国語力のないけーくん7歳。


『トマトの乗っていないお皿はどれでしょう』

という問いに「わかんなーい」と答える彼です。
(色々なお皿があって、その中から該当のものを選ぶというもの)

20210120_1



察する力、理解力、汲み取り、想像力
THE・国語力が乏しいことが難点でした。




逆に、数字はすごく好きで
年長には九九を言い始め
小学校一年の今は割り算や分数を気にしました。

苦手なところは仕方がないから
得意なもので自信をつけてもらおうと
年長からそろばん塾にも通っています。


とはいえ、算数も国語力。
問題を読み取る力、文章問題。結局は国語でつまずきます。




そんな中で
進研ゼミでの学力診断テストの結果が出ました。

国語は諦めてたけど、算数に期待!


その結果なんと


国語は全国平均を大きく上回り
90点台!!



算数は平均を大きく下回る!




なんというまさかの結果…
なぜ…なぜなんだ…


当初、文章を読む(&想像する)のが苦手意識があったけーくん。
私が

「国語は文章から答えを探し出すゲームだよ!」

と教えてから「ゲームか…」と苦手意識が減ったようで
確かに、進研ゼミのドリルでも丸つけしていると正解が多くなりました。



が、文章を読んでいる気配ゼロ。

間違った問題があると、私は文章を改めて読ませようとするのですが
明らかに初見で読んでいる感じを受ける。



そう。けーくんは文章読まずに答えを導き出しているのです。
(逆にすごいわ…)



発達障害の療育を受けていた時
療育センターで受けたテストで、抜群に成績のよかった能力
療育の先生も
幼児のテストだから曖昧な部分もあるけども、これは本当にすごい…と。
それは『見る力』(形を捉える力)

習っているダンス教室の先生にも
「けーくんは目で見て覚える。目で見る力がすごい。」と言われていました。
(再現力は…ですが…)


けーくんの頭の中はわからないけど
問題文も文章もさほど読まず
問題文にある文字と、文章にある文字を照らし合わせて
合うだろう答えを書いているようです。
(前後の意味とか、まるでわかってないのに)

20210120_2


『見る力』
一体将来何の役に立つのかと思っていたけども
こういうことか…


いや、文章読まずに答え書けるのすごいけどさぁ…
けど、言い回しが変わると途端にわけわかんなくなります。


えぇええ…まさか算数より国語が点がいいとはなぁ…
キミは一体何が得意なんだよう…

いや、国語が得意なわけじゃないんですけどね…理解はしてないし。
けど、テストの結果が誤解を招くじゃないの〜!!


私も大学受験の時
高3初めくらいで受けた
塾の志望大学の過去テストで
なぜか9割くらい点数とってたので
国語は重点置かず、本番ボロッボロでした〜。

20210120_3


↓とんでもなく国語ができなかったのに…


↓とんでもなく算数ができるはずだったのに…


※コメント返信お休みしてます。

**************
大切な家族が突然死んだ…
そんな本を発売しました。

まーくんが死んでからのこと
起こる奇跡と心の葛藤
死別の3年間を綴った愛と人生の記録。

旦那が突然死にました。
せせらぎ
エムディエヌコーポレーション
2020-08-24




サンプルこちら

(どどーんと一章分、配信しています)

************* 
●ブログでまーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら

 クリック蘭


  ↓応援ポチッといただけると嬉しいです。
 にほんブログ村 家族ブログ 死別へ


  ↓LINEで読者登録。

blogreader_201903_2