ママ友の話で
少し前、子供が熱性痙攣で
救急車で運ばれたと。

幸いにも何事もなく
目の前で子供達で遊んでいるけど

その時は大変で
目の前で意識を失っていく我が子に

命が離れていくのを感じたと。








『命が離れる』





無くなるんじゃない

離れる。




すごくわかる


体はそこにあるのに
もう命はそこにはなくて
どこか別の遠い、決して届かない場所へ行ってしまう感覚。


あの時
まーくんの横たわった体を見た感覚。





その子は
ちょうど母親の膝の上で症状を発症し
数分の遅れもなく
対処できたのだと思う。


赤児でもない子供から
目を話すなんてよくあること。
少しも目を離さないで生活なんて出来ない。

でも、呼吸が無くなって数分は命取りになる。


家事をしている時
自転車に乗せている時
少しの間お留守番をさせている時

いくらでもあるでしょう。


でも、何事もなく対処できて
何事もなく遊んでいる。


本当に良かったと思う。
助かる命だったんだなと。








対処出来ていたら
違っただろうか。


たまたまが 重なり合って救えただろうか。
たまたまが重なり合ったから救えなかったのだろうか。

私がそこにいたら
助けることができたのか。


まーくんは
誰にも助けられることもなく
一人で死んでしまった。

一人で死なせてしまった。




久しぶりに
トイレに立って泣きました。




その場にいても救えない命もある。
その場にいなかったから救えなかった命もある。



わかってる。
もういくら考えてもどうしようもない。




まーくんのいない未来は
あの日から始まってしまった。


これで良かっただなんて思えないけど

これで良かったのだと思わないと
辛すぎて生きていけない。





これで良かったんだ。




その子は生きる運命で
まーくんは死ぬ運命だった。

それだけ。
それだけのこと。



『たられば』は考えない。
考えたって仕方ない。




これで良かったんだと
思えるように
生きていくしかない








ただちょっとだけ
泣かせて欲しい



少しだけ
泣かせて欲しい





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なし





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●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら


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