しーちゃんにふと聞かれました。


「お母さんは
大きくなったら何になりたいの?」


純粋な深い意味のない質問。
ありふれた
小さい頃なら必ず聞かれた
小さい子に必ず聞いてしまうような質問。


聞かれました。

37歳にして。

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大きく…なったら…(いつ?)
何になる?(今から何になれる?)


頭を巡ったのは

穏やかな
安定した
豊かな暮らし


なんか…保守に回ったな感が否めなかった。笑



なろうと思えば
なんだってなれる。


生まれてから20年そこらで
子供らは様々な道へと進んでいく。

私のこの先
20年ないわけじゃない。(多分)
今がスタートラインであったっていいはず。




会社から少し離れて
不安よりも少し晴れやかな気持ちで
今立ってる自分がいます。



同じタイミングで会社を離れた
私の師匠であるまーくんの師匠。
新卒の私を採用して
まーくんの下につけた方。

辞めるタイミングでランチをして
たくさん話しました。

昔のこと
今のこと
これからのこと。



大切だった場所を離れるということ
これからの生き方


私とこのタイミングで話して
自分の中に少し膨らんだ気持ちがあると言ってくれました。


私も大師匠と話して
心がより前へ向きました。


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まーくんが死んだ時
本当に私のことを心配したけども
自分が何をできるか考えたけども

一方で
「せせらぎなら大丈夫だ」そう思っていたと。


「か弱そうに見えて弱くない」
「そんなヤワじゃないでしょ」
「相当に強い」


なんだかそう言われることが多いです。





『骨が硬い』

そう言われました。

太いわけじゃない。細いけどかったい。
でも伸びる。
決して折れない。

新素材!笑

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大師匠は今も昔も
すごいよく見てくれてるんだなぁと。


私の周りには
私のことを見てくれている人が沢山いると感じます。

気にしてくれて
愛してくれて
せせらぎってこうだよね。
そのままを良しとして
見守ってくれる。

本当に恵まれていてありがたい限り
私はそれだけ誰かを見れてるだろうか。
なんだか申し訳ない気持ちも生まれます…




人がどう思うかを考えないのが良いところなんだからと(受け取りずらい!笑)
でもそれで人を傷つけはしない。(らしい)

状況はみるけど
最終的に自分のやりたいを取るのだと。(確かに!)



人生は多分長い
子供が手を離れた時
長い人生を生きる時

何をしたいのか
人の意見を聞かず
自分のやりたいことを考えてみよう。



「小説書きなよ」

大師匠にそう言われました。
せせらぎにしか書けないものがあるかもしれないと。
書いてみようかな。(やっぱり調子乗り)





未来は明るくて
何にだってなれる。


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常識とか
一般的とか
通常とか
世間の目とか
そんなもの気にして生きていきたくはない。


しがらみなんか何も持たないで
自由に生きるんだ。




さぁ
大きくなったら何になろうか。


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※コメント返信お休みしてます。 



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●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら








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