発達障害のけーくん(7歳)が
やりたいの我慢ができずに
しーちゃん(5歳)をたびたび泣かせ
兄弟仲…というか、しーちゃんがけーくんを嫌がり始めた問題。
(↓苦しさのはじまり)
問題はけーくんだから
原因も、悪いのも100%けーくんだから
何もしていないのに
ただ意地悪をされているしーちゃんが可哀想で
「嫌な思いをしたら、けーくんはやめてくれないから
しーちゃんが離れなさい。お母さんの方に逃げておいで」
そう話していました。
でも、スクールカウンセラーの先生と話して
けーくんは全部分かってる。でも出来ない。やめられない。
今一番大事にするのは
伝えられるしーちゃんじゃなくて
伝えることができないけーくんかもしれない。
そんな話をして。
けーくんが悪かろうと
私もどれだけ腹が立とうと
まずはけーくんを一番にということで
「しーちゃんがやめてと言ったら
お母さんがけーくんを呼びに行くから
お母さんと一緒にいよう」
と、けーくんに話しました。
それをけーくんは何だか嬉しそうにしていました。
問題はしーちゃん。
5歳の割に察しが良くて
理解力があって、汲み取れて
説明もしっかりできて
気持ちに寄り添ってくれる
いわゆる『出来た子』
何も悪くない方より
明らかに悪い方を大事にする姿勢。
それがしーちゃんには良くない。
今までは
敏感に感じ取って傷つきやすいしーちゃんのことを気にする対応だった
けどもまずは
けーくんだろうと決めました。
そのことをやんわり
しーちゃんに伝える。
けーくんが意地悪するでしょ?
やめてって言ってもやめてくれないでしょ?
今までは、しーちゃんに離れなさいって言っていたけども
邪魔をしているのはけーくんだから
しーちゃんが「やめて」って言ったら
けーくんを離すことにするよ。
けーくんをお母さんの方に呼ぶね。
出来るだけやんわり
しーちゃんの利益のていで話したけども
訝しげな顔をしているしーちゃん。
どうしたの?と聞くと
「それは…
つまり、しーちゃんを一人ぼっちにするってこと?」
と怪訝な顔で言っています。
察し!!!!
(その通り!笑)
さすが理解する男。しーちゃん。
物事がどこに繋がっていて
それが何を意味するかをちゃんと把握できる。
やんわり伝えたけども
本質をついてきた。
あっぱれです。
違う違う!
しーちゃんはやりたいことを続けられるし
けーくんも一緒にやって良いよになったら
しーちゃんも来たらいいよ。
一人ぼっちになんかしないよ。
そう伝えました。
けども…そうなるよね…。
把握する力に長けていると
助かる部分もあるけども
伝え方が難しい。
長けていると言っても
まだ5歳。未熟で幼い。
カウンセラーの先生が
けーくんのことよりも
しーちゃんの敏感さの方が気になる。
と言っておられました。
分かっちゃいるけど
今はけーくん。
けーくんに寄り添うことが最優先。
やっぱりその後ろに見え隠れする
ややこしいしーちゃん問題があるけども
分かるから。
分かってくれるから。
まだ5歳のしーちゃんに甘えて
しばし、けーくんに付き合ってあげて。
けーくんのやることは変わらないから
結局は
忍耐ですけどね!!
それでも
「教えなきゃいけない」から手が離れたから
幾分楽な気持ちで向き合える。
さぁ、ふんどし締め直して
ゆったりした気持ちで見つめていこう。
見過ぎない程度に。
↓続き
※コメント返信お休みしてます。
<書籍発売中>『旦那が突然死にました。』
****************
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しーちゃん(5歳)をたびたび泣かせ
兄弟仲…というか、しーちゃんがけーくんを嫌がり始めた問題。
(↓苦しさのはじまり)
問題はけーくんだから
原因も、悪いのも100%けーくんだから
何もしていないのに
ただ意地悪をされているしーちゃんが可哀想で
「嫌な思いをしたら、けーくんはやめてくれないから
しーちゃんが離れなさい。お母さんの方に逃げておいで」
そう話していました。
でも、スクールカウンセラーの先生と話して
けーくんは全部分かってる。でも出来ない。やめられない。
今一番大事にするのは
伝えられるしーちゃんじゃなくて
伝えることができないけーくんかもしれない。
そんな話をして。
けーくんが悪かろうと
私もどれだけ腹が立とうと
まずはけーくんを一番にということで
「しーちゃんがやめてと言ったら
お母さんがけーくんを呼びに行くから
お母さんと一緒にいよう」
と、けーくんに話しました。
それをけーくんは何だか嬉しそうにしていました。
問題はしーちゃん。
5歳の割に察しが良くて
理解力があって、汲み取れて
説明もしっかりできて
気持ちに寄り添ってくれる
いわゆる『出来た子』
何も悪くない方より
明らかに悪い方を大事にする姿勢。
それがしーちゃんには良くない。
今までは
敏感に感じ取って傷つきやすいしーちゃんのことを気にする対応だった
けどもまずは
けーくんだろうと決めました。
そのことをやんわり
しーちゃんに伝える。
けーくんが意地悪するでしょ?
やめてって言ってもやめてくれないでしょ?
今までは、しーちゃんに離れなさいって言っていたけども
邪魔をしているのはけーくんだから
しーちゃんが「やめて」って言ったら
けーくんを離すことにするよ。
けーくんをお母さんの方に呼ぶね。
出来るだけやんわり
しーちゃんの利益のていで話したけども
訝しげな顔をしているしーちゃん。
どうしたの?と聞くと
「それは…
つまり、しーちゃんを一人ぼっちにするってこと?」
と怪訝な顔で言っています。
察し!!!!
(その通り!笑)
さすが理解する男。しーちゃん。
物事がどこに繋がっていて
それが何を意味するかをちゃんと把握できる。
やんわり伝えたけども
本質をついてきた。
あっぱれです。
違う違う!
しーちゃんはやりたいことを続けられるし
けーくんも一緒にやって良いよになったら
しーちゃんも来たらいいよ。
一人ぼっちになんかしないよ。
そう伝えました。
けども…そうなるよね…。
把握する力に長けていると
助かる部分もあるけども
伝え方が難しい。
長けていると言っても
まだ5歳。未熟で幼い。
カウンセラーの先生が
けーくんのことよりも
しーちゃんの敏感さの方が気になる。
と言っておられました。
分かっちゃいるけど
今はけーくん。
けーくんに寄り添うことが最優先。
やっぱりその後ろに見え隠れする
ややこしいしーちゃん問題があるけども
分かるから。
分かってくれるから。
まだ5歳のしーちゃんに甘えて
しばし、けーくんに付き合ってあげて。
けーくんのやることは変わらないから
結局は
忍耐ですけどね!!
それでも
「教えなきゃいけない」から手が離れたから
幾分楽な気持ちで向き合える。
さぁ、ふんどし締め直して
ゆったりした気持ちで見つめていこう。
見過ぎない程度に。
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