私は死別者同士が気軽にやりとりが出来る
LINEを利用するオープンチャット を開いていて
すごく良いものを開いたと自分では思っています。



気軽に
無料で
好きな時に
相手のことを考えず
苦しい思いを吐露できる。

実生活で相談できないことを
同じ立場の人に聞くことができる。




ただ


事足りない部分も
理解しています。



何より一番は
入りづらい

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すごくよく聞く声です。

どんな人がいるかわからない
何を話してるかわからない

もう出来上がった関係性
盛り上がっている話の途中
入って挨拶したけどスルーされた



わかる。
わかるよ。

どっちの声もわかる。



「せっかく入ったのに、ついていけないのは疎外感がある」
「仲良い人が出来て盛り上がっているのだからそのままいきたい」


どちらの思いも尊重したい。
けどこれは結構難しい。

だから
新規が入りやすいように
ルームの量産をし続けて
もはや50以上あります。



「いっぱいあり過ぎて逆に入りづらい」

これも分かる。





どうすりゃいいねん!!!!






コミュニティサイトを作ることにしたので
せっかくだから
ここら辺の使い勝手も全部払拭するものにしましょう。


私がコミュニティサイトを作る場として選んだ
FANTSさんのコンテンツの
説明資料がドンピシャだったので
引用しますね。


まさにオープンチャット のデメリットだなと。



●一箇所の部屋に情報が集中するデメリット

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バラバラな話が一箇所に混在する事態に…


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これって今言ってもいいのだろうかと思う…




●一部のニーズに答えるとうまくいかない
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あるよね。あるある。
でもそれを話したいメンバーもいるのよ。
そしてそのやりとりが関係を深めたりもするのよ。


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話が飛び交い、欲しかった情報が流れてしまう。
流れの速い場所ほど、ずっと見てないといけない。



ということで
まさにガッツリ足りてない部分を見せられて
どうすべきが良いかもハッキリしました。






今までのオープンチャットが
全部個別の部屋だとすると

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『せせらぎhouse』は
それをまとめる家。

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ひとまず家に入って
そこで好きな部屋に入るもいいし
リビングにずっといてもいい

誰かの話題に入ってもいいし
自分がひたすら発信していてもいい。
眺めているだけでもいい。






自分が発信したものに対して
コメントが紐づいていくから
なんの話をしているのかが分かりやすい。

その話題もカテゴリー分けしているから
見たいテーマのものだけを見ることができる。

流れとか気にせずに、バンバン自分で吐き出せる。
見返した時に
どんな話題があったのかがわかりやすい。




オープンチャット がダメというわけではなく、
オープンチャット にしかないメリットもあると思います。

本当些細なやりとり(挨拶とか)を
バンバンすることができる。

せせらぎhouseのやりとりは
Facebookのものに近いです。

誰かの発言があって、それに応えていく方式。




どっちが合っているかは人それぞれ
好きな方を選んで使っていただけたらと思います。


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著者:せせらぎ
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****************  

●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら

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