ところてんのけーくん(7歳)
改めて発達障害というものに向き合おうと
最近色々な本を読んでいます。
基本は発達障害関係。
定形発達をしていないのだから
いわゆる一般的な子に向けられた教育方法を読んだって
うまくいくわけがない。
そう思っています。

そんな中ふと手にとった
こちら。
なんとなく気になっていて
でも発達障害の子には難しいかな(求めるのが)
と思い、スルーしていたけど
パラパラと立ち読みをすると
『色々口出しをして育てると
そんな我が家の本が発売しました。
まーくんが死んでからのことを
綴った3年間の記録。
予約開始になった日に
Amazonカテゴリーランキング
一位になりました。(本当ありがたい)
サンプル(どどーんと一章分、配信しています)
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●アメブロ→こちら
*************
●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら
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改めて発達障害というものに向き合おうと
最近色々な本を読んでいます。
基本は発達障害関係。
定形発達をしていないのだから
いわゆる一般的な子に向けられた教育方法を読んだって
うまくいくわけがない。
そう思っています。

そんな中ふと手にとった
こちら。
なんとなく気になっていて
でも発達障害の子には難しいかな(求めるのが)
と思い、スルーしていたけど
パラパラと立ち読みをすると
『色々口出しをして育てると
自分で何をすればいいのか分からない子供になる』
的なものがありました。
……
最近、けーくんは一人で空いた時間ができると
「何したらいい?」って聞いてきます。
……親の指示なしで考えられない子になってる…

私は別に子育てにおいて
すごい崇高な目標を掲げているわけではありません。
どこの学校に行こうと
どんな会社に入ろうと
どんな職業につこうと
好きにしたらいい。
好きなことをして
自由に笑って生きていってくれればいい。
その最低レベルの願いが
ちょっと影を落としはじめた気がしました。
子供のやりたいことを尊重して
自由意志を育てる。
自主性や意欲を育む。
理想です。
そうしたい。
でも、けーくんはところてんボーイ。
しーちゃんはやることを伝えておいて
放っておいても
しばらく自分の好きなことをしても
割と戻ってきてくれます。
やらなくちゃいけないことが頭に残っています。
でも、けーくんは
次のことが頭に入ったら
言っておいたことはすっかり忘れて
もう戻っては来ません。
放っておいたら
それこそ自由にどこまでも行く。
だから
逐一、逐一、これして、これするんだよ。これしてね。
それしないで。それはするなって。これをしなさい!
になってしまう…
けーくんからしたら
やることなすこと口を出され
親の言ったレールを走らされているように思うのでしょう。
『言われたことをやらないといけない』
でも療育の観点から言えば
時間なりのスケジュールを立て
それを目につくところに貼っておく
どの時間に何をやるかという
いわば管理!
自主性を育む理想と相反するやり方です。
知能はあるから
考えることはできる。
そこは潰したくない。
(自由にさせたい)
けど、考える方向が
やっぱりズレている。
軌道修正したい。
(制止になってしまう)
難っ!
子育て難っ!!
自由に育てたい。
でも性質上難しいところがある。
時間をかけたいけど
心も体も時間も余裕がない。
どっしりと私だけに乗っかる
色々と重いもの…

めげそう…
でも仕切り直しです!
この本は6歳までに…という感じですが
けーくんは幼い部分は実質の三歳下だと思っているので
4歳!
(でも長けている部分は抜けているので
そこは素晴らしい!
12歳向けのブロックを一人で作っています)
少し話が通じるようになった赤ちゃんだと思って
仕切り直ししてみようと思います。
私は面倒くさがり屋なので
基本的に子供達を尊重(自由に)しています。
靴が左右逆でも
「違うの?歩き辛くない?大丈夫?そっかー」
別々の靴を履いても
「同じのにしたら?おしゃれ?そっかー」
答えるのが面倒なので
「なんでだろうねー?」「どうしてそう思うの?」
「どうしたらいい?」の丸投げスタイル。
兄弟喧嘩は「二人で解決しておいでー」
モンテッソーリ教育的にはアリな感じなようです。
おかげでなのか
定形発達をしているしーちゃんは
彼の達観した性質もあるでしょうが
自分で考え、動くことができます。
自由に物を作るし
これをこうしたらお終いにする!と終わりを決めることもできる。
率先してお手伝いもしてくれます。
けーくんは…けーくんは…
難しい!
ちょい!ちょい!!ちょい!!!とツッコミどころ満載です。
でも諦めたらそこで試合終了です。
定型発達児と同じようにはいかないとは
わかっていますが
それでも、彼なりにゆっくり発達している。
赤ちゃんだと思えば
だいぶ色々物事を理解してくれている。
もう一回初心に帰って
子供達を見つめてみようと思います。

そんなけーくんのちょいちょいちょい!!話。
けーくんは小学校に移動ポケットをつけていきます。
(移動ポケット=取り外し可能のティッシュとハンカチ入れ)
「洗濯機には入れないで、机に置いといてねー!」と言った側から洗濯機に入れ
「はい。出して」と言ったら、洗濯機の前に置き
「自分の机に持っていって」と伝えたところ
隣接する寝室のベッドに放り投げる。
「いやいや、机の上に置きなさい」と取りに行かせ
机の前を通って戻ってきたら手に持ったまま
「ん、だから机に置いてきなさいってば」と言うと
また一周回ってきて
最終的に洗濯機へポーイ!
ちょいちょいちょいちょい!!!
なんでやねん!!
別にわざととか、悪気があってやっているわけじゃないんです。
本当一本歩くとすぐ忘れちゃう。(鳩か!)
逐一「あれ違う」「それ違う」のツッコミのオンパレードなんです…
ちょっと面白かったけど…
それを「なんで何度も言っても分からないの!」から
「お前…面白いな…」 になれるようになった。
でも逐一のツッコミは『親の言いなり感』を与えてしまう…
なんかうまい方法を探そう…
あぁ、誰か正解を教えて…
発達障害の程度も全部把握して、けーくんの行く末も見てくれて
そんな人の机上の空論でない、けーくんにバチッとハマる適切なアドバイスが欲しい…
↓でも結局そんなアドバイスなく、育てるのは親でしかない現実
※コメント返信お休みしてます。
**************的なものがありました。
……
最近、けーくんは一人で空いた時間ができると
「何したらいい?」って聞いてきます。
……親の指示なしで考えられない子になってる…

私は別に子育てにおいて
すごい崇高な目標を掲げているわけではありません。
どこの学校に行こうと
どんな会社に入ろうと
どんな職業につこうと
好きにしたらいい。
好きなことをして
自由に笑って生きていってくれればいい。
その最低レベルの願いが
ちょっと影を落としはじめた気がしました。
子供のやりたいことを尊重して
自由意志を育てる。
自主性や意欲を育む。
理想です。
そうしたい。
でも、けーくんはところてんボーイ。
しーちゃんはやることを伝えておいて
放っておいても
しばらく自分の好きなことをしても
割と戻ってきてくれます。
やらなくちゃいけないことが頭に残っています。
でも、けーくんは
次のことが頭に入ったら
言っておいたことはすっかり忘れて
もう戻っては来ません。
放っておいたら
それこそ自由にどこまでも行く。
だから
逐一、逐一、これして、これするんだよ。これしてね。
それしないで。それはするなって。これをしなさい!
になってしまう…
けーくんからしたら
やることなすこと口を出され
親の言ったレールを走らされているように思うのでしょう。
『言われたことをやらないといけない』
でも療育の観点から言えば
時間なりのスケジュールを立て
それを目につくところに貼っておく
どの時間に何をやるかという
いわば管理!
自主性を育む理想と相反するやり方です。
知能はあるから
考えることはできる。
そこは潰したくない。
(自由にさせたい)
けど、考える方向が
やっぱりズレている。
軌道修正したい。
(制止になってしまう)
難っ!
子育て難っ!!
自由に育てたい。
でも性質上難しいところがある。
時間をかけたいけど
心も体も時間も余裕がない。
どっしりと私だけに乗っかる
色々と重いもの…

めげそう…
でも仕切り直しです!
この本は6歳までに…という感じですが
けーくんは幼い部分は実質の三歳下だと思っているので
4歳!
(でも長けている部分は抜けているので
そこは素晴らしい!
12歳向けのブロックを一人で作っています)
少し話が通じるようになった赤ちゃんだと思って
仕切り直ししてみようと思います。
私は面倒くさがり屋なので
基本的に子供達を尊重(自由に)しています。
靴が左右逆でも
「違うの?歩き辛くない?大丈夫?そっかー」
別々の靴を履いても
「同じのにしたら?おしゃれ?そっかー」
答えるのが面倒なので
「なんでだろうねー?」「どうしてそう思うの?」
「どうしたらいい?」の丸投げスタイル。
兄弟喧嘩は「二人で解決しておいでー」
モンテッソーリ教育的にはアリな感じなようです。
おかげでなのか
定形発達をしているしーちゃんは
彼の達観した性質もあるでしょうが
自分で考え、動くことができます。
自由に物を作るし
これをこうしたらお終いにする!と終わりを決めることもできる。
率先してお手伝いもしてくれます。
けーくんは…けーくんは…
難しい!
ちょい!ちょい!!ちょい!!!とツッコミどころ満載です。
でも諦めたらそこで試合終了です。
定型発達児と同じようにはいかないとは
わかっていますが
それでも、彼なりにゆっくり発達している。
赤ちゃんだと思えば
だいぶ色々物事を理解してくれている。
もう一回初心に帰って
子供達を見つめてみようと思います。

そんなけーくんのちょいちょいちょい!!話。
けーくんは小学校に移動ポケットをつけていきます。
(移動ポケット=取り外し可能のティッシュとハンカチ入れ)
「洗濯機には入れないで、机に置いといてねー!」と言った側から洗濯機に入れ
「はい。出して」と言ったら、洗濯機の前に置き
「自分の机に持っていって」と伝えたところ
隣接する寝室のベッドに放り投げる。
「いやいや、机の上に置きなさい」と取りに行かせ
机の前を通って戻ってきたら手に持ったまま
「ん、だから机に置いてきなさいってば」と言うと
また一周回ってきて
最終的に洗濯機へポーイ!
ちょいちょいちょいちょい!!!
なんでやねん!!
別にわざととか、悪気があってやっているわけじゃないんです。
本当一本歩くとすぐ忘れちゃう。(鳩か!)
逐一「あれ違う」「それ違う」のツッコミのオンパレードなんです…
ちょっと面白かったけど…
それを「なんで何度も言っても分からないの!」から
「お前…面白いな…」 になれるようになった。
でも逐一のツッコミは『親の言いなり感』を与えてしまう…
なんかうまい方法を探そう…
あぁ、誰か正解を教えて…
発達障害の程度も全部把握して、けーくんの行く末も見てくれて
そんな人の机上の空論でない、けーくんにバチッとハマる適切なアドバイスが欲しい…
↓でも結局そんなアドバイスなく、育てるのは親でしかない現実
※コメント返信お休みしてます。
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コメント
コメント一覧 (5)
でも、やっぱりそのままだと上手くいかない・・・。
どこがかというと、定型の子たちは、これはしていい、これはいけないという「自由の範囲」がわかっているけれど、それがわからない子の自主性に任せるとカオスになってしまう・・・。
なので、310さんが書かれているように、初めは選択肢や、やっていい選んでいい範囲を決めて、その中で自分で選んでもらうといいと思いますよ。
あと、移動ポケット。帰宅してからの動線上に、何か入れ物を置いてみてはいかが?適度な大きさの箱に、移動ポケットの絵か写真を貼っておくと、上手くいくかも。
せせらぎ
が
しました
20年以上子育てしても、正解なんて、ありませんよ😊
けーくん、第三者の傍観者から見てると、可愛いやんちゃ君ですよ。けーくんも、しーちゃんも、個性があって好き‼️
せせらぎ
が
しました
本人は大して困ってないのに、周りが困るあるあるですね(*゚∀゚*)
私も、我が子に自己決定力つけてもらいたいので、選択制にしたり色分けしたりしています。黒衣として奮闘する日々です。
療育がしているようなスケジュールも、1日にすることを一緒にリットアップして、けーくんが自分で選んで並べてこなしていけば、それは自己決定になるのではないかと思います。できるようになれば支援を減らせばいいのかなと。
けーくんには、PDCAサイクルを取り入れた支援の方法、視覚支援やユニバーサルデザインを取り入れた支援の方法あたりを調べられるといいのかなと思いました。
特別支援学校に教育相談をされるのもいいかもしれません。
せせらぎ
が
しました
子育て難しいです。悩むと更に深みに
はまる気がします。でもそんな考えている
お母さんいるから、けーくん幸せです😌💓
私はDVの父から、やっと離れられました⁉️
洗脳されていました
大人になるまでー気がつかなかったです😅
けーくんもー成長していきます。
悩むけどーゆっくり見守って下さい。
子育ては答えがないです😅でも必要のない人間はいないです😌💓
せせらぎ
が
しました
何となく応援したくなったので、りんごちゃん🍎風に言ってみました。
せせらぎ
が
しました