気持ちが沈んで
やる気の火が灯らなくて


それでもなんとかしないといけないと
自分を奮い立たせて


目指すべきところ
見えない目標を描こうとする。




頑張れ


頑張れ


頑張れ



自分を何度も鼓舞し
息を深く吐いて
ゆっくり吸う


そんなことを
まーくんが死んだこの3年
何度も何度もやってきた。



幾度となく絶望の波に飲まれながら
それでも必死にもがいて沈まないように
心が死んでしまわないように

いつかどこかへ辿り着けるだろうと
必死に泳いできた。



でもたまに
どうしても頑張れない時がある



何を
頑張ったらいいのだろう。

頑張って何があるのだろう。




そんな暗い気持ちが顔を出す時があります。




私は何と戦っているのだろう
私の敵は何なのだろう


それが分かれば
それと戦って勝てば良いのだと分かるのに

そう思って
でもその敵が何なのか分からずに
戦う相手も戦い方もわからずに
落ちてる日々がありました。


一体何に勝てば楽になるのかと。




そしてふと思った






『自分』じゃね?

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自分を信じられない心
何かにすがろうとしている弱い心




勝たなきゃいけないのは
自分の幸せを何かに委ねようとしている
甘い自分でした。

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何かが叶ったら前向きになれて
出来なかったら潰れてしまいそうになる。


それじゃあ
周りの物事にに左右されてしまう。

そんな出来事一つ一つに自分の感情を委ねていたら
いつ壊れてもおかしくない。





どんな時も
いつ、どんな状況でも

どっしりと立つために
決して揺らがないために

折れない芯を作る。
何かに折られない芯を作る。


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出来てもいい。
出来なくてもいい。

ただ
うまくいったら
より嬉しい。




こうでありたい。
こうなりたい。
こうしたい。


思い描くことは大切で
だから頑張れることもある。


でも
それが叶わなくても構わないと
何も自分を損ねるものはないと

そう思えるように
芯を太くする。

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その芯を育てるために
栄養と水をあげよう



それはきっと

『経験』と『肯定』



沢山の経験をして
いっぱい考えて
やってきた自分を褒めてあげる。


出来なくても一つの経験として
そこから得たものをいっぱい考えて
自分を褒めてあげる。

そうやってきっと
自分の芯が太くなっていく。はず!

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36歳。


気づいたのが遅すぎるのか早いのか。


でも、80歳まで生きるとしたら
あと44年。
半分以上ある。

十分じゃない?


やったことないことでも
やってみようか。

何か探してみよう。


自分の芯をちょっとづつ太くするために。
負けないで生きていくために。



↓全ては自分の糧になる



※コメント返信お休みしてます。

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