死後1年が近づいて来て
大分3人の生活に慣れて来ました。
むしろ3人が通常の当たり前になってきている。


こうなると、いた頃の事が嘘のよう。
あの日々は本当にあったものなのか。


そんなことを考えながら、子供達に挟まれて寝ていると
ふとまーくんの洋服が目に入る。(暗くしてたので実際見たというより、記憶の中で見たというか…)



まーくんが着ていた服。
記憶がどんどん蘇る。


夜私達が就寝した頃に
ドアを開けて部屋に入ってくるまーくん。


冷蔵庫をあける。


お茶を飲む(蓋をひねる音まで)。


カウンターに立って肘をつきながら携帯をいじる。


私と目が合うと「よっ!」と手をあげる。



まだ、こんなにも鮮明に覚えている。
もう私の記憶の中でしか生きていないまーくん。
私の記憶が、確かに日々を一緒に過ごした証。

まるで夢を見ていたかのよう。
もしくは今が夢のよう。
どちらも現実味がない。



寂しくて寂しくて仕方ない。
寂しくて寂しくて寂しくて仕方ない。



霊が見えないかと、本気で暗がりを見たりする。
声が聞こえないかと耳をそばだてたりする。



でもいない。
やっぱりいない。



子供達の世話が大変だとか
収入がだとか
話し相手だとか
そんなのはどうでもいいから



ただ会いたい。
会いに来てよ。



…じゃないと忘れちゃうよ?
あの日々は幻だったんだって
ありもしない日々だったんだって

その方がずっと楽だから

20180808_1

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