体が重い
息が苦しい
胃が痛い

どんどん沈んでいっているのがわかる


大切な人が死んでから三年以上
もうだいぶ慣れた。


けど、それでも
いくら月日が経とうとも
ふと訪れる苦しさ。

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愛する人が
大切な家族が
かけがえのない伴侶が
死んでいなくなるということが
どれだけのものか知らなかった。


一年くらいしたら
大体が前を向いて
前向きに、たまに涙ぐむ程度で
生きていくものでしょ。
生きていけるものでしょ。

そう思ってました。

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いやいやいやいやいや
想像を絶っする。


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私は恵まれています。


経済的にも
会社にも
仕事にも
友人にも
家族親族にも



それでもこんなにキツイ。


これだけ恵まれてても
これだけキツイのだから

そりゃ恵まれてない人は
何が何でも頑張らなきゃいけない人は
心も壊すし
そりゃ後も追うよね。



別れなんて世の中に溢れてる
でも何よりも一番辛い
何がこんなに違うのだろう

希望が欠片もない別れだからだろうか。


1日たりとて
別れてしまったことを考えない日はない別れだからだろうか。


もう3年3ヶ月くらい経ってるから
ざっと365日×3年+30日×3ヶ月=1185日
(意外と少ないな。笑)


しばらく仕事を休もうか。
そう思える
そうしてもいい働き方をさせてもらってることに感謝しかない。



『苦しいな』と思った時は
『休みなさい』という時


そういう風に自分の心に耳を傾けて生きていけるようになった。

それこそ『1185日』自分の心の声を聞いてきた。



「辛いんだ」そう言っている自分を休ませてあげよう。
何も考えず、好きなことだけをして、ぼーっとする時間をあげよう。


それがきっと、これからも続く地獄の苦しみの中で
唯一救いとなる生き方だから。




というわけで本日は甘やかしDAY〜
布団にこもろう。
Amazon primeで映画でも見ようか。



↓本人、超絶辛いのに他人様の無責任に押し付けられるイメージ



※コメント返信お休みしてます。

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