旦那のまーくんが突然死んでもうすぐ4年。
4年近く
1日もかかさず
まーくんのことを想っています。
考えない日はない。
泣かない日はない。(と言ってもいいくらい)
それでも
自分のために思い出にすると決めた。
涙や感情を堪えられるようにもなった。
けど
しようと思えば
今すぐにでも嗚咽して叫びながら泣くことができます。
死別当初
『まーくんを失った』という悲しみや喪失感は
それぞれにあって
私に到底及ばないにしても
それなりに深い苦しみが
親族や家族や同僚や友人にもあったかもしれません。
彼らなりの向き合い方があって
それにおいて助言してくれることもあって
そんな中でも
誰に何を言われても
まずは第一に自分のこと
自分の気持ちや思うことを大事にしてきました。
それをよく思わない人や
薄情だと思う人もいたかもしれない。
鬱陶しいと感じる人もいたかもしれない。
(でも圧倒的に
私の気持ちを大事にしてくれる人に恵まれました)
4年近くが経ちそうな今
改めて思う。
私、間違ってない。
自分を何より第一にしてきたこと。
子供よりも大事にしたきたこと。
あれから4年経った今
この一瞬で嗚咽して大声で泣ける人いる?
私以外にいる?
(あ、まーくんのご両親は別ね。
ご兄弟…よりも泣ける自信ある。)
失った当初の痛みは
もしかしたら近いものがあったかもしれない。
でもその痛みを同じ感度で
ずっと持ち続けてきたのは
抱えて生きていかないといけないのは
私でしかない。
生活を共にし
未来を描き
心から愛した私だけ
ずーっとずーっとずーーーーっっと
フルボッコ状態。
他の人たちとは
付き合っていくものの大きさが圧倒的に違う。
もう
次元が違うんです。
なのに
ね。
よく知りもしない人こそ
向き合い方に文句を言う。
こうあるべきだと言う。
向き合うのは私でしかないのに。
全く同じ状況でない限り
本来何も言えないのよ。
わかる?
この苦しみ?
いや、わからないから。
絶対にわからないから。
想像と実際は違うから。
どれだけ苦しいか。
その苦しみにどれだけ堪えて笑っているか。
爪が食い込むほど拳を握りしめて
歯がダメになる程食いしばって
息ができないほど硬く重い心に
必死に深呼吸して空気を送って
涙をいっぱい溜めながら
必死に顔を上げる。
そんな思いをした人じゃなければ
時間が経った今もそんな思いをする人じゃなければ
この苦しみはわかりっこない。
そんな思いをする人に
他の人は何も言えんはずなのよ。
ね。
だから
何が言いたいかって言ったら
自分勝手に生きたらいい。
今
大切な人を亡くした人は
たくさんの人がたくさんの声をかけてくれる。
優しさだったり
押し付けだったり
こうあるべきだという正論だったり
『人が亡くなった』ということに
対峙する助言をいっぱい受けるかもしれない。
でも圧倒的に違う。
これから抱えて生きていかないといけないものの大きさが
圧倒的に違うんよ。
それを抱えて生きていかないといけないんよ。
他でもない
あなたが。
だから大事にしてね。
自分のことを。
何よりも。
誰に何を言われても聞き流して
自分の心だけに耳を傾けて
他の人には過去の出来事になるけども
私には
抱えていかないといけない今なの。ずっと今なのよ。
わかりはしない。
わかりっこない。
わかられてたまるか。
誰にもわからない苦しみを抱えて生きていかないといけないのだから
この出来事に対する助言は誰にもわからないのよ。
と、思いました。
なっげーなと。
向き合い続ける時間なっげーな。
先は長い。
人生はまだまだ続く。(多分ね)
その人生に向き合い歩くのは
あなたでしかないのだから。
こんだけとんでもない経験をしたのだから
圧倒的に他の人とは違う感覚なのだから
圧倒的に何よりも自分を大事にして欲しい。
自分を慈しむことが
いつか自分の力になるから。
この経験が自分の糧になるから。
だから
よく知りもしない人の
よく知りもしないのにする発言は
(………は?)
と思って自分を大事にしてください。
死別当初より強く感じる
やっぱり周りとは全然違う。
同じ人を亡くしたけども
向き合う対象は一緒だけども
苦しみの深さも長さも
圧倒的に違うのだと
時間が経ったからこそ尚更感じる…
↓どんなに辛くても自分が自分を頑張らせないといけないのだから
※コメント返信お休みしてます。
<書籍発売中>『旦那が突然死にました。』
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それにおいて助言してくれることもあって
そんな中でも
誰に何を言われても
まずは第一に自分のこと
自分の気持ちや思うことを大事にしてきました。
それをよく思わない人や
薄情だと思う人もいたかもしれない。
鬱陶しいと感じる人もいたかもしれない。
(でも圧倒的に
私の気持ちを大事にしてくれる人に恵まれました)
4年近くが経ちそうな今
改めて思う。
私、間違ってない。
自分を何より第一にしてきたこと。
子供よりも大事にしたきたこと。
あれから4年経った今
この一瞬で嗚咽して大声で泣ける人いる?
私以外にいる?
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ご兄弟…よりも泣ける自信ある。)
失った当初の痛みは
もしかしたら近いものがあったかもしれない。
でもその痛みを同じ感度で
ずっと持ち続けてきたのは
抱えて生きていかないといけないのは
私でしかない。
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ずーっとずーっとずーーーーっっと
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他の人たちとは
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もう
次元が違うんです。
なのに
ね。
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こうあるべきだと言う。
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全く同じ状況でない限り
本来何も言えないのよ。
わかる?
この苦しみ?
いや、わからないから。
絶対にわからないから。
想像と実際は違うから。
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その苦しみにどれだけ堪えて笑っているか。
爪が食い込むほど拳を握りしめて
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涙をいっぱい溜めながら
必死に顔を上げる。
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この苦しみはわかりっこない。
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ね。
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押し付けだったり
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でも圧倒的に違う。
これから抱えて生きていかないといけないものの大きさが
圧倒的に違うんよ。
それを抱えて生きていかないといけないんよ。
他でもない
あなたが。
だから大事にしてね。
自分のことを。
何よりも。
誰に何を言われても聞き流して
自分の心だけに耳を傾けて
他の人には過去の出来事になるけども
私には
抱えていかないといけない今なの。ずっと今なのよ。
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わかりっこない。
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コメント
コメント一覧 (15)
せせらぎ
がしました
命日が近づいてきて、ザワザワしてきてます
圧倒的に違う…そうですよね
最近感じてました
わたしたち 頑張ってるよね
自分を慈しむことが いつか自分の力になるから この経験が自分の糧になるから
心に溶かして一緒に生きていく それも含めて自分
大事なことばをもらったよ
いつもありがとう!
せせらぎ
がしました
ご無沙汰しています
昨日が47回目の月命日
雨降りでしたが
お墓参りに行ってきました
まだまだ受け入れられてはいませんが
あれほど嫌だったお墓が
少しずつ落ち着く場所になっていることに
不思議な気分でした
日曜日のラジオの音楽番組で
パーソナリティの女性が
死別者であることを
ふとしたコメントで知り
欠かさず聴くようになりました
リスナーから稀に届くかなしいメッセージに応える声にも
辛い体験をした彼女の内に秘めた哀しみ 優しさがあふれているのです
せせらぎ
がしました
死別3年を過ぎたところですが、つい昨日、ご主人が単身赴任の人に、同じですねって言われたところです。
は?どこが?でしたが、何言っても分かってもらえないので聞き流したところです(ホントは根に持ってて、聞き流せていないけど)。
今だって毎日、夫のこと考えているのにね。
同じ経験しなきゃわからない、同感です。
自分のこと、一番大事に生きていきましょう。
まだまだ先は長い(はず)だから。
せせらぎ
がしました
あちこちに牙向かないと生きられない今の状況に、どん底に落とされた気持ちでした。せせらぎさんの今日の記事を読んで、すごくパワーをもらいました。ブックマークして、弱ったときにまた読ませてもらいます。せせらぎさん、勇気をくれる発信をありがとう♡負けずに生きます(T ^ T)
せせらぎ
がしました
普通に仕事して過ごしているので、周りの人達は、旦那亡くなったのに元気そう、薄情だな…なんて思ってるだろうな
弱音はいたら、いつまでそれ言い訳に同情引こうとするの?と諭されたこともありました。
まあ、関係の薄い一部の人ですが
結局体験した本人にしか分からない
死別してすぐにせせらぎさんのブログに出会い、共感し、落ちこみながらもとにかく前を向いて淡々と生きていこうとここまで来ました。
せせらぎさん、ありがとうございます
せせらぎ
がしました
今思うと、一番言ってはいけない言葉を発したと思います。
そんな私からすると、簡単に傷つける言葉を吐く人は何もわかってないです、悪意はないとしても。
だから、そういう言葉を吐いてしまった人を許せるかどうかは、せせらぎ さんが決めてください。
私は本当に申し訳ないことをしたと思うけど、今でも話ができるのはお互いの信頼関係が既にあったからだと思っています。
せせらぎ
がしました
せせらぎ
がしました
せせらぎ
がしました
夫を亡くして1年、いつも読ませていただいています。
昨日ちょうど、心ないことを言われて落ち込んでいたのですが、今日のブログを読んで涙が出てきました。
私、間違ってない!!
せせらぎさん、いつもありがとうございます。
せせらぎ
がしました
せせらぎ
がしました
涙しかでない
涙しかでないよお
せせらぎ
がしました
せせらぎ
がしました
せせらぎ
がしました
私も4年以上だったけど今でも泣いてます(TT)
自分を大事にしよう…。
せせらぎ
がしました