まーくんが死んで、3人で家でご飯を食べることができずに
実家やママ友宅へ逃げ惑っていた日々。



とうとう終止符が打たれました。



「よし!今日は3人で家で食べよう!」と奮い立ったというよりも
誰かと話す気力はない。実家に帰る気力もない。
というネガティブな理由で実現しました。


そんな夕飯のメニューは
・以前に母が作ってくれた残りのカレー
・サツマイモを茹でただけのもの
・プチトマト

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やる気を感じない献立になっております。
それはいいんです。
家で3人で食べるということに意味があるんです。


あんだけ、3人での食事に恐怖を感じていたのに
なんともなく終わりました。


もう3人しかいないんだ。まーくんは帰ってこない。
ずっとこの3人の食事が続くんだ。寂しい。悲しい。
とか思ってグズグズ泣くだろうなと思っていましたが、そんなこともなく。


ちょっとずつ、ちょっとずつ3人だけのタイミングが増えて
少し時間が経って、まーくんがいない現実にも少し慣れたのかなと思います。



とか言って、眠りにつく時にまーくんの洋服が目に入って
結局グズグズ泣くという。
まだまだです。まだまだ悲しくて寂しい。
“恋しい”という言葉が胸を締め付けます。

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“愛しい”と“恋しい”は違う。
“恋しい”は、今は目の前にないもの。手に入らなくて懐かしくて切ない気持ち。
まーくんは“恋しく”てたまらない。子供達は“愛しく”てたまらない。


ま、とりあえずは一つクリアかなぁと。
まーくんがいた日常が、まーくんがいない日常へとシフトして行く。
恋しいものを抱えながら、愛しいものたちと生きていく。
3人で肩寄せ合って、笑いながら。
なんとかやるから。なんとかするから。
見守っててよね。


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↓まーくんは見守ってくれて、近くにいるんだと思う。

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