『けーくん療育問題①』の続きです。

そんなけーくん
後日、療育センターに行き、けーくんの様子や私との面談をしました。


一人の人がけーくんと遊びながら様子を見て
もう一人が私と面談。


この面談は、まーくんが死んで1ヶ月も経ってないころにあったので
まぁ、私もひどい状態で何を受け答えしたか覚えていません。笑。
延期してもよかったのですが、療育センターは満杯で、いつになるかわからないし
私の方もやらねばいけない事に突き動かされて生きてたので行きたかったのかもしれません。
ぼーっと面談に行きました。

元々、子供の発達の記録などマメに取っていなかったので(母子手帳にすらちゃんと書いてない)
記憶を遡っての受け答えですが
状況が状況なので、あんまりちゃんと思い出せず。ちゃんと答えられてたらいいな…

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けーくんは、色々な遊びの中で検査されてました。
箱の中身を覚えるとか、絵本の読み聞かせ、おままごと等。
そんなこんなで出た結果が
「数字や記憶力は強くて5歳くらいの能力がある。
その反面集団行動や指示に従うということが苦手で、こちらは1歳くらい遅れているかな」
ということでした。

けーくんはマイペースで頑固。確かに。
自分がやりたい!と思ったことはそれが終わるまで他のことに耳を貸しません。
助言も聞きません。
無理にさせようとすると「ぎゃー!」ってなります。

自分のやりたいことが一番で、親の言うことを聞かない。
……って、あれ?これが子供なんじゃ…

ちゃんと気持ちに寄り添って「じゃあ、こうしたらコレしようか」みたいに
優しく伝えれば従います。でもちょっと乱暴目だと「ぎゃー!」ってなる。
……って、子供ってそういうものじゃ…


まぁ、生活になにか困っていたわけじゃないですが
療育に通って何かが改善されるならそれはそれでラッキーと思って
通うことにしました。どこまでも楽観的。笑。


療育センターに面談に行くよ。というとこまでまーくんは知っています。
まさかけーくんが療育に通うことになったなんて思いもよらないでしょう。
通ってるんだよ。まーくん。
新しく手に入れた自転車で(『一人減ったんで3人乗り始めました。』
セコセコと遠くまで連れて行ってるんだよ。


何にも知らないで死んじゃったな。
これからのことも何も知らないで死んじゃったね。
いいことも悪いことも沢山あるだろうに。
私が全部背負い込むのか…一番の理解者もいなく…

良いことがあったら、まーくんと経験したかった。
悪いことがあったら、まーくんと分かち合いたかった。
どちらにせよ出て来るんだよね…
このやろう。逃げおって…

なんにせよ、目の前で起きている事に日々対処するだけ。
というわけで、通っています。月に何回か。


ただ、しーちゃんも言葉が遅いんです…
けーくんの時よりは出てるけど
「ねんねナイナイ(寝るの嫌だ)」みたいな。
二語だから、まぁいっか。(は!また楽観主義が。)


保育園に行くと、おんなじ歳の子が
「リュックしょうの嫌なの!」みたいにはっきり話していて
まじか!とびっくりしますけどね。


ウチはウチ。ヨソはヨソ。
本当に本当にそうだな。そう思うしかないな。と思っています。

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