今期、ドラマの『ラストマン』を見ていたのですが



あ、我が家は
ワンクールで数個のドラマを
子供達と食事中に見ています。

キスシーンなど
わーわーキャーキャー言いながら見ています。


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その中の一つに『ラストマン』があったのですが
全然期待せずに
淡々と見ていたのですが
最終回だけボロボロに号泣しました。




『ラストマン』というドラマが
どうであるかなんてどうでも良いのです。


それが言いたいんじゃない。



盲目のFBI捜査官と
バディを組む人のお話なのですが


二人の関係性とか
数奇な運命とか
秘められた想いとか
もうぐーっと来たのです。

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人生はうまくいくことばかりじゃない。

苦しいことも
辛いこともあって

一つの判断や選択が
その後の人生を大きく変えることになりうる。


ああすれば良かった…
これを選んでいたら…
もっと…
これが違ったら…


こうでなかったとしたら…



過去に後悔を寄せ
そうでなかった人生を想う





どんなに辛かろうと
苦しかろうと
選ぶことの出来る
歩いていくことの出来る人生は
たった一本の道だけで



その道がどれだけ嫌かろうとも

その道を歩いたからこそ
気づいたものや
出会えた人や
得たものや
与えたものがあるのだと。







そしてそれは
悪いことばかりじゃない。




歩くことになってしまった人生が
どれだけ絶望に歪もうと

歩いていったら
そこにしかないものが確実にあるわけで

そこを歩いたからこそ
関わることのできた人たちや
助けることが出来た人や
動き出すものがあるのだと
ドラマを見て改めて思ったんです。






悪いことは
悪いことだけじゃない。



世間で良くないとされることでも
人生で一番の苦痛とされることでも
どんなにダメなことだって
それがどんなに苦痛で辛いことだとしても


そこから、そこがなければ回らなかった世界がある。


出会えなかった人がいる。
やらなかったことがある。
気づけなかったものがある。




その出来事に塞ぎこんで
全てを諦めたらそれまでなんだと

そうしたら
そこから先に『出会えるもの』や『気づけること』は一切ないのだと。



どんなに嫌でも苦しくても
歯食いしばって生きることで

いつか(それがどれだけの長い時間かかろうと)

あぁ、私は幸せでしたと

言えるようになるのだと。




それが
複雑で、一筋縄ではいかなくて
苦しくも豊かな人生なんだなと。




苦境に立たされたことがある側ゆえに
そうしなければ…
こうだったら…と
今とは違う人生を度々思ってしまうがゆえに


今のこの状況も
間違ってしまったかもしれない選択も
誰かにとっては必要なことかもしれないと

行先の未来の自分にとっては
必要なことだったのかもしれないと
そう思えるのです。





私はまーくんが死んでから赤裸々にブログを書き続け
いつだか人の命を救いました。


「付き合ってる彼が
あまりにもまーくんと同じ感じだったので
病院に行ったら病気が見つかりました。
そしてそれは、普通じゃ到底見つからないもので
まーくんのことがあったから
見つけることができた。ありがとうございます。」


と、そんな言葉をいただきました。



絶望で喘ぐ私の言葉や状況が
違う世界で一人の人を救っている。


私の絶望があったからこそ
その絶望に落ちないでいられた人がいる。







運命や人生は不思議なもので
一つの物事が全部を決めることはないです。


いろんな側面があって
いろんな向き合い方があって
いろんなものが生まれてくる。



そこから良いものを拾って
形作っていくことが

苦痛を苦痛で終わらせないことが
唯一の手段なのかもしれないと

私はボロボロ泣いたのです。


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●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら

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