子供の頃はもっと大人は大人なのだと思っていました。

なのに
基本的な精神は中学生頃から何も変わっていない自分。
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会社の大分先輩と
(先輩と言っていいのかもわからないくらい役職的にも上の方ですね)
メッセージのやりとりをしていて


自分はダメ男だー。と言われた、その言葉に
歳を取っても、いつまでも大人になれないですね(自分のこと)
と言いました。



大人はもっと、大人なんだと思ってた。



その大分先輩の方
私が入社したてで、まーくんの下についた時
打ち合わせでまーくんと揉めていました。

まーくんはその時30歳そこらかな?
今の私より下です。


その時は、私より大分先輩のまーくん(9歳上)が
自分の理論で突っかかって
その先輩に咎められるという図式だったと思います。

自分の意見を持ってるまーくんも大人だと思ってたし
それを咎めていた先輩も、より大人だと思っていました。


でも、そのまーくんの歳を遥かに超えた私は
思ったより大人になってないというか
子供のままというか…

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そうして、その先輩が

「自分の子供な部分を客観視できるようになることが
大人になるということなのかな」

とおっしゃった言葉に大きく頷きました。



大人だって、ずっと子供。

でも
子供だということを
自分のダメなところを
認められるようになること。 




大人になるということは

『自分を知る』
ということなのですね。




ダメなところがなくなるわけじゃなくて
崇高な人間になるというわけじゃなくて

ちゃんと自分を知るということ。
他者を知るということ。



それを突っぱねている内はまだまだ子供なのだなと。 

相手の子供な部分を突っぱねている内は
大人の中でも若輩者。

全部を知って、ひっくるめて受け止められるようになってこそ
初めて大人(人生の先輩)になれるのでしょう。


大人な朗らかな
全部を受け止めてもらえるような
そんなおばあちゃんになりたいものです。 

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↓そしていつか来るかもしれない『孤独死』に向き合う。



※コメント返信お休みしてます。

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