箱根温泉一泊旅行に行ってきました。

まーくんの従兄弟のHくん家族が誕生日プレゼントにと招待してくれました。


家族旅行はまだまだ先だと思っていた。(Hくん家族も一緒だけど)
それも電車の家族旅行。(まーくんとの思い出が溢れている)


でも行って良かった。楽しかった。
大人の手が私だけじゃないというのも大きかったけど
宿もすごくいいところで(しかも客室露天風呂付きの部屋!)
本当に癒されてまたすぐにでも行きたい。


箱根の『天成園』というお宿。
http://www.tenseien.co.jp/

Hくんの友人が料理を作っているらしく、Hくん家族は数回行っている様です。
めっちゃ良かったー!
私の露天風呂史上一番、開放感がありました。(あくまで私はですよ。)
大浴場はおもつ外れのしてない子はNGの様ですが、家族風呂も数種あるそうです。
ご飯もどれも美味しくて、サービスも良くて
綺麗だし、豪華だし、なのに居心地がよい。
これは全館裸足だからか?
すごく良かった。これはリピーターになります。
もう、すぐに行きたい。


もちろん大変なシーンもありましたよ。


出発前、早めに駅に着いたら駅弁じゃなくてデパ地下でリッチにお弁当買おう!と算段していたものの。
出発のその時になって、ベビーカーのステップのネジがない!!
↓これです。
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バギーボード

これを持っていかずにこの旅行の成功はありえないと思っていたので
必死に探す私。邪魔をする子供達。
デパ地下どころか、最終的に全部小走りでした。
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親は私1人だから、全部の荷物を私が持たなくてはいけなく
ベビーカーに乗せるにしても、できるだけ荷物を少なくしたい。
子供はいつ洋服を汚すか分からないから替えの洋服も持っていかなくてはだけど
自分の采配で何とかなる自分の服は、ズボンだけは翌日も着ようと替えを持って行きませんでした。

だから、車内で弁当を食べている時も
「しーちゃん手拭いて!おかーさんこれしか持ってきてないの!汚さないでー。」
と細心の注意を払う。
「唯一これだけだからさー。汚されるわけにはいかん!」と「うちも〜」と親同士で話していると
ちょっと体調不良のしーちゃんに食べさせすぎたのか
突然のリバース。もろにかかる私。ズボンももれなくまみれました。
話していた矢先に、旅行の初っ端で早速替えのズボンが必要になるという。

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宿に着いて部屋についている露天風呂に大興奮の子供達。
誰よりも早く服を脱ぎ散らかし
1人スタンバッテいるけーくん。
これから湯を張るんですけど…
湯を張ったものの、止め方が分からずテラスから溢れ出す温泉。
溢れすぎた湯船の中で滑り、完全に沈んだしーちゃん。あわや死ぬ寸前。

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広い畳で布団を敷き詰め、いつもより倍は広いスペースで寝ていたにも関わらず
早々に布団からはみ出し、1人畳の上で寝ていたけーくん。
でも頭は柔らかいところを探し求めていたのか座布団の上へ。


帰りの車内でお昼に食べようと買っていたパン数種を食べきれず残しておいたら
「ゴミ捨てておいたよー」とほぼ捨てられたり。(しーちゃんの昼飯なし!)


帰りに寄ったキッズランドの様な所で
私も楽しんで銃を打つゲームをしていたら
「まーま!」と呼ぶしーちゃんが足元に。
やりたいのか?と思い銃を渡そうとしたら


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う○この付いた手。


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ぎゃー!と速攻トイレに連行したり。


帰りはベビーカーなのに雨に降られたり。



まぁ、いろいろありました。
本来なら無くても良さそうなハプニングもありました。(ゲ○とかウ○コとか)


でも楽しかった。
幼子が3人もいると(4歳、2歳×2人)そりゃあ誰かが泣いていますし
喧嘩もポロポロ。叱られる場面もポロポロ。
でも沢山泣いて、沢山笑って楽しかったです。
特急電車乗って、川で石投げて遊んで、干物の試食を猫と戯れて食べて
温泉入って、おいしいご飯食べて、ゴロゴロと眠って、沢山遊んで。

特にどこに観光に行ったわけでもないですが、むしろそれが良かったのか
時間に追われることなく、その場で起こることを楽しんで過ごせました。



きっと、まーくんといた時よりもハプンングは多い。(ゲ○とかウ○コとか)
でも、まーくんと行った時より心は穏やかでした。

ただただ楽しかったー!という気持ちだけ。
もちろん物理的にやることは増えています。(私だけだから)
でも、潔く割り切ってやるしかない。

むしろ、いたらやって欲しいと思ってギスギスイライラしていた。
車内で吐いた時もきっといたら
「ちょっと!早くティッシュティッシュ!」「それより袋!」と
私の思う通りに動いてくれないことにイライラしていた、そして2人でギスギスしていた。
そういう場面が多かったと思う。

もはや、私が全部対処するしかないと思っているので少しでも手を貸してくれるH君たちが神の様。

「なんでそうしないの?」「なんでそうするの?」と不平不満が出るのが旅行。
今考えると、一度も嫌な気持ちにならなかった旅行は一度もなかった。(着いてもすぐ寝るし、朝も起きないし。)


帰ってからの荷解きも全部自分だし
やらねばならぬことは全部1人で、子供を見ながらするしかないのだけど
すんごい疲れるのだけど
それでも今回は本当ストレスフリーで、本当に癒されました。
旦那がいるイライラからの開放です。


でもいつも、どんな時も「ここにいたら…」といる姿を探してしまう。
どんだけ楽しかったことか。どんだけイライラしても、それ以上にどれだけ楽しかったことか。
子供達とはしゃぎながら前を歩くまーくんの姿を想像してしまう。幻の姿を。

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↑世の中ってこんなに素敵な宿があるんですね。
素敵すぎてよだれがでる。
こういうところでゆっくり過ごす時間癒されるだろうな。
今年の命日はどこ行こうかな。


↓命日は高級宿に宿泊。癖になる。
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