まーくんが死んでから、
ずっとずっと一緒にいてくれたまーくんのご両親が帰ってしまわれました。

しーちゃんは保育園に預け、けーくんと見送りに行くことに。

義父母様にできるだけ長く孫と会わせてあげたいという思いと
見送った後に、1人で帰れる気がしなかったから。

空港に着いて、最後の食事をします。
羽田空港のドンサバティーニというイタリアンに入りました。
けーくんもお子様ランチを頼み、
私たちもそれぞれ頼みます。
空港価格なので決して安くはありません。
でもおいしかった!
けーくんのお子様ランチはファミレスなら数百円でしょう!というラインナップでしたが
1000円近い値段…
でもおいしかった!質は良いなぁ。大人が食べても良いなぁ。
でもしっかり食べないけーくんに1000円…涙。


食べ終わり、するりと店を出て行く義父母様。
あれ…?
全然奢ってもらうつもりがあったわけじゃないんですよ!
でも奢るとも言ってなかったんですよ?


まぁ、そうだよね。
散々お世話になったんだから私がご馳走するのが筋です。
でも、でもまーくんの最後の親孝行でちょっぴり懐が潤っているはず!(奢ってもらう気。笑。)


まぁ、天然なご両親なので、そのままご馳走してあげました。
家に帰ってから「豪華なピザごちそうさまでした。」とメッセージが入り、
そうか、わかっていたか、しかも豪華だということも。



そのまま手荷物検査のところまで見送りに行き、
けーくんと展望デッキで飛行機を見て帰りました。

見送る際に、私と義母様は離れがたく、
ずっとずっと振り返りつつ涙しながら手を振りました。頑張ろう。前向いていこうね。と励まし合い。
義父様はすたこらさっさです。(こういうとこまーくんそっくり!)
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飛行機を見てる際も、はしゃぐけーくん横目に涙が溢れます。
まわりで遊んでる子達に感化されて
「おいかけっこ!」と言われたので
やだな。と思いつつ。笑。
追いかけてあげました。



見たいお店があったので「けーくん見ていい?」というと「え〜。行こうよ〜。」
ソフトクリームを売っているのを見ると「食べたい!」「だめ!」
「…食べたかったねぇ。」と悲しげなけーくん。
よしよしと慰め、2人で手を繋いで、 車の中でもいちゃいちゃして帰りました。
20171222_2


私が繋げる手は、この子(達)しかいないんだ。
明日から3人の生活が始まる。
ゆっくり、だけどちゃんとしよう。

「おじいちゃんとおばあちゃんが帰っちゃったね。
これからは、お母さんとけーくんとしーちゃんで仲良く楽しく暮らそうね。」


何度も何度も
「3人で仲良く楽しく暮らそうね。」
と話しました。

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義父母様、本当に本当にありがとうございました。
甘えっきりの嫁でごめんなさい。

ちゃんとします。
ちゃんと生きて行きます。

だから、あと20年くらいは生きていてください。(100歳超え!)





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