しーちゃんがおっぱいをやめてから
夜中に何回かグズり泣く。

もちろん、授乳中よりは回数は減ったけども、
おっぱいという最強の武器を失った私は、抱っこという戦闘力弱めの武器で戦っていた。

泣き止まず、けーくんも起きた日には
しーちゃんを抱っこし、けーくんと手を繋ぎ、リビングのちゃぶ台の周りををグ〜ルグルと歩いていた。暗闇の中。
一体なんの苦行なんだ。これは。

まーくんがいたら、
手伝って…くれはしなかっただろうし
余計にイライラしただろうけど
それでも、けーくんまで起きてくることは無かった。

私としーちゃんが居ないベッドで一人でいられないのだ。。

泣き始めたらすぐに抱っこして、立ち上がり、うろつけばすぐに眠りにつく。
でも、できない日もある。
心も体も疲れ切っていて、できればベッドから出たくない。
トントンしてみるも「いや!」
その場で抱っこしてみるも「いや!」
こっちがいややと思いつつ、もう疲れたよと無視して眠ろうと横になり腕で目を覆う。

ワーン、ワーン、ギャー、ギャー
いつまでも泣いている。

ギャー、ギャー、ギャー…………
たまに泣き声が止まる。

ギャー、ワー、ギャー…………
一定の時間でまた泣き声が止まる。

腕をずらし隙間からのぞいて見た。(目があうとヤバイので。。)
泣いている格好で、手で目をこすっている途中で、
どこか宙をじっと見ている。
20171018
しばらく泣いては、またじっと見る。

もしかして、いるのか!?
そこにいるのか!?

しーちゃん、キミには何が見えているんだ!
お母さんも見たいよ。見せてごらんよ。


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