二度目のまーくんの夢を見ました。
設定としては、家の近くでランチをした後、会社に出勤する感じ。

病気は持っていて、体の不調も感じていて、死も危惧しているような状況。


ランチを食べたお店に電動自転車を置いて来たので、
一度駅で見送ったらお店に取りに帰るなどと話しながら駅までの道を手を繋いで歩いていました。

会社に出勤するという設定なのですが、
なんだか長期で会えなくなるようで(入院みたいな雰囲気もある。)道中も寂しさが漂っています。


歩きながら、私が頼まれてやっている仕事の話をして
「こういう感じはどうかしら?」
「いいんじゃない?」
「じゃあ、少し進めておくね。資料探しとかだけでも。」
「適当にね。」

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…ものすごく久しぶり!この感じ!
楽しい〜!


私達はいつでもどこでも仕事の話をしていました。
「あれはどう思う?」
「こういう感じは?」
まーくをんのアイデアを聞くこともあるし、それに私のアイデアを言うこともある。
私が頼まれた仕事であれば、作業に取り掛かる前にザックリしたイメージを伝え、
了承を得てから作り始めてました。(できるだけ後からボツにならないように。笑)
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どっぷりの打ち合わせではなくて、歩きながらの簡単なやりとり。
それが好きでした。
怒られることもなく。笑。
自分の思いたった事を責任もなく言える。
あーでもない、こーでもないと。


駅に着いたら、なぜかPASMOを持ってないまーくんの横について、一緒に切符を買うお手伝い。


「帰ってきたら、また一緒に仕事しよう。
フリーになってできる範囲で、それが嫌なら正社員だけは辞めて、契約社員か業務委託かで、
少し仕事をセーブして無理なくやっていこう」

「絶対(死なないで)戻ってきて」

と、きつく抱きしめました。
どうやら戻ってこない可能性もある感じ。
もう二度と一緒に仕事ができないかもしれない。

そう思いながらお別れをしました。

20180412_3





そこで目が覚める。

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夢か…あぁ、良かっ……(こっちではもう死んでるがな!)
全然良くない。
むしろこっちのが良くない。

もういないんだ。
もう仕事の話は出来ないんだ。
あのやりとりは、もう二度と…




もう
いないんだ。




一度目の時とは違い
目覚めた時は悲しさと辛さでいっぱいでした。
見なければ良かったとは思いませんがね。
でも、朝からボロ泣き。

まーくんの会社の荷物を連日片付けてたから、仕事っぽい夢を見たのかもしれません。

厳しくて辛かったけど、それなりに楽しかった弟子時代。
誰よりも尊敬していた先輩。


もう二度と戻らない。
もう二度と出会えない。

もう二度と…。




“二度と出来ない”って、パンチのある言葉ですよね。
“二度と”をつけるだけで威力倍増。

あんなに当たり前だったのに“二度とない”とか、ちょっと意味がわかりません。
世の中に“絶対”はあるんだなぁ。


あー悲しいなぁもう。




↓一度目の夢
『やっと会えた』

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