お正月だしいい事でも言ってみようと思います。


別れを経験したら…『こころを癒すオススメの本』
でもご紹介したこちらの本から抜粋します。


超訳 ブッダの言葉 エッセンシャル版
ディスカヴァー・トゥエンティワン
2015-11-19



この本は、まーくんに腹を立てて帰省している時に読みました。
『死んだ時 最悪の2人の関係②』


どれもこれもご紹介したい一説ですが
一本だけ選びました。




『自分に与えられているものに幸せを見る』

君の手に与えられたものがたとえどんなにわずかでも、
君がそこに幸せを見つけるなら、
「足るを知る」充足感で心はきれいに澄んでいく。
そのきれいな心の波は、
目に見えない高次の生きものたちを喜ばせて惹きつけるだろう。
        (法句経366)



ないものを嘆かず、あるものに満足する。
ということですね。

失ったものは大きいです。
これからないものも大きい。
あれもない。これもない。
嘆きたい。
そして実際嘆いています。
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でも、
嘆いたからって何かが変わるわけではないのも知っています。
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失う前はあったもの。
でも、ある時は気づきませんでした。
それがある時も、その時にないものばかりに目がいって…

きっと今もそう。
失ったものばかりに目がいって、
あるものの幸せに気づけないでいる。


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美味しいご飯が食べれる
暖かい布団で眠れる
きれいに体を洗える


暖かい陽だまり
きれいな花
鳥の鳴き声



それがどんなにわずかでも、あることの幸福。
それに気づけるようになりたいです。



まーくんは死んじゃった。
変えられない事実。会えない現実。
でも、ないものはないんだ。


笑っている子供達
来てくれる友人
気にかけてけるご近所さん

私にはいろんなものがある。
それを幸せだと思わないと、そこに目を向けないと幸せにはなれない。


ないものではなく、あるものに感謝して生きていこう。





冷蔵庫にケーキの残りがあった。
幸せ。
そういうことだと思う。

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↓元々なかったものなんだと思うと心が軽くなる。

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