYで作るのに棚板を買わねばならないのを
(棚を木下さん側で作ると価格がえらい高くなるから)
いかに無駄なく取るか、全棚のサイズ、枚数を洗い出して 
無駄に買わないように
購入枚数を割り出してくれたり。
(流石にこれは私がやろうと思ってたら、やってくれてた。
「いやー。楽しくなっちゃって」って。)


私が言ったんですけどね。
予算抑えるために私が買うのはいいけども
何をどこでどれだけ買うのかはっきりと予算を出して
それが、出すというトータルの金額内に収まらないと
契約できるわけがない。と。




にしても、めちゃめちゃ良くやってくれている。

断言できる。



こんなにやってくれるハウスメーカーは
他にない!!絶対にない。
(個人の感想です←これいる!?)


とはいえ、木下さんにクレームが過去になかったかというと
そういうわけじゃなくて
そう言うところも突っ込んで聞いたら

やっぱり結局は担当者だと。



思いのすれ違い、関係の構築。
イメージのズレ。全部担当者の問題だと。

どれだけ関係が築けるか。が大事だと。


施工上の欠陥もあっただろうから
不安を無くすために全部事例を教えて欲しいと伝えたところ。
「まとめてはいない」と。
今後のためにまとめておけや!!と
思いましたけどね。
「おい!まとめておこうぜ!」と言えるくらいの関係が築けました。



だから
きっと木下さんが好きだと言うより
私はこの担当してくださった方が好きなんです。


鼻を怪我したけーくんに
「おい!鼻!どーした?笑」
とフランクに言ってくれるこの人が。



20190829_4


今回の契約。
はちゃめちゃな契約にしちゃったがために
大揉め。通常通りにいかない。

だからこそ打ち合わせ回数も多くて
話し合いも沢山しました。

本当もう
本当もう
嫌という程話しました。
(あっちの方が嫌だろうけど。笑)
 


でもずっと一貫していた

「何とか予算に収めます。やれるだけのことはやります。
都度ご相談はさせてください。」

本当にやれるかいな。
とずっと疑心暗鬼だったけど
今思うと、本当にこの通りにやっていただけだなと。
いろんな場面で正直者でした。

ここだけの話…という話も沢山話しました。




時間かかったけどね。
大揉め沢山したけどね。
今もまだ揉める材料たくさん残ってるけどね。


だからまだ95%しか信頼してない。
と伝えると
「あと5%もあるぅ〜。ここで?ここまで来て??」と言っていました。

MAX100%になる時は家が建った時だよ。
ほぼほぼ信頼している。


これで、影でなんかやってたら本当悪魔だわ。
でも悪魔の可能性を5%残してる。笑 




たとえ客前だけの建て前でも
たとえ影でめっちゃ悪口言われていても
それを感じないから、それはそれで立派なプロや。



変な契約しちゃったから
揉めに揉めてるけど

それでもちゃんとやりたいことには寄り添ってくれて
どこまでも調べてくれて
あっさり却下しても、また提案してくれて

完全注文住宅のハウスーメーカーってこんななの!?
どこまでも、やりたいことを叶えようと尽力してくれる。

一軒目建てたときは
「やれませんー」「できませんー」「お金かかりますー」
の事務的な会話だった気がします。





あまりに良くやってくれると思ったから
頑なな心が溶けて
予算上げましたよね。

父もあまりに良くやってくれてる姿に
(もうちょい出せよ)という顔してたよね。

出した額は“家を建てるのに必要だから”
ではなく、
頑張ってくれた担当の方へのものだと思っています。



揉めることも、おかしいだろ!って言うことも
間違いも失敗も沢山あるけれど(本当、もういい加減に…)
それを呆れながら怒りながらツッコめる。

一緒に家を作ってく人として
私は木下さんを選んで良かったと思っています。



大事なのはどこであろうと一緒に作っていく人と
どれだけ関係を作れるか。

木下さんでやると腹をくくった時から
一緒にやる人として、気持ちよくやってもらえるように
たとえ客だからって横柄な態度は取らない
相手の立場も理解する。
しっかり話す。心がけてきました。



20190829_7


いい関係が作れたと思ってます。
家が建ち終わったら切れてしまう関係かと思うと寂しいくらい。

ガウディ建築のように数十年かけて作りますか!
という冗談も飛んでいます。




懸念材料はたっぷり残っているけども
なぜか母の都合で工期を延ばせないので

私が大金を払って、私のための家なのに
なぜか完全にクリアになってない状態で走らざるを得ないけども

「なんとかする!」という木下さんの言葉を信じて
着工に進んでいます。



頼むよ。木下さん!!




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前回の色打ち合わせで色打ち合わせどころじゃなくなりました。予算をはみ出した金額は木下さんが飲み込むと言ったのに終盤でまた同じ話を出してきたのです。振り出しに戻った結果担当者が会社とも話して「やっていく!」という結果になりました。(もうずっとこう。ずーーー ...

前回の色打ち合わせで
色打ち合わせどころじゃなくなりました。

予算をはみ出した金額は
木下さんが飲み込むと言ったのに
終盤でまた同じ話を出してきたのです。


振り出しに戻った結果
担当者が会社とも話して
「やっていく!」という結果になりました。
(もうずっとこう。ずーーーっとこう。ずーーーーーーっとこう。)


20190827_2


目処のつきそうな見積もりも出てきて
ひとまず前回コーディネーターさんと色の打ち合わせが出来なかったんで
再、色打ち合わせ。


インテリアコーディネーターさん。


前回の方と再会できました!

再会するのはもう無理だろうと今生の別れをしましたが
奇跡の再会です!

20190828_1



木下さんと契約が続いたのも奇跡だし
彼女がまた担当してくれるタイミングだったのも奇跡。


20190828_2



すっごい素敵な方だったんですよ。
大分年上だろうけども
素敵な仕事の出来る女性って感じ。



なんと

そのお年



75歳!!



75歳ですよ!?
マジでビックリしました。

全く見えない。
後期高齢者!?



彼女がもう「後期高齢者だから〜」とボソッと言った言葉に耳を疑って
聞いてみたら聞き間違いじゃなかった!


もう50代の担当者の人の
新人の頃から知っていると。

担当者タジタジ。重鎮〜!!!



でも本当に素敵な方。
今もまだ現役バリバリで働いていて
事務所を経営していて
今後の人生でやりたい仕事の夢も語ってくれました。(全然違う仕事)


すごいバイタリティ。
めっちゃカッコいい。



さらに
インテリアコーディネーターなのに
資格は持ってないと。

なぜなら資格を作る側だったからと。
(資格を取る為の試験を作る人がいる。その一回めを作る人は資格がない。)

マジか!!
すごいな!!!


まだインテリアコーディーネーターなんて横文字のない日本の時代に
そんな勉強をして、アメリカに行っただとか

めちゃめちゃカッコいいな!!



何だか流れで
お昼のサンドウィッチまで奢ってもらっちゃいました。

オヤツの焼き菓子まで買ってくれて
担当者と打ち合わせの合間に三人で食べました。


20190828_3



すごい楽しかった。
本当彼女で良かった。彼女に会えて良かった。

そんな彼女と契約している木下さんの株が上がる。笑
(ちゃんと、ちゃんとした人と雇用契約してるんだと)



一緒に写真撮りたかったけども
長時間の打ち合わせで(この日も結局は8時間)
疲れ切った顔で撮りたくなかったので
家が建ったら事務所にお邪魔してみようかしら。

にしても75歳でこの長時間の打ち合わせ。
凄すぎる!
力貰いました。

こんな75歳になりたいものです。

そんな彼女に「インテリアコーディネーターなったらいいじゃない!」と
推していただいたのも嬉しい限り。


20190828_4


そんなこんなで
順調に終盤に差し掛かってきたセカンドハウス計画


またノコノコ解決した問題出してきました…
もう本当なんでやねん!!!



↓セカンドハウス続き


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セカンドハウスを建てよう!という計画。出せる金額は決まっている。色々揉めた結果金額は予算はみ出たら木下さんが持つことに決まって年内建つことも決まって 「やっていきましょう!」と決めた5月末。そこから設計も決まってほぼほぼ細かいところまで決まって決まったもの ...

セカンドハウスを建てよう!という計画。

出せる金額は決まっている。



色々揉めた結果
金額は予算はみ出たら木下さんが持つことに決まって
年内建つことも決まって 


「やっていきましょう!」と決めた5月末。


20190827_2



そこから
設計も決まって
ほぼほぼ細かいところまで決まって

決まったものの色合わせ!(壁とか諸々の色を決める)
という最終のところまで来ました。
やっとこここまで来たの色打ち合わせ。7月。
前回の決定から2ヶ月近く経った頃。




そこで出された


「最終金額出ました。はみ出ました。どうします?」



は!!?

ってまたかい!!
いい加減にせぇや!

この期に及んで何出してきてんだ!
5月末まで(2ヶ月前)にそれをやれって言っただろがーー!!

20190827_1



話を聞くと、はみ出し分は飲むと言ったけども
予想を上回って、ちょっとキツイと。



バカか!
そりゃそうだろ!


どこでも100万は超えると言われていたウッドデッキが
他の外構も込みで70万台の予想見積もりしてるからだろ!
なんだその甘い希望的観測。


「全部で180万くらい超えちゃったんで
外構部分の180万は別にしてもらって
後からやるということで収まります。」


って、バカか! 
上手いことやった風で、全部こっちの負担になってるだけじゃないか!!


20190827_3




また一から散々言ってきた契約の話をしました。



色打ち合わせの為に同席した
初見のインテリアコーディネーターさんはポカン顔。
 

「私は木下側の人間だけど
せせらぎさんの言っている事はもっともで
何も間違ってないと思う」


ほら〜!ほらほら!
もういい加減にしてよぉ〜。

5月で終わった話をまた出してくるなよ〜。

20190827_4



…はぁぁぁぁ。

言ってても仕方ないから、
出来ないなら出来ないんだから
そのはみ出た分をどうするか
改めて会社で決めて話の場に持ってきてくれ!
(て契約当初から言ってるがーー!)

とまた最初から言っている話に戻りました。




素敵なインテリアコーディネーターさんで
出来ればその方にお願いしたかった。

でも、話が振り出しに戻ったので
ここで決めても結局無駄になるかもと
解散になりました。

次の色打ち合わせはその時その時で担当者が変わるので
彼女ではないかもしれない。



「久しぶりにワクワクするお家で、
やれるの楽しみにしてたんですよ〜」と言ってくれて
「せせらぎさん素敵な方だからやりたかったわ〜」って言ってくれて(ただ嬉しい。笑)



その後、1回解散したけども
「スケジュール延ばさないためにやれる方向で、決められるところ決めませんか?」
と誘われ、まだその辺をウロついていた私は戻りました。
(コーディネーターさんは不在)

その打ち合わせなんと9時間!
11時から20時!

仕事でもこんなずっと打ち合わせしたことないわ。

本当もういい加減にしてよーーー!
とくだ巻きながら打ち合わせしました。




うん。
楽しかったですよ。
家のこと考えるのは好きです。

20時に解放されて、疲れ切って(担当の方のが疲れ切ってただろうけど)
帰りにステーキガツっと食べて帰りました。
 

もぉ、なんでもいいから
はっきりした答えをいい加減に持ってきてくれ!!



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腹が立っています。ものすごく。腹が立って怒りで震えました。怒りで涙が出ました。木下さんと打ち合わせを詰めていっている時スイッチの入った爆弾。…それは母です。 確かに木下さんはのらりくらりしていました。この打ち合わせいる?っていうものに2〜3週間かけたり契約 ...

腹が立っています。
ものすごく。

腹が立って怒りで震えました。
怒りで涙が出ました。


木下さんと打ち合わせを詰めていっている時
スイッチの入った爆弾。

20190825_7

…それは母です。 



確かに木下さんはのらりくらりしていました。
この打ち合わせいる?っていうものに2〜3週間かけたり
契約時に話していた、頑張ったら夏に建つ
を当たり前の様に過ぎていきそうなのらりくらり感。 


20190826_1


セカンドハウスは親孝行も兼ねて
父と母に好きなように使っていいよと話していました。

家とは違う癒しの場所。(実家の隣)
母は夢だったグランドピアノを置く!と張り切っていました。

張り切り過ぎて、8月に建つことを信じ切って
早めの購入。(夏に搬入予定)
 
案の定建たない未定の建築計画。


うん、そりゃそうだよね。
だってこだわるもん。
ちゃっちゃか決められないよね。
決めたくないよね。
仕事してるし、忙しいし
建つわけないじゃん夏なんかに。

それがいざ、夏に建ちそうにありませーん。
いつ建つかわかりませーん!

に母が切れました。 



「ピアノどうすんのよー!!!」と。


20190826_2


母は自分勝手です。
いろんな可能性を考えず、自分がこうと思ったらそう。それでしかない。

散々、ピアノこうしたら?も聞く耳持たず
怒り狂っている母の代わりにピアノ工房に聞いてみるよと言うと「もう遅いわよー!」
「散々スケジュールのこと言っていたのに誰も私の気持ちに寄り添ってくれない!!!」




はいカッチーーーンです。




誰が誰の為に、忙しい日々をやりくりしながら打ち合わせに行ったり
具合が悪くても打ち合わせをキャンセルしなかったり
打ち合わせだけだと進みが遅いからとメールベースでやりとりしたり
担当者とLINE交換して、提案してもらったり


誰の為???


20190826_4


私は別に急いでもないのに。


「もう解約よ!」と解約を進めようとし
本社にクレーム入れたり



はいブッチーーーンです。



私が施主ですけど?
私が千万単位のお金を払って建てるんですけど?



どんな想いでこの家を建てようとしているか
どんな想いで両親に使っていいよと言っているか
どんな想いで今子供を育てているか
どんな想いで生きているのか


それをひとっつも考えず
自分のことだっけを考えている。


20190826_3


自分の数十万のピアノの為に(大金ですよ?大金ですけど)
一千万を超えるものを反故にしようとした母

ここまでの時間、
ずっとやってきて作った関係性。

 
ちょっと許せなかった… 



皆んなで楽しく過ごせたらいいと決めた買い物に
「私は使わないからね!」と放たれた時の私の気持ち…



爆発した母の気持ちもわかります。
木下さんに事足りないところは沢山ある。
イラつくのも分かる。
 
でもちょっと勝手すぎる。

20190826_5



ただ良い結果も生みました。


木下さんとより関係が深まったのと
お尻を叩いて叩いて何とか年内に建つことになり
年内であればと母も落ち着いています。


契約を遂行する為にも
前回、予算からはみ出たらどうするんだ問題も
はみ出た分は木下が受け持つ。

ということで5月末決着しました。


あとは順次進めるだけ。



…だったのに…。



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木下工務店さんとの契約内容ーーーーーーーーーーー私の出せるマックス限界の金額で叶いたいことを叶える。出来ないのなら契約しない。こだわりもあるし妥協もしない。出来るなら契約する。ーーーーーーーーーーーーというもの。はい。無茶苦茶です。でも出来るって言ったも ...


木下工務店さんとの契約内容

ーーーーーーーーーーー

私の出せるマックス限界の金額で
叶いたいことを叶える。

出来ないのなら契約しない。


こだわりもあるし
妥協もしない。

出来るなら契約する。


ーーーーーーーーーーーー

というもの。

はい。無茶苦茶です。
でも出来るって言ったもん。

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他のメーカー&工務店を考慮する時間もなく
契約を迫るのであれば
もしかしたら出来たかもしれない事を全て叶えてくれなきゃ困る。
出来ない事を考えさせてくれなかったのだから。 


同時期に家を建ててる友人は
「めっちゃいいじゃん!やりたい放題!」

母は
「変な契約をして失敗した」




この契約がずーーーーーっとネックでした。
うまくいかない原因。

だって
予算内にはめたい木下さん側と
やりたいことはやりたい私

全部詰め込めば
上がり出す価格。

払わない。と一点張りの私。



最初の打ち合わせで
さっそく価格を落としにくる木下さん。
通常仕様の制震を外す
給湯器のランクを下げる
断熱を最新で使ってるものはやめる。


あくまで提案で…という彼らに

はぁ!!?


プレゼンしてきた最低限仕様を
無くすなよ!
妥協はしないって言ってんだろ!
何考えてんだー!
何聞いてたんだー!


と初っ端からぶつかりました。
というか初っ端からブチ切れ。

20190824_6

「まずはやりたいことを言ってください」
と言われたから
散々やりたいことを言い倒した後に

「予算はみ出ました。出せますか?」


だーかーらー!


冒頭契約を何回、何十回、下手したら何百回言ったか。


出せないっつてんでしょーが。
出来ないなら出来ないで無理だって言えって言ってんでしょーが。


20190825_2


「持ち帰ります。検討します。」

そしてまた打ち合わせでこちらの要望を伝え
妥協はしないけども
提案によっては、同等、もしくはより良いと思ったら
価格関係なくそちらにするよと。

減ったところは減って
増えたところは増えて

また始まる

「はみ出ました…」


だ〜か〜ら〜!!! 


毎回毎回毎回毎回
おんなじ事を言いました。

出せないっつてんでしょーが!!
やれないならやれないって言ってや!
(やれるって言ったこと出来なかったんだから契約金は返してね。)

毎回揉めて空気悪くなって
そんなことをずっとずっとずーーーーとやり続けた半年。

20190825_4


芽生え出す関係性。

木「はみ出…」
私「はい無理無理〜頑張るのは木下さんだから〜」

木「こっちの仕様がかっこいいですよね」
私「え!?そっちにしていいの?大丈夫?」
木「枕を濡らします。」

木「いや〜制震さえ外せば〜」(前回これを外そうとして大揉めした)
私「はい、無いです〜」

私「最終的にはみ出たらどうするの?」
木「私の影の財団から出します」

あはは。うふふと冗談を交えながら打ち合わせをするようになってきました。


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いや、なんていうか
お金払わないって言ってんだから
本当は安い安い仕様にしていかないと自分たちが困るのに
「こっちの方が素敵ですよね〜」と
『良い家を作る』ということのみを考えて提案してくるんですよね。

こちらからすると
バカか!なんですけど

でも、その想いが嬉しかった。


 20190825_6


とはいえ、金額問題はうやむやには出来ないので
本当に本当にはまらなかったら最終的にどうするのか
5月末で決めて欲しい。
と伝えました。
別のところにお願いするなら増税前に動きたいからと。

要望はもう嫌という程話してきたから
もういい加減最終金額出して
ハマらなかった分どうするか決めてくれと。


ここまで本当嫌という程
前述した契約の内容を話してきました。
それと、無理だったら言えと。


きっと無理だろうなと思いつつ
「頑張る」という木下さんの言葉を信じて
ずるずる時間が過ぎていきます。


当初より関係性が出来てきて
お互いの気持ちが分かるようになり
提案も納得のいくものがされるようになって来てました。
(当初は酷い。安いもの安いものというのが目に見えてた。)


そんな中、一つの爆弾にスイッチが入ったのです…

 
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セカンドハウスを建てることにしました。大いなる浪費の超贅沢。 それでも私は自分の為に建てることにしました。お金は有り余ってるわけではないし今後の子供二人の教育費自分の老後資金を考えると決して使うべきじゃない。それでも私はあるもので慎ましくやっていくより使っ ...

セカンドハウスを建てることにしました。
大いなる浪費の超贅沢。



それでも私は
自分の為に建てることにしました。

お金は有り余ってるわけではないし
今後の子供二人の教育費
自分の老後資金を考えると
決して使うべきじゃない。


それでも
私はあるもので慎ましくやっていくより
使ってしまって
その分自分で稼ぐ選択をしました。


まーくんが死んで
残されたもので
それを崩して質素にやることもできる。

でも私は
だからこそ新たに手に入れた物が欲しかった。
そちらの方が何かの可能性を感じました。



で、決めたハウスメーカーは
木下工務店さん。

「予算金額内で私のやりたいことは全て叶える」と約束してもらったから。


コメント頂いた方々からは「マジやばいって!やめとけ!」と散々言われたけども


突っ走っちゃいました。(//∇//)



だって

「やる」って言ってるんだもん。



「信じられぬと嘆くよりも
人を信じて傷つく方がいい」って
武田鉄矢も言ってるでしょ?

20190824_1



結果…



ある1つの着地点に着きました。
(まぁ、確定か破断かですね)



もぉ…
何からお伝えしていいのやら…



契約が去年の11月
早9ヶ月
当初頑張れば夏には建つと言っていたのに
まだ建っていません
建て始めてもいません



もぉ…
なんて言ったらいいか…


ただもぅ


…バカ


バカ!


バカか!!!


と突っ込みたくなることの応酬。




今後設計していくにあたり
ブレない為に
共通イメージがあった方がいいと思って

「パリで!」
とテーマを作りました。


集め送られてくる資料達


そうそう
緑が素敵で
ゴザがいい感じ
窓が開けてて開放感があって
海が見える



…って
バリ!!


バリ送ってきました。



「ですよね!パリですよね!
いやーパリだと思ったけど新人がバリ送ってるから
バリかな?って…
メール拡大して拡大して確認したら
やっぱりパリじゃないかなぁ〜って。
パリですよね!」


パリだよ。
なんかもう送ってきた資料素敵だからバリでもいいかってなったわ。

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とか


「予算抑える為に
冊子を樹脂からアルミにしようと思ったんですけど、
値段変わらなかったんで樹脂にしました。」(勝手にランク下げようとする)


「本当話し聞いてないんで
漏れてることが多々あります。」



それ、客に言わんでいいやつ!!


とかとか。

ねぇ、ばかなの?
とつい聞きたくなっちゃう。

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そんな私たちの関係は危惧されてる方もいらっしゃるかもですが
良好です。


先の話で
「それ言わなくていいし!」
とツッコめるほど。


ただ、
そこに至るまでは道のりは長かった。
契約続行かは置いといて
担当者との信頼関係作り。



無理矢理な契約。

塩撒いてやる!と言い出す母。

常にいつも『契約破棄』が頭をちらつく打ち合わせ。


そんなセカンドハウス計画。
最初の打ち合わせから暗雲立ち込めていたのです。



しばらく
セカンドハウス計画の話が続きますー!
果たして建つのか!
建たぬのか!
大金をドブに捨てるのか!


この9ヶ月を伝えるには
新しいブログが一本作れる。

それくらい右往左往して
色々あった…

分かりやすく端折ってまとめて行きます!

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↑住まない二軒目の家を実家の隣に建てようとしています。 最終プレゼンで、完全に断る気でいたのにさらに要望に沿ったものを契約締め切り最終日に出すとなっていました。そして 決めました。お願いするところ。『木下工務店』さん(結局!)もう、推しの一手ですね。営業の ...

↑住まない二軒目の家を実家の隣に建てようとしています。


最終プレゼンで、完全に断る気でいたのに
さらに要望に沿ったものを契約締め切り最終日に出すとなっていました。




そして
決めました。お願いするところ。




『木下工務店』さん(結局!)




もう、推しの一手ですね。
営業の推しが尋常じゃない。押された感が半端ない。笑



最終プレゼンからブラッシュアップしたものを出すので、それを見て判断してほしいと言われていたのですが
ぶっちゃけ、それはカスみたいなものでした。


翌日に持ってくると言って渡されたものは、
私が伝えた間取りにした図面と、キッチンの別タイプの仕様書。


………おいおい。見積もりはどうした。


こんなんだけ渡されても、「木下さんにお願いしよっかなー」なんてなるかい。
父と母に「ここどう思う?」なんて相談できるかい。
私が伝えた間取りになってるだけなんだから変更点もあるかい。



いや、話にならんでしょ。
とやっぱり断る気満々で本当の最後の最終プレゼンに臨みました。



その場では見積もりも出てはいたのですが

………おいおい。テレビコンセント一個って…
………おいおい。火災保険も別途って…(入れてって言ってあった)
………おいおい。窓が減らされているじゃねーか
………おいおい。…

と、おいおい感が尋常じゃない。
価格を抑えようと、要所要所が小さく、削られている感が尋常じゃない。



こんなんで契約できるか!!



と、伝えました。

「いや、不明瞭過ぎて無理ですよね…」

それでも「そこは今後調整で…言っていただければ希望に沿うように…」


いや、叶えられるのは知っているんですよ。
木下工務店さんの売りは『完全注文住宅』。
だから、こちらの要望を全て断ることなく形にできる。



そう、お金を払えばね!

20190107_4


「まだまだ変わる可能性があるのに、この見積書仕様書に対して、これで良いです。なんて契約できません。
変更したらどれだけ価格が変わるのかも分からなすぎる」


割ときっぱり「契約できません」って言っているのに
「どうしたら契約できるのか。」とまだまだ言ってくるので


言ってやりました。
「見積もりが安く出たところだったら、そこから何が出来て何が出来ないかを検討もできるのに
こんなに急かされて、そういう検討をする時間も与えられなかった中、
契約して欲しいというのであれば、私がやりたいと思っているものを費用関係なく全部叶える!
というくらいじゃないと契約できません」


無茶苦茶ですよ?
全部私の言うことを聞かないといけないんですよ?
それがどんなにお金がかかることであろうと。
でも、これが飲めないのであれば契約なんてできない。




そして、まさかの「やります!」との返事。




え?やるの?やれるの?大丈夫なの?
私の方が驚く。

20190107_1


出してくれた契約書の内容は、あって無いようなもので
私がやって欲しいと言ったことは全部追加費用なしでやるんですよ?

と念を押しても「やる」とのこと。


更に念のために
『今後出てくる変更や希望に関しては設備、仕様、素材、諸経費含め全てにおいて
〇〇万円以内で全て叶えます。』
のようなことを一筆書いてもらいました。


すごくないですか?
『設備、仕様、素材、諸経費含め全てにおいて』
『全て叶えます』


ここまでやらせる客はいるのかと聞いたところ「あんまりいませんね…ハハ」ということでした。

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ここまでして、母も隣にいて
絶対にびた一文追加費用払いませんよ。と言っているのに
どこかに抜け道作って「やれません」「お金かかります」言うものならブログで叩きまくってやります。(と、実際に言いました。笑)



他のメーカーじゃまず出来ない。
なんなら他の営業でもまず出来ない。

と担当営業が言うくらいの価格と契約内容。
担当してくれた営業さん…どんだけ力持っているんだ…。



にしてもすごいなぁ。
一発目から断る気でやって来たのに、最終的に契約しちゃったよ。



どちらかがリスクを負う契約。

『そんな無茶苦茶なこと言わないであろう』と木下さん側が私を信用するか
『散々言ったのだから追加費用を請求しないであろう。』と私が木下さんを信用するか

どちらかがリスクを負わないといけないのなら、木下さんに背負ってもらいましょう。

20190107_3



唯一の約束事は「契約した価格は言わないでください」でした。
そんな価格でできるの!?と思われたら今後大変だということでしょう。
ということで価格は内緒でスミマセン。


きっとタイミングが良かった。
なぜだか分からないけど、契約を焦っているタイミング。

あとは追加料金気にせず、やりたいことに夢を馳せるだけです。



もし今後、問題が発生したら叩きまくってやるんだから〜!
と、ブログの存在が本当に心強い。


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↑住まない二軒目の家を実家の隣に建てようとしています。


木下工務店さんの最終プレゼンを前に、完全に断るつもりで気持ちを固めていました。

だって、もっと安く信頼できる見積もりが出ちゃったから。(『贅沢!『セカンドハウス計画』4社目:おうちLABO』



そもそも新築立て直しは考えたいなかったし
建てたとしてもハウスメーカーは考えていませんでした。(高いから。とあんまし信用してないから。)


それでも見積もりを出してくれると言うから出してもらい
出た見積もりが高いからと渋ると「いくらまでなら考えられますか!?」と更に見積もり出してくる。

打ち合わせの度ごとに断るつもりで行くんですけど
「どこを直したらいいですか?」「いくらなら考えられますか?」と食い下がり
「一度持って帰ります!」とまた次の打ち合わせが組まれる。

20190106_1


出してくれる見積もりも悪いものではなく
リノベーションで相談していた “スタイル工房” さんも「本当にこの価格で建つなら安いかも」というほど。


でも微調整で効かない範囲の最安値見積もりが工務店の “おうちLABO” さんから出ちゃったので
これはもう太刀打ち出来ないだろうと完全断る気でいました。


そして最終プレゼンに来る木下工務店さん。
私と父と母で話を聞きます。

間取りはこうだ。仕様はこうだ。設備はこうだ。
それで価格はこうだーーー!


という話を「ふーーん」と心なく聞く私たち。

20190106_2



プレゼンは最後まで聞こうと思っていました。(たとえ断るつもりでも)
この日のために準備して資料揃えて来てくれるのだし、全部聞いてここがこうだったからと話をしようと。



全部聞いて、断りを入れようとしました。
「正直難しいと思います。どこがどう変更したら価格が変わるのかも見えないし
…ぶっちゃけ、すっごい安い見積もり出ちゃったんですよね。」


そう話すとショックを隠せない木下さん。

20190106_4



でも食らいつく。


「いくらくらいですか?」


と聞いてくるので、正直に話しました。
木下さんには入ってない外構費や諸経費、解体費、その他諸々予備費まで込みで
木下さんより安い、この価格です!と。


更にショックを隠せない木下さん。



それでも「どうなってたら契約出来ますか?」とまだ聞いてくるので

今現在考えている間取りを伝え、改めて考えて割り出したMAXここまでしか出せません!という価格を伝えました。


「持ち帰って、調整します!なんとかできるようにします!」と食らいついて離さない。


いやいや時間もないし、もう無理でしょ。と言っても
「まだあります!」(あと三日くらい)
「契約期限最終日にもう一度話させてください!」(おいおい私にも仕事の都合が…)
と、また打ち合わせが組まれました。笑

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すごいな木下さん。
そんなに契約期限の日が大事らしい。
そこまでに契約取らなかったらどんだけやばいんだろうと心配になるくらいの必死さ…


ということで、まだ首の皮一枚繋がっている木下さん
契約期限最終日に、再度最終プレゼンが組まれました。


次の日に、この日の話を踏まえたものを事前に持ってきます。
とのことで、それを見て、また父母と話してプレゼンに臨もうと思います。


さあ木下工務店さんはどこまで食いつくか。契約に至るのか。
担当営業さんがどんどんやつれていっています!

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↑住まない二軒目の家を実家の隣に建てようとしています。


のんびり一年計画くらいで、どの施工会社にするか、どういう家にするか
ゆっくり楽しんで考えていこうと思っています。

リノベーション会社さんの資料請求をして、話を聞きに言ったりしている最中

これはこれで進めている、新築の木下工務店さんから
うちにするかどうか、この日までに決めて欲しい。(契約して欲しい)
と打診がありました。


その時点で
は!?あと一週間ちょいなんですけど。

20181228_1


木下さんはある日突然やって来て
全く信用してないけども(ベランダは要らないって言ったのに、ベランダが入っている図面持って来たり)
じゃあ、図面直します!
じゃあ、それで見積もり出してみます!
とずっと続いていました。(あぁ、じゃあ一回やってみてください。と切るタイミングがなく…)


そんなある日、期限を切られました。
会社の都合だか営業の都合だか、決算の都合だかは分かりませんが
ある時期を急いでいる様子。

この時点でどっこの見積もりも出てなかったので
判断材料0です。


とはいえ、新築、ハウスメーカーでこの値段なら…ありなのかもしれない…うむむ。といった微妙なラインを突いてくる。


それで、やれるだけのことはやろうと急いで判断材料になる別見積もりを取ることに。
大手ハウスメーカーなら似たり寄ったりだろうと思い、地域の工務店系を当たる。

そこでネットで引っかかったのが『おうちLABO』
施工事例もおしゃれ、そして、ハウスメーカーより安いであろう工務店系。



そして出ちゃいました。最安値。

20181228_2


木下さんと同サイズの建物を建てたとしたらの価格。
しかも木下さんには入っていない、現建物の解体費も込み。
諸費用、諸手数料も込み。
木下さんでは不明瞭な窓の数やら何やらも網羅。
しかも、もしかしたら掛かるかもしれない予備費も入っている。
削ったら安くなる部分も多く含んでいる。



…木下勝ち目なし。

20181228_3


なんならリノベーションと比べても大きく差をつけている。
この時点で完全に『おうちLABO』さんへ気持ちが傾いていて
木下さんには断りの気持ちでいました。

そして契約を取る気で来る最終プレゼン。
方や完全に断る気でいる最終プレゼン。

それはなんと『おうちLABO』さんの見積もりが出た次の日です。
木下さん…もう来なくてもいいんだよ…


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↑住まない二軒目の家(セカンドハウス計画)を実家の隣に建てようとしています。


リノベーション会社に一挙に資料請求をして
それこそ十数社あったのですが、なぜだか唯一電話がかかってきた会社『LOHAS  studio』
営業電話がかかってくるのが嫌だったので、請求した時の情報に電話番号を書いていないはずなのに
なぜだかかかってきた電話。(他の会社からはなかったし、書いてないと思うんだけどな〜)


良さげだなと思っていたところだったのでお話を聞きにいってきました。

リノベーション会社は基本的に『スタイル工房』さんと考えていて
もし、そこより安くて良い感じのところがあればという感じ。


お話を聞いていく内に、というか話していく内に
どんどんあちらの雲行きが怪しくなって来ます。



私が一戸建ての古家のフルリノベーションで
やるからには地震で倒れるのは嫌で、断熱とか、ここはあーだとか、ここはこーだとか言って
予算はこれでね!と話していたらどんどん噛み合わなくなってきます。

基本的に生活する家じゃないし、みんなで楽しく過ごせれば良くて
住まない家だかこそ、行きたい家にしたい。
性能の良さはそこまで求めてないから、それよりは予算内でどれだけのことが出来るかを探りたい。
って言っているのに、こだわりの素材の話をしたりしてきて
あれ?そういうことじゃないんだけどな?と思っていたら


「…うちになにを求めてますか?」


と言われました。
って、呼んだのそっちなんですけどーーー!

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私がやりたいことと、予算感があまりにもだったのでしょうね。
(いやいやいや無理でしょ。安いリフォームとかならできるかもだけど、ウチはそういうんじゃないから)
というのが漏れていました。

私は全部ひっくるめて、ならどれくらい出来るのか、
そこまでするなら、どれくらいかかるのかの相談をしたいんです。

他どこか聞かれてます?と言われたので『スタイル工房』に話をしていると言ったら
「競合であたることも多いですが、同じだと思いますよーww」みたいな感じでした。


ぜっんぜん違うから!!
なんならより少ない予算感を伝えて、膨大な夢物語を語ったけど
あしらう事もなく気持ちを汲んでくれて出来るかどうかは置いておいて、一生懸命出来る事考えてくれてましたけど!!しかも施工地域外なのに。


『LOHAS  studio』が悪いわけじゃないんですよ。
ここはここで、素敵な会社だし、施工事例もいっぱいでおしゃれで
信念と自信があるから、それが予算にハマらなかっただけのこと。

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無茶苦茶言っているのは分かってるんですよ。
だから、それが出来るところを探しているんですよ。
合わないなら合わないでいいから「ウチでは難しいですね…」でいいじゃないですか…。


ま、いいですけどね。
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↑住まない二軒目の家を実家の隣に建てようとしています。

のんびりリノベーション会社各所に資料請求をしていたある日。

突如やって来ました。
木下工務店。


本当突然に、ピンポーンって。
それも夜に。
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以前住宅展示場を見に行って、見学してアンケート書いて、何度か資料送ってきた熱心な会社かなと思って話を聞いたら、全然見学すらしてないハウスメーカーでした。(名前が似てた)

住宅展示場徘徊時に三社回ったら保冷バッグプレゼントってことで、その三社にも入っていなかった、モデルハウス前にもあったマリオカートに乗りたいと、家も見ずにカードだけ乗せてもらったとこです。
ギリアンケートだけ書いたとこ。
そのアンケートを頼りに、ピンポーンて来ました。


モニターハウスにて建てるとこの価格です!と。限定3棟なんです!と。

あまりのお手頃価格に(新築にしては)部屋に通して話を聞きます。
そしてイケメンでした。(そこか!)

この広さで、こういう仕様で1700万です。(リノベの値段を聞いていたので安く感じる!)
施工地域や、施工面積でもっと安くなることも。(もっと安く!?)


うわ〜!とちょっと乗り気で話を聞いていて、それでも一度家を建てた経験から

「と言っても、それだけじゃ済まないんですよね〜?諸費用とか契約料とか…」

と突っ込んで聞くと
モニョモニョモニョ…何とか費とか何とか費とかで…


「結局総額いくらになるんですか?」


まぁ2300万あれば…モニョ…



めっちゃ増えとるがな!
600万も増えてるがな!!

お気をつけください。これから家を建てる皆様。
『建物価格』というマジック。
あくまで建物の価格。
家の外側とか、ライフライン(ガス、水道)引くのとか、契約費とか全部なしの、ただの家の値段。

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完全にやる気を失い
それでも安くなるって言ってるんだから
改めて話を聞くことにしました。

やる気が失せる前に、ベラベラと土地がある。建てる気はある。と話していて、
せっかく来たのも何かの縁と思い、ひとまずザックリ見積もり出してもらうことに。

知識は多いに越したことはないですからね。


基本的にハウスメーカー信用してません。
今の家を建てるにも揉めに揉めたり、愛がなかったり、あくまで会社というスタンスが
私の夢のセカンドハウスには不向きだと思っています。
(どの会社もそうというわけではないですけどね)


今の家を建てた時も、言った言わないで揉めに揉めて
「上出せ」「上だせ」「もっと上のやつ出せー!」てことで
2、3段階上の上司を引きづり出したこともありました。まーくんが。
こちらが全額負担だと一点張りだった相手方も結局は折れて、修正部分の4分の3は出してくれました。

こちらの家への想いを汲んでくれてたら起こり得なかった事態。
本当に愛を感じなかった。

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だから今回は私の気持ちを汲み取ってくれる、一緒にやれるところを探してました。
だから基本的に大手ハウスメーカーさんは頭にありません。(信用をあまりしていない…)


ですが、ここから
木の下工務店さん、怒涛の営業力を見せてくるのです。

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↑住まない二軒目の家(セカンドハウス計画)を実家の隣に建てようとしています。最初に話をしたスタイル工房さんと(『セカンドハウス計画』初めの一歩』)一度もっと深く打ち合わせをということで、少し話を進めています。スタイル工房さんのオフィスは世田谷区の浜田山と ...

↑住まない二軒目の家(セカンドハウス計画)を実家の隣に建てようとしています。


最初に話をしたスタイル工房さんと(『セカンドハウス計画』初めの一歩』
一度もっと深く打ち合わせをということで、少し話を進めています。


スタイル工房さんのオフィスは世田谷区の浜田山というとことにあり
5、6年前一度お邪魔したとこでもあります。

今の家を建てる時、色々探る中でリノベーションという一手もあり
私1人で話を聞きにきました。

あれ?
結婚してたよな?

まーくんは?

なぜ私1人なんだ?


という、やっぱり、まーくんは岩のごとく動かない奴だったなと改めて思い出す。

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スタイル工房さん、私は好きなんです。
施工事例もおしゃれ。というのもあるんですが
話していて気が張らないというか、ちゃんと汲んでくれるというか。

本当、ライフスタイルを大事にしてくれているという感じがあって。


ただ、高いですよ。と。
大手ハウスメーカーなどと違って、仕入れも安く出来るわけじゃないし、
新築と違って、今あるものをいっぺん丁寧に剥がして作り直すという作業だから
物によっては、本当新築の方が安く上がることもあるそうです。


それでも、施工地域範囲外にも関わらず相談に乗ってくれて、家も実際に現場も見にきてくれて
予算感を聞いた上で出来ることを模索しましょうと言ってくれて
大好きです。
気持ち的にはお願いしたい。



ここはすごい女性が活躍している会社だなぁとお見受けしました。
単純に話を聞いた方が女性ばかりなのかもしれませんが(男性は奥にいるのかもしれませんが)
女性ならではの配慮や心配りがされているなぁと感じました。

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そして、提案書。
素敵!!

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実際家を見て色々考えてくださいました。

お気付きですか?
そんなに広いわけじゃないんですよね。
でもこういう家に週末ごとに行って、ゆっくり音楽を聴きながらティーするなんて
なんて優雅で贅沢なひと時なのでしょう!!

だって私だけの家だもん!一人で使い倒す予定。(親に乗っ取られる気もしてますが…)
一人暮らし用に家建てる方もなかなかいないですよね。

いいんです。もう頭がパラッパラッパーになっているんで。
楽しんで生きていければいいんです。

何よりも天井が色付きなのがいい!
私にない発想!もう好き!スタイル工房さん。



リノベーションということで、手が入れられないところ(予算的に)をどう捉えるかですね。
(断熱とか瓦屋根とか…お金かかるやつ…)

まずは最初の一手なので、一つの候補としてまだまだ模索していきます。
リノベーションという選択としてはココが一番MAXラインだと思うので(価格として)
他を考えるとしたらここより安いところ。
同等、それ以上の価格であれば信頼も置けるスタイル工房さんにと思っています。


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『セカンドハウス計画』を企てております。(『死別による金銭感覚の破綻』)そして、やっぱりどうかなと悩んでた隙に動き出しちゃいました。(『動き出したセカンドハウス計画』)そして、先日シレッと母からのラインが「来年の10月に消費税が上がるようです」プレッシャー ...

『セカンドハウス計画』を企てております。(『死別による金銭感覚の破綻』
そして、やっぱりどうかなと悩んでた隙に動き出しちゃいました。(『動き出したセカンドハウス計画』


そして、先日シレッと母からのラインが


「来年の10月に消費税が上がるようです」


プレッシャーかけてきている。
無視しました。笑

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そりゃぁ『セカンドハウス計画』の発案者は私だし
出来れば欲しいけど、いや買うけども…
それをどうやって、やろうか。果たして本当にやっていいのか。
悶々と考えあぐねています。


とはいえ、私が考えたところで答えは出ないので
何はともあれ話を聞きにいくことに。


けーくんが保育園お休みの日、朝思い立って、
その日にリノベーション会社の人とアポを取って話を聞きに行きます。
思い立ったらすぐ行動しないと気がすまない性質なので
当日アポ取れなかったら、若干火がついた気持ちがすぐに鎮火するところでした。



話を聞きに行った先は
『スタイル工房』さん。

オシャレリノベーション会社さんですよ〜。

実は、5、6年ほど前。
家を買う話を進めている時にお世話になった会社です。
中古をリノベの予定で手を貸してもらっていましたが、結果土地の購入になったので
お世話にならずにいました。

なので、まず話を聞きにいくとしたらここだろう。と。



まぁ、最初の相談なので
ざーーーっくりリノベとはどんな感じか。コストはどんなもんかとカジュアルに話を聞きます。


リノベーションは中古物件ありきなので、
その物件の状態も千差万別。新築の様に、この規模でこういう仕様ならいくらです。なんて出ません。

どこをどれだけ手直しするのか、何にお金をかけるのかで
本当天と地ほど違って来ます。

ウチの古屋は、築30年ほどなどで、耐震の観点からしても
本当フルッフルに全面改装だと思っています。

規模感と築年数。フルッフルだとしたらいくらになるか。
やっぱり一概には言えないけども、その年代で、費用掛かる方の状態だとしたら…
坪単価がこれくらいで…と計算してくれます。

「2000万あれば」

2000万!!?
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割と大きめな声が出ました。笑
無理…
無理無理無理…




フルリノベーションは、本当やることにも変わるけど新築建つよ。と聞いておりました。
まじ新築建つがな。
ウチ1500万で立てたがな。(本来ならそんな値段でこんな家立たないよ!な感じに頑張りました。)
メインハウスよりセカンドハウスのが高いがな。
恐ろしいほどの贅沢ハウスだがな。


とはいえまずは初めのいーーっぽ!

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話を聞かなきゃ、比較もできない。検討もできない。予算も立てられない。



5社以上は見積もり取ろうと思います。(時間がかけられる限り)
まさかの新築も視野に入れてみます。(ローコスト住宅)


目標はけーくんが小学校上がる時に経っていること。(あと一年ちょっと。)
どれだけ費用をかけるのか。自分の求めているものは何か。
自分の人生設計も共に、家の設計を考えてみようと思います。


ウチの両親とも、最悪建たなかったらテント張ろう!という話になっております。
それはそれで楽しいかしらと。

旦那の死んだ娘さんが、子供を2人抱えて戻って来て
実家の隣にテントを張って寝ている。
ご近所にはどんな風に映るかしら。
すっごい可哀想な感じだろうな。笑

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家を買おうと考えていると話しました。(『死別による金銭感覚の破綻』
土地の値が下がるのを待っていたのですが
実は動き出すことに躊躇していた『セカンドハウス計画』



だって、高級ホテルの味を知っから(『素敵な命日』)は、こちらに使うのもありかなと。
一泊まぁ5万として、1000万円あったら月一の宿泊が16年ほどできる。
これはこれで、この使い方はありだと!(どちらにしても贅沢浪費)



だから、無理して買わんでも…と思っていた矢先に
「土地の値が下がった!買うわ!」との母からの報告。


しかも、嫌だった担当が別の人に代わったらしい。
おばあちゃんからの生前贈与の話が母に出て、
何となく不動産サイトを見たら値が下がっていたと。
これはもう、神様からの思し召しに違いないと興奮の母。

下がっちゃったか〜(嫌だったんかい!)


お金の工面も
色々調べたらまず家のローンは使えない。(住む家ではない為)
セカンドハウスローンなるものがあるものの金利が高い。(セカンドハウスなんてセレブの持ち物だから)
何より、収入がない状態で金はどこも貸してはくれません。


いただいている遺族年金も、高額ではないものの多少あてになるかなと思っていたら
非課税になるので、確定申告ではその額は換算されていません。
私は今めっちゃ貧乏世帯ということになっています。(まぁ実際もそうですが)

持ち家の資産があるということ、多少預金があるということで
それを担保に借りられないかなと思っていたけど
母が「家は担保にすんな」と言い
銀行も「定期的な収入がある程度ない方にはローンは組めない」と言う
まぁ、どちらも分かる。


ってことは、現金?現金なの?現金一括購入!?
無理でしょ。無理無理。


手元の金かき集めて、保険解約してとかならいけるかもしれないけど
そこまでしたら、今後の生活が不安で仕方ない。

20180928_1
ある程度用意して、あとはローン組んで長い年月細々と返していこうという計画が…


・借りれるローン会社&手頃な金利
・建設会社の選定(コストパフォーマンスも込み)
・充てられる予算の割り出し
・一年以内の投資の大幅な利益への期待

金銭工面という原点に立ち帰っております。


あぁ、どうしよう。もう逃げられない。笑
元々の目処はけーくんが小学生に上がるタイミングで建てること。(あと一年半)
FX!頑張れFX!!(『伴侶にしかいえない事って結構ある。』
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いっぱい遺産があったからではなく『いつ死ぬかわからないから』という理由で金遣いが荒くなりました。ため込んでたって、死んだら終わり。今を我慢しても未来がなきゃ仕方ない。そんな理由をつけて(これ、買って良いのかな)と躊躇した次の瞬間に(いつ死ぬかわからんし) ...

いっぱい遺産があったから


ではなく




『いつ死ぬかわからないから』



という理由で
金遣いが荒くなりました。
ため込んでたって、死んだら終わり。
今を我慢しても未来がなきゃ仕方ない。



そんな理由をつけて
(これ、買って良いのかな)と躊躇した次の瞬間に(いつ死ぬかわからんし)と、買ってしまいます。
デザートセットやら(200円)
SK-IIやら(20000円)




そして


その感覚で


家を買おうとしております。

20180709_1
実家の裏の家が売りに出てるのです。
都内の家を売って引っ越すわけじゃないです。
完全なるセカンドハウス。
なんて贅沢浪費。

理由はいっぱいあげることが出来る。無理矢理にでも。(無理矢理かい!)


1.帰省した時に駐車場として間借りしていた場所に駐車できなくなった。
(母子家庭の私にとって、気軽に帰れなくなるのは死活問題)


2.もうすぐ定年退職な無趣味な父に、家ではない安らげる場所をあげたい。
(家庭菜園できたり、愛犬とまったりできるウッドデッキなど。)
ちなみに父は70歳で大病して死ぬと占われているので、あと数年の命。笑(笑うとこじゃない!笑)


3.捨てるに捨てれないまーくんの物を保管できるところがあったら、今後増える子供達の物に対応できる。
まーくんのもむやみに捨てなくて済む。


4.老いていく父母の様子をみたりしていく時に、もう自分の家ではない実家より居やすい自分の家を拠点に世話ができる。




そして何よりも


『私が家が好き!』ということでしょう。


子供の頃の趣味は、日曜の折り込み広告の不動産の間取り図を見ることでした。(今も好き)

20180709_2

まーくんが生きていた時も
金銭的目処はまったくないのに
今の家の隣の土地を買った時を想定して
勝手に図面を引いていました。
(微笑ましくバカにするまーくん。)


もう一軒、住むわけではない好きなもの楽しいものだけを詰め込んだ趣味ハウスが持てると思うと、もうワクワクが止まらない。

ホームシアター入れたり
ハンモック吊るしたり
開放的なウッドデッキに
お洒落なバスルーム。


生活しないから、生活動線なんてどうでもいい。
ただただ居心地の良い趣味の家。

数年かけて好きを詰め込んで練りに練られた素敵ハウス。
妄想が止まらない。




そこで問題なのが


THE.金!


土地だけなら何とか余裕資金でいけるかもだけど(田舎なもんで)
素敵ハウスをこだわりぬいて作るとなると金がかかる。


せっかくローンが無くなったのに、ローンを組もうとしている思考回路の破綻。
別に無くてもいい家に。

20180709_3


しかも、この実家の裏の土地、築30年以上の戸建てがくっついてて、使うにも微妙な感じだし、壊すにもお金がかかるし…。
そして、なぜだかこの家だけ、周りの相場からしたら3倍近く高い。


紹介してくれた不動産屋も何だかんだ嫌な感じだし、
値が下がる&仲介業者変わるのを待ってます。

あんな場所であんな価格で買う人はいないだろうから、もはや自分のもんだと思って
資金計画と間取り図をウキウキ計画中です。

一応個人事業主なので、仕事場として買えば税金対策になるかしらとか、上手く買える算段を考えています。

万が一誰かに買われても、ご縁がなかったんだと、資金が浮くのでそれはそれで嬉しい。



そんな計画を母に話すと
意外や意外、意外に乗り気。
「そういうロマン、分かる」と。
「グランドピアノが弾きたい。防音にしてくれ」と。
ちなみに父は「馬鹿じゃないのか」と一掃。


内見を母と一緒にして、あまりの建物のボロさと価格の高さに、いったんステイを決めたことを伝えたら


「いくらなら買う?
土地だけなら、お父さんを押せば堕ちると思う」


堕ちるって。母がグイグイ来てます。笑。
君たちの資金は老後に回してくれ。
ということで、値が落ちるか、資金の目処が立つまでしばし、妄想建築します。


でも買う!
買うと思う。
だって、想像するだけで楽しいんだもん。

買うと決心してからの日々は、保育園にお父さんが迎えに来てようと、何とも思わなくなりました。
私の頭の中はワクワクでいっぱいです。


だって、いつ死ぬかわからない。
今を出来るだけ楽しく生きていきたい。


もちろん、万が一長生きしてしまった時のリスクも考えながらね!

20180709_4
↓続き



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