けーくんの小学校入学と同時に訪れたADHD問題
体の不調と梅雨も合間って
絶賛低迷期を経験してた時
一冊の本に出会いました。








存在は知っていたのです。
も〜さんは同じライブドアブロガーですし
ちょいちょいブログを見させていただいては
絵の上手な人だなぁと思っていました。


絶賛低迷しているある日
ヨガに行こうと外へ行き
気持ちが乗らないけど何か美味しいものでも食べながら
おもしろい漫画でも読もうかと本屋へ向かいました。


全然関係ない世界へ連れて行ってくれそうな本。
元気をくれそうな本。
圧のない。
心が重くならない様な
それでいて薄っぺらくない
そんな本がないかなと(どんなだ!!)


選んだのは
実録 保育士でこ先生2 (KITORA)
でこぽん吾郎
KADOKAWA
2020-04-22










デコ先生は一巻を持っていて
何度も読み返す好きな本なので
二巻目が出てて即手に取りました。

そして、きっと笑わせてくれるだろうも〜さん。(上からか!)


何を食べようか。
何を読もうか。


何かを楽しみにすること自体
すごく久しぶりで、その感覚が薄れていたなと気づきました。
楽しみがある。楽しみを作るってすごく大事。


そうして読んだ『も〜さんの本』


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人生が変わりました。





大げさでなく
多分変わったと思います。(多分!)


高説垂れてるわけじゃないし
人生を説いているというわけでもないです。(ちょっとあるのかな。)
基本的にギャグ漫画。


でも私は泣きました。(泣ける本なのかな?どうなのかな?わかんない!)


ちょうど精神と状況に
ジャストミーーーート!


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元気もらったんです。

声出して笑っちゃって、面白くて
あったかくなった。


辛いこともあったでしょう。
でもそれが面白さに消化されている。



辛い時に手に取ったものに
心癒される。



それってすごいことだなぁと。


そんなのが作れる人がいるんだなぁ
そんなのを作れる人になれたらなぁ

背中を少しだけさすってあげられるような
そんなものを作りたいと本気で思いました。


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そして
ぶっちゃけ作れると思うのです。(遠慮なし!)


だって、めちゃめちゃ人生過酷だから。
私にしか書けないものが絶対あると思うのです。

色々経験して、考えて、苦しんで到達したその仙人の様な境地で
見える世界があると思うのです。


ブログは日々の吐き出しも兼ねているので
きっと体裁はずっとこのまま



それとは別に
はたまたブログでなのか


自分の作ったもの書いたもので食っていける人になりたいなと。




死んでしまった旦那のまーくんは
「絵を描いて生きていきたい」と言っていました。

以前私も
「今や私が絵を描いて生きている」と言ったことがあります。

でもそれは
生きている時間の大半に絵を描いていたということ(ブログ&書籍)


でもそうじゃなくて
絵を描いて、ものを書いて生計を立てていきたい。と思いました。



多くを稼がなくてもいいのです。
ありがたいことに遺族年金が私にはあります。
無収入になったとしても生きていけなくはない。


だから
目指すは作家。


作家になると決めました。



大事なのはなれるかじゃない。
『なりたいか』『やりたいか』だけ。


だから
会社辞めます。


とはいえ急には無理なので
自分のやっている仕事にかたがついたら…


作家:芸術や趣味の分野で作品を創作する者の内、作品創作を職業とする者…


そう。
何かを作って食って生きていけりゃ作家なのですよ。


私は何を作ってるのか…
さしずめ『人生』ですかね。

まーくんが死んで
頼りにしていた大きなものを失って


『ひとりでしっかり
自分の人生を生きる』


そう焦点が合いました。

誰かのではなく
どこかのではなく

たった一度の『せせらぎ』を生きる


人生作家といったところでしょうか

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そう思わせてくれた『も〜さんの本』



本の一節に

『どうするかは自分で決められる
人生は選択の連続だ』

という言葉がありました。



私は好きなことをして
好きなことを書いて生きていきたい!(誰しもがそう!笑)


でもそう思っちゃったんだから
そう生きていこうと思います!



ケンタッキーでチキンを貪りながら
人生の岐路を決めた。

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興奮冷めやらぬ気持ちで
も〜さんのTwitterにメッセージを送りました。


すごくないですか?
著者にダイレクトにメッセージが送れるこの世界。


そしてなんなら実は実際に会っていたこともあったりして
すでに似顔絵まで描いていただいていたという事実!

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©️もーさん

↓その時のも〜さんの記事




お会いした時は、私も忘年会初参加で
みんな知らない人で、人のこと覚えるのも苦手で
誰のブログも読んでいない様な状態だったから
正直お顔は…覚えていません!ごめんなさい!


でも、もし次回、どこかでお会いすることがあったなら
一ファンとして握手させてください!

というか一ファンとしてなのに、握手できる機会があるかもしれない
自分の立場のありがたさったらないです。




見つけた生き方。やっていきたいこと。


40歳までただひたすらに書き続ける!描き続ける!

そして41歳になった時!
(奇しくもまーくんが死んだ歳)

あんまりにも先行き不透明で困窮してたら
パートに出ます。
ケーキ屋さんがいいな。(それでもやりたいこと優先。笑)

けーくん11歳、しーちゃん9歳くらい。
それからの生活立て直しでもなんとかなるでしょう!



どんなに苦しくても
幸せになる、明るい未来があると信じている。

『明るい未来が描けない』じゃない
『明るい未来しか描かない』そう決めています。





8月22日

まーくんが死んだ日



そしてきっと

『せせらぎ』が生まれた日



あの日
苦しさの後ろで見えなかったけど
自由に生きていける
新しい人生が始まったんです。


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↓全ては作家になるために…って、姉ちゃんが言ってた。



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ということでこれが処女作ですわ!

ご予約受付中!!
まーくんが死んでからのことを
綴り続けたものが本になります。

予約開始になった日に
Amazonカテゴリーランキング
一位になりました。(マジか!)

ご予約はこちら↓
旦那が突然死にました。
せせらぎ
エムディエヌコーポレーション
2020-08-24


サンプル(どどーんと一章分配信しています)
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●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら

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