仕事の話をずっとしていて



一つは誰もが知るような大きなものに向き合うもので
やりがいと報酬は沢山になる


だけどその分
時間と労力が必要で
それ相当の努力とストレスも生まれる


その仕事のやりがいと魅力も捨てがたい






もう一方は
収入は少ない

けど
今に向き合って
今を大事に
限りなくストレスのない状態で
好きなものを作っていける




どちらが良いのだろうか
どちらを選ぶべきなのだろうか





どちらが良いとも言わずに
まーくんはずっと聞いていた





大きな仕事をするなら
きちんと向き合いたいと言う私に
「ストイックだな」と笑い


多くに知られなくても
好きなものを作っていきたいと言う私に
「それもいいね」と笑う





「お前は…あーで、こーで、そうだから…」
なんだかたくさん褒められた


「お前ならどっちでも大丈夫だよ」


そう言わんばかりに…













そんな夢を見た




久々に会えたことが
しばらくしていなかった『仕事』の話を出来たことが
あの頃のように話が出来たことが

嬉しくて
しばらく布団から出ることができず


切なくて

少し悲しくて



ちょっぴり泣いた








私の人生は
まーくんが指差し記すものではなく
私が決めるもの


でも
何を選んでも
お前なら大丈夫だ



それがとても心強い
何の根拠も後ろ盾もない安心感




もう
夢でしか話すことのできない
まーくんへの相談事


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↓私の生きていく道…


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なし



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●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら


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