そろそろ一年が見えてきて
否応無く一つの区切りとなる時期が近づいてきています。

母が東京のお盆は7月だからね!と早く手配しなさい。
ということで義父母様、義兄様に相談して、色々と段取りが始まっております。
(段取ってくれてるのは義母様、義兄様ですが。。)

お盆は八月じゃないのか?と思っていましたが、どうやら東京は7月らしい。
本当は8月か7月だけども収穫の時期だか農作の時期だかで、東京か地方かどっちかがずれたらしい。

こっちの都合か?
霊界の都合ではないのか?
何なんだろうその勝手感。
やっぱりこっちの思い方次第か…
と何だかモヤモヤする気持ちもありますが、結果8月に初盆と一周忌をまとめてやるに収まりました。

義父母様の体調を気遣って
二度来るのはしんどいだろうし
7月に来て長期滞在も厳しいだろうということで。

着実に進行しているご老体。

私がまーくんの田舎に帰る。そこでどちらかをやろうと言えば、長期一緒にいる事もできますが


私は一生彼の実家には帰らないかもしれない。
そこには、まーくんとの思い出しかなくて、
行く時は休暇中。一緒にいる。一緒に遊ぶ。まーくんとの思い出しかない。


もう、まーくんはいない。
まーくんだけがいない。


まーくんの友人に会いに行っても
親戚で宴会しても
実家に泊まっても
どこかへ出かけても



まーくんだけがいない



そんな状況に耐えられない。
だから、もし一生行く覚悟が出来なかったら、一生踏み入れられない場所。


もし、今、義父母様が東京に来れないとなったら
だとしたら一生義父母様には会えないのかもしれない。
あの時空港で見送った時が永遠の別れだったのかもしれない。
『義父母様が帰ってしまいました。』

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どうして変わらずにはいられないんだろう。
どうしてあの頃のままではいられないんだろう。

ずっと同じでいたいのに。
時間がそれを許してくれない。

あんなに楽しかった家族の時間。
今やまーくんはいなくなり
義父母様、両親はいつか死に
子供達は離れていく。

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あの頃のままでいたいのに。
どうしようもなく悲しい気持ちが覆いかぶさるけど、それでも時間は待ってくれない。

やっぱり、今この時、今会える人を大事にしていく他はないんだ。そう思う。



一周忌を迎えると共に
まーくんはウチを離れます。


実家の近くの海が見える高台のお墓に入ります。
とても素敵な場所。
まーくんの好きだった場所。

ずっと手元に置いておいても良いけども、義父母様が手を合わせて過ごしたいかなと。
もうどうせ骨だし、居て欲しい本体はいないのだから、もういいかなと。


でも分骨はします!
骨壺は出西窯に依頼。
まーくんの友人が働いていて焼いているんです。
喜んで引き受けて下さいました。
どんなのが良いかと聞かれましたが


依頼内容は

出西窯の。それもあなたが作ることが
私のそして、まーくんの最大で唯一の願いです。


とだけ伝えて。
サイズ感は伝えましたが、色形はお任せです。


そして、肝心の命日。
どう過ごすかは未定です。

まーくんの友人が、日付を名付けてくれていました。



『ハッピー ピース ピースの日(8月22日)』

20180619_3
めっちゃ楽しそう。笑
いい日な様な気がして来る。
言葉って不思議、どうとでも感じ方が変わってしまう。
きっとやっぱり絶対泣いていると思うけど、少し笑っちゃう様な名前。
ハッピーでダブルピースが似合う日にしなくっちゃ。




他では手に入らない飲食店の特別優待が受けれます。
ハッピーになれるお店に出会えるらしい。
ハッピーをレポートするでハピレポかしら?

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