「人に恵まれた」と言った人に
自然と

「人に恵まれたのは
あなたの力だ」 

と言ったことがあります。



 
「まーくんの周りには素敵な人たちが沢山いるね」 

そう言ったこともあります。





まーくんが死んでから人が好きになりました。

以前は本当に興味がなくて
何を考えて
どういう人で
私のことをどう思っているかなんて
私がその人のことをどう思っているかなんて
どうでもよかった。 

大切なのはまーくんだけだった。




今や
どういう人で
今までどう生てきて
何を大切にして生ているのか

その人の人生丸ごと気になるようになりました。


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『類は友を呼ぶ』
『人は合せ鏡』
『必要な人と出会う』

よく言われていることです。


昔は基本的に人を信じておらず
信頼できる人は本当に極わずか。

私のことを「よくわからない」と言う人が多かった。
 
自分が信じてないのだから
相手も自分を信じることもなく

というか
そもそも話もしないもんだから
関係なんて深まりようもない。


私は交友関係を築くのが苦手
周りに人がいない
と思っていたものは
とどのつまり
自分が開いてなかったのだと知りました。 

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好きな人がいっぱいいます。



正直、相手が自分のことをどう思っているかは
結構どうでも良く

自分がその人を好きかどうかが基本軸になりました。


自分を隠すことに何のメリットも感じず
開くことに何の躊躇いもありません。

初対面でもパッカーン行きます。 
それで若干引かれることもあります。 


そぐわなければそれでいいんです。
合わないなと思ったら、思われたら離れればいいだけ。 
開いたものを受け止めてくれる人であれば
いい関係が作れるだけ。 

疑って、訝しんで、信じられないを前提にすると
広がっていかない。
様子を伺って、少しづつ少しづつ歩み寄るなんて時間がかかる。 


時間なんてないのに。
今生きているこの時間には限りがあるのに。 
どんどん終わりに近づいているのに。



自分を開いてから
相手を好きになってから

本当に驚くほど交友関係が広がりました。




人に恵まれる人は
その人が素敵だから。

それに尽きると思います。



今の私が素敵だと言いたいわけじゃないけども
まーくんが死ぬ前の私と
死んだ後の私。 

沢山の出会いがあって
それが素敵な人たちばかりで
人に恵まれていると本当に思える。

自分が変わったのだと思います。 



人との出会いは
自分の魂と同レベルの人と出会う
と聞いたことがあります。

生活環境や趣味思考。その通りだと思います。

自分が開かなければ相手も開かないでしょう。
自分が好きにならなければ、相手も好きにはならないでしょう。

周りの人は
結局自分が反映されているのだなと。



閉じた狭い関係の中で
それでも
まーくんと出会えたことは
きっと私には必要な人だったから。


人生は
必要な人と出会っていく。


自分が成長するために。



その出会いや縁を
沢山繋いでいきたい。大切にしたいと思うようになりました。




いつだか友人のタッチがスピリチュアルな人に話を聞いた時

まーくんは輪っか(円)を永遠と繋いでいたそうです。
えん(縁)を繋いでいた。
縁を繋ぐ大切さを伝えていた。



出会えた縁て本当に奇跡だなと。
それを紡いで繋げていくことが大事なんだね。



まーくんが紡いで繋げてくれた縁が沢山ある。
「まーくんだから」と言ってくれる人が沢山いる。


私も大切にしよう。
繋がった縁を。
紡いだ縁を。

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まーくんが死んで私の人生は変わったんです
↓始まり



↓まーくんが死んで自分が激変
 


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