人に好かれなくてもいいという記事を書きました。




多分本質は

私が人を好きじゃなかったのだと思います。



人にどう思われようが構わない。
私もその人のことをどうだとも思わない。

どうとも思わないくらい
興味がなかった



すぐ嘘をついて
そのくせ周りにはいい顔して
人の本質なんて見えなかった。

信頼できる人なんてないに等しい。


だから自分からシャットダウンしたのだと思います。



相手を信用できなかったとて
周りに合わせて人の顔を伺うようにせず
関係ねい。と切り離せたのがきっと私なのでしょう…




大人になって最近になって
まーくんが死んで
本当に人というものを見るようになって

所詮誰しもが、生きている人間でしかないと思うようになりました。


その中で、本当に関係性関係なく心寄せてくれる人がいたり
思いの外冷たい人がいたり
色々な人がいるなと、ちゃんと人を見るようになりました。

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そして
みんなちゃんと人を見てくれているんだなと感心します。
「せせらぎってこうだよね」と私すら気づかないことを言われたり
そうそう!そうなんだよね!とわかってくれていたり

私は誰の何も全くわからなかった。

何が好きで、嫌いで
どういう趣味趣向で
どういう考えを持っている人なのか

きっと全然興味なかったのだと思います。



結婚前、姓名占いで出た結果は
『友人ゼロ』

ゼロってすごくない!?
その場にいた友人たちは「私たちの立場は…」てなりました。笑
多分本当にそうだったんだと思います。

心を開くのが本当に苦手だった。

その分家族には(大切だと思った人には)深い愛情があると占いでは出てました。




最近は人と話すのが好きで
どういう風に考えるのだろう
どういう風に生きてきたのだろう
興味津々です。


まーくんが死んで本当に世界が開けました。


心を通わせることの素晴らしさ
言葉を交わせることの素晴らしさ

こもって、シャットダウンして
世界を広げていかないことの
なんという素晴らしくなさったら…


まーくんがいたらそれで良かった。

それで満たされていて
何も不安はなくて

『家族』という小さな世界だけで満足でした。

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でも違うんですね。



世界はもっと広くて
人は大勢いる。

素敵じゃない人もいっぱいいるだろうけど
素敵な人もいっぱいいる。
 

それを知らないことは勿体ないことです。
それに気づけて良かったのだと思っています。

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↓まーくんは『人を愛す人生』をくれたんだ。


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●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら

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