心が重くて仕方ない
寂しくて仕方ない





けーくんが周りに迷惑をかけてるからかもしれない


それに一人で対峙しないといけないからかもしれない


急に寒くなったからかもしれない


物悲しくて仕方ない



もう繋ぐことのない手を
ギュッと握ってみる


会いたくても会えないことも
話したくても話せないことも

もういっぱい諦めた


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いない姿を追ったりはしないし
一人でやっていくしかないと腹も括った



でも

ただ流れる涙


朝から電車のホームで泣くのは久しぶり


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そんな自分を何とかしないといけないのも分かってる。
何とかするのも自分であることも。



こんなに不遇に晒されて
文句をぶつけるところもなくて
ぶつけたって仕方なくて

全部自分で噛み砕いて飲み込む


そうやって生きてきた
まーくんが死んだあの日から




深呼吸して
美味しいもの食べて
誰かと話して

泣きながら
ずっと向き合ってきた




見つけよう


自分の居心地の良い場所を
心休まる考え方を

楽に生きていくために



悲しみに埋れてしまわないように


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↓人からは見えない悲しみをずっと背負うんだ


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そんな我が家の本が発売しました。
まーくんが死んでからのことを
綴った3年間の記録。

予約開始になった日に
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旦那が突然死にました。
せせらぎ
エムディエヌコーポレーション
2020-08-24


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●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら

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