まーくんと割と美術館へ行っていました。
子供達が生まれてからも子供を連れて割と。
最後に行ったのは六本木の新美術館の『草間彌生展』だったかな。
それとも横浜の『ディズニー展』だったかしら?
とまぁ、割と行っていたんです。
その中で最も一緒に行きたかった作品展。
作者はけーくんとしーちゃん。
子供達が保育園で作った作品をミュージアムと称して展示する日があるのです。

そんなけーくんが描いた家族の絵があります。まーくんが生きていた時に描いたもの。
最初見たとき「えっ!これけーくんが描いたの!?」と思いました。


にしても私パンク。笑

勝てずじまいだったね。
今はけーくん、しーちゃん連れて大変だから
もう少し大きくなったら、来年か再来年か。
がっつりクリエイターの意地見せつけて来てあげるから!
まーくんの教え子として、一番になってくるよ!
(保育園の園児&保護者をライバル視。笑)
後日、ミュージアムで飾られた作品の返却がありました。
長らく放置。
出しても「こんなの作ったんだよ!」と喜びを分かち合う人がいない。
子供の成長は嬉しくもあるけど、悲しくもあります。
この記事を書くのを機に並べて写真撮って
思いっきり、捨てます!笑

しーちゃん作。

けーくん作。
↓けーくんの他の絵



こうして見ると、改めてあの家族の似顔絵が奇跡だと思います。笑
本当にけーくんが書いたのか疑いたくなるほど。
一番下の絵は『運動会の後にシートでみんなでおやつを食べたところ』だそうです。
画伯!凡人には理解できません!ギリ、シートだけ分かるっす。
あの運動会が本人さぞ楽しかった様子。
それはそれで、頑張ったかいがあるってもんだ。
↓そんな運動会のお話
『悲しみの運動会』
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癒された曲や、手続きの話など
死別時に役に立てたらいいなという情報やらを書いています。(情報サイトです。)

文字多めで難しい話もありますがイラストも描いています。
わかりやすく説明している。つ・も・り。
よろしかったらのぞいて見てください。
子供達が生まれてからも子供を連れて割と。
最後に行ったのは六本木の新美術館の『草間彌生展』だったかな。
それとも横浜の『ディズニー展』だったかしら?
とまぁ、割と行っていたんです。
その中で最も一緒に行きたかった作品展。
作者はけーくんとしーちゃん。
子供達が保育園で作った作品をミュージアムと称して展示する日があるのです。
毎年まーくんと見に行っていたもの。
「あったあった!」とけーくんの作ったものを「やっぱり他の子とは違うね」と、親ばか全開で見ていました。
今年もそんなミュージアムが開催。やっぱり泣くのだろうな。と、自転車に子供らを乗せて走っている時
「まーくんも一緒に見ようね。」と、当たり前のようにまーくんに話しかけ、まーくんと一緒にいる感覚になったんです。
一瞬。

死んだ当初、本やら何やら読むと
「いつも一緒にいるから寂しくない」
「死者として、違う形で生きている」
という表現を多く見かけました。
んなわけあるかい!
見えないっちゅーねん。
強がりじゃん!寂しいわ!
とずっと思ってました。
とずっと思ってました。
強がりや、そうだったらいいという想いも含め「一緒にいるんだ」と思おうとしてましたが、
ほんの一瞬、本当にまーくんを隣に感じました。
ほんの一瞬、本当にまーくんを隣に感じました。
今までの私だったら「んなわけあるかい!」と一掃でしょうけど、あったんですよ。
この域に来たか!と思いました。
1、死んで間も無くは、信じられず受け止められず。
2、しばらくしたら、受け入れざるを得ず、だからこそ考えないように。
3、最終段階、ちゃんと受け入れて、温かい気持ちで死者を感じる。
今はほぼ『2』
の状態ですけど、最終段階の気持ちもチラッと見え始めました。
の状態ですけど、最終段階の気持ちもチラッと見え始めました。
いつかきっと、強がりでもなく本当に素直な気持ちで
「まーくんをいつも感じるんです。一緒に生きています」
そう思うようになるんだろうなと感じました。
「まーくんをいつも感じるんです。一緒に生きています」
そう思うようになるんだろうなと感じました。
肝心のミュージアム、しーちゃんは保育室にサッサと行っちゃったので、けーくんと手を繋ぎながら見ましたよ。
他のご家庭にあてられないように、開始前の時間に入れて貰って一番乗りで。
やっぱり涙は出ましたが、号泣せずに見終わりました。
私もまーくんも絵が好きな子供だったので、子供達にもそうなって欲しいのですが、お絵かきより、パズル。
何かを描く!というより、グルグル書きなぐる感じ。お絵かき、そこまで好きじゃなさそう。
何かを描く!というより、グルグル書きなぐる感じ。お絵かき、そこまで好きじゃなさそう。
そんなけーくんが描いた家族の絵があります。まーくんが生きていた時に描いたもの。
最初見たとき「えっ!これけーくんが描いたの!?」と思いました。
なぜならウチで描くのは書き殴られた線だけ。この時見た絵はちゃんと目も鼻もついてるんです。
最初で最後の4人の家族の似顔絵。

きっと、これから描く家族の絵は3人だけになるんでしょう。
けーくんが唯一描いた“お父さん”
左からお母さん、お父さん、しーちゃん。
そして、一番右下の子が妹らしいです。


え!?妹?けーくんじゃないの!?
と聞くと「けーくんじゃない。いもうと!」
どうやら、せせらぎ家とは違うご家庭の様です。笑
何故かこの時“妹ブーム”
未来の姿を書いたのかしら?妊娠してるのかしら?と思うも、もはやできるわけもなく。
けーくんを描いたけど、妹って言ってみたかったのかね。
妹だけど、この絵があって良かった。
まーくんが生きているうちに見れて良かった。
ちゃんと、お父さんは長髪でした。笑

にしても私パンク。笑

ミュージアムの終わりに、親子で制作を楽しむ場が設けられていて、そこで何かを作れます。
いつも、割とムキになって、物作りのプロとしてのセンスを出そうと、コッソリ頑張っていたまーくん。
しかしながら、いつもその上を行くセンスと技術の持ち主に負けてました。笑
しかしながら、いつもその上を行くセンスと技術の持ち主に負けてました。笑
勝てずじまいだったね。
今はけーくん、しーちゃん連れて大変だから
もう少し大きくなったら、来年か再来年か。
がっつりクリエイターの意地見せつけて来てあげるから!
まーくんの教え子として、一番になってくるよ!
(保育園の園児&保護者をライバル視。笑)
後日、ミュージアムで飾られた作品の返却がありました。
長らく放置。
出しても「こんなの作ったんだよ!」と喜びを分かち合う人がいない。
子供の成長は嬉しくもあるけど、悲しくもあります。
この記事を書くのを機に並べて写真撮って
思いっきり、捨てます!笑

しーちゃん作。

けーくん作。
↓けーくんの他の絵



こうして見ると、改めてあの家族の似顔絵が奇跡だと思います。笑
本当にけーくんが書いたのか疑いたくなるほど。
一番下の絵は『運動会の後にシートでみんなでおやつを食べたところ』だそうです。
画伯!凡人には理解できません!ギリ、シートだけ分かるっす。
あの運動会が本人さぞ楽しかった様子。
それはそれで、頑張ったかいがあるってもんだ。
↓そんな運動会のお話
『悲しみの運動会』
応援をどうぞ!さあ!
ランキングに参加しています。
クリックしてもらえるとランキングが上がっちゃって
更新と生きる励みになります。

↓更新すると通知が届きますよ。



『せせらぎ通信』はいかが?
サイドブログを立ち上げております。
癒された曲や、手続きの話など
死別時に役に立てたらいいなという情報やらを書いています。(情報サイトです。)

文字多めで難しい話もありますがイラストも描いています。
わかりやすく説明している。つ・も・り。
よろしかったらのぞいて見てください。
コメント
コメント一覧 (2)
いやー、私も本でも出して欲しいくらい。編集者さーん!見てますかー?
私も、イラスト苦手なはずなんですけどね。友人に、その下手な絵でもいいからブログやったら?と。以外にも好きだと言ってくれる方がいてビックリです。
描き続けて上手くなるように、未来の自分に期待してます!頑張れ自分!
ブログは私の癒しでもあるので、どしどし書いていきたいですがどうなることやら。ぼちぼち頑張ります!
けー画伯凄~い👏家族(妹付き)の絵最高です(*´∀`)♪
しっかりおふたりの血受け継いでますね!
せせらぎさんのイラストが大好き過ぎて本でも出して欲しいくらい。
可愛いくてほっこりしてぷっ…って笑えて。でも切なくて…。
先日の箱に入ってる愛息ふたりのイラスト!残り物って~~(笑)(笑)
毎回泣き笑いしちゃう。うちは親族一同!壊滅的に絵が下手くそである意味爆笑レベル(>_<)
なのでせせらぎさんの才能を指加えて見てます(^-^;
これからお仕事で忙しいと思うけどせせらぎさんのペースで良いので
素敵なイラストとブログ楽しみにしてますね。