まーくんが死んで
この夏で丸6年

死んで2ヶ月経つ頃にはブログを始め
色々な
色々なことをやってきて

今『せせらぎhouse』を始め


あぁ…私は支えてくれる場所が欲しかったんだ。


そう思いました。

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伴侶が亡くなることは
とてつもない喪失感と孤独
絶対的だった安心感をもがれます。

不安で
怖くて
寂しくて

それでも生きていかなくちゃいけないから
沢山のものを抱えて
ガクガク震える足で
一歩づつ一歩づつ歩いてきた。




ありがたいことに
私には応援してくれる人が沢山いて
そういう意味では孤独ではなかったのですけど


やっぱり

寂しかったのだと思います。





ブログも書籍も
ライブ配信した時も
インスタだって
Twitterだって

見てくれる人がいる
言葉をかけてくれる人がいる
受け止めてくれる人いる


けど
それは
私が発信をしているからであって

じゃあ発信をやめた時に
その人たちがいてくれるかっていうと
そういうわけじゃなく
繋がっていたものが絶たれるのだと
きっとどこかで感じてた。


そうなった時に
この苦しい気持ちとか想いとか
悲しくて仕方なかった出来事とか
いったいどうすればいいのか
不安だったのだと思う。
(実生活に若年死別者はなかなかね…)


そして
発信し続けなければ成り立たない
自分の安心も苦しかったのだと思う。

出し続けないと維持できない居場所
頑張り続けなければ保てない繋がり。

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『せせらぎhouse』で得たものは安心感。


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そこに分かってくれる人がいるという安心感。


忙しかったり
心が向かなかったり
少し離れる時があっても
『そこにいけばいい』と思える場所。


会費制にしたことで
参加する方が厳選されて
むしろそれで得られる安心感があるという意見もあったり(身元登録もあるし)

顔を出してのZOOMやイベントやらが
誰でも見れる&来れる場所じゃないことで
より企画しやすくなった。



先日、初めて
顔出しOKのみの参加者でZOOM会をしたけども
やっぱり、匿名のどんな人かもわからない人より
グッと距離が近くなる。
それは参加された皆んなも感じたことだと思う。

子供の声が聞こえたり
顔を見て想いを聞けたり
基本となるベースがみんな同じだから
思いやりとか滲み出る温かさとかを感じる。



顔を出したくない
情報を開示したくない人も
いたって全然いい。
(会員制の場所といえどネット上であることに違いはないから)


よりクローズドな環境を作ることも出来るし
ただ見てたいだけの人も見れるものがある
どんな話をしていたのか流れについていけないこともない。


ブログで記事にするには内容が薄いなー的なものも
カジュアルに投稿できる(あんぱん食べたよ!とか。笑)
それを聞いてくれる人がいる。

同じように生きている人の
思いや出来事を知ることができる。


私が動いてない(動けない)時があっても
そこで、そこにいる人たちで
繋がりのある場所を保つことができる。

私も
色々甘えて気負わずに投稿できる。

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所詮ネットの中の話
ネット上の投稿、情報、繋がり

それが自分の苦しさの何に役に立つのかと言われたら
確かになー………とは私は思わない。



今生きている実生活を頑張らなきゃいけないことは確かで
それはそう、絶対そうなのだけど

逃げ込める場所がある
同じように頑張っている仲間がいると
思える場所があることは
実生活を生きる上でも
この上なく力になる。




私だけの話じゃない。


人にはそれぞれの状況や事情があって
どんな参加の仕方でも
いつ来たって、どういう状態だって
安心していられる居場所。
心を癒してくれる場所。

単発の関わりや
その場だけのイベントで終わるのではなく
特定の人だけしか話せないこともなく
ゆるーく、辛い時にずっと繋がっていられる場所。

そういう場所に
ここはなれると思ってる。



続々とサークルの案も出ていますが
(※趣味趣向で色々やっていくコミュニティ
もちろん見ているだけの方も)


へい!すんません!
私の手が追いついておりません!!


良き場にしたくて
色々とやったり
これからもやることは、いっぱいあるのだけども
私が率先して色々やらないといけないのだけども

いかんせん夏休み!!!
私の時間なんてありゃしないに等しい。。

あれもこれも
それもどれもやりたいのだけど
その内の一つでも少しやれたら御の字な状態です。。



自己紹介とか
私宛のものとかは
絶対に返信しようと思ってるけど

本当は他の投稿にも
ツバつけに行きたいけど(言い方!笑)

私は全投稿が見れる状態にいるので
手が追いつかず漏れちゃうこともあって
ごめんなさい!
(あと、やっぱりまだ慣れてないのもある)



楽しく眺めてはいます!
(読んでいるだけでも十分満足です。)
ちょっとづつ、ちょっとづつ
皆んなでやっていける場になっていきそうで嬉しいです。


一緒にゆっくり育て上げていきましょう。

みんなの安心する居場所になれるように。




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せせらぎhouse_ロゴ_ok
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見ていただけるだけでも嬉しいです〜。






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****************  

●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら

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