書籍化の話、最初から→(書籍化①出版のきっかけ)


私は描き切った。
素晴らしく描けた!というより何とか描けた。


ぶっちゃけ時間がありませんでした。


10月に話が来て
出版は8月に決めた。

ほぼほぼ全データを渡すのが6月いっぱい。

10月に出版が決まって
完全に白紙の状態から何を描くか考える。
自分の実力でどんなものなら描けるか検証する。

年内に大筋の流れや構成を考えて(重要)
1月〜3月でネームをあげ(ここも重要)
4月〜6月で本描きする(これも重要。もう全部重要!!)


書籍は200ページ越えの全書き下ろし
三ヶ月で200ページやるとして(ネームにしても清書にしても)
一ヶ月、70ページ弱
一週間、16ページ
1日、2〜3ページペース


毎日休むことなく
子供見ながら…家事しながら…仕事しながら…
そして
ブログしながら…(しかも毎日更新)


………無理じゃね?私いつ寝るの?


なんならすくパラ倶楽部さんの本連載も抱えながら(余裕ないのに受ける。笑)

担当の方から「もっと発売、遅くてもいいですよ」とすら言われました。
間にあわせることよりも、満足のいくものを作りましょうと。
「夏出版のスケジュールに入れたけど、間にあわなければ別にいいです。
会社的にはあれだけど、いいです。」
そう言ってくださった。良いものを作ろうとしてくれている。本当ありがたい。


けど、間にあわせたいの!絶対に。


自分で決めたスケジュールに自分の首が締められます。

20200625_1

会社に仕事の相談をして
友人に夕飯作りに来てもらって
友人の実家に乗り込んで、一室借りてこもったり
子供達だけ友人宅に放り込んだり(お泊まり)
夜は寝かしつけてから作業
朝は4時には起きて作業


「助ける」と言ってくださる方々に助けてもらい。
なんとか仕上げました。

そしてこのコロナ渦中で、家にいることしかできずに
仕事が完全にストップして
ありがたくひたすら作業をしていました。


とんでもないスケジュールと作業量。
ぶっちゃけ手直しや何度もネームをしている時間はない。

そして奇跡的にも
構成も、ネームも、ほぼほぼ一発OK。(処女作なのに!)

ここで手間取ってたら、絶対に間にあわなかった。
だから言ったでしょ?やれる気しかしないって。笑



大変でしたよ。
なんせ1000記事を超える出来事を
200ページに収める。

どこを切り取って、どこを繋げるか。
死別って感情の起伏が激しくて、はたから見たら「また同じこと言ってるよ」になる。
でもそれが死別。でもそれじゃ話にならない。
それこそ1000ページかければ、気持ちの機微がちゃんと丁寧に描けるけど
200ページじゃ、今落ちて、今前向いて、はいまた落ちる。の連続で
読者置いてけぼりになることでしょう…

本当はブログの出来事全部描きたかった。
今を作っているのは、それらがあったからこそ。
それでも、そんなわけにいかない。

だから大事なところだけ抜き取って
大きな一つの流れになるようにつなげる。


それでも、個人的なこだわりで
死別した方もカジュアルに読めるように、またパラパラっと見返してもらえるように
全部を一つの流れにせずに
小さなエピソードの集合にしました。
どこから開いても読めるように。

1エピソードは深く描かないけど
それでも全体として繋がるように。(難!!)

そんな感じで描き切った一冊。
客観的に見たらどうなのか…
わかりません!(わからないんか!)


だって自分のことだし
自分の描いた絵だし
自分の言葉だし

ブログと同様、大好きです。


内容が内容だけに
主観でしか見られなくて
一ページ目から最終ページまで
ボロッボロ泣きながら描きました。
私的には号泣必須の本。

20200625_2


こんなに泣ける本が他にあるか!?というレベル。
客観的に見ることができないから
これで伝わってるのか?ちょっとわからない。

20200625_3


それでも担当者さんは
「もう数回泣いた(最初の方だけのネームで)」

「私は涙もろいから…」と言っていたけども
社長に読んでもらったら「…泣ける」と泣いていたらしい。
「社長、子なし独身の男性なので、社長が泣けるなら大丈夫!」
と妙なお墨付き。

デザインを担当してくださった方も作業で読み進めていくと
「油断すると涙腺が崩壊する」と言ってくださいました。

だから
きっと伝わるものになったはず。



どんな本になったか
それはご自身の目でご確認ください。(宣伝。笑)

そんな渾身の力が投入された
魂込めて描き切った本が…

20200626_1

予約が開始されました!



本当は8月22日にイベントでもして手売り販売しようと思っていたけども
コロナでそれ自体どうなることか…
でも、予約してくれた方が、また再度イベントで買ってもらうってのも…


……まぁ、任せます!(丸投げ)

未来はどう描いてたって、わからないもん!
読みたいと思ってくださった方は是非予約してくださると嬉しいです。(確実です)


サンプルページをTwitter(もしくはアメブロで)で今月いっぱい毎日投稿しているので
良かったら覗いてみてください。

●Twitter→こちら
●アメブロ→
こちら


私が描けるのは今のこれが精一杯。
それでも、今の私にしか描けないものが描けたと思います。

謙遜?なんていたしません。
「つまらないと思うけど読んで」って、読みたいですか?
読んでくれる人にも、頑張った自分にも失礼。
最高のものが描けたと思っています。



まーくんが死んで3年間。

ちょうど3年目に出す本。

3年間何を思って、どう辿ってきたのか
今はどう感じているのか
ギュギュッと凝縮しました。



うちの会社(映画制作)の社長が、100万部売ったら映画にしてくれるので(大ベストセラー)
まずは10万部売ってこいとのことなので(ベストセラー。無茶な!)
是非、みなさんよろしくお願いしますわ!


一人が10人に売りつけて
その10人がまた10人に…
10人が100人に1000人に…10000人に…(ネズミ講。笑)


そんな冗談は半分さておき(半分!)
この本、興味のない人もいるでしょう。
でも、関係ない人は一人もいないから〜。

みんな絶対死ぬし
誰か大切な人を残したり、残されたりする。

そんな事態に突然陥った一人の女の物語。
読んでいただけたら嬉しいです!



そんな本の表紙…
考えあぐねました。(デザイナーさんが)

伝えたいことは沢山ある。
けど、物として『持っていたい』ものにしたい。
そして私の描くイラストじゃ無理!
イラスト前面に使って欲しくない。

という無茶苦茶な私の要望を
デザイナーさんが上手いことまとめてくださいました!

帯で全部伝えて
帯を外すと「あら。可愛らしい。」という装丁です。

是非、お手元に取って
帯を外してください〜。

ちなみに帯を外した後のイラストは
まだ描いていません〜。笑



職業柄(私もデザイナー)本当、いろいろうるさく言ってしまって
担当してくださったデザイナーさんには
とんでもなく面倒臭いやつだったことでしょう。

一般人のこれが初めて書く本の素人から
「特色…」なんて言葉が出てくるでしょうか。


それでも
だからこそ
良いものが作れたと思っています。


そんな本が着々と発売に向けて動き出してる…
それだけで泣ける…


予約はこちら
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まーくんが死んでからのことを
綴り続けたものが本になります。

予約開始になりました!

ご予約
旦那が突然死にました。
せせらぎ
エムディエヌコーポレーション
2020-08-24


サンプル(先行配信しています)
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※表紙は多少変更になる場合があります。

予約時で完売とかあるのかしら…?
まぁ、売れっ子作家っていうわけじゃないから……
…逆に?部数少ないからそんなことあったり??


ちょいちょい宣伝していくと思うので

ウザがらずに温かい目で見てやってください〜。



●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→
こちら

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