『せせらぎhouse』の何がいいかって
(※死別者のためのコミュニティサイト)

そりゃ
個人が開いている場所だということです。

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どこかの法人や公の何かがやっているものではなく
趣味嗜好の合う合わないがある
ただの一人の人が開いていることが良き点です。




もちろん
大きな組織やらが
グリーフケアというものに乗り出して
仕組みや制度をしっかりと作ることも出来るし
その方が万人をケア出来て問題ないものが出来るかもしれません。




でも
個人だから良いこともある。

いえ、個人だから成り立つのかもしれません。





私の信念や想いで
良しとしたものに
同じように良しとしてくれた人たちが集まる。

かけ離れた人をケアはしないし
良しと出来ない人は利用しなくていいと思っています。


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でも
それが公のものになってしまうと
全ての人をケアしないといけなくなる。



フラットーで
過不足なくーで
突飛なこともせずーで
良くも悪くもない
つまらない場所になるかもしれない。

来なくていいですよ。が絶対に言えなくなる。

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「合わないなら利用しなくていいですよ」

そう言えることが
場を保つには必要なことだと思います。

私が作った場だから
私の一存の良し悪しで判断できる。



そしてそれが
抑止力になると思うんです。

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ちなみに私は
『せせらぎhouse』の発起人であるしワンマンオーナーだけど




構図としては
こうではなく
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こう


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あくまで、作り上げてくれるのは周りにいる皆さん。


ただ真ん中に何かがいることで
ある種
保たれる部分がある。

場所だけ用意されて野っ原に放牧されたら
広がり過ぎて収集つかなくなるでしょう。

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それが一つ真ん中がいることで
作り上げることができる。


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それも
その真ん中が個人ということで

私のさじ加減の感覚で
育ち方を決めることができる。

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何かが起こった時に
決定権が私のさじ加減。





それでいいのだと思います。
全方向に解決策がないこともあります。

Aを選んだらBに角が立ち
Bを選んだらAに角が立つ

その時にどこかの法人や会社がやっていた場所ならば
全会員に気を配って配慮して
ぼんやりしたものになってしまう。




これが作りたい。
こうしたい。
を突っ走れるのは個人がやっているからだし


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それに乗っかってきてくれる人で出来る場所だから
感覚が近しい人で成り立つ。



上場企業で株主の顔色を見る会社より
ワンマン社長の中小企業の方が面白いものを作れる。
的な。
(どっちの形態の会社も働いたことあり)






そして
多分、私はちょうどいい人間性なのだと思う。


大概のことはどうでもいい。(許せる)
受け皿がでかい。(“あり”の範囲が広い)
でも譲れない部分は、どれだけ敵を作ろうと譲らない。
空気を読んでひとまず迎合するなんてこともないです。


このブログを読んでくださっている人は気づいているかもですが
私、懐深いんですよ。(自分で!)
そして自分の想いに頑固なんですよ。


利用してくれる人を縛り付けることなく
暴れ馬になったら追い出すことも出来る。
この場所の揺るがない芯でいられる。
(あ、精神的にはユラユラしてますよ。←どっちだよ!笑)




繕えない私だから
大人としてちゃんとしてない私だから(敬語とか…へへ…本当に)
緊張しない、近い関係の場が作れるのだと思う。

ユラユラしてる自分も
「今ユラユラしてるぞ〜!」と見せることができる。


そして割と冷静に物事を見ているから
フラットな感覚で判断が出来ると思う。






そして何より
うまくいかなかった時に




ごめ〜ん!
で済ませられる。

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だって、個人だから!!!笑


そんな『せせらぎhouse』はこちらから


昨日、修正すべき箇所が見つかって
一旦リンク外しましたが、もう入れるようになっています!





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