今年度の保育園の役員を引き受けました。
子供1人につき、在園時はどこかで役員が回って来る仕組み。
けーくんの時の役員は経験済み
しーちゃんの役員をそうそうに終わらせようと思っていました。
別に今年度ではなくても良かった。
何も旦那が死んだ翌年に。
まーくんが死ぬ前に
けーくんと同じクラスのママ友と
下の子のクラスも同じだから、次一緒にやらない?(18年度)と話していました。
実はこのママさんは妊婦さん。三人目。全員男。笑
けーくんの役員の時に、偶然同クラス役員に妊婦ママさんがいて
クラスごとで仕事が割り振られることになっているので
若干優遇してもらえました。
味をしめて、今回も妊婦ママさんとやろうねと話していました。笑
そして旦那が死ぬ。
でも、出産を控えているこのママは、3番目の子の時の役員もあるし、
そうそうに終わらせたいから、今回立候補すると。
それを聞いて私も「やる!」と立候補。
妊婦&旦那死亡人に負担のある仕事なんてさせるはずないさ(会長とか)
と完全に優遇してもらうつもりで役員会に参加。

しかし甘かった
なぜなら、誰も私の旦那が死んだことを知らない。
(保育園の役員会ですが、保護者主体なので園は基本的にノータッチ)
知っているのは一緒に役員をやるママ友と
けーくんのクラスの役員さんたちだけ。
会長&副会長&会計を決める段階で
案の定みんな目線を逸らす。
急にみんな無口。笑
あまりにも決まらないからジャンケンで決めようじゃないかと。
最後まで負け残った人がいるクラスが会長その他を請け負うことに。
え?え?困る。困る困る。
マジ無理無理。
仕事だってできてないのに、役員は仲間の助けを借りてなんとかやろうも
会長とかありえない。できるわけがない。
と1人あわあわ。
隣で妊婦ママ友もあわあわ。
2人であわあわ。笑

ジャンケンへと場が固まり、どんどん状況が進んでいく中
「旦那が死んだんです!」と大声を出す事もできず
こっそり現会長さんたちに状況を伝え「マジ無理です。」と。
ものすごく驚かれていたものの
会長さんも「この人旦那が死んだんで候補から外します!」と大声を出す事もできず
妊婦ママ友と共に
「ひとまずジャンケンして、負け残ったら考えましょう」と
あれよあれよとジャンケンへ。
ジャンケン大会へ参加するため手をあげながら
(あれ?これってやばいんじゃね?)
うっかり負け残って、他のクラスが安堵している中
この人やらないんで、再ジャンケンです!なんてなるの無理じゃね?
めっちゃ非難の眼差しが簡単に想像できる)

旦那が死んだんなら無理かもしれないけど
なら役員も今年はやめとけよ…って私もツッコミたい。

と思いつつもあれよあれよとジャンケンへ。
動機が高鳴る中、なんとか二度目ので勝つことができ安堵。
の隣でママ友が負け残っている。(がんばれよー!!がんばってくれよーー!)
彼女もなんとか最後の最後で勝ち、
会長は免れました。
「やばかった。まじやばかった。よかったー!!」
きっと、どこのクラスよりも安堵のため息が大きかったはず。
役員を免れようとする汚い心。
誰かが私を気遣ってくれると甘えきっていた心。
見透かされてたんですかね。神様とかに。
真っ当な平等なやり方で免れることができました。
(結局は神様の優しさが出ました。神様なんて信じてないけどねー!涙)
死んだことに甘えてはいけないと思いました。
いたわってくれるはず。わかってくれるはず。
だって私はこんなにも不幸で可哀想なのだから。
そう思っていても
知らない人は知らないし
時間が経つに連れていたわりも減って来るはず
今は多くのことに甘えてはいるものの
甘えきってはいけないと、身が引き締まる体験でした。
マジでよかったー。
会長とか重荷だよー。
今は無理だよー。
本来ならやる人がいなくて皆んな困っていたら割と手をあげがちですが
今年は無理だー。
さすがに無理だー。

でも、クラス役員の仕事はきちっと参加してこなさねば!
子供1人につき、在園時はどこかで役員が回って来る仕組み。
けーくんの時の役員は経験済み
しーちゃんの役員をそうそうに終わらせようと思っていました。
別に今年度ではなくても良かった。
何も旦那が死んだ翌年に。
まーくんが死ぬ前に
けーくんと同じクラスのママ友と
下の子のクラスも同じだから、次一緒にやらない?(18年度)と話していました。
実はこのママさんは妊婦さん。三人目。全員男。笑
けーくんの役員の時に、偶然同クラス役員に妊婦ママさんがいて
クラスごとで仕事が割り振られることになっているので
若干優遇してもらえました。
味をしめて、今回も妊婦ママさんとやろうねと話していました。笑
そして旦那が死ぬ。
でも、出産を控えているこのママは、3番目の子の時の役員もあるし、
そうそうに終わらせたいから、今回立候補すると。
それを聞いて私も「やる!」と立候補。
妊婦&旦那死亡人に負担のある仕事なんてさせるはずないさ(会長とか)
と完全に優遇してもらうつもりで役員会に参加。

しかし甘かった
なぜなら、誰も私の旦那が死んだことを知らない。
(保育園の役員会ですが、保護者主体なので園は基本的にノータッチ)
知っているのは一緒に役員をやるママ友と
けーくんのクラスの役員さんたちだけ。
会長&副会長&会計を決める段階で
案の定みんな目線を逸らす。
急にみんな無口。笑
あまりにも決まらないからジャンケンで決めようじゃないかと。
最後まで負け残った人がいるクラスが会長その他を請け負うことに。
え?え?困る。困る困る。
マジ無理無理。
仕事だってできてないのに、役員は仲間の助けを借りてなんとかやろうも
会長とかありえない。できるわけがない。
と1人あわあわ。
隣で妊婦ママ友もあわあわ。
2人であわあわ。笑

ジャンケンへと場が固まり、どんどん状況が進んでいく中
「旦那が死んだんです!」と大声を出す事もできず
こっそり現会長さんたちに状況を伝え「マジ無理です。」と。
ものすごく驚かれていたものの
会長さんも「この人旦那が死んだんで候補から外します!」と大声を出す事もできず
妊婦ママ友と共に
「ひとまずジャンケンして、負け残ったら考えましょう」と
あれよあれよとジャンケンへ。
ジャンケン大会へ参加するため手をあげながら
(あれ?これってやばいんじゃね?)
うっかり負け残って、他のクラスが安堵している中
この人やらないんで、再ジャンケンです!なんてなるの無理じゃね?
めっちゃ非難の眼差しが簡単に想像できる)

旦那が死んだんなら無理かもしれないけど
なら役員も今年はやめとけよ…って私もツッコミたい。

と思いつつもあれよあれよとジャンケンへ。
動機が高鳴る中、なんとか二度目ので勝つことができ安堵。
の隣でママ友が負け残っている。(がんばれよー!!がんばってくれよーー!)
彼女もなんとか最後の最後で勝ち、
会長は免れました。
「やばかった。まじやばかった。よかったー!!」
きっと、どこのクラスよりも安堵のため息が大きかったはず。
役員を免れようとする汚い心。
誰かが私を気遣ってくれると甘えきっていた心。
見透かされてたんですかね。神様とかに。
真っ当な平等なやり方で免れることができました。
(結局は神様の優しさが出ました。神様なんて信じてないけどねー!涙)
死んだことに甘えてはいけないと思いました。
いたわってくれるはず。わかってくれるはず。
だって私はこんなにも不幸で可哀想なのだから。
そう思っていても
知らない人は知らないし
時間が経つに連れていたわりも減って来るはず
今は多くのことに甘えてはいるものの
甘えきってはいけないと、身が引き締まる体験でした。
マジでよかったー。
会長とか重荷だよー。
今は無理だよー。
本来ならやる人がいなくて皆んな困っていたら割と手をあげがちですが
今年は無理だー。
さすがに無理だー。

でも、クラス役員の仕事はきちっと参加してこなさねば!
コメント
コメント一覧 (4)
お兄様…。確かに近くなればなるほど無遠慮になる気もします。その人本来の温かさもあると思いますが、けっこう無配慮な人は距離があればできる配慮もしてくれませんよね。
気にしない事です。働かなきゃいけないことを十分分かっているじゅんさんは、自分でも動けますよ。気にしない事。といってもガシガシ心削られるんですよねー。本当やだ。離れられない身内なら尚更しんどい時があります。ほどよい距離をとるが一番。じゅんさんが心穏やかでいられますように。にしても、ねぇ!(しつこい。笑)
おぉう。。それはなんとも辛い経験を…。カレー作るって言ってるんだからいいじゃないですかね!?私だったら旦那がいなかくて力仕事あんまり役立たないかも…って言っちゃいます。それで嫌な顔されたらもう行きません。でも子供のための子供会だもんなぁ。。
やっぱり分かってくれるママ友がいると力強いんですけどね。。
死別は優遇されるべきという考えは甘いかもしれませんが(私も身に沁みました)適材適所というものがあります!実際手が不足しているし、出来ないこともあるんだから、できる人ができる事をするのが真の平等ではないのですかね。
足のない人に立ち仕事させます!?父親のいない家族にお父さんの仕事やらせます!?
でも、お父さんたちの中で、1人力仕事をしているお母さんもカッコいいと思う。彼らの妻にはない魅力ですよ!
ハローワークの方はまずは体休めてくださいねといたわってくださる、ありがたや。
しかし、実家に戻ったわたしに兄(そりがあわない)は引越し後、1週間もたたないうちに求人広告を手渡してくる。
他人でさえ、役所の人でさえ優しくしてくれるのに。死別後すぐに仕事復帰出来る方もいる、働かざるをえない方もいる。わたしだってお金ないから働く気でいる。でももう少し優しくしてくれてもいいんじゃないのか。
これって甘えすぎなのかな。
せせらぎさん、愚痴すまんです。
私も 子ども会の行事にウチの子が参加したいと言うので申し込んだら、お手伝い(しかもテント張り)という力仕事が勝手に振り分けられました ⤵︎
みんな一斉に入居した新興住宅街なので、99% パパママが揃っているのが 当たり前、年齢もほぼほぼ若く…「死」より むしろ2人目〜3人目〜 ♪ と「生」のこの地域なので、テント張りは お父さんにお願いします!
…と お父さんがいる事が前提の 振り分け です…。
ここで 声をあらわに 「死別でーす」と言うべきか、悩んだのですが、それは言わずに 「カレー作りならできますが」とお返事したら、「1家族 1つはお手伝い! 平等にお願いしてますからッ!」…と。 結局… 子供に話して、その行事はキャンセルしました。
中には、やらない人や 文句言う人もいるので、何でも平等、平等!なんですよね。 死別は、優遇されるべき…って考える私が甘いのか、、、それくらい みんなで少しずつカバーするから!…と言う人っていないんですよね。実際。