大好きなカメラマンのCさん。
元々はまーくんの仕事関係の人です。

とても素敵な写真を撮る女性。

まーくんの事を好きだと言ってくれて(恋愛感情とかではなく)
彼女の旦那さんも含めて、家族ぐるみで遊んでくれていました。
けーくんの事も、しーちゃんの事もとても可愛がってくれてます。

けーくんの七五三の写真も撮ってもらいました。両家家族で神社に行くのを同伴してもらって。
(まーくんの実家の方では3歳でやるみたいです。)

私も大好きな女性。
まーくんも大好きな女性。
よく飲みにも行ってたそうです。



彼女が訃報を聞いたのは、仕事仲間からの別ルートの様でした。

私は始終ぼーっとしていたので、
連絡はまーくんの会社か、親戚にお願いしており、
聞いた時の彼女のリアクションは分かりません。

訃報を聞いた夜、私の顔だけ見に来てくれました。
まーくんは家にいましたが、それは見れないと言って。

玄関を開けたら、肩を震わせて立っていました。
私の顔を見つめ、感情を堪えながら。
でも、次の瞬間ぶわーっと、
泣きながら抱き寄せられました。
「ごめんっ〜、私ちゃんの顔を見たらだめだぁ〜。」

後にも先にも私を抱きしめてくれたのは彼女だけです。

普通に挨拶したのに、
抱きしめられた瞬間に決壊して
ぶわ〜っと、大泣きしました。

受け止めてくれた気がして、すごく嬉しかった。
彼女も受け止めて欲しかったのかもしれない。

また明日来ると言い彼女は帰りました。

20171026

夜、枕元にあるまーくんの携帯が鳴り、目をやるとCさんからラインが…





「ねぇ、まだまだ話したいこといっぱいあるよ」




中は見ずに表示されたものを見ただけです。
もう読み手がいない携帯。
でも繋がっている携帯。
まーくんに届くかもしれない。
もう届かないなんて信じられない。
つい、この間までいたはずなのに。

未だに、まーくんの携帯は解約できてません。会社所有の物なのに…スミマセン…

もういないんだけど、
最後の繋がりの様な気がして。

次の日、彼女はまた来てくれて。
絵本をいっぱい抱えて。

けーくんと、しーちゃんが受け止められる様にと。本屋で泣きながら探してくれたらしいです。

「わすれられない  おくりもの」

いくつかあるんですけど、タイトルだけでヤバいです。
本当にありがたい。
ありがとう。



にしても、絵本の中で死ぬのはみんな老衰。
若くして突然死んだ時の受け止め方はどうしたらいいのかしら。。


↓本当にいつまでも愛をくれるCさん夫婦。そしてまーくん。

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