皮膚科へ行った時の話です。
しーちゃんは生まれた頃から肌が弱くて
乳児湿疹なのかアトピーなのか
常に皮膚がボロボロでした。
痒くて掻くもんだから、皮膚がただれ液が出て…
爪をいくら短く切っても傷らだけ
ミトンをさせても、よだれでぐしょぐしょの(しゃぶるので…)ミトンでこするから
よけいにただれる…
しまいには就寝時はグルグル巻きにして、ミノムシのように寝させるように。

可愛い赤ちゃん時期だったのに
1人だけボクサーみたいでした。笑

そんな弱い皮膚も成長と共に落ち着き大分綺麗になりました。
乾燥肌と若干の肌の弱さは残ったので、保湿剤は今も欠かせません。
そんなしーちゃんが突然じんましんに侵されるように。
じんましんだって知らない頃は、
ミミズ腫れの様なものが全身に突如できたので
本当にビビりました。
大抵風呂上がりだったので、翌日病院に行こうにも症状が治っている。
でも、診察受けなければと思うくらいだったので
写真に収めて受診しました。

結果、じんましん。
じんましんの事はよくわからないですが
環境の変化やストレス
寒暖差や眠い時など
いろんなものが原因になるようです。
しーちゃんはアレルギーとか心配になるようなものではなく
きっと外的要因(風呂で温まったことでの寒暖差)だろうと
アレルギー体質を抑える薬を服用することで落ち着いています。
そんな診察を受けている皮膚科でのお話。
しーちゃん診療時に、家でけーくんを見ていてくれる人はいないので
私たちは常に3人で動いています。
しーちゃんの皮膚科にもけーくんに付き合ってもらいます。
待合室が割と混んでいたので、外に出て小さな範囲で鬼ごっこやかくれんぼをして過ごしていました。
順番が近づいたら待合室に入り、その場にあるアンパンマンの本を読んで待ちます。
外でゲハゲハ遊んでいたけーくんは、落ち着きなくウロウロしています。(楽しいことを探して)
名前が呼ばれ入ろうとするも
アンパンマンの本を読みたいしーちゃんは嫌がり、けーくんはさっさと行ってしまう。
アンパンマンの本ごと無理やり診察室にしーちゃんを入れたら、けーくんは診察室内の台に乗って遊ぶ。
なんやかんやと、やっとこ診察を終え待合室に戻ると
すぐに外に出ようとするけーくん。そして、新しいアンパンマンを読み始めるしーちゃん。
処方箋を待たないといけない。
ジャンパーを来させないといけない。
出した本を片付けないといけない。
「待って待って」
と言っても外に出ようとするけーくん。
「行かないで、危ないから、一緒に行くから少し待ちなさい」
と言っても
「えーえー。大丈夫よぉ。1人で待ってるよぉ」
と言うことを聞かない。
急いで処方箋をもらって、外に出ようとするも
今度はしーちゃんがアンパンマンを離さない。
外に行きたくてギャーギャーしているけーくん。
アンパンマンを離したくなくてギャーギャーしているしーちゃん。
私 vs 喚き散らす幼児2人 in 静かな病院内
本当勘弁して…「いいかげんにしなさい!」と怒鳴りたいけどできない。
なぜなら “ in 静かな病院内” だから
勝手に出ようとしてドアを開けるけーくん
寒い風が病院内に入り込む。
(いいかげんにして!!)
「閉めなさい。」と言うも「ここで待ってるよぉ」と開けながら待っていようとするけーくん
しーちゃんをなんとかするより
けーくんを言い聞かせた方が早いと思い
けーくんの前に行き
「ダメだよ。外は車が通るから1人では行かないで欲しいの。
部屋に入ってって言ってるよ。開けておいたら皆んなが寒いんだよ。」
と話をしました。
渋々了解して入るけーくん。

その後なんとか、しーちゃんからアンパンマンを引き剥がし
外に出て自転車に2人を乗せ込もうとしていた時
診察を終え外に出て来た方に「大変ですね」と声をかけられました。
「本当にすみません!うるさくしてしまって。」と謝ると
「とんでもない。上手に言い聞かせていらっしゃるなと思って関心していましたよ。」
褒められた!!
上手に言い聞かせてる。そう思ってもらえてた。迷惑にならずに(迷惑だったろうけど)
でも、怒鳴りたくても人の目を気にして怒鳴れなかっただけなんです。
あなたからは見えない反対側で
渾身の全力の精一杯で般若顔していたんですよ!
顔だけで何とか怒りが伝わらないかと思って。笑。

「すいません。ありがとうございます。」と恐縮していると
「大変ですね。よかったら子育ての参考に…」とチラシの様なものもいただきました。
家に帰って見てみると、宗教の布教の何かでした。(教育からの入りで)
宗教かよ!上手にやってると見せかけて、何かを抱えているのバレました?
勧誘したくて声をかけられたのか
ただ褒めてくれるために声をかけたのか分かりません。
でも勝手に後者だと思っています。笑(褒められたいもんで)
人は人からは見えないところで
何かを抱えているものだな。
そして、それを人には見せない様にするものだな。
と改めて思いました。
私の般若を隠しただけの話ですが。
(これを人は世間体って言うのかしら。)
チラシをくれたおばさまも、まさか私の旦那が最近死んだとは思うまい。
うっかり話してたら(ちょっと聞いてよーって話したがりなもんで)
積極的に勧誘されたことでしょう。
私の心にも入り込む隙はいっぱいあることでしょう。
にしても、しーちゃんの肌の弱さは私からの遺伝かな。
アトピーとかではないのですが、外的要因に弱い私…
冷えピタとか湿布とか貼った日にゃぁ
すぐにくっきりと、その部分だけかぶれます。

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更新と生きる励みになります。
↓更新すると通知が届きますよ。


サイドブログを立ち上げております。
癒された曲や、手続きの話など
死別時に役に立てたらいいなという情報やらを書いています。(情報サイトです。)

文字多めで難しい話もありますがイラストも描いています。
わかりやすく説明している。つ・も・り。
よろしかったらのぞいて見てください。
しーちゃんは生まれた頃から肌が弱くて
乳児湿疹なのかアトピーなのか
常に皮膚がボロボロでした。
痒くて掻くもんだから、皮膚がただれ液が出て…
爪をいくら短く切っても傷らだけ
ミトンをさせても、よだれでぐしょぐしょの(しゃぶるので…)ミトンでこするから
よけいにただれる…
しまいには就寝時はグルグル巻きにして、ミノムシのように寝させるように。

可愛い赤ちゃん時期だったのに
1人だけボクサーみたいでした。笑

そんな弱い皮膚も成長と共に落ち着き大分綺麗になりました。
乾燥肌と若干の肌の弱さは残ったので、保湿剤は今も欠かせません。
そんなしーちゃんが突然じんましんに侵されるように。
じんましんだって知らない頃は、
ミミズ腫れの様なものが全身に突如できたので
本当にビビりました。
大抵風呂上がりだったので、翌日病院に行こうにも症状が治っている。
でも、診察受けなければと思うくらいだったので
写真に収めて受診しました。

結果、じんましん。
じんましんの事はよくわからないですが
環境の変化やストレス
寒暖差や眠い時など
いろんなものが原因になるようです。
しーちゃんはアレルギーとか心配になるようなものではなく
きっと外的要因(風呂で温まったことでの寒暖差)だろうと
アレルギー体質を抑える薬を服用することで落ち着いています。
そんな診察を受けている皮膚科でのお話。
しーちゃん診療時に、家でけーくんを見ていてくれる人はいないので
私たちは常に3人で動いています。
しーちゃんの皮膚科にもけーくんに付き合ってもらいます。
待合室が割と混んでいたので、外に出て小さな範囲で鬼ごっこやかくれんぼをして過ごしていました。
順番が近づいたら待合室に入り、その場にあるアンパンマンの本を読んで待ちます。
外でゲハゲハ遊んでいたけーくんは、落ち着きなくウロウロしています。(楽しいことを探して)
名前が呼ばれ入ろうとするも
アンパンマンの本を読みたいしーちゃんは嫌がり、けーくんはさっさと行ってしまう。
アンパンマンの本ごと無理やり診察室にしーちゃんを入れたら、けーくんは診察室内の台に乗って遊ぶ。
なんやかんやと、やっとこ診察を終え待合室に戻ると
すぐに外に出ようとするけーくん。そして、新しいアンパンマンを読み始めるしーちゃん。
処方箋を待たないといけない。
ジャンパーを来させないといけない。
出した本を片付けないといけない。
「待って待って」
と言っても外に出ようとするけーくん。
「行かないで、危ないから、一緒に行くから少し待ちなさい」
と言っても
「えーえー。大丈夫よぉ。1人で待ってるよぉ」
と言うことを聞かない。
急いで処方箋をもらって、外に出ようとするも
今度はしーちゃんがアンパンマンを離さない。
外に行きたくてギャーギャーしているけーくん。
アンパンマンを離したくなくてギャーギャーしているしーちゃん。
私 vs 喚き散らす幼児2人 in 静かな病院内
本当勘弁して…「いいかげんにしなさい!」と怒鳴りたいけどできない。
なぜなら “ in 静かな病院内” だから
勝手に出ようとしてドアを開けるけーくん
寒い風が病院内に入り込む。
(いいかげんにして!!)
「閉めなさい。」と言うも「ここで待ってるよぉ」と開けながら待っていようとするけーくん
しーちゃんをなんとかするより
けーくんを言い聞かせた方が早いと思い
けーくんの前に行き
「ダメだよ。外は車が通るから1人では行かないで欲しいの。
部屋に入ってって言ってるよ。開けておいたら皆んなが寒いんだよ。」
と話をしました。
渋々了解して入るけーくん。

その後なんとか、しーちゃんからアンパンマンを引き剥がし
外に出て自転車に2人を乗せ込もうとしていた時
診察を終え外に出て来た方に「大変ですね」と声をかけられました。
「本当にすみません!うるさくしてしまって。」と謝ると
「とんでもない。上手に言い聞かせていらっしゃるなと思って関心していましたよ。」
褒められた!!
上手に言い聞かせてる。そう思ってもらえてた。迷惑にならずに(迷惑だったろうけど)
でも、怒鳴りたくても人の目を気にして怒鳴れなかっただけなんです。
あなたからは見えない反対側で
渾身の全力の精一杯で般若顔していたんですよ!
顔だけで何とか怒りが伝わらないかと思って。笑。

「すいません。ありがとうございます。」と恐縮していると
「大変ですね。よかったら子育ての参考に…」とチラシの様なものもいただきました。
家に帰って見てみると、宗教の布教の何かでした。(教育からの入りで)
宗教かよ!上手にやってると見せかけて、何かを抱えているのバレました?
勧誘したくて声をかけられたのか
ただ褒めてくれるために声をかけたのか分かりません。
でも勝手に後者だと思っています。笑(褒められたいもんで)
人は人からは見えないところで
何かを抱えているものだな。
そして、それを人には見せない様にするものだな。
と改めて思いました。
私の般若を隠しただけの話ですが。
(これを人は世間体って言うのかしら。)
チラシをくれたおばさまも、まさか私の旦那が最近死んだとは思うまい。
うっかり話してたら(ちょっと聞いてよーって話したがりなもんで)
積極的に勧誘されたことでしょう。
私の心にも入り込む隙はいっぱいあることでしょう。
にしても、しーちゃんの肌の弱さは私からの遺伝かな。
アトピーとかではないのですが、外的要因に弱い私…
冷えピタとか湿布とか貼った日にゃぁ
すぐにくっきりと、その部分だけかぶれます。

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『せせらぎ通信』はいかが?
サイドブログを立ち上げております。
癒された曲や、手続きの話など
死別時に役に立てたらいいなという情報やらを書いています。(情報サイトです。)

文字多めで難しい話もありますがイラストも描いています。
わかりやすく説明している。つ・も・り。
よろしかったらのぞいて見てください。
コメント
コメント一覧 (10)
コメントありがとうございます!
旦那様、変身してしまわれましたか…それもそんな小さな子を残して…。子育ては大変ですよね。自分第一に甘やかしてください。
少しでもパワーあげられてると思うと、ブログやって良かったと思います。ただのぐたぐた日記ですけどね。楽しいこともいっぱい待ってますよ。辛いこともあるでしょうけど…それでも楽しいことに目を向けていきたいと思ってます!
いやー、あと10数年は手がかかると思うとメゲそうだぜー!がんばるぞー!
弱点(?)も残してくれたものだと思うと愛おしくなる不思議ですね。
成長と共に強くなっていってくれることを願うばかりです。今はストレスで蕁麻疹出てないと思うのですが、ストレスで出ないといいなぁ。思い当たるのが私の対応しかないから、落ち込みそう…
三人寄れば文殊の知恵!との意気込みで、幼子に力を貸してもらって生きてみます!
宗教の方は嗅覚が優れているのですかね。私も褒め言葉だけありがたく頂戴しましょう。
宗教を否定はしませんけどね。心の拠り所があるのはいいことだとも思います。
褒めてくれますかねー。般若顔でしたけど。笑
冷静すぎて、周りの目を気にしてしまう小心者です。
いつも楽しく拝見しております。
私の旦那さんも昨年末におばけ⁈神さま⁈になってしまいました。まだ、6ヶ月の息子を残して…
けーくんとしーちゃんの様子を見ていると、いつか息子(旦那ジュニア)もアンパンとか好きになったり、勝手にあちこち行っちゃったりするのかなぁ…と想像してます。
せせらぎさんからいっぱいパワー貰ってますよ!
もうすぐ9ヶ月!まだまだ手がかかる旦那ジュニアと頑張るぞ!
しーちゃん、蕁麻疹体質なんですね。
うちの次男も、全く同じで食べ物のアレルギーではないのですが、寒暖差やお風呂上がりなどにひくほどの蕁麻疹が出ていました。
少したつとひくんですが、蕁麻疹が出ると抗ヒスタミン材と言うのを服薬させてました。
一昨年、次男は手術をしたのですが、その時に久しぶりに蕁麻疹が出てしまい、ストレスなんかも関係していると指摘されました。
でも、その一度だけでここ何年も出ていませんよ。身体が大きくなると心身共に、成長し
出なくなるのではと思います。
うちは、旦那が肌が弱い人だったので
それも関係あるかもしれません。今となっては、それすらダンナの遺伝なんだなぁ〜と
1人思い出してニヤニヤする事もあります。(次男くんごめん!)
お子さんが小さい間は、大変な事もたくさんありますが、三人託生で頑張りましょうね!
困ってる時、優しい声かけにほっこりしたら、宗教だったのかアルアル。
ありました、ありました。
長年困る事が多い子育てをしているので何度も。
けど、宗教の方って基本優しい方も多い気がするので、優しい気持ちだけ(本心と信じて)ありがたく受け取って、勧誘はキッパリとお断りする、って思っているとガッカリする事も少なかったです。
明らかに甘い罠だわ~
って時もあったけれど(笑)
うちも一才半違いの年子なので小さい頃の
あっちもこっちもどうしたらいいのさー!!は本当に大変なのわかります。
しかも静まり返った環境では針のむしろですよね。
せせらぎさんの冷静な対応は、誰が見ていても褒めたくなったと思いますよ(о´∀`о)
当時の私に見習わせたいです~
老婆心!笑。老婆ではないでしょうけど、そういう温かい目で見てくれる方がいると、本当にありがたいです。これからも老婆心お願いします。
春に美味しいものかー。春の食べ物って思いつかないもんですね。他の季節は思いつくのに…ふきのとう?花見?お酒は飲まないけど、外ご飯大好きー。子供ら連れて行こうかしら。安上がりだし!
ママさんも大変だったでしょうね。今はパパさんが大忙しですね。けんけんくんのパパっ子ぶりが目に浮かぶ様です。アトピーも大変と聞きます。しーちゃんも怪しいですが、皮膚科とは長い付き合いになるのかしら…
皮膚科での様子が目に浮かび、お母さん頑張ってるなぁと、うるうる(T^T)しました。
病院って静かにしなくちゃと思うけど、特に小さなお子さん連れのお母さんは気を使って周囲に謝ったりしてるのに、マダム風?のお母さんが子ども放置してたり、お孫さんがいるであろう年配の方が露骨にイライラしてたり…うちも子どもが小さい時は、何度も経験あるから、最近は老婆心(笑)で順番譲って、お大事にと言うようにしてます。
褒められて嬉しい瞬間だけ受け取って、よくわからない宗教?に感化されなくて良かったです。死別してると、オーラがあるのかな?私も勧誘多いので気をつけます。それより、
春の美味しいものにお金を使おう🎵
うちはパパもママもアトピーがありました。両親の遺伝子をねえね(長女)が一番色濃く受け継いだようでアレルギー(湿疹やじんましん)やアトピーがよく出ます。うちもにいにねえねの年の差が近く(学年は2つ離れた年子)小さい頃の病院はいつもパパが仕事で、ママがセットで連れて行ってました。今はけんけん(次男)がパパにべったりなのでにいにねえねの通院などにけんけんも連れて行ってます(^_^;)