せせらぎ家はアンパンマン禁止でした。
まーくんがひねっくれ者の天邪鬼なので
世の中の販売戦略に乗りたくない、幼児=アンパンマンが嫌だ。
というしょーもない(笑)理由で禁止でした。
私もさほどアンパンマン好きではなかったので(あんまりカワイイと思ってなかった。)
別にまーくんの気持ちを否定はせず。
積極的にアンパンマンのものを買うことはしませんでした。
むしろ避けていました。
でも
ウチのおもちゃは95%が貰い物やお下がりで構成されています。
どんなものでも遠慮はせず、くれると言うものは全部もらう。
ウチがアンパンマンを買わなくとも、もれなくお下がりでアンパンマンがやって来ます。
ということで
禁止なはずなのに
どこのご家庭よりもアンパンマンが多い状態に。笑
けーくんが赤ちゃんの頃からアニメを見る事もしなかったので(TV自体あまり見てなかった)
けーくんはアンパンマンにあまり興味がなく、というか認識しておらず
割と長い事アンパンマンというものに食いつきませんでした。(ウチがアンパンマンだらけなのに…笑)
赤ちゃん期を抜け出し(3歳くらいかな?)アニメを見るようになり始め
ふと、その時にやっていたアンパンマンを見せると、まぁハマり。
あんなにアンパンマンを嫌がっていたまーくんも
大人しくしていて欲しい時には、アンパンマンの力を借りる様になっていました。
けーくんはアンパンマンに触れるのが遅かったのでアニメの一つ、おもちゃの一つだったのですが
割りと大きくなってからアンパンマンを見だしたけーくんの横で
赤子の時からアンパンマンを見せられ続け、アンパンマンの英才教育を受けたしーちゃんは
純粋無垢に、猛烈なアンパンマン信者へと変貌したのでした。
初めて話した言葉は
「マンマ」でも「パッパ」でもなく
「パンマン!」
それ以外の言葉は長らく出ませんでした。
アンパンマンに負ける父と母…
どこに出かけても、アンパンマンを見つけると
「パンマン!」「アンパン!」「アンパンマン!」(成長と共にはっきりと言う様に)
え?あったかな?と思うとどこかに必ずある。
スーパーのどんな小さなお菓子でも
車で移動中に車内から一瞬で通り過ぎるアンパンマン自販機を見つけたり
アンパンマンセンサーが半端ないです。
以前に、車を降りた瞬間「アンパン!」と言うので
辺りを見回しても見つからず、それでも「アンパン!」「アンパン!」言うので
(私に教えているので「あったねー。」と言って欲しい)
必死に指差しているその先を見ると
通りを挟んだマンションのベランダに小さく揺れているアンパンマンタオルがありました。
…マジですげーなそのセンサー。
歯磨きの時には助けを呼ぶ。
好きな子の周りには好きなものが集まります。
なので、アンパンマンがウチには徐々に増殖中。
私もアンパンマンを見ると、ついつい狂喜乱舞するしーちゃんが目に浮かんで
買ってあげたくなっちゃいます。
だからお誕生日にもアンパンマンメニュー。
(『子供達の誕生日』)
けーくんのお弁当にもついでにアンパンマン。
(『芋掘り遠足』)
アンパンマンアニメは無限ループで再生。
しーちゃんが「アンパン」「アンパン」言うので
けーくんも乗っかってアンパンマン好きに。
さほど好きじゃなかったのに
これまた不思議なもので
常に見続けると洗脳されるのか、私もアンパンマンがかわいいと思う様になってしまいました。
昔、私も母からアンパンマンの小さい人形セットを誕生日プレゼントにもらったことがあります。
それも大学生の頃に!
「かわいかったからー」って、今!?それ今私にプレゼントする!?
もちろん遊ぶ事もないので、寝かしに寝かした十数年。
けーくんの時に開ける事もなく、しーちゃんに綺麗な状態であげることができました。
10年の時を超えて、一番適した人の手に渡ったよ。
もう止める人もいないので
まーくんのあずかり知らぬ所でアンパンマンを与えられ続けています。
アンパンマンと遊ばないといけない状況になった時には
「アンパンマン」と言わず「あんこおじさん」と言ってた位まーくんは否定してたのに。笑
大好きなものがある。素晴らしいじゃないか!
大好きになる前にパパは死んじゃったから、他のもので大好きを増やしてもらおうや!
異存はあるまいな?
良いこと言ってるんだよ。アンパンマン…
ーーーーーーーーーーーーー
そうだ うれしいんだ
生きる よろこび
たとえ胸の傷がいたんでも
ーーーーーーーーーーーーー
↓そして、深い深すぎるアンパンマンの歌。もう涙なしには聞けません!
ランキングに参加しています。
クリックしてもらえるとランキングが上がっちゃって
更新と生きる励みになります。
↓更新すると通知が届きますよ。
サイドブログを立ち上げております。
癒された曲や、手続きの話など
死別時に役に立てたらいいなという情報やらを書いています。(情報サイトです。)
文字多めで難しい話もありますがイラストも描いています。
わかりやすく説明している。つ・も・り。
よろしかったらのぞいて見てください。
まーくんがひねっくれ者の天邪鬼なので
世の中の販売戦略に乗りたくない、幼児=アンパンマンが嫌だ。
というしょーもない(笑)理由で禁止でした。
私もさほどアンパンマン好きではなかったので(あんまりカワイイと思ってなかった。)
別にまーくんの気持ちを否定はせず。
積極的にアンパンマンのものを買うことはしませんでした。
むしろ避けていました。
でも
ウチのおもちゃは95%が貰い物やお下がりで構成されています。
どんなものでも遠慮はせず、くれると言うものは全部もらう。
ウチがアンパンマンを買わなくとも、もれなくお下がりでアンパンマンがやって来ます。
ということで
禁止なはずなのに
どこのご家庭よりもアンパンマンが多い状態に。笑
けーくんが赤ちゃんの頃からアニメを見る事もしなかったので(TV自体あまり見てなかった)
けーくんはアンパンマンにあまり興味がなく、というか認識しておらず
割と長い事アンパンマンというものに食いつきませんでした。(ウチがアンパンマンだらけなのに…笑)
赤ちゃん期を抜け出し(3歳くらいかな?)アニメを見るようになり始め
ふと、その時にやっていたアンパンマンを見せると、まぁハマり。
あんなにアンパンマンを嫌がっていたまーくんも
大人しくしていて欲しい時には、アンパンマンの力を借りる様になっていました。
けーくんはアンパンマンに触れるのが遅かったのでアニメの一つ、おもちゃの一つだったのですが
割りと大きくなってからアンパンマンを見だしたけーくんの横で
赤子の時からアンパンマンを見せられ続け、アンパンマンの英才教育を受けたしーちゃんは
純粋無垢に、猛烈なアンパンマン信者へと変貌したのでした。
初めて話した言葉は
「マンマ」でも「パッパ」でもなく
「パンマン!」
それ以外の言葉は長らく出ませんでした。
アンパンマンに負ける父と母…
どこに出かけても、アンパンマンを見つけると
「パンマン!」「アンパン!」「アンパンマン!」(成長と共にはっきりと言う様に)
え?あったかな?と思うとどこかに必ずある。
スーパーのどんな小さなお菓子でも
車で移動中に車内から一瞬で通り過ぎるアンパンマン自販機を見つけたり
アンパンマンセンサーが半端ないです。
以前に、車を降りた瞬間「アンパン!」と言うので
辺りを見回しても見つからず、それでも「アンパン!」「アンパン!」言うので
(私に教えているので「あったねー。」と言って欲しい)
必死に指差しているその先を見ると
通りを挟んだマンションのベランダに小さく揺れているアンパンマンタオルがありました。
…マジですげーなそのセンサー。
歯磨きの時には助けを呼ぶ。
好きな子の周りには好きなものが集まります。
なので、アンパンマンがウチには徐々に増殖中。
私もアンパンマンを見ると、ついつい狂喜乱舞するしーちゃんが目に浮かんで
買ってあげたくなっちゃいます。
だからお誕生日にもアンパンマンメニュー。
(『子供達の誕生日』)
けーくんのお弁当にもついでにアンパンマン。
(『芋掘り遠足』)
アンパンマンアニメは無限ループで再生。
しーちゃんが「アンパン」「アンパン」言うので
けーくんも乗っかってアンパンマン好きに。
さほど好きじゃなかったのに
これまた不思議なもので
常に見続けると洗脳されるのか、私もアンパンマンがかわいいと思う様になってしまいました。
昔、私も母からアンパンマンの小さい人形セットを誕生日プレゼントにもらったことがあります。
それも大学生の頃に!
「かわいかったからー」って、今!?それ今私にプレゼントする!?
もちろん遊ぶ事もないので、寝かしに寝かした十数年。
けーくんの時に開ける事もなく、しーちゃんに綺麗な状態であげることができました。
10年の時を超えて、一番適した人の手に渡ったよ。
もう止める人もいないので
まーくんのあずかり知らぬ所でアンパンマンを与えられ続けています。
アンパンマンと遊ばないといけない状況になった時には
「アンパンマン」と言わず「あんこおじさん」と言ってた位まーくんは否定してたのに。笑
大好きなものがある。素晴らしいじゃないか!
大好きになる前にパパは死んじゃったから、他のもので大好きを増やしてもらおうや!
異存はあるまいな?
良いこと言ってるんだよ。アンパンマン…
ーーーーーーーーーーーーー
そうだ うれしいんだ
生きる よろこび
たとえ胸の傷がいたんでも
ーーーーーーーーーーーーー
↓そして、深い深すぎるアンパンマンの歌。もう涙なしには聞けません!
応援をどうぞ!さあ!
ランキングに参加しています。
クリックしてもらえるとランキングが上がっちゃって
更新と生きる励みになります。
↓更新すると通知が届きますよ。
『せせらぎ通信』はいかが?
サイドブログを立ち上げております。
癒された曲や、手続きの話など
死別時に役に立てたらいいなという情報やらを書いています。(情報サイトです。)
文字多めで難しい話もありますがイラストも描いています。
わかりやすく説明している。つ・も・り。
よろしかったらのぞいて見てください。
コメント
コメント一覧 (4)
毎日毎日楽しみにしていただいてるなんて…感涙。応援してやってください。
心臓病児の応援歌としても使われていたのですね。ちょっと考えさせられました。
考えすぎちゃったので記事にします!
私も泣かずにはいられなくなっちゃった〜。
ドキンちゃんだったのですね!Doramiなのにドキンちゃん!
純粋無垢に、アンパンマンが一番強いって思ってるからたまらないですよね。笑
あの簡単なフォルムも考えられているんだろうな。やなせ先生ったら…
どんな人でも絶対にかけるアンパンマン。絵を描いているのを見たことがない義父様も描いておられました。
アンパンマンの歌で、何の為に生まれて何をして生きるのか
わからないまま終わる、そんなのはいーやだ。
たとえ胸の傷がいたんでも・・・
この歌詞は心臓病児の応援歌としても、よく使われてます。
何の為に生まれてきたのか・・・あえて哲学的なメッセージを入れたそうです。
私はこの歌をきくと泣けてきます。
これからも応援させて下さい。
まーくんさんのその捻くれた感じ、私も捻くれ者なのでちょっと分かる気がします。
でも、アンパンマンだけに限って言うと、私は昔、バイトでドキンちゃん被ってた事もあり(着ぐるみ)アンパンマン肯定派です。
中に入ってるのが人間と分かってるのか分かってないのか、ショーに出ると「ドキンちゃーん」って声援を送って来る子ども達を着ぐるみ越しに見るのが楽しくてやってたのを思い出しました。
可愛さはさて置き、アンパンマンは確かに良い事言ってる。私も子どもにはアンパンマン見せるつもりです。
バカ画伯の私でも描けるし、笑。
大人がちゃんとやれてない事をいかにもな正論言って教育するより、アンパンマンの方が説得力があるなぁ、なんてたまに思ったりもします。