この春
次男のしーちゃんが保育園を卒園し
小学生になりました。

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旦那のまーくんが突然死んだのは
しーちゃんが保育園に入って半年も経たない頃
そこから卒園までの5年弱


本当に

本当に本当に

頑張った。



私、頑張った。




晴れの日も
雨の日も
雪の日も

どんなに具合が悪くても
本当に苦しくても

いつも大泣きしながら送迎し
ワガママばかりの子供たちに付き合い
他の家庭を見る度に羨ましくて

自分で自分を奮い立たせて
夕飯を作ってお風呂に入れて

いつでもギャーギャーしている子供達に
たまにキレながら
仕事に向き合い

死んでしまいたいと
本気で思ったこともあった



少し笑えるようになって
それでも
親子共々、先生方に迷惑をかけて
(長男けーくんは発達障害で
私は常に遅刻魔の提出物遅延…)

延長保育&夕食も度々お願いしたし
雪の日なんて
最高20時お迎えなのに、帰れなくて23時過ぎたり…



沢山保育園の手を借り
まーくんが死んだと知った日の翌朝も
死別されたA先生(私より若い)に
誰よりも先に泣きつきに行きました



本当に本当に沢山支えられました。





それでも

やっぱり

何より讃えたいのは


私自身。



よくやったよ。
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まーくんが死んだ時
しーちゃんはまだ1歳でおっぱい飲んでたし
けーくんは3歳で発達遅延が明るみに出て
翌月から療育が始まるという時だった。

突然未来が無くなって
目の前が真っ暗になって
生きていることすら辛くて
ただ耐えるしかなくて

それでも
生活をしないといけなくて
子供を育てないといけなくて
子供たちはまだ何にも1人じゃできなくて

だけど
生きるために自分の人生も諦めたくなくて
子供達の幸せも諦めたくなくて
無理矢理笑って
色々なところに行って沢山のことをしました。




生きるだけで
子供の世話だけで大変だっちゅうに

今までとは違う
初めて責任を負う立場で仕事を引き受けたり

ブログを毎日更新し
出勤の電車で記事を書き
子供達が寝た後&起きる前に絵を描き

資格を3つ取り
本を出版し(全描き下ろし)

けーくんの療育に通い
子供達の習い事に走り


超人か!
と思うよね。

我ながら信じられない行動量



夫婦揃っている人が
旦那がいるワンオペ育児の人が
ひーひー言っている幼児育児を

心に大負荷を抱えながら
私は1人で文句を言うことすら出来ず
やりきった。

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卒園式
泣きませんでした。

何だか達成感の方がすごくて
しーちゃんのおめでとうより
私の誉れ感

けーくんの卒園の時と同様
卒園式の退場は
私の肩車
その場で唯一のママ車

傍には
まーくんの遺影と
兄弟児で唯一参列していたけーくん



卒園式では泣かなかったけど
最終登園日

めちゃめちゃ泣きました。


家族旅行のため
一足早く最終登園日を迎えたしーちゃん


涙ながらに思い出を語る担任の先生につられ
うるうると話をし

まーくんが死んだ翌日に泣きつきに行ったA先生も来てくれ
けーくんの時からも含め
計7年、今日で終わりなのだと
涙が止まりませんでした。


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A先生が

「しーちゃんの成長も素晴らしいけど

お母さんが

どんどん強くなっていくのが見えて

それも、すごいよかった」

そう言ってくれて
涙がとめどなく出てきて

本当にこの園に通えてよかったと
私、本当頑張ったと
そう思いました。




この園への希望は
家から遠いこともあり5〜6番目。
決まった時はがっかりしたものです。

遠い&自転車のない我が家は
まーくんに毎朝車で送ってもらっていました。

しーちゃんを妊娠時、切迫早産で入院になり
その間の送迎はまーくん
夕飯をお願いしたり
偏食のけーくんに手を焼いたり
園とまーくんの距離も縮まったと思います。

運動会やお祭りなど
保護者が参加するものには
まーくんと一緒に行きました。


学芸会での劇は
残念ながら、年齢的にまーくんが死んでから初めてだったので
まーくんは見ることが出来なかったけど


短かったけど
まーくんとの思い出も残っています。

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まーくんが死んでから
私は自転車を買い

子供たちを前と後ろに乗せ
沢山走りました。

子供たちは「お母さん頑張れ」といつも歌ってくれていました。





けーくんの卒園式の時
私がした挨拶の言葉


「今は大変で、困ることも悩むこともあるけれど
振り返ってみたら
あっという間の愛しい時間だったのだと思うのだと思います」


そんなような言葉。




すごく大変で
手がかかって
イライラもして
キツくて

早く大きくなってくれないかと
思うことも多かったけど


振り返ってみたら

小さな手で私の手を一生懸命握ってくれたこと
「お母さん大好き」と沢山言ってくれたこと
無邪気に前を走っていく姿も
なんでもない道端の石ころを三人で見たことも

とても愛おしく
すごく短い素晴らしい時間だったなと

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私はまーくんが死んでから
毎日毎日
「これが最後かもしれない」と
なんでもない
全てのことを胸に焼き付けてきました。


そうしていて良かった。



いつか
記憶は薄れ
あの時の可愛さも時間も
忘れることの方が多いでしょう


それでも
その一瞬一瞬をちゃんと私は噛み締めてきた
噛み締めてこれて良かったと思います。



これからもそう
2人が小学生になり
どんどん手が離れ
生活も環境もどんどん変わる。

もしかしたら誰かが死ぬこともあるかもしれない。



だから
この瞬間をちゃんと噛み締めておこう。




しーちゃん
卒園&入学おめでとう


けーくん
三年生への進級おめでとう


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あの時一歳だったしーちゃんが…
い、一年生に…うっうっ
私頑張ったなぁ


そして
子供達が歌ってくれていた歌
(作詞作曲:私)


そして
このタイミングで
家族旅行に行きました!

まーくん生前は毎年行っていた旅行
まーくんが死んでから
初めて3人で行くことに。


その時の話はまたいつか、どこかで。




↓まーくんが突然死んだ時。
全てが終わって、全ての始まり。




↓大変だった死別子育ての話をまとめた本が出ます



▼▼▼本日のPick up▼▼▼

なし




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いっぱい色々やったんで…
    ↓↓やっていることをまとめました↓↓
 <せせらぎのhandshake>
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●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら

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